南っ子の日々
教育ミニ集会
布佐中学校区の小中学校合同で教育ミニ集会を実施しました。
今年度も、「地域と学校が力をあわせて子どもたちにできること」というテーマで、学校職員、保護者の皆さん、地域の方々が布佐中学校の体育館に集まり、意見を交換しました。
今回は、各学校で地域と学校を中心となってつないでくださっている「地域学校協働活動推進委員」の方々からの実践報告も行い、布佐地区のこれまでの実践について学校職員や保護者の皆さんや地域の方々が知る機会となりました。
また、グループごとの意見交換の際には、参加者から様々な意見やアイディアがでました。今後、いただいたご意見の中から、可能なことを1つずつ実現していきたいです。
ご多用中にも関わらずご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
陸上部練習の様子(6年生)
市内陸上大会が明後日に迫ってきました。
6年生の陸上部員は、その日のために練習を重ねてきました。今日は、大会前の最後の放課後練習で、リレーで練習を締めくくりました。
是非、選手の皆さんにはこれまでの練習の成果を十分に発揮して、力一杯競技に臨んでほしいと願っています。
教職員研修の様子
放課後に教職員研修を実施しました。
今回の研修のテーマは、「全国学力学習状況調査の分析」と「Q-U検査実施後の考察」です。全国学力学習状況調査もQ-U検査も、実施した後に分析をし、課題に対する改善策を講じることが大切です。
ただし、分析も改善策も一人の力では限りがあります。そのため、南小職員で情報を共有し、話し合ってアイディアを出し合うことがとても大切です。今回の研修は、そのための時間です。
先生たちは、今回の研修で得た学びを、明日以降の授業や学級経営に生かしていきます。そして、南小教職員一丸で、南っ子たちの健やかな成長を願って教育活動にあたります!
校内授業研究会(1年生)
校内授業研究会を実施しました。(今日は、教職員の目線で紹介します。)
今回は、1年生の算数の授業を我孫子市教育委員会の指導主事にご参観いただきました。また、今回の授業には、布佐小学校の校長先生や先生が参観に来てくださいました。
学習の内容は「12ー3」の仕方を考える「ひき算」です。
これまでに子どもたちが学習してきたやり方は、「①12を10と2に分ける。②10のまとまりから3をひいて7③7と2を足して答えは9」という方法で、子どもたちは、その方法を「ひくたす法」と名付けました。
今日の学習では、「①3を2と1に分ける。②12から2をひいて10。③10から1をひいて9。」という方法です。この方法について、ブロックで考えたり、友だち同士で伝えあったり、先生と一緒に黒板のブロックで確認したりしながら、子どもたち一人一人が解き方に気付いて「なるほど、わかった!」という学びが深まっていきました。そして、子どもたちは、この解き方を「ばらひく法」(10のまとまりではなく、ばらからひくから)と名付けました。
子どもたちは、ひき算の仕方は1つだけではなく、色々な方法があることに気づき、とても嬉しそうでした。また、「もっと同じような問題を解いてみたい!」と意欲がわいていたようでした。
ちなみに、前の日の放課後の教室では、担任の先生が授業の予行練習をしていました。「授業の中のどのタイミングでどのような声掛けをするか?」「どのタイミングでどのような活動をするか?」「どのように黒板に提示して書くか?」ということは、実は、全て事前に計画されています。(それでも思い通りにいかないことの連続ですが・・)このように、子どもたちの豊かな学びの土台には、教職員の日々の研修を通した学びと教材研究の積み重ねがあります。
そのような教職員の学びの場が、校内授業研究です。子どもたちにとっても、教職員にとっても充実した学びの時間となりました。
消防署見学(3年生)
3年生が近隣の東消防署に出かけました。
署員の方々が、ご多用中にも関わらず丁寧に対応してくださり、子どもたちは消防署の様子について大いに学ぶことができました。
南っ子の3年生たちは、消防署の皆さんが、私たちの安心や安全のために、日々、仕事をしたり訓練をしたりしてくれていることに感謝の気持ちとあこがれを持つことができたようです。
防火服を着させていただいたり、消防車を近くで見せていただいたり、はしご車に乗せていただいたりと、普段味わうことのできない体験をさせていただき、子どもたちは大興奮でした!また、職員は、何と、30メートル級のはしご車に乗せていただきました。この高さは、大人でも驚いてしまう位でした・・・。
本日は、東消防署の皆様に、貴重な学びの時間をいただき本当にありがとうございました。