南っ子の日々

南っ子の日々

教職員研修の様子

 

 教職員研修会の様子をご紹介します。

 今回の研修は、本校の校長先生が講師となって実施しました。研修のテーマは、「幸せな職員室作り」です。南小の主役は、当然南っ子たちです。南っ子たちの「笑顔と活気」が本校の学校教育の目的です。

 では、その子どもたちの健やかな成長を担うのは誰でしょう。学校においては、まさに、教職員がその重責を担っています。子どもたちの「笑顔と活気」のためには、教職員が一丸となり「笑顔と活気」で教育活動にあたることが不可欠です。

 南小の職員室が、今以上に、働きやすく温かい風土になるにはどうしたらよいのか?ということを、職員一同真剣に考えました。まさに「幸せ」がテーマです。今回、話し合いをした内容は、「まずは教職員がやってみる」そして、「教職員が幸せな気持ちで職務にあたる」そして、「南っ子たちの健やかな成長につながる!」というように、今後に生かしていきます!

校内夏休み作品展

 

 

 夏休み作品展アンケートのとりまとめ.pdf

 校内夏休み作品展を開催しています。

 夏休み中に南っ子たちが、一生懸命取り組んだ課題や作品を図書室に展示しています。多くの皆様のご参観をお待ちしております。

 今日は、近隣の保育園から園児の皆さんが、作品展を参観しにきてくれました。園児の皆さんは、作品を見て、「うおー、かっこいい!」「すごいよ、これ!」と言って目を輝かせていました。また、引率の先生方は、「見て、これは1年生の作品だよ。すごいね!みんなも来年は1年生になってすごい作品を作るんだよ!」と、感想を言っていました。

 園児が、小学校に入学して立派な1年生になり、そこから更に6年間を経て最高学年として更に逞しく成長する、、。そのような6年間の流れが、図書室の中に見えた気がして微笑ましく感じました。

防災訓練(地震・火災)

 

 

 

 防災訓練を実施しました。

 今回は、防災の日及び防災週間にちなんで毎年この時期に実施している訓練です。9月1日は、関東大震災が発生した日です。その日から今年で100年がたちました。我々は、その時の様子を肌で体験はしていませんが、その出来事を学び、知り、教訓として今後に生かしていかなければいけません。そのため、今回は、関東大震災の時と同様に、大地震が発生し付随して校舎内から出火する、という想定での訓練を行いました。

 南小では、毎年、複数回、防災訓練を実施しているため、「おかしも」の約束を守ってどの学年も真剣に取り組み、スムーズに避難をすることができました。1年生も、とても立派な態度で参加することができ、この1学期間の成長を感じました。

 災害は、いつ起こるかわかりません。非常時に、自分の命を自分で守れる児童を育むために、今後も安全教育の中で防災訓練を実施していきます。

第2学期始業式

 

 

 

 

 2学期が始まりました!

 始業式を体育実施実施しました。2学期は2名の転入生を迎え、南っ子たちは156名となり、新たなスタートです。また、新しく南小に着任した先生の紹介もしました。

 久しぶりに体育館に響いた南っ子たちの歌声は、とても心地よく、残暑の厳しさを忘れさせるほどでした。

 校長先生からは、「2学期を迎えるにあたって、何か悩むことや心配ごと等があれ何でも相談してください。先生たちは、皆さんの味方です。」という話と「夏休みの世界陸上で活躍した選手や甲子園優勝校の選手たちは、皆、笑顔と活気で挑戦する姿がありました。南小の合言葉も同じです。笑顔と活気でやってみよう!を合言葉として、2学期、様々なことに取り組みましょう。南っ子たちは、一流の小学生です!」という話がありました。

 生活指導担当の先生と4年生児童からは、「体内時計が狂ってしまった場合には、日光を浴びたり食事をしっかりとったりして戻していきましょう。」という話と「2学期も、時間を守って生活しましょう。」という話がありました。

 児童会役員からは、「いじめ0宣言」について、全校児童に向けて呼びかけがありました。寸劇形式で、実際に日常生活の中で起こりうる、友達同士の喧嘩からいじめに繋がってしまった事案を例示して、「喧嘩はしても、いじめはいけません!」というメッセージを送りました。とてもわかりやすく、心に響く内容でした。きっと、子どもたちの心に残ったことと思います。児童会役員の皆さん、ありがとうございました。

 2学期も、様々な学習や行事を通して、子どもたちの「笑顔と活気」があふれる南小になるように、「やってみよう」の気持ちで過ごしていきます!

布佐中学校区小中合同研修会

 

 

 今回は、先生たちの学びの様子をご紹介します!

 夏休み中に、布佐中学校体育館を会場として、「布佐中区小中学校合同研修会」を実施しました。この取り組みは、小中一貫教育の一環として、毎年、計画的に実施しているものです。

 南小の教職員の研修も、日々の教育活動と同じで「南っ子たちの笑顔と活気」のために実施しています。もちろん、南っ子たちを育むためには、南小職員が力を合わせることが大切ですが、同じ地域の小中学校の職員が力を合わせれば、その効果は2倍、3倍と大きくなります。

 今回は、「布佐の歴史」について我孫子市教育委員会文化スポーツ課の職員が、「不祥事の根絶」について我孫子市教育委員会学校教育課の職員が講師として来校し、教職員に向けて研修を実施してくださいました。

 研修の中では、グループで話し合う時間もありました。そのような時間に、布佐小と布佐中の教職員の皆さんと意見を交換してみると、「我々は、同じ志のもとに自校の、そして地域の子どもたちの健やかな成長を願い、教育活動を行っている。」ということがわかり、とても心強く感じました。