2021年3月の記事一覧
同窓生の訪問3月26日
3月26日(金)、同窓生の野澤さんと土屋さんが母校を訪ねてきてくれました。
野澤さんは、この春大学を卒業し4月から薬剤師として栃木県内の薬局に勤務する予定です。また、土屋さん宇都宮市内の病院に勤務する予定です。お二人とも医療従事者として、日本の医療を支えていってください。(中央が野澤さん、右が土屋さん)
同窓生の訪問3月25日
3月25日(木)、同窓生の斎藤さんと高橋さんが卒業の報告に来てくださいました。
斎藤さんは聖心女子大学を、高橋さんは東京純心大学をこの春卒業しました。お二人とも4月から幼稚園教諭となります。在学当時から、笑顔が素敵な心の優しい生徒たちでしたので、子供たちから慕われる先生になることでしょう。
(左から2番目高橋さん、3番目斎藤さん)
生徒会活動
春休みになりましたが、生徒会役員は連日登校し、新学期の準備を始めています。
今日は「おかずなし募金」で支援している3人の子供たちの近況を掲示しました。英語で書かれているコメントは日本語に訳し、中学生でも内容が分かるようにしました。
その他にも自動販売機のアンケートをまとめたり、新年度から始める挨拶運動を企画したり、新入生歓迎会の準備をしたりと大忙しです。来年度もみんなが楽しく通える学校にするために、生徒会は今日も頑張っています。
令和2年度修了式
3月22日、新型コロナウィルス感染症の対応と対策に終始した今年度が、無事修了しました。
今年できなかったこと…ではなく、今年だからできたこと…を振り返り、成長した自分を称え、次年度の新たな目標を設定してください。
中学校第51回卒業式
3月19日、中学校3年20名の卒業式が挙行されました。
義務教育の修了は、生きるための学修が終えたことを意味します。
高校での学びを選択した皆さん、これからの社会でどのように自分自身を活かしていくかを考えながら有意義に過ごしていきましょう。
中学2年生ダンスプロジェクト
中学2年生が、保健体育の時間に練習したK-popメドレーのダンスを動画作品にしました。
このプロジェクトの提案から、選曲・曲の編集・撮影・動画の編集など、全て生徒たちの手で行い、修了式の日に完成した作品を鑑賞することができました。
この1年間、コロナ禍でもやりたいことがたくさんある生徒たちは、自分たちで企画し、協力してたくさんの思い出を作ってきました。このダンス動画はそのまとめとなる思い出の作品です。クラスの中に、アイディアを出してくれる人がいて、共感してくれる人がいて、ゴールに向かってみんなで取り組んできました。難しい振り付けもみんなで教え合って一生懸命練習しました。良い思い出になりました。
ジュニアグローバルフォーラム
3月16日(火)に、中学2年生が、オンライン国際交流会『ジュニアグローバルフォーラム』に参加しました。日本・中国・サイパンの3カ国・12カ所からたくさんの子供たちが参加し、英語で意見交換をしました。テーマを「with コロナ」とし、各国の学校や家庭での現状を伝え合いました。
海星では、中学生全員がアンケートに協力し、その結果を中学2年生が英語に訳してまとめ、日本の中学生の考えとして世界に発信しました。このような形の交流会に参加するのは初めてでしたが、みんな緊張しながらも堂々と発表することができました。
来年度は3週間のカナダ語学研修に参加する予定です。現状では出発できるか分かりませんが、中学2年生はこの1年間でしっかり準備を進めてきました。今後もさらに英語力を向上させ、クラスの団結力を高めていきます。カナダ語学研修が実施できますように。
感謝状をいただきました
海星女子学院に在校する生徒たちが20年以上継続してきた人道支援に対して、ジャパンプラットフォームとプランインターナショナルから感謝状をいただきました。
『遠く離れた国の、私たちと同年代の子どもが、生きるために学校に通えるように。』との思いから当時の中学2年生、髙秀さん中村さんの呼びかけで始まった活動です。この活動に対して、令和3年3月10日、当時の担任の佐々木校長先生に感謝状が授与されました。
昨年2月に、村尾信尚先生の講演会を企画してくださったジャパンプラットフォームの皆さまからの刺激により、生徒たちは『社会で自分がするべきこと』への関心が高まっています。そのみずみずしい感覚で日々更新される世界の情勢を冷静に見つめ、自身の考えを形にしてくことでしょう。
同窓生の訪問
3月9日(火)、同窓生が卒業の報告に来てくださいました。
この春、獨協医科大学附属看護専門学校を卒業し、4月から看護師として同大学附属病院に勤務する予定です。在学当時、いつも笑顔で心の優しい生徒でしたので、患者さんを元気にするような看護師さんになることでしょう。
第65回卒業証書授与式
高等学校3年間の学びを修了した54名の生徒たちが、3月1日、宇都宮海星女子学院高等学校を巣立ちました。
飯山さんの答辞には、両親や級友へ感謝の思いがつづられていました。式に参列できなかった後輩に向けても「私たちを先輩にしてくれてありがとう」と、共に過ごした日々を回想する言葉であふれていました。
海星女子学院の卒業証書は、周囲の方々と自身を見つめ、在学中に身に付けた叡智を発揮するためのパスポートです。その時々にあるべき姿を呈し、為すべきことを成し、それぞれの社会でご活躍されることを心よりお祈りしております。