南っ子の日々

南っ子の日々

今日の学習の様子

 3校時後半と4校時にかけての子ども達の学習の様子をごらんください。明日の準備や音楽、社会などの学習に真剣に取り組んでいました。

 

禮和保育園の子ども達と明日は一緒に勉強をします。何を一緒に勉強するかを確認し、お兄さんお姉さんとして色々なことを教えてあげたり、歌を歌ったりします。 

 

「校歌」や「線路は続くよどこまでも」を元気よく練習していました。進行や指揮の人たちも上手でしたよ! 

 

 2年生は、音楽の学習でした。ピアニカを上手にふくことができました。音階と指の位置がわかりました。

 

 その後、みんなで輪唱の歌を歌っていました。回数を重ねるうちに声が少しずつ大きくなってきました。

 

 3年生は、図書室で読書の時間でした。前に借りていた本を返却し、新しい本を探していました。

 

何の本にしようか、しばらく迷っている人も・・・。読みたい本がみつかったかな?

続きは  ↓  ↓  ↓  より

 

 6年生は、歴史の学習をしていました。平氏から源氏の時代に移行するところをNHKのテレビ教材を通して学んでいました。

 

昔の教材とは違って、端的にインパクトのある映像で、わかりやすくなっています。子ども達は、楽しみながら歴史学習に触れていました。 

 

5年生は、高原で何が作られているのか?その理由は何かを課題解決していました。標高の高いところで盛んになった産業について気温や他の産業と関わりがあることに気づいていました。 

 

高原でキャベツやレタスなどの葉物野菜が盛んな理由や酪農と高原で農作物を作っている人たちとの密接な関係についても学んでいました。

何事にも理由がありそうです!

理由を探していくのも楽しい大切な勉強です!

梅雨空の週明け

 6月10日(月)天気予報通りの梅雨空のスタートとなりました。最高気温も平年より5℃以上も低い予報!子ども達の大半が、長袖で登校していました。

 

 半そでの子ども達もちらほら・・・少し寒そうです。今朝8時の気温は、16℃前後でした。

 

 今朝は、部活動がありませんでした。ほとんどの子ども達が、複数での登校でした。

 

雨の昇降口、傘はたためたでしょうか?一日雨模様・・・教室で有意義に過ごしてください。

一日が始まりました!

校外学習~4年生 西消防署・北千葉浄水場~

 6月7日(金)今月に入り1週間が経過します。今日は、昼前から本格的な雨模様、梅雨入りの発表も間もなくと思われます。ホームページが昨日よりリニューアルされました。今週の半ば(6/5)に4年生の校外学習がありました。午前中に西消防署、昼食を水の館周辺でとり、流山市にある北千葉浄水場の施設見学に行ってきました。

 

 西消防署では、忙しい中にもかかわらず温かく子ども達を迎え入れていただきました。歓迎のオープニニング画面を皮切りに我孫子西消防署の説明をしていただきました

 

火災の原因や火災の発生件数、損害額など数字で火災について知ることで、より火災予防についてイメージをしやすくなりました。防火服等を実際に着ることで、重さを体感し、火災現場などで働く人たちの苦労を少しでも体感することができました 

 

 消防署の奥にある食堂や仮眠室も見学させていただきました。出動要請があるとすばやく準備をして現場に急行するために、訓練を積み重ねています。命を守る大切な仕事です。

 

普段なかなか中を見ることのできない救急車の中に一人一人が入らせていただき、装備の凄さに感動の声が聞こえて来ました。できる限り怪我病気をしないで生活をしていくことが大切ですね。 

 

 消防車についても丁寧に説明がありました。最新型のはしご車は、約30メートル(10階相当の高さ)まで消火活動ができるようになっています。

 

代表で、福田先生と引率の教頭先生が最高の高さまで体験をしてきました。消防署より遥かに高い位置から我孫子市が一望できたと教頭先生が語っていました。手賀沼も良く見えたようです。 

 

最後に室内に入り、疑問に思ったことについて質問をすると丁寧に説明してくださいました。子ども達の知的好奇心がくすぐられたのではないでしょうか。実際に見たり聞いたりすることが、将来の職業選択に繋がるキャリア教育にもなっています。最後にしっかりとお礼を言って、西消防署を後にしました

浄水場見学は  ↓  ↓  ↓  より

 

【北千葉浄水場見学】

流山市の初石を越えて、江戸川方面に向かっていくと大きな塔のようなものが見えてきます。流山インターチェンジのそばにあるのが千葉県北部一帯の水道水を作っている北千葉浄水場です。川の水を飲料水に変える素晴らしい技術を目の当たりにして、水の大切さにも気づけたようです。

 

 浄水場に到着すると2階の広い部屋に通されました。浄水場についての概要とクイズ形式で子ども達に分かりやすく施設について説明いただきました。会場を出ると水が段階的に浄化される様子を説明していただきました。

 

 浄水場は、ここのコンピュータで制御されています。停電や地震時の危機管理もされているようです。異物が混入しないように細心の注意を払いながら、安心安全な飲料水を作っています。

 

2階から浄水場を一望することができました。これから外に出て実際に施設見学となりました。 

 

 北千葉浄水場から野田市、流山市、柏市、松戸市、我孫子市、習志野市、八千代市まで水が送られています。宙に浮いた蛇口は、なんだか手品のようですね。

 

子ども達が乗っている場所は、最終段階で水をきれいにするための薬品の搬入される場所です。車ごと重さの計れる計りです。全員の重さが数字で表れていました。浄水場のシンボル的な建物「高架水槽」です。みんな見上げていました。 

 

 地下での水道管の様子を地上で見られるように模型が作られていました。「百聞は一見に如かず」実際に体験することで印象に残ることも多いはずです。

 

浄水場から子ども達の背丈よりも大きな水道管で各市へ飲料水が送られています。最後に質問コーナーを設けていただきました。子ども達の質問に、係の方も丁寧に答えていただきました。

我孫子西消防署・北千葉浄水場の皆様、丁寧に説明していただきありがとうございました。

見聞きしたことを深い学びにつなげていきたいと思います!

空豆(そらまめ)の鞘(さや)むき

 5月31日(金)6月の全校集会を行いました。今回は、二つの大切なこととして「小さなことを大切に」「ことばを大切に」の話をしました。小さなことの例として、靴箱の入れ方、傘立てへの傘の入れ方、「はい」という返事の大切さを話しました。どうして大切なのかを各学級で話し合い、理由付けをすることになっています。考えることで自分事として実践できるようになることを願ってのことです。「ことばを大切に」では、ふわふわ言葉とちくちく言葉を確認して、具体的な言葉を相手に伝える前に一呼吸考えてからにしましょうと伝えました。相手を傷つけたり、誤解を与えたりしない言葉選びや、感謝の言葉の伝え方、ごめんなさいを伝えなければならないことについても考える時間を設けました。「言葉は一つの心を持っている」楽しい学校生活を送るためにも、立場を置き換えて考えられる一人一人に成長できるように見守っていきます。
【1年生 生活科・食育】
 延期になっていた空豆むきの体験が、今日行われました。子ども達は、まず絵本の読み聞かせで、空豆について知り、実際の空豆を目の当たりにしました。各テーブルに大きな空豆が配られると、早く触りたいという子ども達の好奇心があふれていました。細井先生から名前の由来やむき方を教えていただき、見よう見まねで空豆むきが始まりました。一人一人が楽しみながら、鞘の中に触れたり、空豆をボールに丁寧に入れるなど、多くのことを学びました。体験を通して、生産者の方々の気持ちや、給食室の調理員さん達の苦労、延いてはおうちの方々の苦労にまで気づけるようになると思います。是非、ご家庭でもできる範囲でお手伝いさせていただければいい経験になると思います。

  

空豆の話の読み聞かせ!子ども達は、真剣に聞き入っていました。
  

細井先生から確認の説明がありました。鞘の中には、ふかふかのお布団のようなものがあります。
  

配られる前にどうして「空豆」という名前がついたのかという話をしてくださいました。
  

実物を見ながら、豆科では珍しく空に向かって鞘が成長することから名前がついたということです。食べ頃になると下を向くとのことでした。
  

お手本をじっくりと見ていよいよ開始となります
  

しっかりと話を聞けたので、一人一人が自分の割り当て分を黙々と剥いていました
続きは  ↓  ↓  ↓  より

  

豆がさやから出されると、さやの中は真っ白なふかふかな布団がありました
  

みんな上手に剥けていました
  

ボールの中にも空豆がどんどん増えていきます
  

ひとさやごとに上手に、早く剥けるようになってきました
  

剥き終わったさやと豆をまとめて見せてくれました
  

むき終わったさやと豆を代表の人たちが、目の前の給食室へ運んでいきます
「百聞は、一見に如かず」「体験は、宝!」お手伝いもがんばりましょう!