南っ子の日々

南っ子の日々

のびのびタイム(交流遊び)

 

 

 今日は、昼休みと掃除の時間を合わせて「のびのびタイム」の日です。

 子どもたちにとって、長い昼休みは、とても楽しみにしている時間の一つです。今回は、その時間を「交流遊び」にあてて実施しました。交流遊びは、1~6年生までの児童が、地区別に分かれて交流する活動です。

 それぞれの地区ごとに「うさぎ」「いぬ」等、動物の名前が付けられていて、登下校の際や災害が起こった場合等には、そのグループのメンバーが頼もしい仲間となります。そのグループももちろんですが、学年を超えて子どもたち同士が顔を知っていて仲良しなのが、南小の良いところです。

 今日は、あいにくの空模様でしたので、室内での遊びになりました。

 どのグループも、どの学年の子たちもとても楽しそうでした!南っ子たちの「笑顔と活気」を生み出す今日の一番の功労者は5,6年生です。5,6年生がリーダーとなって優しく後輩たちをリードしてくれていたから、皆が笑顔で活気に満ちていました。5,6年生、ありがとう!

 梅雨のどんよりとした雲を、子どもたちのエネルギーが吹き飛ばすような、心温まる昼の光景でした。

水遊び(1年生)

 

 1年生が水遊びをしました。

 校庭で、ペットボトルに入れた水を使って、友だちと掛け合ったり追いかけっこをしたりして、楽しそうに遊ぶ1年生の姿が見られました。

 今回の遊びは、これから始まる水泳学習に向けて「着替えを素早く行うこと」や「先生の指示をしっかり聞いて行動すること」の練習をすることも兼ねています。小学校の生活は、全て「時間内に行う」ことが求められますので、そのためには「先生の指示をしっかり聞いて行動する」ことが大切です。

 そのような経験や学習を通して、水泳学習だけでなく日常生活を安全に過ごすことにもつながります。「楽しく学ぶ」ことは、とても素敵なことですね!

町探検:布佐方面(2年生)

  

 

 2年生が町探検で、布佐方面に出かけ布佐駅構内を見学しました。

 昨日に、南新木方面を探検し新木駅構内を見学し、本日は、反対方面への探検です。新木駅への道のりに比べると、布佐駅までの道のりの方が長いため、たっぷりと探検することができました。

 今回の2回の探検で、子どもたちは、南小の学区のだいたいの範囲を把握することができました。次は、2学期の町探検です。グループごとに分かれてそれぞれの目的地に向かって探検をするのが楽しみですね。また、その時には、駅だけではなく、公共施設や商業施設等の見学もできることと思います。今から楽しみですね!

町探検:南新木方面(2年生)

 

  

 2年生が新木駅方面に町探検のため出かけました。

 駅に向かう途中には様々な公共施設や商業施設や建造物等があり、それらを見ながら徒歩で探検をしました。平和台や南新木方面に住む子どもたちは、通学路上の見慣れた光景です。反対方面に住む子どもたちは、普段とは違う景色にわくわくしたことと思います。

 次は、布佐駅方面の探検を行います。そして、2学期には、グループに分かれて本格的な町探検を実施します。今回の探検で、新たに興味が沸いたことを2学期の探検で確かめたり調べたりできるとよいですね!また、2学期の町探検では、地域の皆様にもご協力いただき、見守りをお願いできるように準備を進めていきます。

ふさカリキュラム授業(3年生)

 

 

 3年生が「ふさカリキュラム」の学習を行いました。

 「ふさカリキュラム」は、歴代の布佐の小中学校の先生たちが、地域と力を合わせて作りあげた布佐独自の地域に関する学習計画です。このカリキュラムは、布佐南小、布佐小、布佐中の3校で共有されているため、小中一貫教育の柱として布佐南小学校でも毎年実施しています。

 今回は、2学期に布佐のまちのフィールドワークを実施するにあたり、布佐平和台の歴史や文化を知り、発見したことを川柳にしてまとめる、という活動を行いました。子どもたちは、布佐マップを用いて、学習することのキーワードを確認し、そのことを川柳に表しました。

 このような、布佐の郷土学習を行うことで、布佐のまちを愛して誇りに思う児童、そして生徒を育てます。我々は、南っ子たちの笑顔と活気のために、日々教育活動を行っています。南っ子たちの学びも、南小、布佐小、布佐中の3校で共通理解のもと力を合わせて行えば、3倍の効果になります!

 是非、ご家庭で子どもたちの学びについて感想を聞いてあげてください。

 なお、今回の取り組みは、我孫子市教育委員会の広報紙にも紹介されました。(我孫子市のホームページからも閲覧できます。)

 我孫子市小中一貫教育だより「繋」.pdf