南っ子の日々
卒業式予行演習
卒業式の予行演習を実施しました。
今日の式場は、とても寒さが厳しく、久しぶりに冬を感じさせました。また、体調不良が増える時期でもありますので、本日は、卒業生もマスク着用で参加しました。
寒い体育館でマスクを着用し欠席者もいる中で、卒業生は立派な姿でした。寒いと手がかじかみ体がこわばります。マスクを着用しての歌や呼びかけは、声を届けにくくなります。欠席者がいれば、歌の声量も少なくなり呼びかけも途切れてしまいます。
今日の卒業生の姿は、それらを感じさせない立派な姿でした。マスクの裏から、懸命な表情が見えてくるようでした。欠席者の分の呼びかけは、出席者がカバーして途切れることなく実施しました。歌には心がこもっていました。本当に立派でした。
3/17には、保護者の皆様に、卒業生たちの最高に立派な姿を見ていただけることを確信しています。
卒業生への感謝と卒業生からの感謝の気持ち
卒業式が、いよいよ間近に迫っています。
卒業式を間近に控え、南小では、卒業生を中心として感謝の気持ちの伝え合いが活発に行われています。
部活動では、在校生から卒業生たちに感謝の気持ちを伝える会が行われました。
また、卒業式の練習においても、卒業生への感謝の気持ちが溢れています。ひな壇の設置や体育館のワックスがけ等は、5年生が行います。卒業式の式場を彩る掲示物や紅白幕の設置等は4年生が行っています。1~3年生も、式の練習に真剣に参加したり、大きな声で呼びかけたり歌を歌ったりと、精一杯の気持ちを表しています。
逆に、卒業生からも、学校や在校生に対しての感謝の気持ちを示しています。卒業式の全体練習での卒業生の立派な態度は、何よりの学校に対する感謝の気持ちとして、在校生たちの心に伝わっています。
また、卒業生たちは、各学年の子どもたちや先生たちに感謝のメッセージを渡したり、雑巾を縫って贈ったりしてくれました。
学校は、「感謝の気持ち」でずっとずっと繋がってきました。そして、これからも繋がっていきます。「ありがとう」の気持ちが溢れるこの時期は、少し寂しい別れの季節でもありますが、次に繋がる希望の季節でもあります。
感謝の気持ちを大切にして、3/17の卒業の日を迎えます!
吹奏楽部春のコンサート
吹奏楽部の皆さんが、春のコンサートを実施しました。
このコンサートは、吹奏楽部の1年間の練習の成果を発表する場として開催しました。
吹奏楽部の皆さんは、昨年度までコロナ禍のため、満足のいく練習ができない状況でした。でも、今年度に練習を再開し、これまで限られた時間の中でも一生懸命に練習に励んできました。
今回のコンサートは、保護者の皆様や地域の方々にもご覧いただくことができて、とてもうれしく思います。また、全校児童が参加して鑑賞しました。しっとりと聴いたり、体を動かしながら聴いたり、手拍子をしながら聴いたりと、音楽を楽しむ時間となったことも素敵なことです。
吹奏楽部のみなさん、これまでがんばりましたね!そして、6年生の皆さん、今までありがとうございました!
卒業式全体練習
卒業式の全体練習を実施しました。
今日が、初めての全体練習で、体育館に全校児童が一同に会しました。
体育館は、いつもの体育館とは違いました。体育館ではなく「卒業証書授与式式場」でした。
まさに、その厳かで清々しい雰囲気を作り出しているのが、卒業生でした。卒業生の一挙手一投足が、式場によい緊張感を生み出しました。そして、マスクを着けていない卒業生の表情は、卒業に向かっていく真剣で前向きな気持ちそのものでした。
式の練習後、1年生の児童が重いイスを懸命に運びながら「僕たちは、あと5年後に卒業なんだね!」「私は、自分の卒業式で絶対に泣きます!」等と、笑顔で話していました。正に卒業生は他学年の憧れです。進むべき道を示す羅針盤です。
3/17の卒業の日の卒業生たちの立派な姿を心より願っています。そして、学校全体でこれからの数日間、卒業生たちを全身全霊バックアップしていきます!
3校合同挨拶運動(布佐中生と共に)
本日は、第2回目の3校合同挨拶運動を行いました。
今回は、前回と同様に同じ時間帯に3校がそれぞれの場所で挨拶運動を行うことが主旨でしたが、前回と違うことが1つありました。
それは、布佐南小学校の卒業生で布佐中に進学した先輩が挨拶運動に参加してくれたことです。布佐中の生徒会役員と南小の児童会役員のコラボによる挨拶運動は、今年度初めての試みでした。
卒業生が更に立派になって母校に戻ってきてくれることは、何とも嬉しいことで素晴らしく素敵なことです。これからも、南っ子たちの健やかな成長を願い、小中一貫教育の取り組みを教育活動に取り入れながら実施していきます。