南っ子の日々

南っ子の日々

南小の日常

 

 

 

 

 今日はとてもよい天気で夏の訪れを感じさせる暑い一日でした。

 学校では、校舎内や校庭で、子どもたちが生き生きと生活するために南小の職員が日々、大活躍しています。(今日は先生たちの目線で紹介します。)

 登下校時の児童の安全は、安全管理員さんが守ってくれています。担任の先生や授業のサポートに入ってくれる先生たちが授業を実施している間、学校園や花壇の除草作業や花の苗植え等をして環境整備してくれている用務員さんがいます。電話がかかってきたら事務員さんが対応してくれます。楽しい英語の時間ならALTの先生に任せてください。図書室では、図書整理員さんが居心地のよい図書室になるように本の整理をしてくれます。ICT支援員さんは、ICTの使い方に困った時は、子どもや先生たちをすぐに助けてくれます。その間に、栄養教諭の先生や調理員さんたちがおいしい給食を作ってくれています。けが人がいれば保健室の先生が頼りになります。困ったときには、心の相談員やスクールカウンセラーの先生も頼もしい味方です。教務主任の先生は、先生たちや子どもたちが困った時に助けてくれるスーパーマンです。校長先生も、日々、南っ子を温かく見守り応援してくれています。(教頭先生は、このホームページを更新したりと、何でも屋さんです。)

 今日も、校庭では3年生がひまわりの苗を学校園に植えていました。また、1年生が校庭や教室で図工の作品をつくっていました。昼休みは、のびのびタイムで長い昼休みでしたので、元気に外で遊ぶ南っ子たちの姿が見られました。このような子どもたちの姿が、毎日、南小で見られることが、我々教職員の一番の喜びです。

 南小ののどかな一日の様子をご紹介しました。

教育実習生の精練授業(5年)

 

 

 

 教育実習生が精練授業を行いました。精練授業は、これまでの実習の総まとめの授業です。 

 今回の授業は、国語で実施しました。同じ事実でも、伝え方によって全く異なる伝わり方をしたり印象を与えたりするということを説明文の読解を通して学び、そのことを生かして、新聞の見出しづくりをする授業です。

 テーマは運動会です。例えば、1番伝えたいことが「紅白リレーの選手としてがんばって走ったけれど、惜しくも2位で悔しかった。」ということなのに、新聞の見出しが「走りぬいた!紅白リレー」だったらどうでしょう。惜しくも2位の悔しさが十分に読み手に伝わりません。では、どうしたら惜しくも2位の悔しさが伝わるでしょうか?

 このように、伝えたいことに合わせた見出しを考えて、「効果的に伝える」ことが今回の授業のねらいです。子どもたちは、自分が考えた見出しを友だちに紹介して、よりよい見出しを作るためのアドバイスをもらいました。班ごとに対話をして学び合い考えを深め合いました。身を乗り出して話し合う子どもたちからは、学びに対する前向きな意欲と学びの深まりを感じました。

 教育実習生は、この日の為に、指導教官の担任と放課後に念入りに話し合い準備をしました。これまでの一生懸命な頑張りに大きな拍手を送りたいです。

 未来の学校の先生が、南っ子とともに、今日も学んでいます。

水道局の方による出前授業(4年)

 

 

 我孫子市の水道局から職員の方々が来校し、出前授業をしてくれました。

 4年生の子どもたちは、水道局の先生の話をよく聞いたり、実験を見たりして、おいしくて安全な水道水が作られて家庭に提供されるまでのしくみを学びました。

 実際に働いている方々の話は、とても具体的でわかりやすく、子どもたちは、教科書で学ぶ内容を更に深めることができたようです。

6月の全校朝会

 

 

 

 6月の全校朝会を実施しました。

 今月は、生活に関する話の中で、代表児童が発表をする場があり、4年生児童が雨の日の過ごし方について全校児童に向けてわかりやすく発表しました。

 発表からは、この日のために、学級で一生懸命練習をした様子が伝わりました。マイクを使わずに体育館中に聞こえる声で、身振り手振りを入れながら伝えることはとても難しいことです。でも、子どもたちの発表は、とても聞き取りやすくわかりやすいものでした。

 6月は雨が多くなります。室内で静かに安全に過ごしにはどうすればよいか。学級で話し合ってルールを決めて過ごしていけるといいですね。

校内研修会

 

 

 校内研修会を実施しました。

 南小では、今年度から、算数科の学習の指導方法をメインに研修を行います。(昨年度までは国語科の指導方法の研修を行ってきました。)各学年の教室で、1時間1時間の授業を行うにあたっては、入念な準備と計画が必要です。よりよい授業を展開して、南っ子の確かな学びを確保するために、教員一同学んでいます。

 これから、学んだことを、担任は各教室で児童に還元できるように取り組みます。子どもたちが生き生きと学ぶ姿を見られることが楽しみです。