R6年度 献立紹介
食育(9月24日 火曜日)
『牛乳 茄子のミートスパゲティ イタリアンサラダ 手作り紅茶の米粉マフィン』
今日は、旬の秋茄子を使った「茄子のミートスパゲティ」茄子はインドの東部が原産地。日本には、平安時代の初めごろに渡ってきて、平安時代後期には、茄子がさかんに栽培されていたそうです
現在では、全国的に作られていて、形や色など種類も豊富茄子の水分量は90%、茄子が育つときに水分をたくさん必要とします。成長する時に、真夏日
が続くと水分が不足して、皮が硬くなってしまいがちですが、秋茄子は、真夏の時よりも皮が柔らかく、実が締まって旨みが充実するので、大変、美味しい茄子になります
今日は、茄子を油で揚げてから、具だくさんの栄養バツグンのミートソースに混ぜ合わせました茄子の青紫色が体のさびつきを抑えたり、免疫力を高め、がんなどの病気を予防するので、茄子の美味しい時期に味わって食べてみましょう
手作りのマフィンは、紅茶の「アールグレイ」という種類の茶葉を粉にして、生地に加えましたアールグレイは抗菌作用があり、風邪やインフエンザの予防にもなるそうです
アールグレイの風味を味わいながら、よくかんで食べましょう
食育(9月20日 金曜日)
『牛乳 かやくおこわ 肉じゃが だまこ汁』
今日は、千葉県産もち米を使った「かやくおこわ」「かやく」とは漢字で書くと加えると薬で「加薬」と書きます
加薬とは、混ぜご飯やうどん、そばに入れるネギや生姜、のりなどの具材を指しています。
「かやくおこわ」は、おこわにも味を付けて、さらに味付けをした具材を混ぜたので、冷めてもおいしく、おかずが無くても美味しく食べられます給食の「かやくおこわ」は、鶏肉と油揚げ、人参、ごぼう、椎茸など5種類の具材を使い、栄養バツグンです
モチモチっとした食感やいろいろな食材を味わって食べましょう
汁物の「だまこ汁」は、秋田県の郷土料理秋田では、遊び道具の「お手玉」を「だまこ」と言い、ご飯をすりつぶして丸めたご飯の団子のこと。その団子がお手玉に似ていることから「だまこ」の名が付いたそうです。給食も削り節からとっただし汁に鶏肉や野菜、だまこを加えたすまし汁になっているので、旨み成分たっぷり
まだまだ、残暑が厳しいので食事からも水分と塩分をしっかりとり脱水症状にならないよう心がけましょう
食育(9月19日 木曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鶏肉の生姜焼き ジャーマンポテト さつま汁』
海苔は千葉県の東京湾側の内房の海で養殖が盛んです海苔は、江戸前の「豊かな海」と「紙すきの技術」によって、現在の海苔が生まれました
そして、江戸時代、将軍への献上品として、たくさん作られていたそうです
今日の「韓国風焼き海苔」は、千葉県産の海苔を塩とごま油で味付けしてあります炊きたての新米のご飯に巻いて、よくかんで、味わって食べてみましょう
主菜の「鶏肉の生姜焼き」は、高タンパク、低カロリーの鶏むね肉に生姜じょう油とスタミナのつくにんにくで下味を付けましたコンベクションオーブンで中まで火を通して、まわりはカリッと焼き上げました
しっかり、鶏肉の中心まで味が染みこみ、ご飯との相性も最高です
「さつま汁」は、千葉県産のさつま芋をだし汁で煮て、味噌で味付けしましただしの旨みと味噌の風味、さつま芋の甘みが感じられます
今日も暑さが続いていますので「さつま汁」を食べて、水分、塩分をしっかりとり、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月18日 水曜日)
『牛乳 ご飯 アジフライ キャベツのガーリックソテー 沢煮椀』
今日からお米が、流山産コシヒカリの「新米」になりました世間では「米不足」と言われていましたが、待ちに待った「新米」が届きました
お米は、5月頃に植えた苗が、真夏
の時期を乗り越えると稲穂がついてきます。9月中旬ごろに稲刈りが行われ、6か月もの月日を経て、ようやく食べることができます
「新米」を炊くと、ご飯がきらきらと輝き、甘い香りともちもちっとした粘りのある食感が大変おいしいです
炊きたてのご飯をしっかりかんで、味わって食べてみましょう
ご飯と相性バツグンの「アジフライ」は、真アジを3枚におろし、パン粉をつけて油でカリッと揚げましたアジは、高タンパク・低脂肪・低カロリーで食べやすいお魚
青魚の仲間で、脂質はDHAやEPAが多く、血液サラサラ、脳の活性をよくする働きがあります
まわりはカリッと、身はとてもジューシーなので、骨に気を付けながらよくかんで、味わって食べましょう
食育(9月17日 火曜日)【十五夜給食】✨
『牛乳 わかめご飯 うさぎ型ハンバーグ おかか和え なめこの味噌汁 お月見団子』
今年の「十五夜」は9月17日、別名「中秋の名月」とも呼ばれています昔から日本では、秋の収穫の感謝として、お月見をする風習があります。平安時代、860年頃に、中国から伝わり、貴族の間で親しまれるようになったそうです
江戸時代になると田んぼの稲が育ち、無事にお米が収穫できたことへ感謝するお祭りが行われていました
今年の十五夜は、満月の一日前なので、今夜は、ほぼ、まん丸の月が観察できます
給食でも十五夜にちなんだ「十五夜給食」です十五夜の伝説で「月でうさぎが餅つきをしているように見える」ことから、「うさぎ型のハンバーグ」と「お月見団子」をメニューに取り入れました
今夜、きれいな満月を眺めてみましょう
栄養バツグンの「おかか和え」は流山産小松菜を使用しています。この夏の猛暑で栽培が大変だったそうですが、ようやく中山農園さんの小松菜が届きました。静岡県産のかつお節と和えたので、旨みや香りを味わいながら、栄養をしっかり摂って、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月13日 金曜日)
『牛乳 ひじきご飯 厚焼き卵の生姜餡かけ 柚子レモン香り和え 豚汁 ヨーグルト』
今日は、栄養バツグンの「ひじきご飯」です海に囲まれている日本の沿岸では、ひじきがたくさん漁獲されています
千葉県でも、房総地区の海岸沿いでは、荒波にもまれた磯の香りと風味の高い「ひじき」が、たくさん獲れます
ひじきは、海水のミネラルを吸収し、成長しているので、カリウムやマグネシウム、カルシウム、鉄分など私たちに必要なミネラルをたくさん含んでいます
カルシウムは、骨を強化し、鉄分は、血液の成分だったりします
体内の鉄分が減ると、頭痛、息切れ、疲労感、集中力の低下など起こりやすくなります
給食の「ひじきご飯」をしっかり食べて、貧血にならないよう心がけましょう
「柚子レモンの香り和え」は、高知県の柚子を使った爽やかな風味の漬物です残暑が厳しいので、漬物は熱中症予防にもなります
野菜の水分と程よい塩味を摂取して、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月12日 木曜日)
『牛乳 生姜とおかかのご飯 キムチ唐揚げ キャベツとちくわの海苔和え ザーサイ入り春雨スープ』
今日は、創業100年の歴史がある老舗「桃屋」さんの人気商品4種類を使った「桃屋給食」です本日は、桃屋の「きざみしょうが」と「キムチの素」「ごはんですよ!」「搾菜(ザーサイ)」の4つを使用して給食に取り入れました
今日の献立は「桃屋」さんがおススメする「かんたんレシピ」本の中から主食、主菜、副菜、汁物を選びました「生姜とおかかのご飯」は桃屋の「きざみしょうが」を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせ、かつお節としょう油をまぶしました
生姜の香りとおかかの旨みでもりもり食べられます
「キムチ唐揚げ」は、鶏肉に桃屋の「キムチの素」で下味を付け、米粉をまぶし、油でカラッと揚げています。奥深い辛みと濃厚な旨みが染みた一味違った唐揚げになっています
「キャベツとちくわの海苔和え」は、かつおとほたての旨みのある味わい豊かな桃屋の「ごはんですよ!」を野菜と和えました
「ザーサイ入り春雨スープ」は、約2年もの歳月をかけて発酵熟成させている搾菜を加えました。スープに旨みがしみ出して、よりおいしくなります搾菜(ザーサイ)の食感も楽しんで食べてみましょう
食育(9月11日 水曜日)
『牛乳 ご飯 のりふりかけ 鮭の塩焼き 切干し大根の炒め煮 けんちん汁』
今日は、ご飯を中心におかずのそろった「和食」です和食の基本「一汁三菜」をそろえるとことにより、食材の種類が豊富になり、栄養価も調うので、体に大変良いです
「和食」を作る基本として、魚のだし汁をベースに調味料を加えます今日の「切干し大根の炒め煮」は、具材を炒めてから、だし汁を加え、煮ていきます
野菜が柔らかく煮えてきたら、調味料を加え、ご飯のおかずとなるように味を調えていきます
だし汁の旨みと豚肉や野菜の旨み、風味が絡み合い、複雑な味がうまれます
「けんちん汁」も魚の削り節から丁寧にとっただし汁をたっぷり使いました。沸騰しているお湯に魚の削り節2kgを入れ、少し煮出してから専用の濾(こ)し器でだし汁を取ります旨みたっぷりのだし汁に、里芋やごぼう、長ねぎなどを加え、仕上げにごま油を入れました
「けんちん汁」の旨みや風味を味わいながら、食べてみましょう
食育(9月10日 火曜日)
『牛乳 ジャージャー麺 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 手作りぶどうゼリー』
今日は、のど越しの良い「中華めん」に具だくさんの栄養バツグンのソースをたっぷりかけて食べる「ジャージャー麺」です。麺は給食室でボイルしてから、水で急冷しています。具だくさんのソースは、豚ひき肉ときざんだ大豆も加え、ヘルシー且つたんぱく質も強化しています味付けは、中華料理に欠かせられないテンメンジャンとトウバンジャンを加え、甘さと辛さと旨みが混ざり合ったコクのあるソース
中華めんとからめながら、食べましょう
「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」はおおぐろ中人気のメニューです。鶏肉やさつま芋、大豆、カシューナッツなどを油でカラッと揚げ、甘辛のタレでからめました。様々な食感と味の食材をよくかんで、楽しんで食べましょう
食育(9月 9日 月曜日)
『牛乳 切干し大根のビビンバ もずくの卵スープ 白玉フルーツポンチ』
【もずくの卵スープに使う鶏卵180個を1個ずつ割卵して殻が入らないように網でこしておきます
】
【ビビンバのナムルを和え物室で作っていますナムルが水っぽくならないように、野菜から出てくる水分を丁寧にかき出しています
】【フルーツポンチの白玉をしっかりボイルして急冷します
】
今日は、世界的にも有名な韓国の料理「ビビンバ」です。ご飯にいろいろな食材をのせて、混ぜながら食べるので、食感や味、見た目も楽しめる料理です。そして、私たちの健康や成長のために必要な「五大栄養素」がいっぺんに摂取できる優れものです給食の『ビビンバ』も10種類の食材がいっぺんに食べられ、1日に必要な炭水化物やタンパク質脂質、ビタミン、無機質の「五大栄養素」も摂取できます
ご飯と2種類の具材をたっぷりのせて、混ぜながら食べます。ご飯と混ぜて食べると、ちょうど良い味付けになっていますので、いろいろな食材の味を楽しみながら食べてみましょう
スープに使われている「もずく」は、沖縄のきれいな海で養殖されています。全国生産量の99%を沖縄県がシェアしており、2万トンの生産量を誇りますもずくは海藻の仲間で食物繊維が豊富
免疫力を高め、体に大変良いです
「もずくの卵スープ」を食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月 6日 金曜日)
『牛乳 鮭と枝豆の混ぜご飯 揚げ茄子と豚肉の酢醤油かけ じゃが芋とわかめの味噌汁』
今日は脂ののった鮭を使ったさっぱり味の「鮭と枝豆の混ぜご飯」塩鮭は、3枚おろしにした半身ごとオーブンでじっくり焼き上げました
その後、調理員さんたちが丁寧に骨を取り除きながら鮭の身をほぐし、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
ご飯に鮭の旨みと程よい塩味が良く合い、食欲をそそります
枝豆は、彩りとビタミン、ミネラルをプラスし、栄養満点です
よくかんで、味わって食べましょう
おかずの「揚げ茄子と豚肉の酢醤油かけ」は、今が旬の秋茄子を30kg使いました輪切りにカットして、米粉をまぶしてから油でカラッと揚げてあります
特製のタレは、スタミナがつくにんにくと生姜を加え、酢としょう油を合わせた酢醤油です!さっぱりとした味付けなので、ご飯との相性バツグン
茄子の青紫色は、体に良いポリフェノールという成分です。体のさびと呼ばれている活性酸素を取り除くはたらきがあります。揚げ茄子をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月 5日 木曜日)
『牛乳 シュガートースト チーズオムレツ ピリ辛ポテト ミネストローネ』
【厚切り食パンの端までシュガークリームを丁寧にぬっていただいていますチーズオムレツは、スチームコンベクションオーブンで蒸して、中心温度85度以上まで加熱しています
】
今日の主食は「シュガートースト」厚切り食パンに特製のシュガークリームをたっぷりぬって、オーブンで焼き上げました
特製のシュガークリームは、マーガリンにグラニュー糖をふわっとするまで、しっかり混ぜて作ります
家でも簡単にできるので、朝ごはんやおやつの時にオリジナルのシュガートーストを作ってみてください
今日は調理員さんたちに640人分の食パンに耳の部分まで丁寧にぬっていただきました耳の部分もカリッとおいしくだきたので、よくかんで、味わって食べてみましょう
スープの「ミネストローネ」は、イタリアの具沢山スープです。鶏肉とじゃが芋や玉ねぎ、人参、白いんげん豆、トマトを煮込み、仕上げにパスタを加えました。隠し味ににんにくや白ワインも入れて、深みのある、おいしいミネストローネができ上がりました具沢山のスープなので、五大栄養素と同時に塩分や水分も摂取できます
まだまだ厳しい暑さがつづきますので、水分補給を忘れず、給食をもりもり食べて、元気に過ごしましょう
食育(9月 4日 水曜日)
『牛乳 ご飯 白身魚の味噌マヨ焼き 磯香和え 白玉汁 カスタードプリン』
今日は、ご飯を中心におかずをそろえた「和食」今、ニュースで「米不足」と言われています
「新米」が、出てくる前の端境期ということもありますが、日本人の主食である「米」がなくなってしまうのは困りますね・・
今日は千葉県産の「粒すけ」という品種の米を60㎏炊きました。「粒すけ」は、名前のとおり、米粒が大きく、粘りもあり大変おいしい、千葉県が誇る品種ですおかずと一緒によくくかんで味わって食べましょう
「白身魚の味噌マヨ焼き」は、ふっくらとした身のタラを使用しましたタラの切り身に味噌とマヨネーズを合わせたタレをのせて、オーブンで焼き上げました
味がしっかりしているので、ご飯のおかずとして、相性バツグンです
お箸で身をはがしながら、骨に気をつけながら、よくかんで食べましょう
「磯香和え」は、磯の香りバツグンの海苔を仕上げに和えました。野菜のビタミンや食物せんいに加え、海苔のミネラルがプラスされて栄養バツグンですバランスよくなんでも食べて、午後も元気にすごしましょう
食育(9月 3日 火曜日)
『牛乳 チキンカレーライス 海藻サラダ 信濃町産とうもろこし』
【流山市と姉妹都市の信濃町産のとうもろこし収穫したばかりのとうもろこしを届けていただきました
3年生のみなさんにとうもろこしの皮むきを実施して、全校で味わいました
】
今日から2学期の給食がスタートしました9月に入っても、まだまだ、暑い日が続きそうです
2学期の給食も、いろいろな種類の美味しいお料理がたくさん登場しますので、ぜひ、味わって食べて欲しいと思います
初日は、おおぐろの森中学校、大人気の「チキンカレーライス」
調理員さんたちも、暑い中、おいしく作ってくださいました
「とうもろこし」は、長野県の北部地区「信濃町」から昨日、届けていただきました生産者の方が、朝の4時ごろから収穫してくださった新鮮な「とうもろこし」です
そして本日の1時間目、3年生のみなさんに「とうもろこし」の皮をむいて、ひげを丁寧の取り除いてくれました
とても食べやすくなっています
今が旬の新鮮な「信濃町産とうもろこし」は、みずみずしく、糖度18度もありますとても甘くてフルーツのようです
よくかんで、味わって食べましょう!
食育(7月17日 水曜日)
『牛乳 冷やし中華 鶏肉と南瓜(かぼちゃ)の揚げ煮 流山産ゆでとうもろこし』
今日は、喉ごしの良い「冷やし中華」です生の中華めんを給食室でゆでてから、水で急冷しています。そこに、きゅうりや人参、わかめを混ぜ合わせて、ビタミンやミネラル、食物せんいをプラスしました
夏野菜の「きゅうり」は、シャキシャキっとした食感とみずみずしい美味しさがあります
また、夏のほてった体を冷す働きがあります
汗をかいた後、体の中にうるおいを与えてくれるので、冷やし中華を味わって食べましょう
「流山産とうもろこし」は、流山市「名都借(なずかり)」の「なかだFarm」さんが手塩にかけて作ってくださった「とうもろこし」ですまた、昨日、3年生とけやき・こぶし学級のみなさんに「とうもろこし」の皮をむいていただきました
丁寧に、ひげを取り除いていただき、とても食べやすくなっています
今が旬の新鮮なとうもろこしは、とても甘く美味しいので味わって食べましょう
今日は1学期最後の給食です夏休み中の食事は、時間や栄養バランスを自分で考えながら食べて、楽しい夏休みを過ごしましょう
食育(7月16日 火曜日)
『牛乳 夏野菜カレーライス 中華サラダ 手作りパイナップルゼリー』
今日は、カラフルな夏野菜を使った「カレーライス」夏野菜を代表する「茄子」と「南瓜」、「ズッキーニ」を加えました
茄子とズッキーニは、油との相性が良いので、一度、油で炒めてからカレーに加えました
夏野菜は、汗で流れてしまった水分やビタミン、ミネラルを補給し、体にこもっている熱を取り除く働きがあります
予報では、そろそろ梅雨明けしそうなので、暑い夏は、積極的に夏野菜を食べるようにしながら、熱中症を予防していきましょう
「中華サラダ」は、新鮮な野菜に春雨やわかめを加え、特製の中華ドレッシングで和えました中華ドレッシングは、ごま油を加えた風味豊かなドレッシングです
春雨も喉ごしがよく、野菜と一緒にとても食べやすくなっています
夏バテしないように、栄養のバランスを考えて、何でも食べて、元気に過ごしましょう
食育(7月12日 金曜日)
『牛乳 焼きとり丼 冬瓜とエビのくず煮 枝豆の呉汁 セレクトシューアイス バニラorチョコ』
今日は、特製のタレをからめた「焼きとり丼」オーブンで鶏むね肉と千葉県産の新鮮な長ネギをカリっと焼き上げ、焼きとりのタレをたっぷりからめました
ご飯との相性がバツグンなので、ご飯に焼きとりをのせて、もりもり食べましょう
「冬瓜とエビのくず煮」は、今が旬の冬瓜を使った煮物です。冬瓜は、漢字で書くと冬の瓜と書きまが、夏にできる夏野菜の仲間皮が厚く、冬まで日持ちすることから「冬」という漢字があてられました。冬瓜は、水分が多く、ほてった体を体内から冷やしてくれる働きがあります
火を通すことによって、実がやわらかくとてもおいしくなります
くず煮とは、だし汁でじっくり煮て、くず粉を加えて、とろみをつけた料理です。旨みやだし汁が、冬瓜にからまって、おいしくいただけます
今日はセレクトデザート自分で選んだバニラかチョコ味を味わって、楽しんで食べましょう
食育(7月11日 木曜日)
『牛乳 ご飯 白身魚の焦がしバターレモン醤油かけ ひじきの炒り煮 手作り肉団子汁 プリン』
【汁物の肉団子を一個ずつ丁寧に丸めてだし汁に落としていきます美味しい肉団子汁の完成
】
今日は、ご飯を中心におかずのそろった「和食」主食と主菜、副菜、汁物をそろえることにより、栄養バランスの良い食事になります
主菜の「白身魚の焦がしバターレモン醤油かけ」は、タラをオーブンでカリッと焼き上げ、特製の焦がしバターレモン醤油をたっぷりかけましたバターの風味とレモン醤油のさわやかな味が、白身魚と相性も良く、美味しくでき上がりました
ご飯とも良く合うので骨に気をつけながら、よくかんで、味わって食べましょう
副菜の「ひじきの炒り煮」は、ペペロンチーノ風の味付けになっていますベーコンをガーリックと唐辛子でじっくり炒めて、ひじきや人参、ピーマンを加えました
塩を主体に味付けをしているので、ご飯のおかずにもピッタリです
汁物の「肉団子汁」は、だし汁にたっぷりの野菜と1個ずつ丸めた肉団子を加えた栄養バツグンの汁物ですたんぱく質やビタミン、ミネラル、水分が補給できます
今日も暑さが厳しいです!食事で水分補給をして、午後も元気に過ごしましょう
食育(7月10日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りひじきふりかけ いわしフライ ガーリックソテー かぶの味噌汁』
今日はご飯に合う手作りの「ひじきふりかけ」ひじきは海水中のミネラルを吸収し成長しているので、私たちに必要なミネラルや食物繊維を摂取することができる食材です
ひじきは乾燥させてあるので水で戻してから、調味料を加えて煮ました。ちりめんじゃこと白炒りごま、赤しそを混ぜ合わました。しその風味が食欲をそそります!
夏は気温が上がり食欲も落ちがちですが、エネルギーの源となる「ご飯」をしっかり食べて欲しいと思います。「ひじきふりかけ」をご飯にたっぷりかけてもりもり食べましょう
主菜の「いわしフライ」は、千葉県銚子産いわしを使用しています。梅雨の時季の「いわし」は「入梅いわし」と呼ばれ、脂がたっぷりのっており、大変おいしいです
いわしの脂は、DHAやEPAという成分が多く、脳を活性させたり、血液サラサラにする効果があり、生活習慣病を予防してくれますまわりはカリカリと、中はふっくらとした食感でとても美味しいです。ご飯と一緒によくかんで、味わって食べましょう
今日も暑さが厳しいです!食事で水分補給をしっかりとって、午後も元気に過ごしましょう
食育(7月 9日 火曜日)
『牛乳 アーモンドトースト オムレツのトマトソースかけ ツナサラダ ひよこ豆と鶏肉の野菜スープ』
今日の主食は「アーモンドトースト」厚切り食パンに、バターとマーガリン、粗びきアーモンド、グラニュー糖を混ぜたクリームをパンの耳までたっぷりぬり、そしてスライスアーモンドをのせて、オーブンで焼き上げました
アーモンドの香ばしさとバターの風味豊かな香りで、とても美味しくできました
主食は、体を動かすためのエネルギー源となります暑さに負けないためにも、よくかんで、アーモンドトーストをしっかり食べましょう
「ひよこ豆と鶏肉の野菜スープ」は具だくさんのスープなので、たんぱく質やビタミン、ミネラルがしっかり摂れます全国的に気温が高い日
が続いています
水分補給は1日1.2~2リットルとるように心がけましょう
喉が渇いていなくても、小まめな水分補給が大切です
また、食事の中で、スープや牛乳、サラダにも水分がたっぷり含まれています
バランスよくなんでも食べることにより、熱中症や夏バテを予防することができます
給食をもりもり食べて、暑さ
に負けないようにしましょう
食育(7月 8日 月曜日)
『牛乳 ガパオライス 鯵の南蛮漬け アジアンスープ フローズンヨーグルト』
今日は、タイの定番料理「ガパオライス」です「ガパオライス」のガパオとは、ハーブの「バジル」のことを意味しています。バジルは、クセのない爽やかな香りが人気のハーブ
タイ料理は、日本でも専門店が増えてきたりして、人気上昇中です
今日は、豚ひき肉をにんにくと生姜でよく炒め、玉ねぎやピーマン、赤ピーマンを加えて、彩りよくでき上がりました仕上げにラー油を加えてピリッとした辛さが食欲をそそります
ご飯と一緒にもりもり食べましょう
「鯵の南蛮漬け」は、夏が旬のアジに片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました特製の南蛮のタレをたっぷりかけました
特製南蛮のタレは、玉ねぎと赤唐辛子、酢、砂糖、しょう油を合わせ、さっぱりとした甘酢がアジの唐揚げと良く合い、美味しくできました
気温と湿度が高く、食欲が落ち気味ですが、給食をバランスよく食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(7月 5日 金曜日)
『牛乳 枝豆じゃこご飯 鯵なめろう春巻揚げ さつま芋のコロコロサラダ 千葉の恵み彩り汁 七夕フルーツポンチ』
今日は、千葉県の郷土料理「鯵のなめろう」を春巻きに巻いて、油で揚げました「なめろう」とは、新鮮な鯵にみじん切りにした長ネギと生姜を混ぜて、味噌で味付けをした漁師飯です
千葉県の房総では、新鮮な魚がたくさん漁獲され、釣ったばかりの魚を船の上でさばいて食べていました
今日は「鯵のなめろう」とチーズ、しそを春巻きで巻いて、油でカリッと揚げました!しその風味やチーズのコクがプラスされて、とてもおいしくできました。よくかんで、味わって食べましょう
「さつま芋のコロコロサラダ」は、千葉県産のさつま芋をポテトサラダに混ぜ合わせました。さつま芋はコロコロにカットして、オーブンでカリッと焼き上げました焼くことにより甘みが増しました。ホクホク食感のポテトサラダにさつま芋の甘みと彩りがとてもきれいに仕上がりました!汁物は「千葉の恵み」の食材をふんだんに使ったすまし汁。ビタミンやミネラル、食物せんい、水分、塩分がしっかり摂取できます
今日も暑さが厳しいので、バランスよく食べて、熱中症、脱水症状
に気をつけましょう
食育(7月 4日 木曜日)
『牛乳 おかかご飯 ☆型ハンバーグ ごま和え ゆばのすまし汁 流山産枝豆』
【中村農園の中村先生、暑い中、ご指導していただきましてありがとうございました】
今日のハンバーグは、七夕にちなんだ「☆型のハンバーグ」です7月7日の七夕は、織姫と彦星が1年に1度だけ天の川で会える日とされています
日本では願い事を書いた短冊を笹の葉に飾る風習があります。これは織物が上手な織姫にあやかって「物事が上達するように」と願い事をしたのが始まりと言われています
今年一年、健康に過ごせるように願い事を思いながら食べてみましょう
「流山産枝豆」は本日1・2時間目に中3のみなさんが中村農園さんの畑で収穫した『味風香』です気温30℃の中、畑から収穫したばかりの新鮮な枝豆
畑にはカメムシがたくさんいましたが、中3の皆さんたちが、がんばって収穫してくれました
全部で35kgの枝豆を収穫することができました
その後、すぐに調理員さんたちに、美味しく塩ゆでしていただきました。収穫したばかりの枝豆をすぐ茹でるのがおいしさのポイントです
生産者の中村先生や中3のみなさん、調理員さんたちに感謝しながら、新鮮な枝豆の甘みや旨みを味わいながら、食べましょう
食育(7月 3日 水曜日)
『牛乳 ご飯 小袋ふりかけ ホッケ一夜干し 豚肉と切干し大根の炒め煮 だまこ汁』
【脂ののったホッケを鉄板に並べて、焼き上げましたちょうど良い塩加減で良く食べていました
】
今日は、ご飯を中心に「主食・主菜・副菜・汁物」の揃った和食ですご飯のおかずになる主菜は「ホッケの一夜干し」
ホッケは北海道や東北地方沿岸に生息しており、北海道では馴染みのある魚です。関東地方には、食糧難だった戦後1945年以降になってから北海道より輸送され始めたそうです。一夜干しにしたホッケは、脂ものっていて、程よい塩味が、ご飯とも相性がよく、大変人気のある魚です
身がホロッと取れやすく、食べやすいので、骨に気を付けながら味わって食べましょう
副菜の煮物は、宮崎県特産の「切干し大根」をたっぷり使いました大根を薄く切り、天日干しにして、乾燥させた大根です。水分を飛ばすことにより、より栄養がギュッと凝縮して栄養価が高まります
カルシウムは大根の20倍にも増え、食物繊維もたっぷりとれるので、栄養の宝庫です
豚肉と一緒に甘辛く煮てあるので、ご飯との相性バツグンです!もりもり食べて午後も元気に過ごしましょう
食育(7月 2日 火曜日)
『牛乳 アルファー化米わかめご飯 さば唐揚げおろし煮 柚子レモン香り和え キムチ豚汁 はちみつレモンゼリー』
【毎朝、全員でミーティングを行っています安全で美味しい給食を作るために、作業の流れについてしっかり確認しています
】
今日は、防災メニューということで「アルファー化米」を使用した「わかめご飯」アルファー化米は、「流山市防災倉庫」に備蓄されています
今年も「おおぐろ中の給食」に使っていただきたいということで、流山市役所様より進呈していただきました
防災用アルファー化米は、飲用水を加えるだけで食べられるようになっていますが、給食では水分量と火加減を調整して、温かい「わかめご飯」が炊きあがりました。わかめの香りと塩がきいているので、冷めてもおいしそうです!万が一に備えて、何事も経験が大切!防災について考えながら、食べてみましょう
和え物は、暑い時にさっぱりとする「柚子レモン味」!新鮮なキャベツや大根、人参を柚子レモン汁で味付けをしましたビタミンやミネラル、食物せんい、クエン酸を摂取し、疲れを取り除いて、午後も元気に過ごしましょう
食育(7月 1日 月曜日)
『牛乳 スパイシーチキンピラフ カレイのみりんマスタード焼き キャベツとコーンのスープ ブラマンジェ』
今日は、食欲をそそる「スパイシーチキンピラフ」鶏もも肉を炒める時に香辛料のブラックペッパーとクミン、ガラムマサラを加えました
ガラムマサラとはインド料理に使われているミックススパイスで、3~10種類ほどのスパイスが配合されています
身体への効果として何といっても「食欲増進」そして「消化促進」です暑いと食欲が落ち気味ですが、スパイスを入れることにより、香りが良く、消化を促進して、腸も活発化して栄養の吸収も高めてくれます
仕上げにバターも加え、香り豊かな「スパイシーチキンピラフ」ができ上がりました
主菜の「カレイのみりんマスタード焼き」は、オーブンでカレイをしっかり焼きあげましたソースは、生クリームと流山白みりん、粒マスタードを合わせたコクのある特製ソースをかけました。淡白な味のカレイに風味とコクのあるソースが、とてもよく合い美味しくできました
カレイは右側に目があり、北半球に60種類ほど生息しているそうです。今日はカレイの中でも脂ののった身のやわらかいカレイです特製のソースと一緒に味わって食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(6月28日 金曜日)
『牛乳 鮭と枝豆の混ぜご飯 豚肉と南瓜のガーリック炒め ピリ辛豆乳の味噌汁』
今日は、脂ののったアラスカ産鮭を使った「鮭と枝豆の混ぜご飯」塩鮭は3枚におろした半身をオーブンでじっくり焼き上げてから、調理員さんたちに丁寧に身をほぐしていただいています
骨も取り除き、炊きたてのご飯にさっくりと混ぜ合わせました
仕上げに、旬の枝豆を散らして、彩りよくでき上がりました
鮭には、たんぱく質やビタミンD、DHA、EPAが多く含まれています枝豆はビタミンやミネラルが豊富なので、栄養バツグンの「鮭と枝豆の混ぜご飯」をもりもり食べましょう
スタミナバツグンの「豚肉と南瓜のガーリック炒め」は、夏野菜の南瓜をたっぷり使いました。南瓜は、色の濃い緑黄色野菜の仲間ビタミンやミネラル、食物せんいも多く、最強野菜です
さらに、豚肉に多く含まれているビタミンB1がエネルギーをつくりだす手助けをし、疲れを取り除く働きをしてくれます
汁物は、ラー油を仕上げに加え、ピリッと辛さのある豆乳の味噌汁です豆乳は大豆を絞った汁なので、たんぱく質も豊富
栄養バツグンなので、バランスよく何でも食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(6月27日 木曜日)
『牛乳 冷やしきつねうどん 揚げじゃが芋の辛味噌炒め 手作りのブルーベリーパイ』
【旬のブルーベリーを煮てジャムをつくり、パイ生地にカスタードとジャムをのせてオーブンで焼き上げました】
【ブルーベリーパイが焼き上がってから粉砂糖をふって美味しくでき上がりました大人気でした
】
今日の主食は、「冷やしきつねうどん」!うどんを一度しっかりゆがいて、水で急冷しています。油揚げは甘辛く煮て、しっかり味をつけてからうどんと和えました。きゅうりと人参も加えて、ビタミンやミネラルをプラスしました!麺つゆをかけて、うどんにからめながら食べましょう
きゅうりは、夏野菜新鮮なきゅうりは水分がたっぷり含まれています。みずみずしい歯ざわりの良いきゅうりは、成分の約95%が水分
夏野菜として、体を冷やす働きもあります
今日のような暑い日には効果的です
副菜の「揚げじゃが芋の辛味噌和え」は食べやすくカットしたじゃが芋を油でカラッと揚げましたピリッと辛めの辛味噌にさっくり混ぜ合わせました
ホクホクの揚げじゃが芋に辛味噌が絡み、とてもおいしくできました
デザートの「手作りブルーベリーパイ」は、デニッシュ生地にカスタードをぬってブルーベリーをのせてオーブンで焼き上げました仕上げに粉砂糖をふりました
ブルーベリーは今頃が旬のフルーツ
青紫色のアントシアニンが目の疲れを取り除くので、ブルーベリーパイを味わって食べましょう
食育(6月24日 月曜日)
『牛乳 マーボー茄子丼 オクラとトマトのふわたまスープ 冷凍みかん』
【千葉県産茄子をカットして米粉をまぶし油で揚げています仕上げに揚げ茄子を加え完成
】
【ふわたまスープは仕上げに溶き卵とオクラを加えて完成ふわっとろっとしたやさしい味
】
今日は、今が旬の千葉県産の「茄子」をたっぷり使った「マーボー茄子丼」茄子はインドが、原産で、日本には奈良時代に中国から伝わってきました
今では、日本全国で茄子が作られています
茄子の青紫色の色素は、ナスニンという成分
ナスニンは、ポリフェノールの仲間で、生活習慣病やガンの原因でもある「活性酸素」を取り除く働きがあります
給食では、新鮮な茄子に米粉をまぶし、油でカラッと揚げて、豚ひき肉や大豆、細かく刻んだ野菜の具材と混ぜ合わせましたテンメンジャンとトウバンジャンでコクと辛さがプラスされ、美味しくできました
ご飯にたっぷりかけて、味わって食べましょう
スープは、夏が旬のオクラとトマトを使った「ふわたまスープ」ですオクラとトマトは、夏を代表する野菜
オクラやトマトは夏の強い日差しを浴びて、大きく成長します
オクラのネバネバは、水溶性の食物せんい
お腹の中をきれいにする働きがあります
トマトの赤い色素もリコピンといい、活性酸素を取り除いてくれます
フレッシュなトマトを使っているので、さわやかな酸味を味わえます
暑さと湿度が上がっているので、スープをしっかり食べて、熱中症にならないようにしましょう
食育(6月20日 木曜日)
『牛乳 フィッシュサンド 小袋タルタルソース 千キャベツ ミネストローネ 白玉フルーツポンチ』
今日は、パンに白身魚のフライをはさんで食べる「フィッシュバーガー」です。パンは、直接、手にもって食べるので、石けんでしっかり洗うことが大切です。
もうすぐ、梅雨に入り、湿気が高く、ウィルスや細菌、カビが
増殖しやすくなる季節になります
食べ物や水を好むので配膳台に落ちた食べ物を拭いて、ふきんは洗い、よく絞って広げて干すことが重要です
食中毒にならないよう、みんなで気をつけていきましょう
フィッシュバーガーは、パンに魚のフライと千キャベツをたっぷりはさんで、タルタルソースをかけて食べましょう千キャベツも一緒に食べることによって、キャベツや人参のビタミンやミネラル、食物せんいが同時に摂取することができます
いろいろな食感が楽しめるので、よくかんで味わって食べましょう
「ミネストローネ」はイタリアを代表する野菜スープイタリアでも地方によって、使う野菜はさまざま。パスタやトマト、豆などを加えた家庭料理です
暑さ
も厳しくなってきました
スープや牛乳、野菜から水分をしっかりとって熱中症にならないようにしましょう
食育(6月19日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鯖の味噌煮 揚げじゃがのきんぴら 南瓜の豆腐だんご汁』
【南瓜ペーストと豆腐、白玉粉をこねて、1個ずつ丸めてくださっています】
【じゃが芋を油でカリッとなるまで揚げました揚げじゃがのきんぴらが出来上がりました
】
今日は、ご飯との相性バツグンの「鯖の味噌煮」です給食室の大きな釜で味噌ベースの調味料にノルウェー産の鯖の切り身を入れて、コトコト煮込みました
生姜や長ネギも入れて煮込んでいるので、鯖の臭みも消え、しっかり味も染み込んで美味しくできました
お箸を上手に使いながら、鯖の身をはがして、骨に気をつけながらご飯と一緒に、もりもり食べましょう
副菜の「揚げじゃがのきんぴら」は、じゃが芋を細くカットしてから油でカラッと揚げています豚肉やごぼう、人参、こんにゃくを炒めて、甘辛く味付けをして、そこに、カラッと揚げたじゃが芋をさっくり混ぜ合わせました
じゃが芋のホクホクした食感や旨みが染み込み、とても美味しくできました
「南瓜の豆腐だんご」は、栄養バツグンの南瓜のペーストを白玉粉と豆腐に練り込み、調理員さんたちに一個ずつ丸めていただきました南瓜は夏が旬の野菜
緑黄色野菜の仲間なので、ビタミンAやβカロテンが、体の調子を整えてくれます
やわらかく、もちもちした食感を味わいながら食べましょう
食育(6月18日 火曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 さんが焼きおろポン添え 磯香和え 沢煮椀 手作り抹茶プリン』
【さんが焼きはイワシと鶏ひき肉をよく混ぜ合わせ一個ずつ丸めてオーブンで焼き上げました】
今日は6月「食育月間」にちなんだ、千葉県産食材を使った郷土料理を献立に取り入れました千葉県の郷土料理を代表する「さんが焼き」
千葉県は、太平洋に面していることから昔から鰯の漁獲量が多く、鰯を使った郷土料理が多いです
「さんが焼き」とは、いわしなどの魚を細かく切り、味噌で味付けした「なめろう」を焼いた料理です。イワシやアジ、サンマなどの魚がたくさん漁獲されていた千葉県ならではの郷土料理です
給食では千葉県産の鰯と鶏ひき肉、卵、味噌を混ぜて、調理員さんたちが、1個ずつ丸めて、オーブンでじっくり焼き上げました
特製のおろしポン酢をたっぷりかけたので、ご飯にとてもよく合います。よくかんで、味わって食べましょう
「磯香和え」は、新鮮な流山産小松菜と千葉県産キャベツ、人参、もやしをボイルして、特製のたれと焼きのりで和えましたビタミンやミネラル、食物せんいがたくさん摂取できます
体に大変良いので、磯の香りを味わいながら食べましょう
食育(6月17日 月曜日)
『牛乳 キムチチャーハン 揚げチーズ 鶏肉と梅干しのスープ』
今日の主食は「キムチチャーハン」ですスタミナのつく豚肉をたっぷり使って、ピリっと辛さのあるキムチも加え、炒めた具材を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
豚肉に多く含まれているビタミンB1は、糖質からエネルギーをつくり出すのに必要な栄養素
豚肉とご飯を一緒に食べることにより、午前中に失われたエネルギーをしっかり補充できます
スタミナバツグンの「キムチチャーハン」をもりもり食べて、エネルギーチャージをしましょう
「揚げチーズ」は、春巻きの皮にスティックチーズとフライドポテトを一個ずつ包んで油でカラッと揚げました調理員さんたち総出で、一本ずつ丁寧に巻いてくださいました
まわりは、カリカリっと、中はチーズのコクとじゃが芋のホクホク食感がマッチしてとてもおいしくできました
「スープ」は、梅干しで最高品種の和歌山県南高梅の果肉を加えましたほんのりと、梅干しの風味がするさっぱりとしたスープです
今日は気温が上がり、食欲も落ちがちですが、梅干しのスープをたっぷり飲んで、熱中症に気をつけましょう
食育(6月14日 金曜日)
『牛乳 鰯の蒲焼き丼 切干し大根の炒め煮 豚汁 千葉県産牛乳プリン』
今日は6月15日「千葉県民の日」にちなんで、千葉県の食材や郷土料理を取り入れた「千葉県民の日献立」になっています『千葉県民の日』は毎年6月15日に制定されている記念日
明治6年、今から151年前の6月15日に木更津県と印旛県が合併して千葉県が誕生したことを記念して制定されました
給食では、千葉県の特産品「鰯」を使った「鰯の蒲焼き」千葉県は太平洋に面しているので、鰯の漁獲量が全国で、上位に位置しています
梅雨(つゆ)の時期の鰯は「入梅(にゅうばい)いわし」とも呼ばれ、一年で最も脂がのった一番おいしい時期です
給食室特製の蒲焼きのタレをたっぷりからめているので、ご飯との相性がバツグン!ご飯と一緒に鰯の蒲焼きをよくかんで、味わって食べましょう
千葉県は日本の酪農発祥の地です今から約400年前、現在の千葉県南房総市で牛を飼育したのが始まりとされています!本日のデザートは千葉県産の牛乳と練乳でできたなめらか食感の牛乳プリン。カルシウムや鉄分が手軽に補給できるので、しっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(6月13日 木曜日)
『牛乳 茄子とツナのトマトスパゲティ しゃぶしゃぶサラダ レモン香るマフィン』
【米粉100%の手作りマフィンモチモチ食感でとてもおいしくできました
】
今日は、今が旬の茄子を使った「茄子とツナのトマトスパゲティ」です茄子は夏が旬の野菜
太陽の光をたくさん浴びて育ったこの時季の茄子は、色つやがよく、味わいも濃厚です
深みのある青紫色は「茄子紺」と呼ばれ、日本では昔から親しまれ、地域ごとにさまざまな品種が発達しました
どんな調理でもおいしい茄子は、93%が水分、低カロリー、皮のポリフェノールが体に大変良いです
果肉に旨みが吸収して、とてもおいしくなります
給食では、茄子を油で一度揚げて、トロッとした食感に仕上げていますトマトとツナの旨みも吸収し、スパゲティと混ぜ合わせました
栄養バツグンの「茄子とツナのトマトスパゲティ」を味わって食べましょう
手作りの「レモン香るマフィン」は、米粉100%使ったモチモチ食感のマフィンですレモン汁を生地に加えて、爽やかなマフィンができ上りました
国産米の消費量が減っている中、米粉にして、お菓子や料理に使い、消費量拡大中
安全な日本のお米の消費量をみんなでたくさん食べて、増やしていきたいと思います
食育(6月12日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鶏肉の香草焼き ピリ辛ポテト 大根と油揚げの味噌汁 ヨーグルト』
今日は、ご飯のおかずにピッタリな「鶏肉の香草焼き」です鶏むね肉に塩コショウ、白ワイン、ガーリック、バジルを合わせたタレに漬け込みました
鉄板に並べてからパン粉とパセリをふりかけ、オーブンでカリッと焼き上げました
ハーブの「バジル」はクセのない、爽やかな香りがするしそ科のハーブ古代ギリシャでは、「王様の薬草」と呼ばれていたほど、古くから使われてきました
バジルの香りやパン粉のカリカリっとした食感、やわらかい鶏肉の食感との違いを楽しみながらよくかんで味わってみましょう
「大根と油揚げの味噌汁」の「だし汁」は、調理員さんたちに削り節から丁寧にとっていただいていますだし汁は和食にとって一番大切なもので、旨み成分がたっぷり含まれています
旬の野菜やお豆腐、油揚げをたくさん加えてつくる味噌汁は栄養バツグンです
日本の食文化に欠かせない「味噌汁」は、水分や塩分、食物せんい、ミネラルがたんさん含まれています
気温や湿気が高くなり、水分補給がとても大切です食事から水分と塩分、ミネラルをしっかりとって午後も元気に過ごしましょう
食育(6月11日 火曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 揚げ茄子の酢醤油かけ もずくのかきたま汁』
【夏が旬の茄子に米粉をまぶして油で揚げました特製の酢醤油で和えて美味しくできました
】
今日は、香ばしい「五穀ひじきご飯」炊きたてのご飯に味付けをした5種類の雑穀とひじきをさっくり混ぜ合わせました。雑穀の歴史はとても古く、日本の一番古い書物、「古事記」に五穀として「イネ、アワ、ムギ、アズキ、ダイズ」が記されています。これらの作物が、古くから日本人の基本的な食糧であったことがわかります。雑穀には、ミネラルや食物せんいが多く、たんぱく質も含まれています。薬膳の効果もあり、消化機能を高め、体力を回復させ、元気を出したい時に効果的な食材です
給食の五穀は、アワ、ひえ、キヌア、オートミール、煎り米が使われています。雑穀を煎って、香ばしく味付けをしてあるので、とても食べやすくなっています。
主菜の「揚げ茄子の酢醤油かけ」は、今が旬の茄子を油でサッと揚げて、豚肉や厚揚げと合わせました。特製のタレはスタミナのつくにんにくや生姜を加えた酢醤油!さっぱりとした味付けでご飯との相性バツグンです茄子の青紫色はポリフェノール
体の中の活性酸素
を取り除きます
揚げ茄子をしっかり食べて、午後も元気にすごしましょう
食育(6月10日 月曜日)
『牛乳 梅ちりめんピラフ あじフライ ツナサラダ 和風ポトフ』
【ちりめんじゃこに異物がないか、しっかり調べています】
【かぶの茎も栄養があります下茹でしてポトフの仕上げに加え、彩りよくできました
】
今日は、バター風味のきいた「梅ちりめんピラフ」新玉ねぎと人参をバターで炒め、カリカリっと焼いたちりめんじゃこと国産の梅干しを加えました
炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせたので、梅やバターの風味、ちりめんじゃこのカリカリっとした食感が楽しめます
よくかんで、味わって食べましょう
「あじフライ」はふっくらとした白身のアジにパン粉をつけて油でカラッと揚げましたアジは初夏から夏にかけてが旬の魚
アジは、クセがなく、どんなお料理にしても美味しいです
塩焼きや干物、お刺身、フライ、南蛮漬けなどいろいろな味付けで食べられています
たんぱく質やカルシウム、DHA、EPAなど体に良い栄養素がたくさん含まれています!ピラフと一緒に味わって食べましょう
「和風ポトフ」は、削り節からとっただし汁に玉ねぎ、人参、かぶなど野菜をたっぷり入れて煮込みました豚肩ロースはとてもやわらかく、旨みがスープに溶け込んでいます
ジメジメした季節、野菜をしっかり食べて、体調を整えていきましょう
食育(6月 7日 金曜日)
『牛乳 かやくごはん 竹輪の磯辺揚げ 焼き茄子の味噌汁 おかか和え ゆでそら豆』
今日はいろいろな具材の入った「かやくごはん」です「かやく」とは漢字で「加える薬」で「加薬」と書きます。加薬は、混ぜご飯や五目御飯、うどん、そばに入れる具材を指します。かやくご飯は、甘辛く味付けをした加薬を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。具材にしっかり味がついているので、冷めてもおいしく、栄養バツグンです。いろいろな食材の食感も楽しみながら、よくかんで、食べましょう
今が旬の「そら豆」は、昨日、1年生とけやき・ごぶし学級のみなさんで、そら豆のさやむきにチャレンジしてくれました全校分の33kgをHRの時間でむき終えることができました
さやからとれたてのそら豆は、さわやかな初夏の香りと甘み、ホクホク食感が味わえます
おいしく作ってくれた調理員さんやむいてくれた1年生、けやきこぶし学級のみなさんに感謝しながら、味わって食べましょう
そら豆のさやむきにチャレンジ!番外編✨
1年生とけやき・ごぶし学級のみなさんに、明日(6/7)の給食に使う「そら豆」のさやむきに
チャレンジしてもらいました!HRの短い時間に、一人4~5本のさやから、かわいい
そら豆を丁寧に取りだしてくれました
明日、新鮮な「そら豆」を全校で味わいたいと思います
食育(6月 6日 木曜日)
『牛乳 枝豆入りひじきご飯 焼きししゃも 大根と豚バラ肉の煮物 白玉汁』
【大根と豚バラ肉の煮物が仕上がってきました大根に味が染み込み美味しくできました
】
今日は、栄養バツグンの「枝豆入りひじきご飯」枝豆を加え、栄養と食感がアップしています
ビタミンとミネラル、食物せんいの多いひじきを水で戻し、鶏ひき肉と油揚げと一緒に甘辛く、美味しく煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
ひじきは、油揚げと食べることにより、ひじきに含まれているカルシウムや鉄分などのミネラルの吸収を助けてくれます。「枝豆入りひじきご飯」をもりもり食べて、栄養をいっぱい吸収しましょう
「焼きししゃも」は、丸ごと食べられる小魚ですノルウェー産なので、冷たい海に生息し、脂をいっぱい蓄えて、とても美味しいです
ししゃもの骨は、やわらかく、よくかんで、食べることにより、骨も食べられます
たんぱく質やカルシウムをしっかり摂取することにより、筋肉や骨を強化することができます
今週は「歯と口の健康習慣」「ひじきご飯」や「焼きししゃも」をしっかり食べて、丈夫な歯をつくるように心がけましょう
食育(6月 5日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり イカの甘辛揚げ さやいんげんの胡麻和え 手作り鰯団子汁』
【本日、県の教育委員会の先生方や流山市教育委員会の先生方に本校の給食を召し上がっていただきました給食の取り組みや後片付けの様子、食育の様子などを紹介させていただきました
】
6月4日~10日までは、「歯と口の健康習慣」これは、むし歯の「6と4」にちなんだ6月4日虫歯予防デーから一週間となっています。歯や口の中を健康に保つことは、生涯を通じて、自分の歯で食べる楽しさを味わったり、バランスのとれた食生活を送るためにも大切です
今日は、よく噛む食材として、イカを使用しましたイカは古くから日本で好まれて食べられてきた食材の一つ。イカの種類も豊富で、世界には450種類のイカが生息されていると言われています
日本では、主にスルメイカ、ヤリイカ、アカイカ、ホタルイカ等が食べられています
給食では、アカイカに片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げてから特製の甘辛のタレをからめました噛めば噛むほど旨みを味わえるので、ご飯と一緒によく噛んで、味わって食べましょう!
汁物の「鰯団子汁」は、千葉県産の鰯のすり身に生姜を混ぜ合わせて、調理員さんたちが一個ずつ丸めてくださっています栄養たっぷりの鰯がお団子になって食べやすくなっていますので、しっかり、食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(6月 4日 火曜日)
『牛乳 シナモントースト チーズオムレツ チリコンカン ブイヤベース』
【厚切り食パンにシナモンクリームを丁寧に塗ってオーブンでカリッと焼き上げましたシナモンの甘い香りが、食欲をそそります
】
今日は、手作りの「シナモントースト」厚切り食パンに一枚ずつ特製のシナモンクリームをぬって、オーブンでカリッと焼き上げました
特製のシナモンクリームは、マーガリンにグラニュー糖とシナモンを混ぜ合わせました。シナモンの香りとやさしい甘さが美味しいです
シナモンは、香辛料の一種。紀元前4000年、今から6000年前にインドからギリシャに輸入さて、使われていたという記述があります。シナモンは、世界最古の歴史をもつスパイス漢方薬として、消化の促進、胃の健康を保ちます。甘い香りもあるので、料理やお菓子、紅茶などに使われる人気のスパイス
甘い香りを楽しみながらシナモントーストを食べましょう
スープの「ブイヤベース」は、「世界三大スープ」の一つと言われています香辛料のサフランを加え、ガーリックや白ワイン、魚介類のタラやイカ、野菜もたっぷり使った栄養バツグンのスープです
たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物せんい、水分が摂取できるので、もりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(6月 3日 月曜日)
『牛乳 チキンカレーライス 中華サラダ フルーツのヨーグルト和え』
【特製のカレールーを製作中バター6kgと小麦粉6kgをじっくり炒めてクリーミーに
】
今日は、おおぐろの森中学校、人気№2の「チキンカレーライス」です給食室特製のカレールーは、バター6kgと小麦粉6kgを調理員さんが1時間、付きっきりで炒めてくださっています
時間をかけることによりカレールーがクリーミーに仕上がり、とても美味しくなっています
また、この時季の玉ねぎは、新玉ねぎ
新玉ねぎもあめ色になるまで、焦げないように丁寧に炒めてくださっているので、玉ねぎの自然の甘みがプラスされています
カレー粉を調節し、辛さもあり、野菜の甘みとコクが混ざり合い、美味しいカレーができ上がりました
炊きたてのご飯にたっぷりかけて味わって食べましょう
「中華サラダ」は、新鮮な野菜に春雨を加えて、特製のピリッと辛さのある特製中華ドレッシングを和えました。ラー油の辛さがアクセントになり、野菜が食べやすくなっています野菜に含まれているビタミンやミネラルは、免疫力を高めますので「中華サラダ」をもりもり食べて、体調を調えましょう
食育(5月31日 金曜日)
『牛乳 焼き鮭ご飯 豚肉と蓮根の黒酢炒め 大根と油揚げの味噌汁 たまごプリン』
今日は、脂ののったアラスカ産紅鮭を使った「焼き鮭ご飯」です半身の塩じゃけをオーブンでじっくり焼き上げてから、身をほぐし、炊きたてのご飯にさっくり、混ぜ合わせました
鮭は、寒い地域に生息しており、海水温が低いため、脂がよくのっています。鮭の栄養の特徴として、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが多く含まれています。また、鮭の脂にDHAやEPAの成分も多く、生活習慣病を予防してくれます
塩じゃけの旨みと塩味で、ご飯がすすみます
もりもり食べて、健康な体をつくりましょう
「豚肉と蓮根の黒酢炒め」は、さっぱりとした酢じょう油で味付けしました蓮根は片栗粉をまぶし、油でカリッと揚げてあるので、コクが増し、ホクホク食感になっています
また、酢じょう油のタレがしっかりからんで、とても食べやすいです
湿気が高くなってきているので、食欲も落ちてきますが、酸味のきいたさっぱりしたおかずで、しっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(5月30日 水曜日)
『牛乳 梅ちりめんご飯 塩肉じゃが 手作り豆腐だんご汁 苺のヨーグルト』
【魚の削り節を煮だして丁寧にだし汁をとり、豆腐だんご汁を作っていただきました】
【塩肉じゃがの味を塩こしょうで調整します。中心温度をはかり、できあがりました】
今日の主食は「梅ちりめんご飯」です炊きたてのご飯にカリカリ食感の梅干しとカルシウムたっぷりのちりめんじゃこをさっくり混ぜあわせました
梅干しの酸味はクエン酸という成分。クエン酸は疲れた時に発生する乳酸を体内で分解して、疲れを取り除く働きがあります
また、疲労回復の他にも、ミネラルの吸収を促進して、体を元気にする働きがあります
運動した後や疲れた時には、酸味のある梅干しやレモンなどを摂取するのがおすすめです
「梅ちりめんご飯」をもりもり食べて、疲れを取り除きましょう
「豆腐だんご汁」は、魚の削り節から丁寧にとっただし汁を使っています手作り豆腐だんごと大根、ごぼう、人参、長ネギなどの野菜もたっぷり加えています
豆腐だんごは、調理員さんたちが、白玉粉と豆腐、米粉をこねて、1個ずつ丸めてくださっています
白玉だんごは、下ゆでしてからだし汁に加えました。豆腐も加わっているので良質のたんぱく質が豊富です
気温が高いので、汁物や牛乳を飲んで、塩分と水分をしっかりチャージして、午後も元気に過ごしましょう
食育(5月29日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りジャンボコロッケ 舞茸入りきんぴら 豆腐と油揚げの味噌汁』
今日は、ご飯のおかずにピッタリの「手作りコロッケ」です鹿児島産の新じゃが芋を使ったホクホク食感のコロッケ
豚ひき肉や新玉ねぎをたっぷり加えて旨みと野菜の甘さがあります。じゃが芋は、蒸してから、つぶし、ひき肉や玉ねぎの具材と混ぜ合わせました
調理員さんたちが、一生懸命1個ずつ丸めて、パン粉をまぶし、油でカラッと揚げていただきました
外はカリっと、中はしっとりした食感、じゃが芋の素材の味が味わえる美味しい「ポテトコロッケ」ができ上りました
ご飯と一緒に、よくかんで、味わって食べましょう
副菜の「舞茸入りきんぴら」は、香りの良い舞茸を加えました豚肉やごぼう、人参、しらたき、さつま揚げを炒めて、甘辛の味に煮含めました
隠し味に、にんにくも加え、ご飯との相性もバツグンです
ごぼうの食物せんい含有量は、野菜の中で断トツ、トップ
食物せんいは、お腹の調子を整える働きがありますので「舞茸入りきんぴら」をしっかり食べて午後も元気に過ごしましょう
食育(5月28日 火曜日)
『牛乳 流山産小松菜のペペロンチーノ しゃぶしゃぶサラダ 手作り抹茶マフィン』
今日は、流山産小松菜をたっぷり使った「ペペロンチーノ」ですイタリア語でペペロンチーノとは「唐辛子」という意味。日本でも唐辛子のピリッとした辛さとガーリックの風味が人気のパスタです
流山産小松菜は、流山市在住の中山農園さんが丁寧に育てていただいた新鮮な小松菜を使っています。収穫したばかりの小松菜は、朝早く届けていただき、葉や茎もパリッとしていました新鮮な小松菜は、栄養価も高く、カルシウムが多く含まれています
私たちの骨の成分となり、骨の成長を助けます。栄養バツグンの「流山産小松菜ペペロンチーノ」の香りや味を楽しみながらもりもり食べましょう
手作りの「抹茶マフィン」は、米粉と小麦粉、バター、牛乳、砂糖を混ぜ合せ、京都の宇治抹茶を加えました宇治茶は、日本三大銘茶の一つ
調理員さんたちが一個ずつ丁寧にカップに注いで、オーブンで焼き上げました
京都の宇治抹茶の風味をよくかんで、味わって食べましょう
食育(5月27日 月曜日)
『牛乳 ジャンバラヤ 鶏肉の風味焼き ひよこ豆の野菜スープ アセロラゼリー』
【おろし玉ねぎとにんにく、生クリーム等に漬け込んだ鶏肉を並べ、パン粉と溶かしバターをかけて、オーブンで焼き上げました】
今日はアンディー先生のふるさと、アメリカ合衆国の家庭料理「ジャンバラヤ」ですアメリカは大変広い国なので、各地でいろいろな家庭料理があります
「ジャンバラヤ」は、アメリカ南部のルイジアナ州で、多くの人に愛されている郷土料理
米や肉、野菜をたっぷり加えたご飯料理の一つ。香辛料のタバスコやチリパウダー、カレー粉などで味付けをしたスパイシーな味わいが特徴です
給食でも、鶏肉やウィンナー、玉ねぎなど8種類の食材を加えました。栄養バツグンの「ジャンバラヤ」をもりもり食べましょう
「鶏肉の風味焼き」は高タンパク、低脂肪の鶏むね肉におろし玉ねぎとにんにく、生クリーム、塩コショウで下味をつけましたパン粉とパセリ、溶かしバターをかけてからオーブンでカリッと焼き上げ、中はしっとり、まわりは、カリッとした食感に仕上がりました
体をつくるたんぱく質が多く、成長期に必要な栄養素です
バランスよくなんでも食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(5月24日 金曜日)
『牛乳 グリンピースご飯 アジフライ おかか和え 鮭と卵のすまし汁』
【流山産新玉ねぎを使ったすまし汁!流山農家研究会の大作さんが育てた新玉ねぎ!大変甘く美味しかったです】
【2年生とけやき・こぶし学級のみなさんがむいてくれたグリンピース!美味しくいただきました】
今日は、今が旬の「グリンピースご飯」です昨日、2年生とけやき・こぶし学級の全員にグリンピースのさやむきにチャレンジしてもらいました
千葉県産のさやに入ったグリンピースを八百屋さんに届けていただき、大粒の立派なグリンピースが収穫できました
さやからとれたてのグリンピースは、さわやかな香りと甘み、そして、ホクホク食感が味わえます
おいしく作ってくださった調理員さんたちと昨日グリンピースをむいてくれた2年生やこぶし・けやき学級のみなさんに感謝しながら初夏のさわやかな香りを味わって食べましょう
主菜の「アジフライ」は、5月から7月にかけてが旬の魚です日本近海に生息しており、千葉の銚子漁港に水揚げされます
高タンパク、低脂肪、低カロリーなので、栄養もあり、さっぱりとした味わいです
青魚の仲間なので、DHAやEPAが多く、脳の活性、血液サラサラ効果があり、体に大変良いです
お刺身や塩焼き、フライなどにしても何でも美味しくいただける万能食材です
よくかんで、もりもり食べましょう