八木崎小学校 校長室より

2018年1月の記事一覧

不安的中

 週明け、発熱やインフルエンザによる欠席者が爆発的に増加した。出席停止が月~火で倍増。総欠席者数が120人を超えた!この原因は、降雪の影響?と考えるのは飛躍しすぎだろうか。
 本校の児童は、寒くても半袖短パンで体育をやっている。休み時間も元気よく外で遊ぶ。しかし、先日の降雪で校庭が使用できず、教室内で過ごすことが多い。エアコンがあるので快適に過ごせるが、乾燥や換気不足で空気が汚れることから逃れることができないような気がする。
 本日現在、6クラスが学級閉鎖の措置をとることになった。

漢字検定実施

 ボランティア13名により5教室を使って実施された漢字検定。92名が合格を目指して取り組んだ。9:45の開場時刻近くになると、東昇降口付近に子どもたちが集まり始めた。手提げには、筆記用具と上履きの他に練習問題集を数冊入れている子も。昇降口が開くまでの間、教室で待つ間等、隙間の時間も有効に使って漢字の勉強をしていた。中には、終わって昇降口を出てから、気になった問題について調べてにっこり笑顔になった子も。目標をもつってすごいなとつくづく感じた瞬間だった。

校庭が使えない!校庭を使いたい!

 雪のため使用できない校庭。ついに6年生が動き出した。バケツを手に校庭へ。少しずつ雪をバケツに入れ、校庭の隅に置いてくる。気の遠くなるような作業をコツコツやってくれていた。
 翌日の27日に校庭を見ると、雪をどかしてくれた場所だけ、使える状態になっていた。ありがとう!6年生。

学級閉鎖第1号

 欠席の少なかった八木崎小だったが、このところ病欠と出席停止を合わせると50人を超える日が多くなっている。そして、ついに学級閉鎖の措置をとらなければならなくなった。欠席率34%となり3年3組を2日間学級閉鎖とした。

4年ぶりの大雪

 予報では3~5cmだった雪が20cmを超えた!
 安全のため鉄道を使って出勤。学校に近づくと雪かきをする音が聞こえてきた。すでに出勤した職員が除雪作業を始めていた。春日部市は、市内一斉に2時間遅れの登校措置をとったので、児童が登校するまでに校舎へ入れるようにと歩ける道を作っていたのだ。頼もしい職員の姿に感謝!