牛島小学校ブログ

カテゴリ:給食

五味五感体験学習①~4年生食育授業~

本日、4年生が食育の授業で「五味五感体験学習」の1回目を行いました。

講師に「食育研究会Mogu Mogu」」の方をお招きし、『さいたまの料理人と料理を作ってみよう』というテーマのもと、2回に分けて授業をしていただきます。

1回目の今日のめあては「自分のおいしさアンテナをチェックしよう」です。

ボランティアに来てくださった4年生の保護者の方々にご協力いただき、子供たちの目の前にいくつかの容器が置かれました。

指示に従いながら、容器に入ったものを子供たちはなめたり口に入れたりして、その味を感じていました。

「あま~い!」「にがいっ!!」「すっぱい!」などなど、子供たちからは口に入れるたびに素直な反応が出てきます。

講師の先生と一緒に、感じた風味は何なのかを考えました。

そして、昆布や煮干し、鰹節を噛んで、「うま味」を感じてもらいました。

この「うま味」は日本独自のもので、今では世界共通で『UMAMI』として認識されていることを学びました。

その後は、野菜ジュースを口に含み、原材料は何かを考えました。

ある程度は特定できたものの、最後の一品がなかなかでてこない様子。

これらは、普段の食生活に起因し、感じたことがある風味等は経験として覚えていくものだそうです。

様々な味を感じられるようにするために、普段からおいしさのアンテナを高く張っていくようにしたいですね。

次回の授業が楽しみです。

 

『Mogu Mogu』の皆様、ボランティアの保護者の皆様、本日はありがとうございました。

5・6組 自立活動

 今日の自立活動では、「モルック」に挑戦しました。

 モルックは、フィンランド発祥のスポーツです。

 モルックと呼ばれる木製の棒を投げて、ピンを倒し点数を競います。

 「がんばれ!」

 「おしいよ!」

 など声をかけ合い、仲よくスポーツを楽しめました。

 

青空給食実施!!

11月11日(木)     雲ひとつない晴天の中、青空給食が実施されました。

今年度初めての、全校児童で行う縦割り活動でした。

みんな、笑顔いっぱいでした。

給食調理員さんが心を込めて作って下さったお弁当タイプの給食を、広い校庭を全面使ってレジャーシートを広げていただきました。

上級生は、下級生の手本となった行動がみられました。

仲良く遊び、楽しさいっぱいの時間でした。

  

  

  

 

   

今日は 11月生まれの人のバースデーランチでした!!

11月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます。

11月生まれの人は、児童36人、先生3人でした。

音楽委員会と給食委員会が、お祝いのメッセージをとどけました。

お誕生日の人は、クラスのお友達にお祝いされてうれしそう。

ジュースとケーキも、うれしそう。

今日は、待ちに待った給食時間でした。

 

5年生 わかめの体験学習

本日、授業で「わかめ」について、体験学習をしました。

日本人の食事には、昔から、海藻類は大変なじみのあるものです。

中でも「わかめ」は人気で、みそ汁の実の中でも上位に上がります。

給食の献立の中でも、「わかめごはん」「わかめの味噌汁」「わかめスープ」など、わかめを使った献立は、よく食べられています。

普段、食べているこの「わかめ」ですが、実はこれは、わかめの葉の部分です。わかめは、葉・茎・芽と、3つの部分に分かれています。

今回、わかめの部位の特徴(茎はコリコリ、めかぶはヌルヌル)を体験してもらいました。

有名な産地である三陸沖で採れた「わかめ」の原藻を見て、大きさにも驚き、触って、匂いを嗅いで、初めての経験の児童がほとんどかと思います。

わくわくする体験学習になりました。

 

今日は、今月2回目の「図書コラボ献立」です。

今日の献立は、子供パンスライス、牛乳、14ひきのかぼちゃコロッケ、茹でキャベツ、おとうさんのきのこスープです。

今月2回目の「図書コラボ献立」です。

今日は、いわむらかずおさんがかいた絵本、『14ひきのあさごはん』と『14ひきのかぼちゃ』に出てくる料理をイメージしたものです。

絵本に出てくるのは、14ひきのねずみたちです。おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そして10ぴきのきょうだいたち、みんなで14ひきのねずみのかぞくは、森の大きな木の家にすんでいます。

14ひきは、森のなかで食べる物をさがしたり、楽しく遊んだり、毎日なかよくくらしています。

 今日の献立にある「14ひきのかぼちゃコロッケ」は、みんなが種をまいて、雨の日もあらしの日もいっしょうけんめい育てたかぼちゃで作ったコロッケです。

 そして、「おとうさんのきのこスープ」は、かぞくみんなで食べるあさごはんのために、おとうさんが作ったスープです。

『14ひきのかぼちゃ』と『14ひきのあさごはん』の本は、図書室にあります。

今日の給食を食べてからむと、さらに絵本を楽しめますので、読んだことがある人も、まだ読んだことがない人も、図書室で借りて読んでみてください。

今日もおいしくいただきました。「ごちそうさまでした。」

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牛島小学校のために、学校運営協議会の皆様ありがとうございます。

本日、学校運営協議会が開催され、恒例の給食試食会が実施されました。

皆様から、「ココア揚げパンおいしいね。」「子供たちには、ココア揚げパンときな粉揚げパンはどちらが人気ですか?」「じゃが団子はどうように作りますか?」「とても手がこんだ献立ですね。」などなど、色々なご意見をいただきました。

次回もどうぞよろしくお願い致します。

3年生の食育  ~食べ物の3つのグループの働きを知ろう~ 

 食べ物は、体の中に入って主に3つのグループの働きに分けることができます。

 毎回の食事で、この3つのグループの食品をバランス良く食べることは、健やかな成長と健康を作るためにとても大切です。 

 成長期のこの大切な時期に、食べ物が体の中に入ってどうなるかについて知り、自分が生涯健康でいるために、好き嫌いをしないで色々な物をバランス良く食べることの大切さを知ってもらいたいと思い、実施しました。

 Jamboard を使って食品のグループ分けに取り組んだり、フェイスシールドを使って話し合い活動も積極的に行いました。

 

今日の献立は食育の日の献立で、「沖縄県の郷土料理」を紹介しました。

献立は、ごはん、牛乳、ターンム(さといものから揚げ)、クーブイリチー(昆布の炒め煮)、イナムドゥチ、シークワーサーゼリーです。

ターンムは、さといもの唐揚げ、クーブイリチーは昆布の炒め煮のことです。

沖縄の代表的な料理である「イナムドゥチ」は、「猪ムドゥチ」がなまって「イナムドゥチ」と言われるようになりました。「イナムドゥチ」の「イナ」は、「猪肉(ししにく)」のこと、「ムドゥチ」は、「もどき」という意味です。

「もどき」は模造品ということで、日本の料理名に「がんもどき」というのがありますが、そのもどきのことです。

これは、沖縄料理(琉球料理)が、いろいろな形で日本料理の影響を受けていることを物語っていることを表しています。

昔は、沖縄全島に猪がいたことから、猪を中心とした料理が食べられていました。

この「イナムドゥチ」もそうです。しかし、次第に豚肉が使われるようになりました。豚肉やしいたけ、豆腐、油揚げなどを使い、白味噌で仕上げた具だくさんの味噌汁です。「クーブイリチー」や「ターンム」も「イナムドゥチ」と同様に、お祝い事の時には、欠かせない料理として食べられています。

沖縄県の食文化から生まれた料理を、味わっていただきました。

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今日は、10月生まれの人のバースデーランチでした。

 

10月生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます。

10月生まれの人は、児童54人、先生2人でした。

ミートをつなげ、給食委員会が、お祝いのメッセージを届けました。

音楽委員会は、放送でお祝いの曲を演奏しました。

お誕生日の人は、クラスのお友達にお祝いされ、にっこにっこの笑顔。

楽しい、うれしい、給食時間でした。

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