学校の様子

学校の様子

「ICTを活用した教育の探求~1人1台端末の効果的な活用で、楽しく学び、学びをさらに豊かに~」

 「勉強ってつまんない……汗・焦るしんどい……汗・焦る汗・焦る」そんな気もちはもったいない!!!

「学び」ってもっと「楽しいものハート

楽しかったらもっともっと頑張れるし、「知りたい!」「やってみたい!」って自ら学ぶ気持ちに変わっていきます。

我々も授業をして楽しい花丸生徒の皆さんも楽しい花丸

そんな授業が、おおぐろ中全体を包み込んでいたら素敵なことですひらめき

 

本日の5時間目に「研究授業」が行われました。

国語・数学・英語・理科・社会の5教科展開です。

流山市教育委員会、市内の校長先生、教頭先生をはじめ、市内の多くの先生方が見に来てくださいました。

また、ICT機器導入に御尽力いただいている、8名の流山市議会の皆様にも見学いただきました。

どの教科も楽しそうな生徒の活動や話し合いが繰り広げられていました。

本日は、全教科の全体の様子を紹介します。

みなさんのキラキラした表情、悩みながらも解決しようとする真剣な眼差し、仲間との話し合い。

楽しそうな様子がたくさんありました。

国語は「chatGPTと人間の戦いは如何に?」

数学は「一次関数を使って面積を求める」

英語は「自分の理想の部屋を創り上げよう」

理科は「実験ドラマをつくろう」

社会は「未来の教科書をつくる」  という内容です。

テーマを見ただけでワクワクしますね王冠

明日から、教科ごとの詳しい内容をお伝えします。

楽しみに待っていてください!

おおぐろの森中学校では、ICT機器、特に一人一台タブレットを利用した授業をさらに研究してまいります。

楽しく学ぶ、自ら学ぶ授業となるよう、教職員全員でさらに頑張っていきます。ピース

美術「光の三原色・カラフルシャドー」

1年生の美術では、色彩について学習を進めています。

 

色の三原色には、2種類あって、一つは「色料の三原色」もう一つは「光の三原色」です。

色料の三原色は…

絵具、インクなどの黄色、マゼンタ、シアンのこと。

混ぜ合わせるほど、明るさが減って黒に近づきます。

光の三原色は…

光の赤、緑、青紫のこと。

重ねて混ぜ合わせるほど明るさが増して、無色透明(白光色)に近づきます。

 

と伝え…

 

生徒達に、

「赤い光と緑の光と青紫の光を重ねると、明るい白い光になるんだって、本当?」

と聞くと

(首を傾げ…)「聞いたことはあるけど…」

「本当かどうか、やってみようか」

と言うと

「やってみたい!」「試してみたい!」

と返ってきました。

 

そこで暗幕のある生物室を借り、赤と緑と青紫のLEDライトを使って光の三原色を体感する授業を行いました。

第1回目は、「色イロ大実験」!

①光の三原色を混ぜあわせよう!

②光の三原色の影に注目!

電気を消した瞬間、光の美しさに「わー!!!」と歓声が上がりました。

生徒達の大実験の様子は以下の通りです。

光の3原色を重ねると、白く明るくなる。

色のライトを当てると影もカラフル。影の色は光の色の補色。

などを実感していました。

 

 

今日は、第2回目!

第1回目で学んだ光の特徴を生かして、光や影を使った作品を作ろう!

と自由に制作しました。

生徒達は、集中して個性豊かな思い思いの作品作りに取り組んでいました。

また、作った作品は、暗い中だけのものなので、タブレットで写真に撮り残すことにしました。

 

 制作している生徒達からは、

「いい方法思いついた!」「私、天才かも!」「俺の大作だよ!」

という声が聞こえてきました。

また、色々な材料で試す生徒、作品のストーリーが思い浮かぶ生徒、動画を撮る生徒など

それぞれの感性を働かせながら、光の特徴を生かす作品制作に没頭する姿が見られました。

 

全2時間でしたが、光の三原色の不思議さと美しさを体感できる充実した時間になりました。

野球部開会式!! パリ五輪に負けない熱い夏が始まる!

野球部です☆

6月29日(土)京和ガスベースボールパークで開会式が行われました!!

前日の大雨で実施できるか不安でしたが、球児達の熱い思いが雨を止ませ、無事開催することができました。 

 

おおぐろの森中学校は市内大会の結果から、Aシードとして参加します!!

ゲームセットのコールまで全力でプレーをして悔いのない戦いをしていきます。

 

開会式も、団結し堂々と息のあった行進をしました。

 

日曜日は流山市少年野球連盟審判長の西ケ迫様をはじめをした4名の方に来ていただき、

八木中学校と最後の練習試合を行いました。結果は1勝1敗でした。

お互い支部大会頑張りましょう☆☆

保護者の皆様も温かい声援、アナウンス、BSOのお手伝いありがとうございました。 

 

 

おおぐろの森中学校は、

初戦7月6日(土) 京和ガスベースボールで 

常盤松中学校と対戦します。8:00試合開始です。

 

一戦必勝で野球を楽しんできます!!

ぜひ温かい応援をよろしくお願いします!!

いざ、英検2次試験へ!

6月27日(木)の放課後に、英語検定の2次試験対策が行われました。

学校支援コーディネーターの横塚さんのご協力のもと、当日集まっていただいたボランティアの方々は、なんと11名!さらに、本校ALTのアンディ先生も協力してくださいました!お忙しい中、本当に、本当にありがとうございました。

 

英検2次試験は、10分程度の英語での面接形式による試験です。面接委員との個人面接の形式で行われます。2次試験対策前、生徒たちは廊下で順番を待ちます。自分の順番が来る直前まで面接のポイントにしっかりと目を通していました。

早速2次試験対策が始まり、面接官役のボランティアの方々から流暢な英語で話しかけられると、生徒たちの緊張感が一気に高まりました。本番さながらのシチュエーションで、生徒たちも頑張って自分の考えを英語で表現していました。

面接練習後は、生徒一人ひとりにじっくりと時間をかけて、丁寧に振り返りを行っていただきました。アドバイスの一つひとつがとても丁寧で、問題の出題傾向や質問への答え方、発音の仕方など、細部にわたり、的確でわかりやすいアドバイスを生徒たちに送るボランティアの方々の姿は、とても温かく感激いたしました!生徒たちも、アドバイスに頷きながら、目を輝かせて真剣に聞いている姿が大変印象的でした。

何度も何度も面接練習にトライする生徒達に、熱心に答えてくださるボランティアの方々。練習すればするほど上達していくこの時間は、生徒にとって大変充実した時間となりました。合格してほしいという想いに溢れたボランティアの方々の素敵な試験対策に感謝申し上げます。ありがとうございました!

生徒のみなさんは、この練習で得た成果を、本番でも発揮できると良いですね!試験当日、うまくいくことを願っています。2次試験本番まであと少し!受験する生徒のみんな、頑張れー!応援しています!

文部科学省の方々に来校していただきました。

本日(6月28日(金))に文部科学省 大臣官房 文教施設企画・防災部 施設助成課の方々に、来校していただき、

おおぐろの森中学校の校舎、施設見学を行いました。

文部科学省 大臣官房 文教施設企画・防災部 施設助成課

学校施設は、児童生徒の学習や生活の場であるとともに、地震などの災害時には地域住民の避難所等ともなることから、極めて重要な施設です。学校教育法第5条では、学校設置に係る負担は原則設置者(公立学校であれば、主に市町村や都道府県の教育委員会)が負担することとされていますが、憲法第26条のとおり、国は地方公共団体とともに国民に対して義務教育に必要となる費用を無償にし、かつ国民の教育を受ける権利を保障する義務を負っています。
 この趣旨から、施設助成課では、公立学校の施設(校舎や体育館等)の整備に対し、国庫補助等による支援を行い、円滑な義務教育の運営を推進し、その更なる向上を図っています。

おおぐろの森中学校も、国庫補助等を利用し、建てられています。

おおぐろの森中学校の特徴である、木造校舎について見学されました。特に CLT や LVL を利用した天井、梁等について興味深く視察していました。CLTやLVLの梁や天井等、皆さんは区別はつきますか?ぜひ調べてみてくださいね。

流山市教育委員会学校施設課より、姉妹都市の木材を多く使い、全体で3,500㎥の木材(95%が国産)が使用されており、「都市の森」としてのCO²固定量はおよそ957t(家庭で排出される 1年間のCO²のおよそ1,000軒分)となっており、国内最大規模の準耐火木造校舎で、県内の木材産業の活性化に貢献していることを説明していました。