八木崎小学校 校長室より

2018年1月の記事一覧

大雪

 関東地方に4年ぶりの大雪。予報より早い時間に雪が舞い始めた。子どもたちが下校する頃には、かなりの積雪に。少しでも・・・との思いから、校務員の鈴木さんとともに正門を出た左右の歩道の雪かきをして児童の下校を待った。
 その後も雪は降り続き、都心でも21cmを記録。我が家の屋根には、もっと積もっている。屋根の構造が悪いのか、我が家の道路側の屋根は、雪が積もると、その雪解け水が家の中に流れ込んでしまう。そのため、夜遅くに2時間!雪おろしをすることになってしまった。
 明日の朝、学校に到着できるのだろうか。不安な気持ちで床についた。

まだ28人いる

 気になっている掲示物がある。保健室前に歯の治療勧告を受け治療してきた児童数(白い歯の形をしたフェルト)と、まだ治療していない児童数(赤○シール)をあらわした掲示物がある。赤シールが、まだ28人いるのだ。すでに、治療勧告が出て半年以上経過している。複数回、その家庭に治療勧告書を渡しているが、いまだに受診していないのだ。
 保護者には、子どもの歯に、もっと関心をもってもらいたいものである。乳歯から永久歯に生え替わっているであろう3年生に多いのが気になる。

放課後子ども教室

 放課後、1月27日(土)の漢字検定に向けた放課後子ども教室を開催した。今日で3回目なので、本番直前模擬試験を行った。参加している児童は、皆、真剣に取り組んでいる。先生方は、職員会議なので、ボランティアの方に任せっきりである。
 たまたま年のはじめだったからであろうか、この日のボランティアの数が足りないとの情報。しかし、学生さんのボランティアも今日は0。あとで聞いた話だが、たまたま中学生が部活なしの早帰りだったらしく、ボランティアの中のお子さん(中学生)もお手伝いに来てくれたとのこと。感謝!
 27日は、103人が受検する。全員合格目指して頑張って欲しい。

クイーンズラン州との交流

 10日の午前中、市内小中学校長研究協議会があった。その中で、県国際課の方がいらして「オーストラリアクイーンズランド州の小学校との交流」を進める話があった。こちらの要望にマッチングする小学校が見つかれば国際交流が実現するらしい。
 さっそく今朝のあいさつ運動中に校門付近いる子どもたちに出口調査?を行ってみた。子どもたちは、「ぜひ、やってみたい!」(100%)という反応。さらに、どんなことしたいか聞いてみる。
「八木小で流行っている遊びを英語で紹介したい」「クレヨンしんちゃんのことを説明したい」「羽根つきを見せたい」「直接会いたい」など、色々出てきた。スカイプを使ってテレビ電話のようなこともできるらしい。実現に向け、アタック!

3学期が始まったけど・・・

 10日から3学期が始まったが、発熱やインフルによる欠席が各学年1~2人ずつまんべんなくいて、合計20人前後となっている。本校は676人在籍しているが、極めて欠席数が少ない学校である。ほとんどの日が一桁で10人以下であった。それが、始業式の日から20人を越えている。21人→23人→22人と。
 なんとか踏みとどまって欲しい。