南っ子の日々
他校教員の南小での1日体験研修
今日は、我孫子市内の小学校から、新規採用の先生が2名来校し、1日体験研修を実施しました。
2人が在校する小学校は大規模校です。布佐南小は、市内で一番小規模な学校ですので、その違いを肌で感じるだけでも大きな学びとなったことと思います。
1日の体験を通して、2人の先生はとても充実した学びの様子を語ってくれました。きっと、これからの教員人生に生かせる素敵な学びがあったことと思います。
そして、南小が他校の先生方のお手本となり、学びを提供できたことをうれしく思います。そして、日々の南っ子たちの温かさと、南小職員の熱意ある取り組みを誇りに感じました。
あきとなかよし(1年生)
1年生が生活科の学習で、近隣の公園に出かけました。
南公園でも、秋の深まりが感じられて、子どもたちは秋とたっぷりと触れ合うことができました。
「秋って何色?」「秋の地面には何が落ちているの?」「葉っぱの形や色の違いは?」「生き物はいるのかな?」等秋を肌で感じることによって、みんな、秋と仲良くなることができました。
今日は、天気もよく青空でしたので、より一層秋の良さを感じることができたようですね!
買い物学習(ががやき学級)
かがやき学級児童が合同で、自立活動の一環で「買い物学習」を行いました。
子どもたちは、先日のバザーでお店を開いた時の売り上げを用いて、近隣のコンビニエンスストアーでそれぞれ買い物をしました。
この学習では、「お店に行くまでの歩行の仕方等」の安全面の学び、「お店での過ごし方等」の公共施設でのマナーについての学び、「買い物をする際の予算と使い道との関係を考える」ことによる生活面で必要な力についての学び、の3点が大きなねらいです。
子どもたちは、意欲的に、そして真剣に買い物学習に取り組み、安全面もマナー面もバッチリでした。買い物の仕方には、予算をオーバーしないようにおよその金額で見積もったり、電卓を使って考えたり、友だちと相談したりと、子どもたちそれぞれの工夫があったようです。「自分たちで稼いだお金を、自分たちで使い道を考えて使う」ということは、これからの社会で生きていく上で、とても大事なことであり、身につけなければいけない力です。
とても有意義な時間になりましたね!
今日は、子どもたちは、何を買ったのでしょう?ご家庭で、是非、子どもたちの感想を聞いてあげてください。
校外学習(1,2年生)
1,2年生が合同で、千葉市動物公園への校外学習に行きました。
今日は、絶好の天候で、みんな楽しく動物を見ることができました。2年生はお兄さんお姉さんとしての自覚をもち、1年生は2年生に頼りながらも友だちと協力しながら行動することができたようです。
是非、ご家庭で、子ども達にたくさん感想を聞いてあげてください!
第3回学校運営協議会
第3回の学校運営協議会を実施しました。
学校運営協議会は、我孫子市の全小中学校が今年度から実施している「コミュニティ・スクール」の取り組みです。第2回と同様、各学級の授業の様子を委員の方々にご参観いただいた後、協議会を開きました。
参観の時には、委員の方のことを知っている子どもたちが、「あっ!〇〇先生だ!」等と声をかけていました。普段から地域の方々が、地域の先生として南っ子たちに関わってくださっていることがわかり、頼もしく感じました。
また、協議会の中では、「子どもたちのために何ができるのだろうか」ということが話し合いの中心となりました。南っ子たちを育むのは、「学校」「家庭」「地域」の全ての人たちです。多くの温かい見守りの目が子どもたちの豊かな成長を支えます。
これからも、子どもたちを中心に据えたコミュニティ・スクールを推進していきたいです。
(議事録は、コミュニティ・スクールコーナーにも掲載しました。)