南っ子の日々

南っ子の日々

折り紙クラブの作品展示

 折り紙クラブの児童が、作品を作りました。折り紙クラブの子どもたちは、1人1台タブレットを活用して動画を参考にしたり、友だちから教わったり、色々な方法で楽しく活動しています。

 作品は、南っ子広場に掲示してあります。ご来校の折には、是非、ご覧ください。

1人1台タブレット端末を使った学習(1年生)

 

 

 1年生が1人1台タブレット端末を使って学習をしました。

 今日は、MIM(ミム)学習といって、子どもたちの読みの力を伸ばすための学習プログラムを実施し、専門の講師の先生に来ていただいて教えていただきました。

 今回の学習は、1人1台タブレット端末を活用して行いましたので、タブレットの活用をメインに紹介します。

 1年生は、タブレットにパスワードを入れてログインすることも全てが初めてですので、この学習に向けて数日前からログインの練習をして、少しずつ準備を進めてきました。今日は、先生の話をよく聞いて意欲的に学習に臨むことができました!タブレットを使うと、体験的にわかりやすく学ぶことができます。また、個別の学びにもタブレットは適しています。

 南小でも、全ての学年でタブレット端末を用いて効果的に学習を進めていくための準備を進めるとともに、実際に活用をしています。(現在、児童が主体的に取り組めるドリル学習のアプリの準備を進めています。)また、布佐中学校区の小中学校で、活用のルール等の共通理解を図っていけるように話し合いをし、準備を進めています。

 今後のタブレット活用については、わかりやすく保護者の皆様にお伝えし、子どもたちが生き生きと学べるように努めていきます!

地域の先生をお招きしました!(ゲームクラブ)

 

 地域の先生をお招きしました。今回のような取り組みは、我孫子市で実施している「コミュニティ・スクール」の一環として、今後も様々な場面や方法で実施していきます。

 でも、このような地域の方々が、「南っ子のために」という気持ち一つで南小の教育活動に協力してくださることは、ずっと昔から南小では行われていました。そのため、新しい取り組みをしているわけではありません。コロナ禍で、一旦止まっていた活動が動き出した、ということです。

 今回は、ゲームクラブの中で「将棋の先生」をお招きして、将棋を教えていただきました。地域の先生は、数年前も、南っ子たちに将棋を教えてくれていました。今回は、「懐かしいなあ。子どもたちとまた、触れ合えることがうれしいよ。」と言って、快く教えてくださいました。

 将棋の先生は、複数人が相手でも、子どもたちを軽くあしらう程の腕前です!いつの日か、子どもたちが免許皆伝を受ける日が来るのでしょうか。楽しみですね!

中国視察団給食視察

 

 

 中国の方々が、南小の給食の様子を視察するために来校しました。

 今回の件は、市教育委員会より依頼があり、日本の給食制度や食育の素晴らしさ、日本の食文化の良さ等をお伝えできればという気持ちでお迎えしました。今回は、南小職員の目線で紹介します。

 南小では、教育計画の中に食育の考え方を盛り込み、全教科領域の学習の中で、食育の学習を行っています。給食の時間も、食育の一環です。ですので、今回の視察は、いつもと違うことは全くなく「いつも通り」の南小の様子を見ていただいたということです。

 給食に限って言っても「いつも通り」を作りだすために、南小の多くの職員が力を合わせています。栄養教諭が中心となり計画を立て、それを調理員の皆さんが日々実行し、衛生面でも栄養面でも細心の注意を払って配慮をしています。また、給食の時間には、各学級の担任や支援担当の先生たちが、子どもたちの指導、支援にあたっています。そして、このような来客があった時の対応は、担任以外の先生たちが、それぞれの本来の役目を超えて力を合わせおもてなしをします。だから、南小の給食はおいしく安全です。だから、南小の給食は他に誇れる取り組みです。

 そのような、南小のチーム力も含めて、食育や学校給食の素晴らしさを異国の方々に知ってもらえたことと思います。我孫子市や日本全国に誇る「南小の給食」を伝えられたことが今回の一番の収穫でした!

 

クリーンセンター見学(4年生)

 

 

 4年生がクリーンセンター見学に出かけました。

 今年度は、クリーンセンターが新しくなってから初めての見学です!

 4年生は、社会科の学習で、ごみの処理のしくみについて学びます。教科書を使って学ぶ知識と、実際に見て体験的に学ぶ知識が組み合わさると、より一層学びや理解が深まります。

 私たちは、日々、当たり前のようにごみを出します。私たちが生活すると、必ずごみが生み出されます。そのごみが、そのままになってしまうと、町全体が汚れてしまい、私たちが住みにくくなってしまいます。私たちが快適に安心して過ごせるようにするために、先人たちが知恵を出しと技術を生み出してくれました。それが現在まで生かされていて、私たちはその恩恵を受けています。

 それらのことに感謝をし、その仕組みや工夫を学び、自分たちがよりよく暮らすために役立てられたらいいですね!本日は、ご多用中にも関わらず見学を受け入れてくださった施設職員の皆様、本当にありがとうございました。