南っ子の日々

南っ子の日々

卒業式予行演習

 

 

 

 卒業式の予行演習を実施しました。

 今日は、本番さながらの緊張感の中で、これまでの練習の成果を確かめました。立派な姿の卒業生に対して言うことは、もうありません。あとは、卒業生は、卒業式の日を迎えるのみです。

 在校生にとっては、明日以降も卒業式実施に向けての準備があります。まだまだこれからです。卒業生の晴れの門出を全力で祝えるように準備を進めていきます。

 予行演習終了後には、卒業生から在校生へ、家庭科の学習で作製したぞうきんをプレゼントしました。着実に、卒業生からのバトンが、在校生に繋がれていきます。

 

家庭科調理実習(6年生)

 

 

 

 6年生が調理実習でカレーを作りました。

 いつもと同じ調理実習ですが、卒業まであと5日を切ったこの日は、「卒業記念調理」と言うべき実習でした。当然、6年間の苦楽を共にした仲間と作って食べるカレーは最高の味だったことと思います。また、担当の先生との記念撮影も、皆、とっても楽しそうです。

 あと少しの小学校生活ですが、その中で仲間とともに作っていく思い出の一つ一つが、一生残る宝物になるはずです。ご家庭で、是非、たくさん子ども達の話を聞いてあげてください!

卒業式全校練習

 

 

 

 卒業式の全校練習を実施しました。

 今日の練習を終えると、次の全校練習は、来週の予行演習です。そのため、今日は全体を通して卒業生の入退場も含めて実施をしました。

 今日、一番に感じたことは、「卒業生たちの眼差しと立ち居ふるまいの素晴らしさ」です。卒業式練習が始まったのが一週間前です。そのたった一週間で、6年生は「卒業生」へと成長したと感じました。

 また、全体練習の際に、指導担当の先生が子ども達に投げかけた「今日の在校生の姿が立派です。その姿は、全て卒業生のためです。その姿に卒業生は力をもらっています。ありがとう、在校生。そして、立派です、卒業生。」という言葉が示すように、卒業生の成長を支えるのが、在校生たちです。在校生の温かい眼差しや一生懸命な姿は、全て卒業生のために向けられています。そのエネルギーが、卒業生を成長に導いているように感じます。

 卒業の日まで、まだまだこれからです!南小一丸で力を合わせて、卒業生の晴れの門出を祝します!

 

雪が降りました!

 

 雪が降りました!大粒の雪が舞って外は、とても綺麗です。

 今日も積もって、雪合戦の始まりか?と思ったら、1時間目始まり前には雪はやんで、今日は積雪はなさそうです。子ども達は、少し残念そうな様子でした。

体育の学習発表会(4年生)

 

 4年体育の学習で取り組んだ「跳び箱運動」の学習発表会を実施しました。そして、その様子を1,2年生の児童が参観しました。

 4年生達が取り組んだのは、音楽に合わせた跳び箱です。跳び箱は、1人ずつ順番に跳ぶ、というイメージがあります。そして、助走をつけて跳んで着地してポーズして、拍手をもらう、という流れが一般的と思われがちです。

 今回の学習発表は、そのような「従来の跳び箱運動」とは全く異なる、「クラス全員で創る1つの作品」でした。四方から、同時に子ども達が中央に向かって飛び込んできます。そして、開脚跳び、台上前転、閉脚跳びなど、様々な技をテンポ良く曲に合わせて実施しました。もちろん、この演技の背景には、跳び箱運動の基本を、計画的に日々の学習の中で学んできたことが土台としてあります。正に、「日々の学習成果の発表会」でした。

 この演技を見た1,2年生の低学年児童の皆さんは、きっとあこがれをもって、これからの体育の学習に意欲的に取り組むことと思います。是非子ども達に感想を聞いてあげてください。また、頑張った4年生の子ども達を大いに褒めてあげてください。

  ※動画を写真で撮影しているため、画質が荒くなっています。