南っ子の日々
7月の全校集会
7月3日(水)今朝は、久しぶりの青空が覗きました。太陽の光が私たちに元気を運んできてくれるような朝でした。7月2日(火)朝から小雨が降ったり、止んだりの空模様でした。昼ごろには、一旦雨が落ち着き子ども達は、校庭で元気に遊んでいました。今朝は、体育館で7月の全校集会が行われました。
校長先生の話は,いつも通り和暦から
「今月は何月ですか?」の問いに
「七夕ー♪」と元気に答える低学年の子ども達!
7月といえば、七夕伝説が真っ先に思い浮かびます。
正解は,もちろん「文月(ふみづき)」です。
でも,この文月の由来を調べてみると,短冊に歌や文字を書き,書道の上達を祈った七夕の行事に因んだという説が有力だそうです。和暦にも季節毎のいわれがあるようです。
子ども達の「七夕の月」という感覚も、1年の流れから間違いではないなぁと感じました。
そのあと、「小さなことが大切なのは?」という各学年の考えを発表しました。
ちょっとした目配り気配りや些細なことへの意識が、学校を大きく変えていくことに繋がることを再確認しました。「一人のちょっとした言動」が大切になります。ほんの少しの気遣いから温かな心が広がっていきます。小さなことを一つ一つ大切にしていきたいと思います。
その後,布佐中区が進めている「当たり前3か条」の話になりました。
クイズ形式で答えていくものでしたが,1年生がしっかり正解を発表している姿を見て,全校児童に浸透しているなぁと思いました。最後に「人のいやなことをいわない」「人のいやなことをしない」「のこり13日を一学期を振り返りながら仲良く過ごしましょう」と全校児童に話がありました。
人の立場に立って考えて行動することは、大人の私たちにとっても大切なことですね。
「今月の生活目標」は,細井先生と給食委員会の児童が発表してくれました。
今月の目標は「朝ご飯をしっかり食べよう」です。
事前のアンケート結果によると,毎日給食を食べてくる児童が95%以上います
朝食は,体の調子を整え,1日を元気に過ごすために欠かせないものです。
今日も南っ子は元気いっぱいに過ごす姿が見られ,職員一同嬉しい限りです。
これも,ご家庭の協力があってこそだと思います。
朝は忙しいことも多いと思いますが,今後もご協力お願いします。