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11月15日(火)その2 子育て・親育ちの眼「コンビニは・・・」

<子育て・親育ちの眼「コンビニエンス・ストアーは便利!?」> コンビニについての面白い記事がありましたので紹介します。
〇コンビニと結婚している男性?・・・・・・中・高年の男性の約8割が月1回以上、コンビニを利用しているそうです。 
●コンビニと結婚しているみたいな男性も多くいます。 深夜、寂しくなったらコンビニへ行くという男性もいるようです。 私たちの身の回りに、いろんな便利がやってきている気がしませんか・・・。

〇コンビニで旅券やコンサートのチケットも買える?・・・・・・歌やオーケストラなどのコンサートチケットや航空券のチケットなどもコンビニで購入できることをご存じでしょうか? コンビニでチケットが購入できることを知らない人が、日本人の約半数いるそうです。
●以前のように、コンサートやプレミアチケットを買うために、前日(当日早朝)から並ぶ時代からコンビニや家のパソコンでチケットが買える時代(便利な時代)に変化してきています。
******この記事でちょっと気になるのは、1 便利すぎることが本当に人間に良いことなのか? 2 コンビニと結婚しているような男性が増加している点の2点です。
  参考文献 立川志の輔著 「志の輔の背丈」 毎日新聞出版 2016年から

11月14日(月)その2 子育て・親育ちの眼「仏壇に・・・」

<子育て・親育ちの眼「仏壇に手を合わせる機会」> 弁護士の大平光代さんの対談の記事がありましたので紹介します。大平光代さんは、著書「だからあなたも生きぬいて」の中で、自分の壮絶な中学校時代から弁護士になるまでの自叙伝を書きました。お家の方々も多く読まれたと思います。
〇大平光代さんの対談の中で・・・・・・私は子どもの頃、家に仏壇がありましたので、月に一度お寺さんにお参りに来ていただいておりました。
●「いただき物」にしても、まず仏壇にお供えして線香の煙が消えるまで待つという、「我慢をする」。あるいは自分よりも「上の存在がある」、「自分が一番じゃないんだ」ということを実感する場になっていました。

●残念ながら今は家が狭いことや核家族化、家の宗教の関係などで、仏壇のない家庭が増えています。仏壇に手を合わせる機会を幼い頃に持つか持たないかで、その後の人生に大きな違いが出てくるのではないかと私は思っています。

●特に、弁護士として少年事件を担当して、そういう経験がある子とない子とでは、こちらの言葉の伝わり方も違いますし、素地ができている子はいったん「道」をそれても戻ってくる方途があります。

●そういう意味で、まずおそなえ物をしてからいただくとか、家庭で以前していた大切なことをお家の方や父親、母親が教えてくださる機会があったらと思います、と話していました。
******弁護士として少年事件に関わってきた経験から、仏壇を例にした話でした。 参考文献 大谷光淳著「ありのままに、ひたむきにー不安な今を生きるー」 株式会社PHP研究所 2016年 

11月13日(日)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 今日は、夏を感じるような陽気でした。小学生は「半袖」で過ごしている子供もいました。 
〇今週の行事予定表
13日(日) JAまつり   地区芸術祭書道展示   第38回少年の主張全国大会(国立オリセン)

14日(月)  3年三者面談2日目(⑥欠時)   月曜①②③④⑤⑥   部活動16時35分終了・16時50分下校

15日(火) 3年三者面談3日目(⑥欠時)   計算練習(BTの時間)  税の作文表彰(16時 氏家税務署員来校)   火曜①③④⑤⑥②の順で 

16日(水) 3年三者面談4日目   計算練習(BTの時間)   PTA広報部会(19時~)   水曜①②③④⑤   部活動16時35分終了・16時50分下校

17日(木) 3年三者面談5日目(⑥欠時)   計算練習(BTの時間)   PTA企画委員会(19時~)   木曜①②③④⑤⑥   部活動16時35分終了・16時50分下校

18日(金) 3年三者面談予備日(⑥欠時)   計算テスト(BTの時間)   金曜①②③④⑤⑥   部活動16時35分終了・16時50分下校

19日(土) こぶし祭(南那須特別支援学校)   県中選抜バスケットボール大会(~20日 県北体育館)   塩那杯バレボール大会(馬頭中他~20日)  県知事選挙          

子育て・親育ちの眼「チームワークには」

<子育て/親育ちの眼「チームワークはその限界を突破する力がある!」>夏のリオ・オリンピックで陸上400mリレーで日本チームが「銀メダル」を獲得しました。
〇チームワークはその限界を突破する・・・・・・100m、10秒を切る選手がいない中での「銀メダル」。
●オリンピック100m3大会連続三冠のウサイン・ボルト選手は、「日本はチームワークがいい。この数年間彼らを見てきたが、彼らはいつもバトンパスの扱いがすばらしい」と高く評価しています。

●400mリレーは1人100mずつ4人でトラックを一周しますが、第2走者以降はリレーゾーンで加速するため、単純に4人の合計タイムより速くなります。特に、400mリレーは各走者が走る距離が短い分、バトンワークが大きく影響します。

●世界のトップランナーは100m9秒台の記録を持つ中で、日本人スプリンターは世界の潮流から取り残されているという指摘もありますが、日本人の4人のトップランナーを見ていると、「チームワークにはその限界を突破する力」があるのかもしれません。
******部活動や学級作りの中でも、この日本の400mリレー選手たちの「チームワーク」を取り入れていけると、限界を突破できることでしょう。 

子育て・親育ちの眼「結婚したくない倍増」

<子育て・親育ちの眼「結婚したくない男性8年前からは倍増!?」> 11月2日付けの読売新聞の記事を紹介します。この調査は、独立行政法人・国立青少年教育振興機構(東京)の結果です。

〇結婚願望の変化・・・・・・20歳代男性は、「早く結婚したい」が5.3ポイント減の12,1%。 「結婚したくない」は9,7%増の21,6%で、8年前の調査から比較すると2倍近く増加したそうです。
●20歳代女性でも、「早く結婚したい」が25,5%。 「結婚したくない」は12,9%で、どちらも増加しています。

●「結婚したくない」理由は、「経済的に難しい」(63,8%)。 「一人が楽」(50,4%。)でした。

●「子供がほしくない」と答えた20歳代男女は、21,9%という結果でした。

●今回の調査では、小学校時代、友人とよく遊んだ男女は、「結婚している」割合が5割を越え、逆に友人と遊んでいなかった男女で結婚している割合は3割だったそうです。
******時代とともに、「結婚観」が変化してきていますが、「結婚願望」が増加するような政府の施策や対応が必要ではないかと感じています。   参考文献 「読売新聞」(H28,11,2)32面から引用