学校の様子
オープンスクール・保護者会開催!
本日、オープンスクールと保護者会を開催しました。
多くの保護者の方にご来校いただきました。
暑い中ご来校いただき、本当にありがとうございます!!
午前中は、オープンスクールです。
どの教室も、ICTを活用した授業が展開されています。
そして、おおぐろ中といえば!!
答えのない教室です。
みなさん主体的に取り組んでいますね。
おおぐろ中の日常の様子をみていただく、良い機会になったのではないでしょうか。
昇降口前では、けやき・こぶし学級の野菜販売「けやこぶ商店」と総合文化部総合コースの手作りブックカバー販売が行われていました。
今日の販売担当の2名です。
けやこぶさんが育てたおいしいお野菜は、あっという間に売り切れでした!
総合文化部のブックカバーも素敵でした。丁寧な縫製で美しい仕上がりです
素敵なブックカバーがあると、読書もはかどりますね!
午後の保護者会にも、暑い中多くの保護者の方にご参加いただきました。
各クラスで教室に分かれての開催です。
まずは、生徒指導主任から自転車安全についてお話しさせていただきました。
自転車の事故が増えています。
ご家庭でもぜひ自転車の安全な乗り方について話題にしていただきたいです。
ヘルメットの着用も確実にお願いします!!
そのあとは、各クラスごとに学級懇談会を行いました。
クイズをしているクラスや、お子様とのエピソードを保護者の方にお話ししていただいているクラスもありました。
お子様の学校での様子を知る、良い機会になったでしょうか。
今後とも、おおぐろの森中学校の取り組みに御理解と御協力をお願いいたします。
本日は、お忙しい中ありがとうございました!
祝!おおぐろの森中学校 陸上競技部 史上初の快挙!
7月5日(土)・6日(日)に、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場にて「全日本中学校通信陸上競技大会 千葉県大会」が開催されました。
本校からは、以下の4名の生徒が出場し、今年度は県大会出場者が過去最多になりました!
高橋さん(女子共通走高跳)
染谷さん(男子共通1500m)
小森さん(女子共通1500m)
櫻田さん(女子共通走幅跳)
猛暑の中での大会となりましたが、自己ベストを更新した生徒や、悔しい結果となった生徒など、それぞれに全力で挑んだ大会となりました。今週末には葛北大会も控えており、さらなる飛躍を期待しています。
小森さんは、女子共通1500mにおいて、予選で全国大会出場の標準記録を突破する快挙を成し遂げました!!
スタート直後から先頭に立ち、積極的なレース展開を貫き、見事標準記録を突破。さらに決勝ではペースの変化が激しい中でも粘り強く走り抜き、第3位に入賞。関東大会出場の切符も手にしました。
今後は以下の大会に出場予定です。
【関東大会】8月7日(木)・8日(金)/会場:栃木県カンセキスタジアム
【全国大会】8月17日(日)~20日(水)/会場:沖縄県総合運動公園
引き続き、おおぐろの森中学校へのご声援をよろしくお願いいたします。
コンクールが迫る吹奏楽部の様子をお届けします!
7月5日(土)、6日(日)には、運動部が参加した総体の様子をお届けしました。どの部活も日頃の練習の成果を発揮し、精一杯頑張る様子を見ることができました!
吹奏楽部も今月末に迫る千葉県吹奏楽コンクールに向けて、日々練習に励んでいます
他のパートと一緒に合わせたり、部員同士でリズムや音程を確認したりしています。
1音1音に気持ちを込めて、丁寧に練習しています!
今年の4月に初めて楽器に触れた1年生も、今ではきれいな音で曲を演奏できるようになりました!
おおぐろ中は、7月31日(木)11:30ごろに千葉県文化会館にて演奏する予定です。
部員たちの思いのこもった音がホールに響きます♪
応援、よろしくお願いします!!
長崎県長崎市よりお客様がいらっしゃいました!
本日は、長崎県長崎市より、
長崎市企画政策部部長 日向 様、長崎市企画政策部官民連携推進室室長 片山 様
がお見えになりました。
本校の特徴である、木がふんだんに使用されている作りに大変感動されていました。
また、ICTを活用する様子、快適な生活環境、カラフルなおおぐろTシャツなどに興味をもたれていました。
遠く離れた地ではありますが、こうして足を運んでいただいたことをとても嬉しく思います。
「今日、この学校を見ることができてよかった」
そうおっしゃっていただいたこと、とても嬉しく思います。
多くの歴史がある長崎市です。
「人の心の痛み」に触れ、あたたかな心を養うことを目指す本校にとって、
今後も何かご一緒できることがあると思います。
本日はありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
七夕に何を願いますか?
本日7月7日は七夕ですね。七夕は「たなばた」または「しちせき」とも読み、古くから行われている日本のお祭り行事で、一年間の重要な節句をあらわす五節句のひとつにも数えられています。
毎年7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉や竹につるし、星にお祈りをする習慣は今も残っていますね。笹や竹は、冬でも緑を保ち、まっすぐ育つ生命力にあふれていることから、神聖な植物とされ、願い事をつるすのに適していると言われています。
おおぐろ中にも七夕の願い事がたくさん飾られています。
部活動の目標や自分や家族の健康に関すること、成し遂げたい目標などが並ぶ中、
「世界平和」を願う短冊がありました!
「平和とは何か?」・「平和のために私たちができることは何か?」
改めて平和に関するこの問いを考える時間が、今の私たちには必要になっているように感じます。
ロシア・ウクライナ戦争やイランとイスラエルの戦争など、世界情勢が目まぐるしく変化し、平和が当たり前でなくなった時代に、この問いに自分なりの答えを出すべく、2年生は総合的な学習の時間で「平和学習」を行っています。
全5回で行う「平和学習」では
・平和とは何か
・戦時下の人々の暮らし
・戦争における民間人の被害や苦しみ
・戦後の日本が歩んだ道のり
・平和のためにいま私たちができること について学び、考えていきます。
今回は第1回と第2回の平和学習について紹介します。
「第1回 平和とは何か」では、どのような状態が平和なのか、日本は他の国と比較すると平和なのかについて考え、消極的平和と積極的平和という言葉の意味についても学びました。
・戦争がない=平和 とは限らないことに気づけた。
・日本は犯罪があるから平和ではないと思っていたけど、世界の他の国と比べると平和なのかもしれないと思った。
などの感想があがり、自分たちの当たり前や平和の定義について改めて考えるきっかけになったようでした。
「第2回 戦時下の人々の暮らし」では太平洋戦争中の国民の生活について、映像や資料をもとに学び、戦争が今の日本で起きてしまったら自分たちの生活がどうなるのか考えました。
・自分たちと同じくらいの学生も戦争のために働かされているのは衝撃的だった。
・自分の家族が戦争に行くことになったらと思うと、、、
などが生徒からあがり、いまの生活が恵まれていること、戦争が家族や生活などありとあらゆるものを変えてしまう恐ろしいものであると気づけたようでした。
この夏、日本は戦後80年を迎えます。改めて平和の尊さや日本が歩んできた歴史について向き合い、
「平和のために私たちができること」を考え、そのための一歩を踏み出していきたいですね。