学校の様子
トウモロコシの皮むきにチャレンジ!
7月16日(火)、3年生とけやき・こぶし学級で ”玉蜀黍” の皮むきを実施しました。
みなさん、 ”玉蜀黍” この漢字読めますか?
正解は・・・ ”とうもろこし” です。(私は読めませんでした…)
とうもろこしは、世界三大作物のひとつで、紀元前5000年ごろには栽培されていたそうです。
とうもろこしの旬は、6~9月頃。まさに旬の真っ只中ですね!
おおぐろの森中では、とうもろこしの皮むきが夏の恒例行事になっています。
とうもろこしは、流山にある、なかだFarmさんより今朝の3時に採れたとうもろこしを届けていただきました!
ありがとうございます!
収穫したとうもろこしは、糖分がでんぷん質に変化して甘みがどんどん薄れてしまいます。
よって、なるべく早く食べるのがポイントになります!
ホームルームの時間に3年生全員で皮むきです!
「皮がけっこう多くてむくのが大変」「ひげの数がすごい!」「ぷりぷりでおいしそう」などの声があがりました。
みなさん手際よく皮むきできていましたね。
とっても美味しそうなとうもろこし!!
とうもろこしは、給食室で茹でられ、明日17日の給食で提供されます。楽しみですね!
残さずおいしく食べましょう!
卓球部 速報 県大会へ!!
13日(土)、14日(日)に野田市総合体育館(インフォマージュアリーナ)にて、葛北支部総合体育大会卓球競技の部が開催され、男子約300名、女子約140名が集い、熱戦が繰り広げられました。
1日目 < 7月13日(土) > 2日目へ勝ち上がった選手たち
男子シングルス 長妻さん、栗林さん、川上さん、久恒さん、北川さん
男子ダブルス 塚田・佐伯ペア
女子シングルス 萩原さん、竹澤さん、鷲津さん、三浦千さん、前田さん
女子ダブルス 青木・石塚ペア、古谷・坂本ペア
2日目 7月14日(日)
男子シングルス 第4位 久恒さん 県大会出場
女子シングルス 第4位 萩原さん 県大会出場
女子ダブルス 第2位 青木・石塚ペア 県大会出場
以上の4名が、葛北支部を代表し、おおぐろの森中学校から千葉県大会へ出場します。
これまで負けていた相手選手に勝つことができた試合もあれば、悔しくも納得のいくプレーができず負けてしまった試合もありました。勝負は何がおこるか分からない。どれだけ準備をしても足りない、自信が持てないなど、本番のプレッシャーは本人しか体感することができない貴重が経験です。勝ち負けにこだわりながらも、準備をすることや緊張との向き合い方、仲間を応援する・仲間の応援に応えるなどを学んでほしいと思います。
毎度、お伝えしておりますが、卓球は皆さんが抱くイメージよりも、雄たけびや声援、手に汗握る展開が短い時間に凝縮されている競技です。まだ一度も見たことがないという方は、ぜひ会場へお越しください!
来週7月20日(土)には、同会場で団体戦が行われます。3年生が待ち望んだ、団体戦で県大会へ行く切符をつかみ取る日です。チーム一丸となって、たった1枠の県大会出場を勝ち取れるよう頑張ります。引き続き、応援よろしくお願いします!
バドミントン部大会速報
本日おおぐろの森中学校にて、バドミントン部の葛北大会が行われました。
本日は、男子団体戦、女子団体戦、個人戦の一部が行われました。
結果は、
男子団体 第3位
女子団体 第3位 という結果でした!!
今まで勝てなかった相手に勝つこともでき、練習の成果を発揮することができました。
個人戦の続きについては、明日、行われます。
3年生にとって、最後の大会!
悔いが残らない、最後まで頑張ります。
引き続き、応援をよろしくお願いします。
熱戦の一コマ!
本日の葛北大会、熱戦の一コマです。
おおぐろブランド!おおぐろプライド!
選手も応援団もスポーツを大いに楽しんでください。
研究授業英語編 ~ICT活用と語学学習~
先日、行われた校内授業研修の中で、今回は1年生の英語の授業についてお伝えします。授業のテーマは「自分の理想の部屋を創りあげよう」。扱う材料は前置詞です。流山市教育委員会の方や流山市内の小中学校の先生方が多く見守る中、本校の寳耒教諭とALTのAndy先生は終始エネルギッシュに授業を進めていました。
今年度本校は、「楽しく」学ぶということを全教員で意識して授業に臨んでいます。まさしく、教室内の空気感から「楽しさ」を作り上げ、生徒たちも楽しそうに発表したり、活動に取り組んだりする様子が見られました。
生徒たちはタブレットを使い、理想の部屋を創りあげるためにオクリンク上で配付されたワークシートに真剣に取り組みます。
~タブレットと語学学習~
今や教育現場にタブレットは欠かせないものです。タブレットを使うことで、一昔前では紙とペンで行っていたものがより効率的・効果的に進められるようになり、学習方法の選択肢も増えました。
英語を学習するうえでは、しばしば単語の日本語訳よりも、単語の持つコアイメージが大切になることがあります。このように語学学習は文字だけを通してするものではなく、様々な視覚的情報を通すことによってより深く学ぶことができるのです。特に今回の前置詞のような、日本語訳が「~へ」や「~の」のような単語を学習する際にはこのイメージを理解することが大切です。タブレットを使うことで、視覚的情報が豊かになりon, under, byのような前置詞の持つイメージを直感的に理解することができるようになるのです。
さて、今回の授業のねらいは、単に自分の理想の部屋を創りあげて終わりではなく、場所を表す前置詞を使って自分の創った部屋には何がどこにあるのかということを友達に伝えるというものです。タブレットを使うことが「目的」ではなく、タブレットはあくまでも「手段」の一つです。ここからが英語の使いどころ。子どもたちはクラスメイトに英語を使って伝えていきます。
一生懸命今回学んだ前置詞を使いながら、生徒たちは英語でたくさん話しています。教室内に英語が響き渡る授業でした。最後には、今回の活動で生徒たちが話した英文を自分のノートに書き取り、写真を撮ってオクリンクに提出しました。まさしく、ICTをフル活用した授業でした。
今回の授業研修を経て、多くの教員がICTの活用例の一つとして学びを得られました。
今後の授業づくりに大いに活かし、この学びを生徒にどんどん還元していきます!