南っ子の日々

南っ子の日々

応急手当チャレンジコース

1月22日(水)5年生応急手当チャレンジコース

 

5年生が近隣の消防署の方をお迎えして,応急手当チャレンジコースを行いました。

内容としては,胸骨圧迫(心臓マッサージ)などの心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使い方を学ぶというものでした。

プロの方々から教えていただいたり,実演を見ることができたりと普段なかなかできない貴重な体験となりました。

「身近に自分でも救える命があることを知った。」や,「自分の小さな勇気で人の命を救えるんだ。」などといった感想があり,子ども達にとって非常に実りある学習となったことがうかがえました。

 

 

租税教室

1月21日(火)6年生租税教室

 

柏税務署の職員の方を招いて,「税」について学習しました。

社会科でも「税」について学習してきましたが,今回は「もし,税金がなくなってしまったら?」ということに注目し,より「税」についての理解を深めることができました。

 

税金がなくなってしまうと,生活の中にある公共施設や公共サービスの管理・維持ができなくなってしまい,社会は大きく混乱してしまいます。

例えば,消防・警察を利用する際は,それらの費用が自己負担となったり,ゴミの回収や公園の設置・管理をすることも困難になったりします。

特に教育に関わる全ての費用が自己負担になることは大きな問題で,職員の方のお話では税金として,子ども一人あたり年間約87万6千円(6年間で約525万円)が教育活動のために使われているそうです。

学校や施設,物を大切に使うことは当たり前ですが,毎日の勉強を頑張ることも税金を大切にすることにつながることを6年生は学ぶことができました。

三曲鑑賞

1月17日(金)5年生三曲鑑賞

 

5年生が校外から8名の講師の方をお招きして三曲観賞教室を行いました。

「三曲」とは,琴,尺八,三味線の3つの日本の伝統楽器を使用した合奏をさすそうで,これに琵琶を合わせた4つの楽器を鑑賞しました。

聞いたことのある曲も多いのですが,やはり楽器が違うと音色も全く別のものとなり,日本の伝統楽器での合奏はどことなく落ち着いた様子の音色が流れていました。

  

各楽器の鑑賞と,日本における歴史を教えてもらった後は,子ども達が楽しみにしていた楽器の体験コーナー。

今回は4つの伝統楽器から2つを選んでの体験となりました。

大人でも触れたことのないような琵琶や三味線などの楽器に目を輝かせながら触れ,非常に貴重な体験をした子ども達でした。 

我孫子東高校生徒の防災授業

1月9日(木)我孫子東高校生徒の防災授業

 

我孫子東高校の生徒が5年生のクラスで「命の大切さを考える防災」についての授業を行いました。

 

まず,様々な防災のケースを想定します。

そして,2つの選択肢の中から,どちらの行動がふさわしいのかを考える授業です。

  

グループでの活動でしたが,意見が分かれる問題が多く,児童にとってよい学びになりました。

どんな学習に対しても大変意欲的な5年生。

積極的に意見交換が行われ,とても盛り上がりました。

 

我孫子東高校の生徒のみなさん。ありがとうございました。

始業式

1月7日(火)始業式

 

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

2020年が始まりました。

今年は,何といっても東京オリンピックが開催される年です。

きっと日本中が盛り上がるでしょう。今から楽しみです。

 

さて,短い冬休みが終わり,南小に元気な子ども達の声が帰ってきました。

今日は3学期の始業式です。

 

まず,新しい安全管理員の佐藤さんの紹介がありました。

これからよろしくお願いします。

 

校長先生からは,今年の抱負を漢字一字に表した話がありました。

その漢字は「生」

「生む」という意味を込めて,この漢字を選んだそうです。

今年は,子年。干支の始まりです。

物事をスタートさせる,生み出すにふさわしい年。

ぜひチャレンジしてほしいと思います。

 

生活目標については,保健委員会が発表しました。

せきやくしゃみをすると,想像以上にウイルスが遠くへ飛びます。

せきが出る時には,マスクを着用したり,せきエチケットに気を付けたりすることを学びました。

でも,1番は予防に努めることです。

規則正しい生活,栄養のバランスの取れた食事,適度な運動や休養が大切です。

 

みんなが健康で元気に,そして楽しく過ごせる1年になることを祈っています。