学校の様子

学校の様子

はじまりの瞬間 ~夢への道~

 

今までと違う環境で生活を始める。

就職して1日目とかって緊張しますよね。

 

前日の夜はあまり眠れず、緊張や不縁の気持ちがあったかもしれません。

当日の朝は、いつもより早く目が覚めて、楽しみな気持ちと不安な気持ちが入り混じり……。

皆さんはそういう時どのような感情でしたか?本校の今年度から教員として働く方はそう思っていたようです。

 

入学式の前日や当日の朝はこのような気持ちが大きくなるのではないでしょうか?

 

本日はおおぐろの森中学校 第4回入学式が行われました。

 新入生は朝から元気な姿で登校していました!

友人と楽しく話している姿が印象的でした!

「何組だった?」「やった!今年も一緒だね!」「あー!違うクラスじゃん!!!」など緊張している様子が感じ取れないほど元気よく話していました。

 

それから、担任の先生とご対面です。

この時は緊張していたのかな?それとも担任の先生の緊張が伝わったのでしょうか?

先ほどとは違う真剣な表情がありました。

 

学級での呼名練習も一生懸命頑張っていました!

 

いよいよ、入学式スタートです!

堂々とした入場、表情もよかったです!

 

新入生呼名では非常に元気な返事がたくさんありました!

本当にパワーのある声に驚き、感心しました!

 

在校生代表は生徒会長の佐々木さんが務めました。

卒業式の送辞と同様、堂々とした歓迎の言葉に新入生はどのように感じたのでしょうか。

 

新入生代表の河野さんの誓いの言葉も歓迎の言葉に呼応するよう話していました。

 

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

これからのおおぐろの森中学校の生活に胸をはせ、緊張と不安と楽しみと、様々な気持ちがあったと思います。

明日からの生活で多くのことを経験して、多くの人と話して学校教育目標の「自律」を体現してほしいと思います。

 

在校生、職員一同 皆さんの入学を楽しみにしていました。

これからの生活を楽しみにしていてください!

 

新学期スタート!~2日目の学校の様子をご紹介~

始業式から2日目、学校では笑顔と明るい元気な声があふれていました。

今日は、各学年で学年集会をはじめとしたレクリエーションが行われていました。

新しい学年、新しい学級、新しい仲間たちとの絆を深める楽しい1日となりました。

 

★2年生編★

1時間目には、先生紹介クイズが行われました。

先生方のエピソードがスクリーンに表示され、生徒の皆さんは、楽しそうに予想していました。

自己紹介の場面では、アイドルのダンスを披露する先生、アカペラで熱唱する先生、可愛く尻文字を披露する先生など個性溢れる自己紹介が行われました。自己紹介は自己開示からと言われますが、先生方が手本となって行っていました。

 

 また、学年集会の後半では、Grow School(林間学校)に向けて、仲間や周囲の人たちとの付き合い方やデジタル・シティズンシップについてそうぞうし、これから過ごし方について考えました。

デジタル・シティズンシップでは、

①メディアバランスをコントロールする

②使い方・場所・場面をよく考える

③ネットに流れた情報は消えない

以上のことをもとに、自分の人生や周りの人にとってプラスになる使い方について考えました。

 

★3年生編★

1時間目には、学年集会が行われました。

学年の先生を紹介する場面では、自己紹介ではなく、クイズ大会形式で行われました。

Q.この絵は、誰が描いた絵でしょうか?

Q.この車に乗っている先生は誰でしょうか?

Q.この手は誰の手でしょうか?

などなど、たくさんの質問が出され、3年生の生徒たちは、辺りを見回しながら楽しそうに予想をしていました。

最後には、学年目標について、学年主任から話がありました。

2・3・4時間目は、学級活動の時間。

各学級には、2年間一緒に過ごしてきたとはいえ、生徒同士緊張した雰囲気がありました。

まず行われたのは、自己紹介やアイスブレイクです。

すこしずつ打ち解け合い、笑顔があふれ、わくわくした雰囲気が学年いっぱいに広がっていきました。

 

学校教育目標の「自律」、学年目標の「自主・共生・感謝」をうけて、自分たちの学級ではどのような1年間を過ごしていくかを一人一人が考え、学級目標を考えていました。

卒業までの1年間自分たちがどんな目標を意識しながら過ごしていくか。卒業の時に達成したい目標を掲げる姿はさすが3年生です。学級のことを一生懸命に考えた時間がなによりも大切な時間となりました。

 

委員会や学級の係決めも進み、いいスタートゥ!です。

 

 

午後は翌日の入学式に向け、気持ちよく新入生を迎えるために、在校生が準備をしてくれました!

生徒たちは、どこをどのように掃除するかなど、自分たちで考えながら装飾や清掃などをしています。

 

 

いよいよ明日は入学式です。新入生の皆さんは緊張していますか?それともわくわくしていますか?

一人ひとりいろいろな気持ちを抱いていると思いますが、安心してください。

気軽に声をかけてくれる先輩や、私たち教職員がみなさんを全力でサポートしていきます。

明日、会えることを楽しみにしています!

おおぐろの森中学校 第四章 幕開け

 

長い長い春休みがとうとう終わりました。

この話をした時に生徒からは「短かったです!」と言われてしまいましたが、私としては今日この日が本当に待ち遠しくて、今か今かと前のめりで準備をしてきました。

 

朝は旧学級で挨拶をしました。子どもたちも朝から元気に登校していて、本当に安心しました。

春休みの出かけ先について話している生徒もいれば、クラス替えにドキドキしている生徒もいました。

 

始業式では、今年度から生徒を支える新入職員の挨拶が行われました。

それぞれがユーモアのある自己紹介を披露し、さっそく生徒の心を掴んでいました!

先生方、流石です!これから生徒の皆さんがベストを尽くせるように共にサポートしていきましょう!

 

その後は校長先生の話

おおぐろの森中学校第4章が始まりました。このドラマの主人公は生徒一人ひとりです。

おおぐろの森中学校での生活で、激しい社会の変化に耐えうる力を身に付けてほしいとお話をしました。

また、AIにできなくて、人間にできるものは何か。

人は涙を流すことができる、心がある。感性や考える力がある。

 

人を思いやる優しい心を養ってほしい。

 

生徒指導担当からは、楽しく生活するコツの話がありました。

まずは自分を大切にすること。それ以上に周りを大切にすること。そうすることで自分が周りから大切にされる。1年間頑張りましょう!

最後に、学年職員の発表です。

クラス替えの次に楽しみ?にしていたのではないでしょうか。

 

待ちに待ったクラス発表!

この時以上にドキドキすることはあるのでしょうか……。

2年生は先に担任の先生を発表して、クラスを確認しました。

なんとその後、どのクラスが一番早く確認し、整列できるかの競争!!!

熱いレースを制したのは2年6組!

おめでとうございます!

 

2年生は先にクラスのみ発表、担任の先生が分からないまま机を運びました。

 

席に着くと、学年主任の金木先生から封筒を渡され……

謎解きです!「6つのヒントをもとに担任の先生を当てろ!」というミッションが!

新しい仲間と共にミッションに臨みました。

 

令和7年度 いよいよ始まりました。

今年度はどのような1年間になるのでしょうか?

 

今年も生徒の皆さんが最大限輝けるように58名の職員でサポートしていきます。

 

今年度も生徒たちの輝きを楽しみにしていてください!

 

タイムスリップ!~きれいな学校、きれいなままに~

いよいよ来週月曜日からおおぐろの森中学校の第4章がスタートします。本日は、ちょっとタイムスリップして3年前、本校の誕生の様子をお届けします。(今の校舎内外、どの部分かわかりますか?)

私たちの学び舎である大切な校舎、学校の歴史を知り、日本最大級の木造校舎、きれいな学校をきれいなまま、次世代に引き継いでいきたいですね。4月7日(月)、生徒の皆さんと会えることを職員一同、わくわく、うきうき、心から楽しみにしています。

プロフェッショナルに学ぶ~教職員救急救命講習会~

おおぐろの森中学校第4章の3日目は職員全体で、命を守るための研修「教職員救急救命講習会(エピペン・AED講習会)」が行われました。

 

講師の先生は、本校学校薬剤師の石黒様です。

NPO法人ちば救命・AED普及研究会(千葉PUSH)・応急手当普及員としてもご活躍されています。

  

年度初めには、様々な会議や研修が行われています。その中でも、命を守るための研修会は欠かせない研修の一つとなっています。

 

 

【救急救命講習(AED講習会)】

日本医師会のホームページにも掲載されている心肺蘇生法≪https://www.med.or.jp/99/cpr.html≫を教わり、実践しました。

 日本医師会 救急蘇生法.pdf

 

AEDデモ機と人体模型を使用した実践

①反応があるか確認

②119番通報とAED要請

③呼吸の確認

④胸骨圧迫(人工呼吸)

⑤AEDの使用

 

 

実際に学校で起きたら…と考えたときには、こんなことが想定されるかもという話になると…

・教室や特別教室に設置されているインターフォンを利用する

・周囲の生徒の皆さんに協力してもらい、近くの大人を呼んできてもらうこともある

・腕時計や教室の時計で経過時間を計測する

・養護教諭やサポート看護師の先生方がいないかもしれない

・大きな声を出して、はっきりと的確な指示をしなくてはいけない(緊急時には、命令口調で直接的に指示をした方がよいこともあるようです)

・校外学習や部活動の遠征中の使用の可能性もあること

などなど・・・

たくさんの経験をしてきた先生方ですから、多様な場面を想定した意見がでていました。

 

 

 

 

【アレルギー対応研修】

アレルギー対応研修では、エピペントレーナーを使用した実践を行いました。

エピペン_guidebook.pdf 

エピペンとは、アナフィラキシーがあらわれたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤(自己投与が可能なアドレナリン製剤)として使用するものです。

 

「学校生活における健康管理に関する調査」では、近年アレルギー疾患の罹患者数は増加傾向にあり、食物アレルギーについては、これまで全く症状が見られなかったり、前兆がなくても突然起こる場合もあるという報告がでています。

全ての学校で、アレルギー疾患の理解といざというときの対応を整えておく必要があるということです。

 

 

  

さまざまな体験を通して、成長していく中学生。

中学生年代の成長期は、第二次成長期とも呼ばれ、心も身体も大きな変化が訪れる時期と言われています。

健康を意識した生活を送ることが大切ですが、いつ何が起こるかわからないからこそ、このような研修が大切になってきます。

 

いざを想定した、真剣な表情と緊張感あふれる研修となりました。

 

 

 

本校のAEDの場所は、こちら!

①職員室の外(校庭側)

②体育館前廊下

 

 

他にも、本校には、各教室や廊下にインターホンと非常ベルが設置されています。