幸松第二公民館ブログ

幸松第二公民館

歴史講座「幸松の文化財」を開催しました

12月8日(木)、幸松第二公民館 大会議室にて、
春日部市文化財保護課職員(学芸員)を講師に迎え、
歴史講座「幸松の文化財」を開催しました。


幸松地区にある文化財をテーマに地区の歴史を学ぶ、という
今回の講座には、近隣にお住まいの方を中心に20名の参加をいただきました。

 
歴史講座風景
(写真:講師が手にしているのは、平成28年3月22日発行の
『新編 図録 春日部の歴史』です。)

幸松地区にはどのような文化財が、どこにあるのか。
いつ見学できるのか、その見どころ、といったことから、
幸松地区の概要や変遷といった地区の歴史など、
写真や地図などの資料を見ながらの講義です。


参加者からは、
「わかりやすい説明で良かった」
「確認と、新しい発見もあって良かった」
「自分の住んでいる幸松地区の文化財や歴史を知る事ができ、もっと知りたくなった」
などの感想をいただきました。


幸松地区を、より身近に感じていただいたようです。

「親子料理教室」を開催しました

11月12日(土) 幸松第二公民館 調理室にて、
春日部市食生活改善推進員協議会 幸松地区の方々にご指導をいただき、
親子料理教室「刻んでチャーハン 包んでギョーザ」を開催しました。


開講の挨拶につづき、
包丁の使い方やレシピの内容と調理の手順の説明を行った後、
調理実習に入りました。
 説明

 
材料を包丁で刻んで、
 きざむ
包んで、焼いて、 
つつむ
完成です。

どの班からも、「美味しい!」という声があがっていました。
 
講座を終えて、
「ふだんはなかなかゆっくり見てあげられないので、ゆっくり包丁を使ってもらえた。」(保護者)
「親子で料理をすることができて良かった。」(保護者)
「自分で作れた。」(小学生)
「今回作ったぎょうざが一番おいしかった。」(小学生)
などの感想をいただきましたが、
一番多かったのは、
「楽しかった」
という感想でした。

みんなで作って一緒に食べるという、とても楽しい時間をともにすることができたようです。
ご参加くださった皆さん、ご協力くださった春日部市食生活改善推進員協議会 幸松地区の皆さん、ありがとうございました。

ハロウィン

秋も深まっております。

十五夜や十三夜といった「お月見」は過ぎてしまいましたが、
幸松第二公民館の玄関ロビーでは、まだまだご来館の皆さまに、
お月様を楽しんでいただいております。

縮緬のお月様の傍らには、箒に乗った魔女が飛び、
カボチャのランタンが笑っています。
ハロウィンの光景です。


ハロウィン

カボチャは、オレンジ色の折り紙で折った風船を連ねたものに、
目と口の形に切った黒い紙が貼ってあります。

ハロウィンに向けて、秋の夜長に作ってみてはいかがでしょうか。

ゴーヤ料理

緑のカーテンに向かって成長を続ける
幸松第二公民館のゴーヤにも実が生り、
今年初めて収穫することができました。
ゴーヤ

そこで早速、以前窓口でうかがった調理法を試してみました。

ゴーヤ料理3品
(写真は、上から時計回りに、
ゴーヤとカボチャのサラダ、ゴーヤのおひたし、ゴーヤチャンプルーです)

短時間で美味しいゴーヤ料理ができました。
この暑い季節、調理をする時間が少なくて済むのは助かります。


作り方を簡単にご紹介いたします。(こちらから ゴーヤ料理.pdf )
それぞれのご家庭の味に合うようにして作ってみてはいかがでしょうか。


『緑のカーテン』という言葉も一般的になり、
ゴーヤも身近になりましたが、調理法は単調になりがちです。
幸松第二公民館にご来館の際には、皆さまの調理方法を窓口までお寄せください。
お待ちしております。


当館で栽培中のゴーヤは、数は少ないのですが、ご来館の方に随時お分けしております。

「はじめてのイラスト講座」(第4回)を開催しました

7月28日(木) 幸松第二公民館 講習室にて、
ポスケッチの保倉勝美先生を講師にお迎えして、
こうまつ寺子屋「はじめてのイラスト講座」を開催しました。


全4回の連続講座の4回目(最終回)。

最終回は、"抽象画を自由に描く"をテーマに作品を描いた後に、
額の作り方を教えていただきました。


"抽象画を自由に描く"。

始めに、先生から
「まず、何でも描いてみましょう。」
「抽象画を描くということは、自分の持つイメージをアウトプットすることです。
抽象画の"抽"の字は、手へんに由(よし.)。自由に描いてよいということです。」
とのお言葉があり、1枚目を描いた後、
「円でも四角でも、一つ輪郭を描いて、それに描き込んでみましょう。
点や線を描き込んでいくと絵になっていきます。」
とのご指導で、2枚目を描きました。

抽象画
皆さん、思い思いのイメージを描かれました。


そして、最後は"額の作り方"。

身の回りにあるいろいろな紙を使用した額の作り方を教えていただきました。
ひとつの絵が、額によって大きく変化します。
額の違い



参加者それぞれのひとつの作品が仕上がり、
2ヶ月に渡る全4回の講座が終了いたしました。

近隣の話題「寺フェス小淵山2016」が開催されます

昨年初開催し、地域の多くの方が集った「寺フェス小淵山」。
その様子は幸松第二公民館ブログでも
近隣の話題「小淵山観音院の夏」と題してご紹介いたしましたが、
詳細はこちら

「ちいきとひとをつなぐ」をコンセプトに、今年も寺フェスが開催されます。

内容は、仁王門特別観覧や滝行体験をはじめ、ワークショップや、物販・飲食の出店のほか、
浴衣コンテストなどのステージイベントなど、盛りだくさん。

おとなもこどもも楽しい夏の一日を
小渕で過ごしてみてはいかがでしょうか。


日時:平成28年8月7日(日)13:00~20:00
場所:小淵山観音院境内


寺フェス小淵山
http://www.partideterrasse.com/

緑のカーテンに向けて(2)


今からおよそ一か月前、6月29日の昼下がり、幸松第二公民館の玄関先でのこと。
ひらひらと、1匹の蝶が飛んでおりました。
しばらくして、羽を休めたところは、黄色い花の上でした。

ゴーヤの花と蝶
小さなお客様が、今年のゴーヤの一番花の開花を教えてくれました。


そして、シジミチョウの訪れから一月経った7月31日。
緑のカーテンに向けて、ゴーヤは日々成長を続けております。
現在は、緑のレースのカーテン、といったところです。

緑のレースのカーテン 緑のカーテン全景


長かった梅雨が明けました。
暑さがいっそう厳しさを増しております。
熱中症にならぬよう、こまめな水分補給や室温調整をはかって、
皆さま、お元気にお過ごしください。

「はじめてのイラスト講座」(第3回)を開催しました

7月14日(木) 幸松第二公民館 講習室にて、
ポスケッチの保倉勝美先生を講師にお迎えして、
こうまつ寺子屋「はじめてのイラスト講座」を開催しました。


全4回の連続講座の3回目。

今回のテーマは"風景を描く"。


 
説明

描く時の注意点を伺った後、
風景の載ったチラシ等を模写しました。


まず最初に、模写する対象を上下逆さまにして、描き始めます。
そうすることで、より正確に輪郭をとることができるとのことです。

そして、輪郭をとったら、上下を元に戻して描いていきます。
描き込むところと省くところのメリハリをつけるようにします。


川の風景を描いている様子に、先生から
描く際のポイントとして、次のようなご指導がありました。

「川は、川そのものを描き込んでいくと道になってしまいます。
川の両岸を描くことで川を描きます。」 
「川の上流から下流を、画面の上から下に描きましょう。」
写真の場合は上下逆さまであっても川と分かりますが、
絵の場合は川との認識がしづらいそうです。

風景3枚
先生は、皆さんの作品それぞれに御講評をくださいました。


次回はいよいよ最終回。
"抽象画の描き方"の後、
これまでに描いた絵に額をつけて、作品を完成させます。

七夕です

7月7日は七夕です。
幸松第二公民館の玄関ホールに、
昨年は、縮緬細工の可愛らしいかぐや姫が現れましたが、
今年は、小さな笹飾りが、ご来館の皆さまをお迎えしております。

笹飾り

高さ40センチほどの和紙でできている笹の枝に、
笹の葉に架かる天の川や星、仲睦まじい様子の鶴(妹背山)、
提灯、浴衣、貝殻などの小物や短冊が飾られています。


折り紙による季節の行事をお楽しみください。

「はじめてのイラスト講座」(第2回)を開催しました

6月23日(木) 幸松第二公民館 講習室にて、
ポスケッチの保倉勝美先生を講師にお迎えして、
こうまつ寺子屋「はじめてのイラスト講座」を開催しました。


全4回の連続講座の2回目。


まずは、前回の”顔の描き方”で、指導いただいたポイントをおさらいしながら、
人物が載っているチラシ等の模写をすることに。

人物摸写

続いて、 今回のテーマ ”身の回りの物を描く” に取り組みます。

参加者には、「身の回りにある描きたい物を持ってきて下さい」と、
前回お伝えしたところ、皆さん様々な物を用意されていました。

身の回りにある描きたい物

まず、「どういう風に置いたら絵になるか」を考えてから、
描き始めます。
約20分後に1枚目終了。
そして、小休止を挟みながら、15分程度で1枚を描くペースで進みました。

先生から、
「細かい所は、今日帰宅直後に描いても、
時間をおいてから描いてもいいです。
後で描き足す時は、どういう風に仕上げよう、と考えて、
ここしかない、というところだけ描き足しましょう。」
と指導がありました。そして、
「皆さんだんだん手捌きが良くなってきてますね。」
とのご講評をいただきました。
講座2回目を終えて、参加者からは、
「先生のお話も楽しく、ペンを走らせるのがとても楽しい。」
といった感想が寄せられております。

 

参議院議員通常選挙に関するお知らせ

参議院議員通常選挙の投票日が7月10日(日)になりましたね。
投票日が近づいてくると、「投票日に公民館は使えなくなるのですか」
というお問い合わせをいただくようになります。

市内の公民館は、基本的に投票所に指定されるのですが、
幸松地区公民館と幸松第二公民館については、
どちらも投票所には指定されておりません。
このため、7月10日(日)は通常どおり、ご利用になれます。


投票日に投票所に行くことができない方は、期日前投票制度をご利用ください。
今回の選挙では、イオンモール春日部の3階にあるイオンホールでも
期日前投票をすることができます( 詳しくはこちら)
幸松地区にお住まいの方の中には、市役所よりイオンモール春日部の方が近い、
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

期日前投票の際に必要となる「期日前(不在者)投票 宣誓書(兼請求書)」は
会場に用意されていますが、公民館にも配架してあります。
事前に用紙が欲しいという方は、当館までお越しください。
(期日前投票に行かれる場合は、投票所入場券もお忘れなく)

期日前投票

アジサイが咲いています

梅雨の只中です。
何となく気分も湿りがちになる天候が続いたりしています。
けれど、雨模様の中で、いっそう鮮やかさを増して、
気持ちを明るくしてくれるのがアジサイの花。

全景01

幸松第二公民館には、大きく育ったアジサイが何本もあります。
赤みの強いものから、紫、青、色とりどりに咲いています。
公民館のお近くにお越しの際にはぜひご覧ください。

図書室01

図書室02

また、ご来館の際には図書室からの眺めをお楽しみください。

緑のカーテンに向けて


今年も幸松第二公民館では、ゴーヤを植えました。
  
 ゴーヤ  ゴーヤ(窓辺)
  
 今は何もない窓辺ですが、夏には大きな緑のカーテンとなって、 皆さまの目に
 涼しさをお届けできるよう、育ててまいります。

「はじめてのイラスト講座」(第1回)を開催しました

6月9日(木) 幸松第二公民館 講習室にて、
ポスケッチの保倉勝美先生を講師にお迎えして、
こうまつ寺子屋「はじめてのイラスト講座」を開催しました。

全4回の連続講座の1回目。

当日は、あいにくの天候にもかかわらず、欠席者はゼロ。
皆さんの講座への意欲と期待が伝わってくるようです。

講座風景(開始)

今回のテーマは”顔の描き方”です。

講座風景

先生からは、
自分が描きたいと思ったものを描きましょう。
相手に惚れ込むこと。惚れ込んでしまえば線が見えてくる。
描く順番は描きたいところから。
などの指導がありました。

先生の軽妙洒脱なお話しぶりと熱心な指導もあり、
講座は終始、明るい雰囲気に包まれていました。
皆さん、この場で初めて顔を合わせたとは思えないほど、
和気藹々とされていました。

6月12日(日)に豊野地区公民館で開催される「春の発表会」で、
保倉先生のポスケッチが展示されます。
ぜひ足をお運びください。


「ポスケッチ・ミニ展」が行われています

現在、教育センター1階 学習情報サロン内にあるミニギャラリーでは
第89回 ポスケッチ・ミニ展2016 in春日部
 「保倉勝美の世界」 ~シルクロードの起点 西安~ を開催中です。

西安の風景や人物などを描いた、89点の作品が展示されています。
保倉勝美氏独自のスケッチ画(ポスケッチ)による、
異国情緒あふれるシルクロードの世界をお楽しみください。


春日部市視聴覚センター ホームページ
http://www.av-center.kasukabe.saitama.jp/



幸松第二公民館では、保倉勝美氏を講師に迎え、6月9日(木)から
「はじめてのイラスト講座」(全4回)を開催いたします。

関連記事
はじめてのイラスト講座を開催します!
https://schit.net/kasukabe/center_nc2/index.php?key=jo1jyeild-276#_276

現在、幸松第二公民館ロビーでは,
保倉氏の制作によるポストカード(原画ではありません)を掲示しております。
公民館ご利用の際にご覧ください。

ロビー掲示

講座のお問い合わせ等、お気軽に窓口までお声掛けください。

【受付時間】8:30~17:15
休館日 月曜・祝日(月曜が祝日の場合は翌日も休館)・年末年始


「春日部交響楽団定期演奏会」が行われます

5月の週末の昼下がり、
幸松第二公民館の大会議室から高らかに聴こえてきたのは
結婚行進曲(作曲メンデルスゾーン)
重厚な音色は、オーケストラならではの響きです。
生演奏で聴くと感激もひとしお、といったところでしょうか。


華麗に音楽を奏でていたのは、
春日部交響楽団の皆さんです。
「ファミリーコンサート」や「春日部で第九を歌おう」などでもお馴染みの、
春日部市を中心に活動しているアマチュアオーケストラです。

5月29日(日)に春日部市民文化会館・大ホールで行われる

「春日部交響楽団 第24回定期演奏会」に向けての練習です。
週を追うごとに迫力が増している様子です。

5月22日(日)と28日(土)に
幸松地区公民館で練習を行ったら、いよいよ本番を迎えます。


晴れの舞台に向けての準備が、
幸松の公民館で行われているということで、より一層
オーケストラに親しみが湧いてきます。

皆さま、5月29日(日)は
市民文化会館に足を運んでみてはいかがでしょうか。




「春日部交響楽団 第24回定期演奏会」
5月29日(日)春日部市民文化会館・大ホール
13時開場 13時30分開演、入場無料、全席自由
曲目、メンデルスゾーン作曲「夏の夜の夢」より 
序曲 スケルツオ 間奏曲 夜想曲 結婚行進曲、
シューベルト作曲 交響曲第9番「グレート」。


詳細は下記等をご覧ください。

春日部市民文化会館
http://www.boe.kasukabe.saitama.jp/sibun/framepage14.html


また、練習の見学等の詳細については、
春日部交響楽団 ホームページ
http://kse1986.web.fc2.com/index.html

「円空仏祭」が行われます

昨年、小渕の暑い・熱い夏を盛り上げた”寺フェス”。
その舞台となった、「小淵山 正賢寺 観音院」 では、
5月3日(火)~5日(木)の3日間、
「円空仏祭」が行われます。

期間中は、
県指定文化財「小渕観音院円空仏群」7体の特別拝観や、
市指定文化財「小渕山観音院仁王門」特別拝観が行われます。
仁王門は、各日10時30分からと15時からの1日2回
仁王門修復修理の解説を聞くことができます。2階にも上れます。


その他、
3日 大護摩供(13時から)
4日 コカリナの演奏(11時から)
5日 雅楽「笙」の演奏(11時から)
また、カフェやグッズの販売なども予定されています。

このゴールデンウィークは、
地元のイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。


詳細は下記等をご覧ください。
春日部市ホームページ
https://www.city.kasukabe.lg.jp/bunkazai/event/20160503enkuubutu.html
かすかべオラナビ
http://data.wagmap.jp/kasukabe/sp/event/201504070429882.html


 

 

 

◆GW休館日のお知らせ~*花のたよりとともに*~

ゴールデンウィークの予定はお決まりでしょうか?

幸松第二公民館はゴールデンウィーク期間中は下記のとおり、
月曜日と祝日に休館いたします。

4月29日(金)
5月2日(月)、3日(火)、4日(水)、5日(木)

週末の4月30日(土)と5月1日(日)は、通常どおりに開館しております。

さて。
街を歩いているだけでも晴れやかな気持ちになるゴールデンウィークは、
新緑の季節です。

幸松第二公民館では、
道行く人々の目を楽しませてきたハナモモが終わり、
今、見ごろを迎えているのは、ハナミズキです。

  ハナミズキ1 
ハナミズキ2 
  左:玄関脇から仰ぎ見たところです。   右:2階和室からの眺めです。

敷地内に何本かあるハナミズキは、
昭和57年の開館当初の頃に植えられたものとのことですが、今では立派な枝振りとなり、
毎年たくさんの花を咲かせています。

  ハナミズキ3
新緑の葉とともに伸びる白い花と青い空のコントラストが、
爽やかな初夏の訪れを感じさせてくれるようです。


お散歩がてら、公民館にお立ち寄りいただいてはいかがでしょうか。
それでは皆さま、楽しい休日をお過ごしください。
 
 
 
 

幸松の公民館で活動しているサークルさんが藤まつりに参加します

今週末、4月24日(日)に
第35回 春日部藤まつり (午前10時30分~午後4時)が行われます。
春日部駅西口の藤棚が続く「ふじ通り」を会場とした、
多くの企業や団体の参加による、市民手作りのお祭りです。

模擬店などの出店はもちろんのこと、
マーチングバンドなどのパレードをはじめ、
各会場では、阿波踊り、吹奏楽、流し踊り、太鼓、
キッズダンス、吹奏楽、エイサー、フラメンコ、玉すだれ、バンド演奏などなど、
いろいろなパフォーマンスが披露されます。
日頃、公民館で活動している団体も多数参加される予定です。


たくさんの団体が参加する<よさこい・ソーラン>に、
幸松地区で活動されている「よさこい舞夢」さんが参加されます。
 
藤まつりに向けて、熱のこもった直前練習の様子です。
 よさこい舞夢-01
 よさこい舞夢-02

 よさこい舞夢さんからのメッセージです。 
 「当日は派手な衣装で華麗に変身絵文字:キラキラします!

 ぜひ見に来てください!
 いつも和気あいあいと楽しく踊っています。
 一緒に踊ってみませんか?」


 *よさこい舞夢(よさこい踊り)
活動日 毎週金曜日 10:00~12:00

はじめてのイラスト講座を開催します!

今年度最初の幸松第二公民館事業 
    「はじめてのイラスト講座」を開催します♪♪
ポスター
≪開催日≫
  623
  714日(28日()  午前10時~正午
≪会場≫
   幸松第二公民館(春日部市小渕73-1)
《申込み》
   5月12日(木)午前9時から幸松第二公民館へ参加費400円を
   そえてお申し込みください。(先着順)

今回は6月、7月で全4回開催。
その名のとおり、今まで絵を描いたことのない方でも、
気軽に参加できる講座です。
使う道具もペンと紙だけ!いたってシンプル。
ちょっとした待ち時間なんかにスケッチをしてみたら、
いつもは気にしなかった普段通りの景色も違ってみえるかも。
講座中ははじめての人同士でも楽しく参加してもらえるように、
ちょっとしたレクリエーションなども交える予定です。
ぜひ、ご参加ください!!

ハナモモが咲いています

春です。

木々は芽吹き、色鮮やかに花が咲き、新しい命が生まれる。
新しい生活が始まる。

心躍る季節の到来です。


キジバトが抱卵を始めたとの便りが、
幸松地区公民館からありましたが、
ここ、幸松第二公民館からお届けするのは、
花の便りです。


水仙、ムスカリ、チューリップ、パンジー、など、春の花壇を彩る花が、
色鮮やかに咲いています。
花壇

そして、今見ごろを迎えているのは、
ハナモモです
花壇
                     2階廊下からの眺めです


                   図書室からの眺めです。

赤い花は満開、白い花はもう少し楽しめそうです。
ぜひ、足をお運びください。

そして、幸松第二公民館から徒歩10分ほど
古利根川ほとりの桜の様子です。(4月6日撮影)
さくら

この週末はお花見日和となりそうです。


文化筝教室を開催しました


3月5日(土)に文化筝教室を開催しました。
今回の楽器の準備や講師には、第二公民館で活動されている、
「はるの雅」さんにご協力いただきました絵文字:笑顔
講師写真

さて、文化筝(ぶんかこと)をみなさんご存知でしょうか??
一般的なお琴を半分ぐらいのサイズにした楽器で、
弦の張ってある数も爪を付けて音を奏でるというところも同じです。
お琴の経験がある方には馴染みやすい楽器かもしれません。
演奏の様子

今回は先生のご指導で、音の出し方からはじめ、
「さくらさくら」の演奏をならい、参加者全員で合奏を行いました。
まだまだ寒い日でしたが、
春が感じられる時間になったのではないかと思います。
教室の様子

ご協力いただきました「はるの雅」のみなさんありがとうございました。

「体験!文化箏教室」を開催しました


文化琴の演奏を通して参加者同士の交流を深めましょう。また、なにか文化的な活動をしてみたいと思っていらっしゃる方、どうぞご参加ください。

幸松第二公民館で活動されている文化琴サークル「はるの雅」さんにご協力いただきます。

年末年始の休館のお知らせ


幸松第二公民館は下記の期間 休館いたします

休館期間
 12月28日(月)~1月4日(月)
 ※27日(日)は午後5時15分で閉館します

今年も利用者の皆様には、お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。


図書室に掲示板を設置しました。

 幸松第二公民館では、皆様の生涯学習に有益な情報や市からのお知らせなどを掲示するスペースを図書室に増設しました。各サークルのご案内や公民館ブログについてもこちらでご紹介しています。活動前後のひととき、皆さまご一緒にご覧ください。


 

 また、皆様からの情報提供やサークル活動に関する掲示のご希望がございましたら、窓口にお声かけください。

 

【受付時間】8:30~17:15

       休館日 月曜・祝日(月曜が祝日の場合は翌日も休館)・年末年始

図書室で談笑されるハロハロダンスクラブの皆さん

 

*ハロハロダンスクラブ(社交ダンス)

活動日  毎週火曜日 14001600

入会条件 真面目に取り組む方

緑のカーテン大成功

 今年も幸松第二公民館では、事務室西側の窓にゴーヤを植えました。気温が高く、晴天続きだったためか生育が良く、強い日差しを遮るのに十分な、立派な「緑のカーテン」になりました。


 職員が交替で水や肥料をやり、好き勝手に伸びるツルの先を「そっちじゃないよ。こっちだよ。」と話しかけながら誘導。植物は話しかけるとわかると言いますが、手塩にかければ応えてくれるのですね。

 

 

 ゴーヤは窓口に置き、利用者のみなさんにお分けしました。

 「小さくても、人参、玉ねぎ、ちくわと一緒にかき揚げにすればおいしく食べられるわよ。」

 「スライスして茹でたものに、めんつゆと鰹節をかけて食べるのが一番。」

 「かぼちゃを茹でてつぶしたもの、ゴーヤ、チーズをマヨネーズで和えて、サラダにするとおいしいのよ。」

といろいろな調理法が飛び出します。

 

 来年はもう少し大きい実になるように、ほめて育ててみましょう。


近隣の話題「小淵山観音院の夏」

 幸松第二公民館のすぐ近くにある通称「いぼとり観音さま」こと、小淵山観音院正賢寺(こぶちざんかんのんいんしょうけんじ)は指定文化財1)もなっている本山派修験道の名刹です。日光街道を物資や旅人が往来して、粕壁宿が栄える以前から人々に親しまれてきました。

 そこは昔から、子ども達の遊び場でもあり、ちょっとした冒険の場でもありました。木が鬱蒼と茂り、ひんやりとした境内でセミ取りやかくれんぼなどをした方も多いことでしょう。


 

 この観音さまに親しんで大人になった方たちが発起人となり、この夏、8月9日(土)に第一回「寺フェス小淵山」が開催されました。地域を盛り上げ、次世代につなごうと、地元の畳店 福島さん、増富の飲食店 伊勢さんら30代が中心となって、住職 尾花さんと共に企画しました。

 

 数人の実行委員から始まったこの企画は、春日部市や商工会議所の支援を受け、新聞やテレビに取り上げられて、ボランティア15名、協賛94店に上る大きな催しに発展します。

 

 修復した仁王門二階の公開や浴衣コンテスト。

 B級グルメの出店も多数。

 春日部駅東口からはシャトルバスを運行し、遠方から足を運んでくださった方への配慮も忘れません。

 その結果、「夏祭りをやろう」と決めてからわずか二か月の準備期間にもかかわらず、3000人を超える来場者を集めたのです。


 近隣住民の評判は上々で、「ずいぶんなにぎわいだったよ。」「浴衣コンテストはよかったね。」と公民館で話してくれる人もいました。


   実行委員さんの行動力はもちろんのこと、すばらしいのは広報から草取り、会場準備、運営までかかわって成功に導いたボランティアの力です。新聞で開催を知ったという市内の男性は、「40年ほど前に子どもがいぼを取っていただいたので、お礼を兼ねて押しかけボランティアに来ました。」とのこと。

 

 「近くにいろんな特技を持った方がたくさんいて驚きました。」とは、福島さんのお言葉です。ただ住んでいるだけでは知りえない隣人との仲を、観音様が取り持ってくれたのでしょうか。

 来年も再来年もずっと続いて、より多くの方が幸松でご縁を結んでくださいますように。



 また、なにより嬉しいのは、若い方たちが忙しい仕事の合間を縫って、地域のためにとチャレンジしてくれたこと。次回は、公民館も何かお役に立てればと思います。

 

 最後に、福島さんから皆様に伝言です。

「たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。今回の反省をふまえ、次回に向け実行委員会は動き出しています。来年は、より良い『寺フェス』にします。皆さん楽しみにしていてください。」

 

 

1)   県指定有形文化財「小淵山観音院円空仏群」(こぶちざんかんのんいんえんくうぶつぐん)、市指定有形文化財小淵山観音院仁王門(こぶちざんかんのんいんにおうもん) 

サークル紹介 ピーマン

  「ピーマン」は、幸松第二公民館で活動中の料理サークルです。毎月第二水曜日に集まって、健康に配慮した献立と手軽な調理方法を研究しています。

 名前の由来をお尋ねしたところ、「なんとなくみんなで決めたのよ。中身はからっぽということ、かな。」という愉快なお答えでした。

 メンバーは、15人の女性。皆、30年来の仲間です。

 献立を考えるのは、中山さん。みなさんに紹介する料理を探して、いつもアンテナを張り巡らせています。ヒントは、新聞や雑誌から得るそうです。

 会計係兼お世話係は、本田さん。1食500円前後を目安に材料を調達します。いろいろなものが値上がりする昨今、お世話係の腕の見せどころです。

 目指すのは、「楽しく、手軽にできる」こと。 知恵と工夫をこらし、栄養を考えた家庭の味を経済的に作ります。

 「おしゃべりするのが楽しいのよ。」と、この日もみなさんにこやかに歓談しながら試食されていました。

 「あなたがいるから続いているのよ。」「この方のおかげなのよ。」と互いに感謝する心も、長く続く活動の秘訣のようです。







献 立

 野菜たっぷりの豚丼  粉チーズとマヨネーズのドレッシング添え

豆腐のサラダ  カリカリ油揚げのせ

具だくさんのコンソメスープ

漬物

ういろう

*ピーマン:活動日 毎月第2水曜日 10001300

桃とハナモモ

 夏は、何か涼しげな工夫をして暮らしたいものです。幸松第二公民館からは季節の香りをお届けしましょう。




 写真右は、前述の公民館側道のハナモモの実。左は、ご近所の畑でとれた果樹の「桃」です。公民館から見える大きな木に、丸くて赤い実がたくさん実った様子は愛らしく、利用者の皆さんの気持ちをなごませています。

 「桃の花」は、春の季語。

 「桃の実」は、秋の季語。

 では、夏の桃で思い出すのは何でしょう。

 それは、「桃の葉っぱ」。

 昔から桃の葉は、あせもに効くと伝えられており、乾燥させた葉を煎じて風呂に入れ、薬湯にしました。実際、桃の葉には消炎作用のあるタンニンなど有効成分が多く含まれ、まさに「先人の知恵」です。
  それは賢いだけでなく、とても心豊かで贅沢な事のように感じます。

   さて、せっかくなので桃を切ってみましょう。まだ少し硬いですが、赤い果肉は甘酸っぱいよい香りがします。この香りが、みなさまの心にも届きますように。



注)写真右 ハナモモの実は、食用ではありません。

かぐや姫の七夕

 幸松第二公民館のホールに七夕飾りと「かぐや姫」がやって来ました。

      金曜会 前浜さん 作

 7
7日は、七夕ですね。七夕のことを少し調べてみましょう。

 「天の川 とわたる舟のかぢのはに 思ふことをも書きつくるかな」(上総乳母・かずさのうば 後拾遺和歌集)と歌われているように、平安時代は梶(かじ)の葉に詩歌を書いて川に流すと、天の川に届いて願いが叶うと考えられ、雅な宮中行事として行われていたそうです。

 残念ながら、幸松第二公民館近辺には梶の木がなく、近い種類のヒメコウゾをご紹介します。

ヒメコウゾ
埼玉県生態系保護協会春日部支部提供

 その後、江戸時代には、五色の短冊に願い事を書いて笹につるす庶民のお祭りへと変化していきました。サトイモの葉にたまった夜つゆで墨をすり、習字の上達を願ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 小さな七夕飾りの下で、お空を眺めているかぐや姫は、何をお願いしているのでしょう。

かぐや姫作者談:金曜会* 前浜さん

「私は、昭和57年に幸松第二公民館が出来た時から利用させていただいております。

 これまで、公民館でいろいろな事を学ぶことができました。その感謝の気持を込めて、ちりめん細工等の小物を季節ごとに飾らせていただいています。

 今回は、七夕飾りと籠に入った猫のかぐや姫です。七夕飾りの短冊は、書と日本刺繍です。皆様から「かわいいね」と言われると嬉しくなり、また次の作品を作りたくなります。

 次回は、朝顔を予定していますので、お楽しみいただければ幸いです。」


*金曜会(きんようかい) 毛筆 毎週金曜日 17:00~21:00

玄関ホール3枚の絵

 幸松第二公民館玄関ホール壁面には、3枚の絵が飾られています。

 「箱根」「蒲原」「丸子」と表示があり、一畳ほどの大きさで、細かい貼り絵で風景が描かれています。

 それらは、歌川広重作、東海道五拾三次の中の「箱根湖水図(はこねこすいず)」「蒲原夜之雪(かんばらよるのゆき)」「丸子名物茶店(まりこめいぶつちゃみせ)」を題材にしたもので、ずいぶん色あせていますが、細部まで丁寧に再現され、どのようにしてこの館に飾られることになったのだろうと気になっていました。

 先日、ある女性がこの絵を見に来たので、少しお話を伺うと、20年以上前、春日部市立東中学校の文化祭で展示するために作られたもの、ということがわかりました。大作なので各クラス1枚かとおもいきや、1クラス数班に分かれ、各班78人の生徒が1枚の絵を仕上げたそうです。

 「制作は、とても大変だったのでよく覚えています。今月、久々に同窓会が開かれることになり、インターネットの掲示板で話題になったので見に来ました。」とのことでした。

 公民館は、みなさんの思い出をそのまま残すのにも一役買っていたのですね。

 楽しい語らいの一端に、この公民館が登場するのはうれしいことです。同窓会では、思い出話で盛り上がっていただきたいと思います。

 もし、この絵に関する情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、幸松第二公民館までお知らせください。ぜひ、後日談など伺いたくお待ちしております。

幸松第二公民館 ℡048-761-5510
メールアドレス 
komatsu2kou@city.kasukabe.lg.jp

カワウに注意


 68日、関東甲信地方は梅雨入りしました。幸松第二公民館横のハナモモたちは小さな実をつけ、手に取ってみるとかすかに桃の良い香りがします。残念ながら果樹としての品種ではないので、食用にはならないようです。

 当館の最近の話題は、もっぱらカワウ(川鵜)のこと。

 昨年夏、当館敷地内に設置されている防災無線の鉄柱の上から、カワウがフンを落とし、側道を利用する方がたいそうお気の毒なことになったそうです。自然界の事とはいえ、今年もフン発見の報告を受け、早々に張り紙をして皆様にお気を付けいただくよう呼びかけています。

 ところが、張り紙をしたとたんカワウの気配がなくなりました。鳥も察してくれたのだといいのですが。

 さて、カワウはいったいどんな鳥なのでしょうか。

 カワウの体調は約8085cm、翼長は3134cm、体重は約1.52.5kgで、羽色は全身褐色がかった黒色です。ウミウとよく似ていますがひとまわり小さく、内陸の沿岸部から河川、湖沼まで広く生息しています。水面から19.5mも潜水し、長いときは約70秒も水にもぐって小魚を捕食するそうです。幸松第二公民館の前を流れる幸松川には、魚がたくさん泳いでおり、絶好の狩場なのでしょう。

 また、埼玉県生態系保護協会春日部支部 三好さんのお話では、「カワウは羽を広げて濡れた羽を乾かす習性がある。」とのこと。もしかしたら、見晴らしのよい鉄柱の上で悠々と羽を乾かしながら、しばし休息していたのかもしれませんね。

 どんな姿か見てみたいものです。

 もし発見したら、私達にも教えてください。活動は、おもに早朝から日中です。

 ただし、近づくときにはもう一つ注意点が。

 人などに驚いて飛び立つ際に、胃の中の魚を吐き出して、体を軽くして飛び立つことがあるそうですよ。こちらにもご注意くださいね。(参考 環境省HP

幸松第二公民館は、春爛漫です。


  「こんにちは。散歩中に通りがかった者ですが、これは何という木ですか。」
 「あんまりきれいなので写真を撮らせてください。」
と窓口にお越しになる方が増えました。
 ちょうど世間で桜だよりが聞かれる頃、幸松第二公民館では、「ハナモモ」が咲き始めます。街路樹としては珍しく、桜だと思っている方もいるようです。
 ハナモモはひな祭りの花として知られていますが、3月から4月末と長く楽しめ、当館では今が見ごろです。側道には10本のハナモモが植えられており、濃いピンク、薄いピンク、白い花たちが春を告げています。一本の木から赤と白の花が咲くのは「源平」という品種で、一輪の花が白とピンクのしぼり模様になることもあり、丸い八重の花が愛らしい姿です。
 この花たちが一番美しく見える特等席、それは公民館の図書室。枝を覆うほどびっしりと咲いた花たちが窓からあふれださんばかりに歓迎してくれます。
 お天気の良い日は、ぜひ幸松第二公民館にお立ち寄りください。春日部市更生保護女性会寄贈、公民館職員の手によるチューリップ、水仙なども彩りを添えて、春爛漫をお届けします。