八木崎小学校 校長室より

2019年4月の記事一覧

教師の仕事

 新年度が始まり、連日子どもたちを迎えるために、朝早くから夜遅くまで丁寧な準備をしてくれている先生方に感謝。昨日、子どもたちは、「今年は、どんな先生に教えてもらえるのだろうか」と、期待と不安でいっぱいだと思う。その「ワクワク!ドキドキ!」する気持ちを大事にしてもらいたい。どの子も素晴らしい宝(良さ)をもっている。皆、ちがう宝物。その宝物を大きくして自信をもたせることも、私たち教師の仕事。

平成31年度始動!

 本日、平成31年度の第1学期始業式。1日から毎日遅くまで先生方が新年度の準備をしていた。そのおかげで、無事、今朝を迎えることができた。感謝。
 保護者・地域の皆様、本年度もよろしくお願いします。子どもたちは、今朝、元気に登校してきました。約2週間の休みが嘘のように、いきいきと登校。これは、保護者の皆様のおかげです。クラス分けの貼り紙に駆け寄ると「あっ、わたし、○組だ!」「・・・・さんと一緒だ!」などの歓声があがり、にぎやかな昇降口でした。

あと3日

 4月になると心の中に新しく動き出すものがある。新しい先生との出会い、新しい子どもたちとの出会い、新しい校務分掌、新しい学年・・・「今年は、こんなクラスに・・・」「こんな工夫をしながら・・・」等、ほどよい緊張感と熱い情熱が沸き立ってくる。4月8日のスタートがスムーズに切れるように、春休みを有効に使っていきたい。

始業式に向けて

 4月の第1週は、着任、職員会議、校務分掌決定、教室・荷物移動、学級開きや入学式の準備、諸届等の事務書類の提出、備品等の確認、校舎・校地の整備等々、短い時間にやらなければならないことがたくさんある。
 また、季節の変わり目でもあり、先生方には、くれぐれも身体に気を付けて仕事を進めていただきたい。
 今、新6年生が登校し、校内の清掃や1年生の教室の整理整頓、飾り付けをやってくれている。どの子も、黙々と動いている。皆、かわいい1年生のためにがんばってくれている。ありがとう!

新元号決まる!

 4月1日、新しい元号が「令和」と決まった。『万葉集』の「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」という一節から取られたそうで、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味が込められているらしい。
 安倍首相は、新元号に込めた願いを「悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。こうした日本の国柄を、しっかりと次の時代へと引き継いでいく。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたいとの願いを込め、『令和』に決定した」と語っていた。この願いどおり、子どもたちが、将来、大きな花を咲かせることができるように小学校の内に鍛えるべき部分は、しっかりと鍛え、成長を見守っていきたい。