学校行事
3年生 校外学習【房総のむら&航空科学博物館】
10月3日(木) 3年生は、「房総のむら」と「航空科学博物館」に行ってきました。
校外学習の目標を
『ふざけず、しずかに乗り、バスが止まるまではすわって待とう(安全について)』
『かってに行動せず、ていねいな言葉で話し、相手の目を見てしずかに話を聞こう(行動について)』
と掲げました。
房総のむらの学習テーマ『昔の人の生活や道具について学ぼう』
航空科学博物館の学習テーマ『ひ行きの仕組みを知ろう』
テーマに掲げたとおり、実物や模型などに触れ、説明を見たり聞いたり、しっかりメモを取ったりしながら、有意義な時間を過ごすことができました。
全校朝会&部活動壮行会
10月2日(火)全校朝会と部活動壮行会が行われました。
全校朝会では、校長先生の話、教育実習に来ている3人の先生の話があり、引き続いて並木っ子10月の生活目標「読書に親しもう」と題して図書委員会からの発表がありました。
その後、市内科学作品展と市内小中学校読書感想文コンクールの表彰を行いました。
全校朝会終了後、5年生の児童会メンバーが司会になって、10月9日(水)の市内音楽発表会に出場する吹奏楽部と、10月16日(水)の市内陸上競技大会に出場する陸上部に対し、「部活動壮行会」が行われました。
陸上部は、日頃の練習風景を上映したり、出場する各メンバーの名前と種目の紹介がありました。
吹奏楽部は、各メンバーの名前と演奏する楽器の紹介があり、発表会の曲が演奏されました。
1学期から地道に朝練習に取り組んできた吹奏楽部と陸上部のみなさん、これまで積み上げてきた練習の成果を十分に発揮できるよう、並木っ子らしく最後までがんばってうなぁ~!
4年生 校外学習【千葉港めぐり観光船、千葉市科学館】
9月26日(木)4年生が校外学習に行ってきました。
千葉市の千葉港で「千葉港めぐり観光船」に乗り、40分ほど船の旅を楽しみました。
観光船を降りた後は、千葉港前の広場でおうちの方が用意してくれたお弁当を食べ、その後は「千葉市科学館(きぼーる内)」に行きました。
今回の校外学習は、「礼儀・マナー・協力」をキーワードとしましたが、子ども達は主体的に活動に取り組んでいました。
5年生 高齢者疑似体験
9月25日(水)5年生が「高齢者疑似体験」を行いました。
ボランティア市民活動相談窓口「て・と・り・あ」の方が主催で、我孫子市北地区社協の方、保護者のボランティアの方が協力に来てくださり、3つのことを疑似体験しました。
①白いセロハンを貼ったゴーグルを着けて、白内障(水晶体が濁ることによる視力低下や見え方に変化が起こる病気)での見え方を経験しました。
②軍手を2枚重ねてはめ、手で物をつかむのに滑りやすい、つかみにくい状態にして、お箸で豆をつかんだり小銭を財布から出し入れしたり、新聞をめくるなどしました。
③装具(手足に付けるおもりや、背筋を伸ばせなくなるバンド等)を身に付け、腰が伸びない状況になって1人で歩いたり、杖をついて、または人に介助されながら歩いたりしました。
疑似体験を終えて、「とても動きづらかったり見えにくかったので、大変だった」や、「困っているお年寄りがいたら、声を掛けたい」といった感想を述べていました。
中国料理協会の方々が来校
9月19日(木)お隣の中国から、中国料理協会代表他中国セントラルキッチン関連企業の視察団8名が、並木小に視察に来られました。
この視察団は、日本の小学生の配食や栄養バランスなどを見学し、日本の給食制度や食育のあり方に触れるために来日されたそうです。
栄養士の先生から、日本の学校給食制度や我孫子市の給食(地産地消)の取り組み、並木小の給食、食育の推進について説明を受けた後、実際に並木っ子たちが教室で配膳する様子や給食を食べている様子を見学しました。
視察団の方も実際に給食を試食された後、学校給食に関する様々な質問、並木小の美味しい給食についての感想をお話ししていました。
短い時間でしたが、私たちの並木小学校が、日本と中国との文化や教育分野での交流に少しでもお役に立てたなら幸いです。