日誌

2016年9月の記事一覧

9月18日(日)その2 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 昨日の北中ブログへのアクセス数は「350件」ありました。「ありがとうございます。」
18日(日) 

19日(月) ㊗敬老の日

20日(火) 特別時間割  火曜①②③④⑤⑥ 部活動17時35分終了・17時50分下校完了

21日(水) 秋の交通安全出発式(8時15分 町民広場)  水曜①②③④⑤

22日(木) ㊗秋分の日

23日(金) 地区新人大会1日目  県新人水泳大会(県南プール)  3年実力テスト  にじいろ保育園体育館使用  3年は給食後下校

24日(土) 地区新人大会2日目

25日(日) 地区新人大会予備日 

9月18日(日)雨 その1 校長室コラム「一日、雨でした」

<校長室コラム「一日、雨でした」> 「地区新人大会」まで5日とせまってきています。今日は、どの部活も練習または練習試合を入れたい時期です。しかし、このぐずついた天候で、外の部活は練習中止を余儀なくされたと思います。「練習ができなかった」ではなく、プラス思考で「一日、ゆっくり休んで明日からの練習に集中しよう」という考え方ができるといいですね。

〇週間天気予報では・・・・・・今週木曜日までは、「曇り時々雨」という予報がでています。金曜日からの「地区新人大会」では、屋外競技の顧問たちは天候がどうなるのか苦慮していることと思います。 
「台風16号」は、水曜日に関東地方付近を通過しそうです。


〇ニューヨークで爆弾事件・・・・・・今日の朝、アメリカ合衆国ニューヨーク、マンハッタンでゴミ箱に仕掛けられた「爆弾事件」が2回起きたというニュースがありました。 
厳戒態勢のニューヨークで起きた「爆弾事件」です。4年後に、日本では「オリンピック」が開催されます。テロ等のない国にしていきたいですね・・・。

9月17日(土)その2 子育て・親育ちの眼「こち亀、最終号」

<子育て・親育ちの眼「こちら葛飾区亀有公園前派出所、最終号」> 私が高校時代、「少年ジャンプ」に連載がはじまった「こち亀」が、9月17日、本日号で最終号となります。

〇こち亀との思い出・・・・・・私の青春時代とともに歩んできた「こち亀」でした。 私が小学5年ごろから中学3年までは、少ない小遣いの中から週刊「少年ジャンプ」か「少年マガジン」のどちらか1冊選んで(2冊はお金がなくて買えなかった)買い、勉強の合間に読んでいました。

●高校になると・・・・・・「こち亀」が連載はじめたことで、主人公 両津勘吉(両さん)の自由な生き方やその当時の事象を風刺した内容の中で立ち向かう両さんの痛快な生き方に共感したものです。

●単行本は私は買わなかったのですが・・・・・・息子(31歳になる)も「こち亀」ファンで、お年玉で中古本の「こち亀」を10冊単位で購入していたことを覚えています。北中のお父さんやお母さんの中でも、「こち亀」愛読者がいた(いる)のではないでしょうか・・・。

******「こち亀」の筆者 秋本 治さんは、1976年から40年間、週間「少年ジャンプ」の連載を休まず続けたことに驚きと敬意を表したいと思います。「継続は力なり」秋本さんや主人公・両さんの生き方に、私の生き方に、共感する部分があったように感じています。「少年ジャンプ」最終号と単行本「こち亀」最終200号を購入しておこうと思います。   

9月17日(土)晴れ その1 校長室コラム「東小運動会」

<校長室コラム「東小学校運動会でした」> 朝から、曇り空で時折、太陽が顔を出していました。明日からは、秋雨前線と「台風16号」の雨雲で、雨が続くようです。

〇東小学校で運動会開催・・・・・・北中のサッカー場を駐車場となったことで、今日のサッカー部は、校庭で練習していました。
私も来賓として、開会式から午前中の途中まで運動会を見せていただきました。 礼儀正しくしっかりとした6年の児童たちが運動会の中心となって活躍していました。 
東小卒の本校生徒たち数名が、兄弟姉妹がいるのか?東小の運動会に来ていました。 

〇午前中、部活動の練習・・・・・・私が東小の運動会に出かけていた午前中、それぞれの部活が練習をしていました。 野球部は、矢板中に練習試合に行っていたようです。 

〇午後、映画「シン・ゴジラ」の観賞に・・・・・・午後は、宇都宮のTOHOシネマズに行き、今、話題の「シン・ゴジラ」を見てきました。
今までのゴジラ映画の内容とは異なり、東京に出現し都内のビルや建物を破壊していきます。300万人以上の人が都内から避難していくようすなども描かれていました。
・「ゴジラ」を殺害するためのアメリカのとった秘策とは・・・。
・内閣総理大臣や各大臣の言動や対応に焦点を当てながら、ゴジラに対戦していく人間模様がリアルに描かれていました。

9月17日(土)晴れ その1 校長室コラム「東小運動会」

<校長室コラム「東小学校運動会でした」> 朝から、曇り空で時折、太陽が顔を出していました。明日からは、秋雨前線と「台風16号」の雨雲がかかり雨が続くようです。

〇東小学校で運動会開催・・・・・・北中のサッカー場を駐車場となったことで、今日のサッカー部は、校庭で練習していました。
私は来賓として、開会式から午前中、途中まで「運動会」を見させていただきました。 礼儀正しくしっかりとした6年児童たちが、東小「運動会」の中心となって活躍していました。 
東小卒の本校生徒たち数名が、兄弟姉妹がいるのか? 東小の「運動会」に来ていました。
   

〇午前中、部活動の練習・・・・・・私が東小の「運動会」に出かけていた午前中、それぞれの部活は練習をしていました。 
校舎の3階から大きな声が響き渡っていていたので合唱部も午前中、練習をしていました。 野球部は、矢板中に練習試合に行っていたようです。 
 

〇午後、映画「シン・ゴジラ」の観賞に・・・・・・午後は、宇都宮のTOHOシネマズに行き、話題の映画「シン・ゴジラ」を見てきました。
今までのゴジラ映画の内容とは異なり、ゴジラが東京湾から都内に出現し、ビルや建物を破壊していきます。都民300万人以上が、都内から関西にバスで避難していくようすなども描かれていました。
・「ゴジラ」を殺害するためのアメリカの驚くべき秘策とは・・・!。
・ゴジラ対応に追われる内閣総理大臣や各大臣の言動に焦点を当て、ゴジラに対戦していく人間模様がリアルに描かれていました。

9月16日(金)その2 子育て・親育ちの眼「人口問題・・・」

<子育て・親育ちの眼「国立社会保障・人口問題研究所の調査公表」> 昨日の9月15日に全国の独身者約8700人に調査した結果を公表しました。

〇男女とも「恋人いない」割合、過去最高・・・・・・未婚の18歳から34歳までの調査で、交際中の異性がいない男性は「7割」(69,8% 前年比8,4ポイント増)。女性は「6割」(59,1% 前年比9,6ポイント増)で、1987年から調査を開始以来、過去最高になりました。

●同じ調査で、結婚の意思は? ・・・・・・男女とも、結婚の意思のある人は、男女とも「8割超」の回答がありました。 今の34歳までの若者は、希望と現実のギャップで恋愛、結婚を先送りするうちに男女の交際が消極的になっている傾向が強まっていると研究所は分析しています。
******今の生徒たちが40歳代になる頃、日本の総人口は「1億人」を切るという予想も出ています。 日本が生きやすく生活しやすい国になっていくことを願いたいです。   参考文献 「読売新聞」(H28,9,16)から引用

9月16日(金)曇り 校長室コラム「地区新人大会代表者会」

<校長室コラム「地区新人大会代表者会 他」> 「台風16号」が、来週水曜日ごろに日本列島を縦断するような予報がでています。 今週末の土日も、前線の影響で雨が心配です。
 

〇これからも大きな台風が発生の可能性が・・・・・・地球の温暖化の影響もあり、赤道付近の海水温が例年より高いことから、これからも「台風」発生の可能性「大」のようです。
日本各地で、大きな台風で被害を受けていることから、日本列島は通過しないで北上してほしいです。

〇地区新人大会代表者会・・・・・・本日、15時30分から地区中体連事務局の矢板中学校で、「代表者会」が行われました。 各部活の顧問が参加して、大会の競技要項の確認及び、組み合わせ抽選を行いました。
今日は、17時00分で部活練習は終了し、生徒たちは下校しましたので、明日以降の部活の練習の中で、顧問から組み合わせ表が示されると思います。

〇さくら警察署管内防犯ポスターコンクール審査会・・・・・・今日の16時00分からさくら警察署で、ポスターの審査会がありました。さくら警察署長のほか、小堀教育長や小・中・高校から1名ずつ校長(職員)が審査員となり、県推薦1点、金賞2点を選出しました。
今回のコンクールでは、中学校の部の代表3点には北高中の生徒は残念ながら入選しませんでした。  


〇1年は職場見学のレポート発表会・・・・・・夏休み中に「職場見学」をしたレポートを作成し、今日の午後、クラスごとに発表会をしていました。 
個人やグループ(同じ事業所)で、順番に前に出て大きな声で発表していました。
   

〇昨日午後、さくら署管内の小学校で、児童が家に帰っていないという事案が発生・・・・・・ポスター審査の際、さくら署長から「昨日の事案」について話がありました。
結論としては、無事保護。 帰り道コンビニに寄り、その近くで遊んでいて保護されたそうです。
署長の話では、誘拐、そして誘拐未遂事件が全国で発生していることから、警察に連絡があると、警察官の緊急配備と市役所、役場、消防団等に応援の連絡をするそうです。
******生徒たちは、親(お家の人)に心配をかけないように、帰りが遅くなるときや予定の時間より帰宅が遅れるとき、友達の家に寄り道するときなどは、必ず親に連絡を入れる習慣をつけてほしいと思います。 

9月15日(木)その2 子育て・親育ちの眼「日本一の清掃人」

<子育て・親育ちの眼「日本一の空港の清掃人 新津春子さん」> 以前、NHKの番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送されたり、他局の番組にも登場したりしている羽田空港の清掃人がいます。
〇新津春子さんの生き方・考え方・・・・・・新津さんは、残留日本人孤児で生まれたということで、中国の小学校ではひどい「いじめ」にあいます。「鬼子(クイズ)、帰れ」「日本鬼子(日本人は鬼畜だ、ひとでないという意味)」などと言われながら泣いて帰ると、母親の弟が学校に乗り込み「いじめた子」を殴りかかったそうです。
これを機に、新津さんは「今度からはいじめてくる子に立ち向かおう。立ち向かって絶対勝とう」と思います。 それから、「砲丸投げ」の選手になり、市の代表になったことで、「いじめ」はなくなったそうです。
●17歳の時、家族で日本に帰ってきて生活をはじめます。ただし、日本語が話せないことで職業を転々とし、お金もなく苦労しながら自分ができる職業はと考えたとき、言葉のいらない「清掃の仕事」と決めて進んでいきます。
●日本一の清掃人に・・・・・・新津さんは、「全国ビルクリーニング技能協議会」の大会で1位をとり、平成10年に上司の方と結婚します。 ただし新津さんは、「大会で1位になるまで結婚しない」と彼に宣言して結婚を待ってもらうくらいに、「清掃へのプロ意識」が強い人です。 
******新津春子さんは、現在、羽田空港の清掃会社の課長となり、部下の清掃指導にも当たっています。「清掃の本」も出版しています。 厳しく強い清掃へのプロ意識を読んでいて感じました。
  参考文献 新津春子「世界一清潔な空港の清掃人」朝日新聞出版 2015年から引用  

9月15日(木)晴れ その1 校長室コラム「生徒は給食後下校」

<校長室コラム「生徒は給食後、下校します」> 今日は「十五夜」。 私の住む矢板市では子供たち(育成会単位)が「十五夜と十三夜」に地域の家を1軒、1軒回って、「ぼうじぼったり、山芋、三角畑にそば当たれ♪♫」と歌いながら、わらで作った「わらでっぽう」を地面にたたく「ぼうじぼ」という風習が行われます。各家では、回ってきた子供たちにお金やお菓子を渡すことになっています。
●この「ぼうじぼ」の風習は、塩谷町や旧氏家町、矢板市、大田原市で残っているようです。北高中学区では、「ぼうじぼ」はないでしょうか?
   

〇足利市内の中学生の対教師暴力事件・・・・・・昨日(新聞では本日)の新聞で、足利市内の中学生男子が教師に暴力をふるい、検挙されるという事件の記事が掲載されました。
このような少年事件の掲載はこれまでは極力、教育的に押さえた(載せないように)配慮したと思いますが、最近の埼玉県の殺人事件などから、警察やマスコミなどが「少年犯罪」の考え方や意識が変わってきたのでしょうか・・・。
今後は、少年の暴力や虞犯行為などでも、新聞に掲載されていくのかもしれません。
●北中では、4月当初に示した「グランドデザイン」の中の戦略に、「ダメはダメ」という生徒指導の考え方で、指導、対応していこうと考えています。  

〇PTA企画委員会・・・・・・本日、19時00分から大会議室で、第3回の企画委員会が行われました。
●会議内容は、校内外のPTA関係行事の反省と協力、研修会への参加者の調整。そして来年度大きな行事になります、「創立70周年記念」関係の話し合いを行いました。その他では、来年度から着用する生徒の機能的なヘルメットについても協議をしていただきました。 
   

〇柏崎から桑窪へ通じる山道(坂道)の県道太田線の通行について・・・・・・朝、匿名の方から、登校時の自転車の運転が危険であるという、電話をいただきました。
内容は、山道のところを右、左、どちら側を通すのか? 並進やノーヘルがいて危険である、などの御指摘でした。 
早速、私が現場へ出向き、県道の山道、坂道の箇所を確認しました。 登下校する生徒は、7,8名だと考えます。
今後は、下校はそのまま左側の歩道を通るようにしてください。
登校については、片側歩道の道路であり、「右側の歩道」を自転車が通行した方がより安全だと考えます。新道交法改正で、自転車は左側通行となっていますが、この県道の山道、坂道の登校時については、「右側の歩道」を一列で登校するよう、親からもお話ください。
     
******この登校時の通行の件については、太田駐在所長さんとも相談をしていきたいと思います。

9月14日(水)その2 子育て・親育ちの眼「100歳以上の・・・」

<子育て・親育ちの眼「敬老の日を目に、100歳以上の高齢者の数は?」> 厚生労働省が昨日、100歳以上の高齢者の人数を発表しました。
〇100歳以上の高齢者・・・・・・日本の100歳以上の高齢者の人数は、6万5692人です。昨年度よりも4124人増です。
また、今年度中に100歳を迎える人は、9月1日現在調べで3万1747人(男性4469人、女性2万7278人)いて、昨年度より1368人も増加するそうです。

●都道府県別で人口10万人あたりの人数・・・・・・全国で1番100歳以上の高齢者が多い県は島根県で96,25人。 第2位は高知県(87,93人)。 3位が鳥取県(84,84人)です。
逆に、10万人あたりの高齢者が一番少ない県は、埼玉県で30,97人。下から2番目が愛知県(35,05人)となっています。 
さて、栃木県は47都道府県の中で、39位で44,41人ということで、半分より下になっています。 
******来週の月曜日、9月19日が「敬老の日」になります。私(4歳の孫がいます)も含めて、生徒の「おじいちゃん」「おばあちゃん」は60代ぐらいでお若いと思いますが、生徒たちはお金では買えないような愛情たっぷりの「プレゼント」が贈れるといいですね・・・。 

9月14日(水)晴れ その1 校長室コラム「赤ちゃん・・・」

<校長室コラム「赤ちゃんふれあい振り返り活動 他」> リオ・パラリンピックで「ボッチャ」という種目で、日本チームが「銀メダル」を獲得しました。「ボッチャ」は皮革製の赤と青のボールを投げ合い白い目標球(チャックボール)に近いボールが得点になるスポーツです。 
   

〇赤ちゃんふれあい体験の振り返り活動・・・・・・本日の3校時、視聴覚室で2年が夏休み前に実施した「赤ちゃんふれあい体験」の振り返り活動を行いました。
●振り返り体験の内容は、最初に編集された「赤ちゃんとのふれあい体験のようすの編集VDV映像」を約30分で視聴しました。 生徒たちが赤ちゃんを抱いていたり、ミルクを与えている写真などの100枚以上の写真とコメント(テロップ)が映像で流れました。 BGMも工夫され(AKBの曲など)、私は写真とコメントと見ていて赤ちゃんの表情や母親の笑顔、生徒の表情に感動し、目頭が「うるうる」としてきてしまいました。
******中2の生徒たちにとっては、貴重な体験でした。
     
●DVD視聴後、さくら産院の助産師 齋藤さんから赤ちゃん誕生のや出産のようす、赤ちゃんを産んだ母親の話などを15分ぐらい、話していただきました。 産婦人科病院で、日々実体験している「リアル」な話を生徒たちは真剣に聞いていました。 
     
******校長室の棚には、この「赤ちゃんふれあい体験のDVD」が平成22年度から置いてありましたので、今年度で7回目の事業なのでしょうか?! 高根沢町の子供たちは幸せな体験ができるなと、感じています。 授業終了後、担当していただいたスタッフ7名と校長室で30分以上、お話をさせていただきました。この事業について色々な話題が出て、楽しい会話になりました。次年度も是非、この事業を継続して計画していただくことを願っています。
   

9月13日(火)その2 子育て・親育ちの眼「映画シン・ゴジラ」

<子育て・親育ちの眼「映画シン・ゴジラ」が話題に> 町中学生海外派遣事業に参加したことで、「英会話ができないといけない」と思い立ち、自主勉強をはじめました。新聞の下段の広告欄に「7日間で突然英語ペラペラになる本」というのが、目にとまり早速購入。読み終えましたが、英語はペラペラにはなりませんでした。 これから日々、地道に英語を聞いたり話したりする機会を作らないといけないと痛感しています。

〇「シン・ゴジラ」が話題になっています・・・・・・もうすでに、映画館でご覧になった方もいると思います。
●最新作の「シン・ゴジラ」(庵野秀明 総監督)が、話題を呼んでいます。この映画は、103の国や地域で公開が決まっているそうです。
●「ゴジラ」は国内製作は12年ぶりとなる映画作品で、東京に「ゴジラ」が上陸する事態に、政治家や官僚、自衛官らが懸命に対応するリアルな姿が描かれています。「緊急災害対策本部」の設置や初の「防衛出動」、「無制限の武器使用許可」など、入念な取材に基づくリアリティに満ちた展開が最大の特徴となっています。
●配給元の東宝によると、興行収入は9月6日現在で約61億円。観客動員数は420万人を突破しています。 政治家の間でも、映画を鑑賞して論議が起こっているようです。
*****東アジアの情勢が、厳しい中で親子で「シン・ゴジラ」を鑑賞し、「平和」や「人の命」、「日本」について会話を膨らませるのもいいのではないでしょうか・・・。  参考文献 「産経新聞」(H28,9,11) 12面を参照

9月13日(火)雨のち曇り 校長室コラム「夕方曇り空に」

<校長室コラム「日中、雨。夕方には曇り空に」> 朝から、雨の一日になりました。今週の天気予報では、週末まで本州にかかる前線の影響で、「雨」がちらつくようです。
今日の校長室は、朝から5名の来客(県や町、高校など)があり、その応対で一日が終わってしまった感じでした。
      

〇放課後、雨も止み外の部活動の練習ができました・・・・・・雨が降ると、外の部活動は練習ができるか気をもんでしまいます。 夕方には、雨が止み校庭の水たまりもひいたので、練習ができました。部活動の練習は17時50分まで行い、18時05分下校完了となります。日が暮れるのが早まっています。お子さんが帰宅するまでには、まわりは暗くなっています。自転車の運転、気をつけてほしいです。


〇交通安全指導・・・・・・さくら警察署からの要請もあり、今日の1校時に全クラスで「交通安全指導」を行いました。 「交通ルール」や「交通標識」などについて、問題を解答しながら担任が補足説明していました。
******交通安全は、日々の実践力と応用力が重要になります。 急な飛び出しをしないとか、一時停止の標識では「停止」するなど、事故に遭わない(巻き込まれない)で、自転車に乗ってほしいです。
   

9月12日(月)その2 子育て・親育ちの眼「試験勉強」

<子育て・親育ちの眼「試験本番のための一工夫」>脳科学的な視点から、試験本番に向けての一工夫を紹介します。
〇脳科学的視点から試験本番のための一工夫・・・・・・3点を紹介します。
1 主体的に取り組むことで、思考力とやる気が出てくる・・・受け身の態度では、いくら勉強しても知識は身につきません。「自分かやる」といった主体性が脳を刺激しなければ、脳の思考経路がつながらないそうです。

2 緊張とは適度に付き合う・・・・・・「リラックスしなくては・・・」と焦ることが起こります。しかしこれは大きな誤りだそうです。「適度な緊張感」は、脳の交感神経を刺激し、心臓や呼吸器も活性化し、脳や手足に血液中の酸素をたくさん送り込むので、脳の働きも良くなるそうです。
もし、過度に緊張した場合は、「ゆっくり深呼吸」をしながら交感神経を調節できます。

3 参考書は1冊でOK・・・・・・次々に新しい参考書を購入してやれば、知識・理解の情報量が多くなると思われがちです。 1冊の参考書何回も繰り返し学習することで、他人に詳しく説明できるくらいになっていることが有利に働きます。 未知の問題や思考力を問うような問題にも、対応できるシナプスがつながっていくそうです。
******私の受験(受検)経験から、これらの3点は、試験に乗り切るための重要なポイントだと思います。是非、実践して試してみてください。 参考文献 工藤隆宏編集「最新科学で解き明かす 最強の勉強法」洋泉社 86ページを参照

9月12日(月)晴れ その1 校長室コラム「町こども会議事前」

<校長室コラム「町こおども会議事前研修会が本校会場で」> スポーツ、世界、政治など、ニュース盛りだくさんのこの土、日でした。 スポーツでは、広島カープが25年ぶりにセリーグ優勝で大フィーバーです。 私を含めて北中3年生徒も、修学旅行で広島を訪問した経験もあり、「広島カープ」が身近に親しみを持って「優勝」を嬉しく感じたのではないでしょうか・・・。 
   

〇サマーボランティア参加者名簿から・・・・・・この夏休み中に、町生涯学習課から「サマーボランティア」の募集がありました。
北中からは、1年(7名)、2年(16名),3年(2名)。合計で25名の生徒がボランティアに参加してくれました。 
ボランティアの内容としては、「のぞみ苑」や「デイホームはな」訪問や、「東小学童クラブ」、「のびのび保育園」「にじいろ保育園」でのお手伝い。「仁井田図書館」、「宇津救命丸のお祭り」のお手伝いなどでした。 
町のサマーボランティアではないですが、夏休み中に生徒会役員は「ケアハウス・フローラ」へ出向き、清掃活動と入所している高齢者との交流活動を行ってきました。 ******このようなボランティアの輪が、より広がっていくことを願っています。

〇部活動を考える(読売新聞2016,9,8)の記事から・・・・・・15面に「部活動を考える 都市部でも合同チーム」という記事がありました。
●内容は、東京都杉並区立富士見ヶ丘中学校(都市部の中学校)で、部員不足のため「合同チーム」で練習しているようすの紹介がありました。
●この要因は、少子化です。全国で中体連に登録している生徒数は約220万8000人(2015年度)で、この14年間に「約40万人」が減少したことが大きな原因です。部員数不足については、どの県でも市町立中学校でも同じような問題が起きているようです。この一つの対策が「合同チーム」です。
******北中でも、再来週からの地区新人大会ですが、種目によっては団体が組めないで生徒を集めたり、合同など、苦慮している部活もあります。 今後、部活動数やあり方についてはどの中学校でも、中・長期的視点から検討していくものと考えています。 

〇少年の主張塩谷地区大会発表者、司会者との会食・・・・・・先週金曜日、本校会場で開催されました、「少年の主張地区大会」で、発表者と司会・進行の係をしてくださった3名生徒と会食をしました。
この会食のようすを、個人情報保護の視点から北中ホームページの「ブログ・保護」画面に書きました。
「ログイン」から「ID、パスワード」を入力し、「メニューの北高根沢中学校(ブログ・保護)」をクリックしてご覧ください。

〇町こども会議事前研修会・・・・・・本日、15時30分から北中学区内の3校の小学校の代表2名ずつが来校し、北中生徒会の2名も加わり、「町子ども会議の事前研修会」が開催されました。 
3グループに分かれて、ハシリテーターの言葉かけをいただきながら、「町こども会議」本番のテーマや協議事項についてKJ法を使いながら話し合いをしていました。 
     

9月11日(日)その2 子育て・親育ちの眼「萩本欽一さん」

<子育て・親育ちの眼「萩本欽一さんインタビューから」> 萩本さんは1941年、東京都生まれです。60年代から、坂上二郎さんとコンビ「コント55号」でブレークします。
その後、テレビ番組「欽ドン!」「欽ちゃんのどこまでやるの!」など、高視聴率を獲得。「視聴率100%男」との異名を取ります。
昨年の2015年から、74歳で駒澤大学仏教学部に社会人特別入学枠で入学、10代20代の学生たちと勉学に励んでいます。
〇萩本欽一さんが考える「人生においてすべきこと」3箇条
 1 一歩ではなく二歩下がって努力する・・・2歩下がったところから、はじめることで自分の弱点を克服できるようになる。
 2 石の上にも3年ではなく、5年・・・修業時代は辛いのをじっと5年我慢する。その我慢が、いつの日か「運」を呼び込む。
 3 老いて老人とは思わず、「年寄り」に徹する・・・年が寄ってきても身をかわし、いつまでもチャレンジし続けること。

〇人生を振り返ってみると・・・・・・20歳代は「身体」を使って飛び回った。30歳代は、「頭」を使いはじめた。 40歳代は「目」を使いはじめた。「観察力」が身についてきた。50歳代は「耳」。野球の存続の危機を感じ、社会人野球で新球団を創設した。 今、70歳代、のんびり余生を過ごす「老人」と生きている限り挑戦を続ける「年寄り」がいるそうです。 ******いつの時代でも、萩本さんのように挑戦、チャレンジする自分でいたいなと考えさせられる記事でした。  参考文献 プレジデント社「プレジデント」(2016,8,15)76,77ページから引用 

9月11日(日)その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 9月第3週になります。リオ・パラリンピックで、柔道で日本人がメダルを獲得しています。
11日(日)
12日(月) 町子ども会議事前研修会(15時30分 大会議室)  部活動17時50分終了・18時05分下校完了  月曜①②③④⑤⑥

13日(火) 交通安全指導(①校時 全学年)  火曜③学・①②④⑤⑥  特別時間割  部活動17時50分終了・18時05分下校完了

14日(水) 学年朝会  職員会議  赤ちゃんふれあい・ふり返り活動(2年 ①)  水曜②③①④⑤  廃油回収日  一斉下校

15日(木) 地区中教研一斉研修(14時~ 各会場)  安全点検日  PTA企画委員会(19時~ )  BT・清掃なし  一斉下校  木曜①③④⑥

16日(金) 地区新人大会代表者会  BT・清掃なし  特別日課  金曜①②③④⑤⑥  部活動17時00分終了・17時15分下校完了 

17日(土) 東小学校運動会(8時30分開会)      

9月10日(土)その2 子育て・親育ちの眼「混ぜる教育」

<子育て・親育ちの眼「混ぜる教育って何?」> ある新聞の記事を見て、同感するものがあったので書かせていただきます。
〇立命館アジア太平洋大学(APU)では・・・・・・この大学は、大分県別府市にあり面白い取り組みをしています。
それは、学生を50カ国以上から集め、学生の占める「外国人留学生」の割合を50%(半数)にしています。
●平成12年度に開学した大学で、この大学の教員も50%を「外国籍」の先生を採用しています。
●現在、平成28年度は、学生6000人のうち、日本人学生が約3000人。外国人学生が約3000人。外国人学生は、約80カ国から集まっています。
●立命館アジア太平洋大学は、地域や企業、世界を視野に「混ぜる教育」として、グローバルな大学として知名度もアップしてきています。
●大学では、英語と日本語の二本立てで構成する多くの授業科目があることで、外国人留学生も語学に困らずに済むそうです。 日本人学生もまわりの学生の半数が外国人ということで、授業以外、日常生活やサークル活動などでも「英語」が日常語として使用することが大きな利点だと考えます。
******私も学生時代「英語」は苦手教科の一つで「英会話」には抵抗を感じてしまいます。 今回の中学生海外派遣団で「Fiji」の人々と出会い、考え方が変わりました。
これからの高根沢町の子供たちは、是非とも「日本語」と同じように、外国人と「英会話」が自然に、自由にできる「国際人」になってほしいと考えています。 参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(平成28年9月5日)16面から引用  

9月10日(土)晴れ その1 校長室コラム「秋晴れの一日」

<校長室コラム「秋晴れの一日でした」> まさに、「秋晴れ」の一日でした。 今日は、矢板市のほとんどの小学校で「運動会」が開催されていました。
高根沢町の小学校は、春に北小。他校は9月と10月に開催されます。 
〇進化する消防・・・・・・今日から9月25暇で、町歴史民俗資料館で「進化する消防」展が開催されています。 時間があったら、生徒たちも見学に行ってきてください。

〇台風14号発生・・・・・・今日、フィリピン東側に「台風14号」が発生しました。天気予報では、この台風は西へ進み中国の上海の方へ行くようです。日本列島の方へは北上しないでほしいです。
 

〇2週間後に地区新人大会・・・・・・9月23日(金)と24日(土)の2日間で、「地区新人大会」が開催されます。それぞれの部活動とも、夏休み後半から新人チームになり技術とチーム力向上してきています。 今日、明日は、ほとんどの部活で「練習試合」を入れています。
怪我をしないよう十分気をつけながら、「地区新人大会」に入ってほしいです。 

9月9日(金)その2 子育て・親育ちの眼「児童虐待件数」

<子育て・親育ちの眼「全国の児童 虐待件数が過去最高!」> この表題のような記事が載っていました。

〇全国の児童相談所調べで・・・・・・昨年度、平成27年度中に、児童相談所が対応した「児童虐待」総数は、10万3260件だったそうです。 全国で10万人以上の子供たちが親から虐待を受け、相談、対応した件数です。
●前年度より16,1ポイント増で、過去最高を更新しました。
●虐待の内容としては、親からの「心理的虐待」が4万8693件で、前年度より9918件増加しました。
●都道府県別・政令指定都市・児童相談所設置市別で見ると、大阪府が1万427件で最多で、東京都、埼玉県、千葉県、大阪市、横浜市と大都市が続きました。
******「子育て」は、子供をほめて伸ばすことが最良と考えます。 子供は、「小さな大人」という意識をもって子供の考えや意見も聞きながら、関わり育ててほしいです。
******先日の中学生海外派遣団5日目の夜に、「あと1週間、Fijiにいたいですか?」と団員女子生徒数名に聞くと、「Fijiにいてもいいけど、ママの顔が見たい。」「ママに会いたい。」「ママとハグしたい。」などの回答がありました。誰も、「パパ(父親)と・・・」という言葉がないのがちょっと残念ですが、このような暖かな雰囲気の家庭には、「虐待」などは無縁だと思いました。   参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(H28,9,5) 第2面を参照