南っ子の日々

南っ子の日々

全校朝会(3月)

   

 

 

 3月の全校朝会を実施しました。

 今年度最後の全校朝会は、春の訪れを感じさせる気候で、これまでの極寒の体育館とは少し違って、温かさを感じることができました。

 表彰を行い、校歌を歌い、校長先生のお話を聞いて、、、と、いつも通りの流れが、南っ子たちにこの1年間で習慣づいたのでしょう。とても立派な態度で、どの学年の児童も参加することができました。

 校長先生からは、「良い習慣」と「悪い習慣」についてのお話がありました。「良い習慣」は身につけることが大変だけれど、「悪い習慣」に変わってしまうのは簡単である。「良い習慣」を継続していくためには、自分のよいところをまずは探して、そこを伸ばしていこう、という内容でした。

 5年生代表児童からは、「1年間のふりかえり」について発表があり、各学年児童の1年間のがんばりをインタビュー形式で全体に広げてくれました。

 今年度は、あと1か月弱となりました。次年度に良い形で、今年度の成長を繋げていけるように、これからも頑張っていきます!

手洗い指導(保健委員会)

 

 

 保健委員会が中心となり、手洗い指導を行いました。

 まずは、保健委員会の高学年児童が、他学年の教室に訪問し、適切な手の洗い方を教えました。

 次に、実際に手を洗ってみて、その結果を機械を使って調べました。果たして、きれいに手は洗えたのでしょうか?このように、高学年の児童が中心となって保健衛生面においても、他学年をリードしています。

 委員会活動を5,6年生が担当しているのはそのためです。高学年が学校を支え、導いています。今後も、このような活動を、南小のよき伝統として継続していきます。

学習参観(かがやき学級)

 

 

 かがやき学級の学習参観を実施しました。

 かがやき学級には、様々な学年の児童が在籍しています。そして、それぞれの学びの段階に合わせて、自分に合ったペースで学習を進めています。

 それぞれの学級で、多様な学習が行われていました。かがやき学級には、みんなで取り組みながら、自分で取り組む、というメリハリがあります。どの児童も、生き生きと学習に臨む姿があり、その姿を保護者の皆様に見ていただくことができたと感じます。

 是非、ご家庭で感想を聞いてあげてください。また、一生懸命頑張った子どもたちを大いに誉めてあげてください。

 これで、今年度の全ての学級の学習参観が終了となります。

 1年間、保護者の皆様のご協力をいただき深く感謝いたします。ありがとうございました。そして、今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

応急チャレンジコース(5,6年生)

 

 

 5、6年生が、応急チャレンジコースを実施しました。

 この取り組みは、我孫子市の消防署員の方が講師として来校し、いざという時に自分たちの身を自分たちで守れるようにするための救命方法について、教えていただくものです。

 AEDを使ったり心臓マッサージをしたりするのは、大人の役目と考えられがちです。でも、もし、その場に大人がいなかったら、、と考えると、そのような場面も想定して訓練を積んでおくことが大切です。そのようなことが起こらないことや常に教員や大人が近くにいることが一番ですが、万が一に備えるのが安全教育です。

 今日の体験で、6年生から「心臓マッサージをしてみて、手がとても疲れた。」「とても大変だった。」という声が聞かれました。そのような声が、今回の学習の意義だと感じます。「命を守るのは大変なことだ」「命は簡単には守れない」ということを体験的に感じることで、自分たちの命を大切にしようとする意識が身につくと考えます。

 今後も、このような他機関との連携を大切に、体験から学べるようにしていきたいです。

布佐中区のあり方検討委員の学校視察

 

 

 

 

 

 

 布佐中区のあり方検討委員の皆様が、布佐南小に来校し、校内視察を行いました。今回、ご来校された方々は、我孫子市教育委員会教育長を始め14名です。

 まず、校長より本校の概要説明を行い、その後、校舎内、そして校舎外の視察を行いました。授業の様子や掲示物の様子、施設の管理状況等、幅広い観点で布佐南小の様子をご参観いただきました。

 南っ子たちは、いつも通りの様子でした。授業中は、生き生きと学ぶ様子が見られ、休み時間には楽しそうに過ごす様子が見られ、廊下ではお客様に元気な挨拶をする様子が見られました。

 廊下には、子どもたちが作った掲示物や委員会で取り組んだ掲示物や児童会役員が取り組んだ取り組みの成果物等があり、委員の皆様にはそれらを見ていただきました。

 今日の視察が、今後、布佐中区のあり方を検討していく上での一助となることを願います。