日誌

2016年9月の記事一覧

9月7日(水)その2 子育て・親育ちの眼「医師が書いた健康法」

<子育て・親育ちの眼「医師が書いた健康法」> ギネスに登録されている世界一の長寿者122歳まで生きたフランスの女性ジャンヌ・カルマンさんが、NHKのインタビュー内容です。
「カルマンさん、健康の秘訣は何ですか?」の質問に、「病気にならないことよ。」と答えたそうです。

〇予防医学「医師が書いた健康法」・・・・・・カルマンさんが答えたとおり、「病気」にならない「予防医学」が健康には大切です。 そこで、医者が書いたり話したり、実践いている健康法を15個、紹介します。 自分の今の生活と比較してみてください。
1□朝食はパンよりご飯   2□リンゴは皮まで食べる   3□肉と魚は一日おき
4□野菜の王様ブロッコリを食べる   5□真っ赤なトマトを食卓に   6□毎日、階段の上り下り  7□一口に30回かもう   8□(2日前の)日記をつけよう   9□本は声を出して読む
  10□いつまでも男で(女で)   11□スポーツや運動は脳を活性化   12□歩くときは、意図的に「速く歩く」「ゆっくり歩く」を繰り返す   13□首の体操をする   14□舌だし体操をする   15□バランスボールを使った生活  
******15項目のうち、何項目当てはまるでしょうか?  参考文献 プレジデント社「プレジデント」(2016,8,29号) 44,45ページ参照   

9月7日(水)曇り時々晴れ 校長室コラム「時間で変わる天候」

<校長室コラム「台風と低気圧の雲の影響で、時間ごとに変化する天気でした」> 昨日までの暑さは一段落して、しのぎやすい一日になりました。 ただし、今日の夜から明日にかけて、「台風13号」の影響が気になるところです。
   
〇明日は「通常登校」です・・・・・・町小中学校長会長の平野校長から連絡がありました。明日朝は、「通常登校」という連絡でした。 天気予報では、関東地方に接近する頃には「台風13号」は勢力を弱め「熱帯低気圧」になるようです。 明日朝の「雨」の降りは心配ですが、注意して登校してください。

〇下野新聞4,5面に来年度の県立高校、私立高校の募集定員が公表されました・・・・・・3年生と保護者の方々は、注目して見ていただけたと思います。  
県立高校については、定員数は昨年と同数です。 志望している高校の定数と特色選抜の枠(%)をよく確認しておいてください。
4面には、今回大きく紙面を割いて、私立高校の募集要項が掲載されました。
***1年、2年の保護者の方々も1年後、2年後に備えて、親子で定員数と特色選抜枠などを確認し話し合いができると素晴らしいですね。 
 

〇環境講演会・・・・・・今日の5校時、1年生を対象に視聴覚室で「環境講演会」を開催しました。 10月4日(火)に「体験植樹」で足尾に出向く事前指導(学習)として、足尾まるごと井戸端会議代表の山田 功さんに来校していただきました。
約50分間、足尾の歴史や公害問題、足尾の環境保全のための植樹活動などについて、話がありました。 
   
***北中の足尾植樹は、約10年前から継続して行っている学習です。代表の山田さんの話では、県内外ともに毎年、植樹に来てくれる中学校は北中だけだそうです。 

9月6日(火)その2 子育て・親育ちの眼「口癖」

<子育て・親育ちの眼「一瞬で不幸になる口ぐせ」>前には、「幸せになる口ぐせ」を書きましたが、今回は逆に「不幸になる口ぐせ」を書きます。

〇一瞬で不幸になる口ぐせ・・・・・・自分の「口ぐせ」は、分かっているようで分からないものです。特に、相手に悪い印象を与えるような「口ぐせ」は言いたくないものです。 これから、「不幸になる口ぐせ」を10個、書かせていただきます。
1 「最悪!」   2 「だって・・・」   3 「そうかなあ・・・」   4 「だけど・・・」   5 「私は、私は・・・」   6 「どうせ、私なんて・・・」   7 「「変!」「おかしくない!」   8 「うらやまし~い」   9 「かわいそう」「かわいそうに」(相手を見下す感じで)   10 「本当?」「本当に?」(信じられない、と同じようなニュアンスで)
***いかがでしょうか? このような「口ぐせ」を言いそうになったら、ぐっとこらえてみてください。 幸せに急展開するかもしれません。  参考文献 丹所 千佳編集「PHPスペシャル いい言葉が幸せを呼ぶ」 図書印刷 2016年8月18日 

9月6日(火)晴れ その1 校長室コラム「落ち着いて学習」

<校長室コラム「落ち着いて学習に参加」> 「台風12号」が熱帯低気圧に変わり、日本海を北上しています。 沖縄南に新たな「台風13号」が発生し、8日(木)夕方に関東地方直撃のような天気予報が出ました。生徒には、十分、注意させたいと思います。
   

〇北海道や岩手県では台風で大きな被害が・・・・・・ニュース報道で、特に北海道では各地で洪水が発生しています。家や農作物に大きな被害が出ています。 ジャガイモやタマネギなどの収穫は大丈夫でしょうか・・・。

〇落ち着いて学習に参加・・・・・・朝から、とても蒸し暑い一日でした。昨日よりも気温が上がったと思われます。そのような中でも、北中の生徒たちは落ち着いて授業に参加していました。「エアコン」と「学習効果」について、データはありませんが、「エアコン効果」は絶大かもしれません。


〇インターネット上への不適切な情報発信への指導徹底・・・・・・今日付け、県教委学校教育課長からの文書が届きました。内容は、インターネット上に県内学校を対象に「爆破予告」書き込み事案が発生したことから、生徒へ指導をお願いしたいということでした。
その1件について、本日、県内の中学生と高校生が「威力業務妨害」の疑いで送検されたそうです。
先週はじめには、学区内の「北小学校」でも同じような事案が起きました。学校でも十分、生徒に話をしますが、お家でもお子さんの携帯やスマホの使い方について注意喚起をお願いします。
***警察では、書き込みをした携帯やスマホ、パソコンの「メルアド」を各プロバイダーに捜査依頼をかけて発見し、検挙、補導します。 多くの人や子供たちにも迷惑をかけることになりますので、悪ふざけからのメールはしないでください。 

〇駅伝部、朝練スタート・・・・・・夏休み中から練習をしてきた駅伝部ですが、今日から朝、30分間の朝練を開始しました。
放課後は、地区新人大会に向けての部活の練習があることから、朝練を行っていきます。部員は、無理のない範囲で7時30分前に登校し、練習に参加してください。 
  

9月5日(月)その2 団長の目から海外派遣11

<団長の目から海外派遣事業を振り返る11> 8月26日(金)に、町中学生海外派遣団員が帰国してから、北中のホームページを利用して、「団長の目から海外派遣を振り返る」というタイトルで書き込みをしてまいりました。 今日は、「海外派遣に参加して」の私の感想や意見をまとめた総括を書いて、最終とさせていただきたいと思います。

〇 「Bula!」、そして「Big Smile」Fijianとの出会いから・・・・・・団長、総括を掲載します。   
●最初に、平成28年度高根沢町中学生海外派遣団が大きな成果を得て、全員が無事に帰町できたことを感謝申し上げます。

●さて、3回の事前研修会の中で・・・私を含めた引率者たちは、団員たちの顔やようす、性格などを確認しながら、多少の不安(3回の研修中、20名、全員そろった日がなかったことなど)もある中で、出発の8月21日(日)を迎えました。
     

●6日間の高根沢町中学生海外派遣事業(以下、海外派遣と言う)の中で、団長の目から感じた(考えた)ことを3点、書かせていただきます。

★1点目は、参加団員20名の素晴らしい態度と姿勢・・・はじめて海外に出る生徒がほとんどでした。海外では細心の注意を払っても、想定外の出来事や事件が起きます。団員全員が、「協働」の気持ちで動けるかがカギでした。
 3日目の朝、事件が起きました。朝食の集合時間に団員数名が姿を現さず、室内電話をかけても音信不通。呼び出し続けるとやっと寝ぼけた声が・・・。遅れた生徒たちに話を聞くと、日本では許されるくらいの理由でした。
ただしここは異国の地、「FIJI」です。私からは、時間前に集合している友達へ、謝罪をするように伝えました。
菊地補佐からも、「ここは外国です。約束やルールは必ず守っていきましょう。」と、全体に話もありました。 それ以降、高根沢町に到着するまで、注意を受ける団員はいませんでした。 
  

★2点目は、今回のプログラム(行程)・・・英語の語学研修と同時に、Fijianとの出会いや文化にふれ合える研修、地元中学生との交流学習、地球規模の環境(公害)の研修・体験など、盛りだくさんの内容でした。
団員生徒は、このプログラムの中で貴重な経験や体験をすることができました。
   

★3点目は、陽気で、世界中で1番笑顔が美しいと言われるFijian(フィジーの人々)に出会えたこと・・・「Big Smile」、会う人会う人に輝く笑顔を見せるFijianがとても印象的でした。
FIJIの人々は、日々、楽しく仕事をし、たくさん食べ、「カバ」を飲んで陽気に語り合いながら眠るというのが日課のようです。たくさんの明るいFijianに出会うことで、日ごとに団員たちも笑顔が多くなり、Happinessになっていきました。
 

●今回の海外派遣を経験できた生徒は・・・世界的な視野が広がり、語学への意慾もかき立てられたものと思います。将来、町のために県のために、日本のために、世界のために必ずや力を発揮してくれるものと期待しています。
   

● 最後に・・・このような機会を与えてくださいました高根沢町、町議会、町教育委員会、町国際交流協会等の皆様に感謝申し上げます。 Vinaka(「Vinaka」はFiji語で「ありがとう」)

******高根沢町の海外派遣団にお手伝いや御支援をいただきましたFIJI政府並びにFiji大使館、Fiji西ブロックの知事様、NADIの教育長様、OISCA、JTB、現地旅行社(ROSIE HOLIDAYS)のスタッフなどに感謝とお礼を申し上げます。