南っ子の日々
学習参観と学連協バザー
土曜日の午前中に学習参観を、午後に学連協バザーを行いました。
今年度は、久しぶりの実施となり、学習参観には多くの保護者の皆様に、バザーには多くの保護者の皆様や地域の方々や卒業生の皆さん等がお越しくださいました。
学習参観では、子どもたちが生き生きと学習に臨む様子を直接ご覧いただく機会を設けられたこと、そして、バザーでは会場の熱気と参加した方々の楽しそうな笑顔が戻ってきたことが、何よりの喜びです。
布佐南小学校を支える全ての皆様に深く感謝いたします!ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
学連協バザー前日準備
明日は、いよいよ学連協バザーです。コロナ禍で、ここ数年間実施できなかった行事ですが、今年は、実施できることとなりました。
午後から、学連協の保護者の皆様がお越しいただき、会場準備をしてくださいました。子どもたちも、とても楽しみにしている行事です。明日がとても楽しみですね!ご多用中にも関わらず多くの皆様にお越しいただき、会場設営も順調です。皆様のご協力に深く感謝いたします。
ちなみに、バザーでは学連協の方主催の出し物だけではなく、子どもたちや教職員も出し物を用意しています。どうぞお楽しみに!
裁縫実習(5年生)
5年生が家庭科の学習でミシンを使った裁縫実習を行いました。
布を切って布を縫って、、、と1つ1つ自分たちで行い、エプロンの完成を目指します。自分の力だけでは難しいことは、先生や友だちに聞いて教えてもらったり助けてもらったりしながら協力して行います。
グループでの活動を通して、ミシンの技術を学ぶだけではなく、友だちと協力したり順番を守ったりしながら学ぶことの大切さや楽しさを実感することができたようです。
エプロンが完成して、それを使って活動するのが楽しみですね!
校外学習(4年生)
4年生が校外学習で、千葉市科学館に出かけました。
千葉市科学館では、様々な体験コーナーがあり、科学について楽しく学ぶことができました。友だちと仲良く協力してマナーを守って見学できたことも素晴らしいことですね!
校内授業研究会(3年生)
3年生が校内授業研究で算数の授業を実施しました。
今日は、2ケタ×1ケタの計算の仕方を学習する時間でした。ただし、今日のかけ算は、今まで習ったことのない、新しいパターンです。このような場合は、まず、今までに習ったことと今日習うこととの違いを明確にします。そして、子どもたちが、今日は何を考える時間なのかを理解した上で、今までに習ったことを活用して、新しい学習の解き方を考えます。
現在の学校教育は、「教えるだけ」ではありません。授業の中で、子どもたちが自分たちで気づいて、自分たちで考えて、自分たちで学ぶことが大切です。そのためのコーディネートをするのが、我々教職員の役目です。
今日の授業では、子どもたちが「実生活と関連付けて興味関心をもって取り組めるように」、カレーライスの値段を問題に取り入れたり、これまで「学習した内容を掲示物にして掲示」したり、子どもたちが「考えを伝えあい学び合う場を確保」したり、「話し合うためのルール作りや工夫」をしたりと、1つの授業をするために、担任の様々な工夫が凝らされていました。
南っ子たちと共に、我々教職員も日々、学んでいます!