文字
背景
行間
押小日誌
まつのみDJランチトーキング第6弾(学校運営協議会推進プロジェクト)
13日(木)の給食時、ランチルームで6回目の「まつのみDJランチトーキング」(略して「まつD」)を行いました。冬休みをはさんでの久しぶりの「まつD」。ということで装いも新たに「まつD リターンズ」に生まれ変わりました。(内容は変わってません)
今回の学校運営協議会委員さんは、本校のボランティアコーディネーターでもあるFさんです。委員さんには早めに来てもらい、校長室で一緒に給食を食べていただきながら、まつDの打合せです。打合せでは小学校(宇都宮の小学校)での昔話などに花が咲き、まつDでも子どもたちにお話ししてもらいました。ちゃんぽん麺の給食もお褒めの言葉をいただきました。
まつD開始。合い言葉「まつD!」も元気で、6回目を迎えたまつD、久しぶりでしたが子どもたちの反応もよくちょっと一安心。今日の給食の感想、また、子どもの頃の思い出をお話しいただきました。Fさんの小学校時代(宇都宮)は近くに水をまいてつくる天然のスケート場で冬はもっぱらスケートだったそうです。それだけ寒かったんですね。
さて、Fさんのリクエスト曲は・・・三波春夫さんの「世界の国からこんにちは」。この曲は初回大阪万博のテーマソングです。この4月には大阪・関西万博が始まりますが、Fさんが中学生の頃、前の大阪万博があって修学旅行で行ったそうです。これを聞くとその頃を思い出し、また万博に行きたいなと感じるそうです。私も行ってみたいです!(キャラクターの「ミャクミャク」も気になります。)
最後は、子どもたちの質問コーナー。お子さんのこと、リクエストの曲のことの質問に、Fさんに丁寧にお答えいただきました。
子どもたちへのメッセージでは「みなさんはとても明るく、そしてとてもやさしい子どもたちです。これからもそのやさしさをもち続けてくださいね」と伝えていただきました。(Fさんからは、まつDが終わった後、校長室で、子どもたちがやさしいなと感じたエピソードをお話しくださいました。Fさんは子どもたちと接することが本当に多いので、日々、子どもたちの様子からやさしい子どもたちだなと感じているそうです。とってもうれしいことです。)
最後は恒例の「拍手」&「いいねポーズ」でしめくくりました。終了後、Fさんは「みんなで給食を食べて、子どもたちがとても楽しそうにしていていいですね。」とうれしそうに微笑んでお帰りになりました。
Fさん、お世話になりました。子どもたちにとっても、運営協議会委員さんにとっても楽しいひとときになったらうれしく思います。次回はどなたがDJとなってお越しになるのでしょうか。リクエスト曲は?ちょっとワクワクドキドキですね。次回をお楽しみに!
読み聞かせ9
先週13日の朝、今年度9回目の読み聞かせを行いました。
アリスの会の方々、お話ボランティアの皆さんにお越しいただき子どもたちにいろいろな物語を読んでいただきました。
今回、個人的にちょっと「ツボ」に入ってしまったのは6年生の教室で読まれていた「だじゃれ世界一周」。いろいろな国の名前をだじゃれで紹介していきます。クスッと笑ってしまう楽しい気分になる本でした。
読み聞かせは月に一度のお楽しみです。次回が今年度最後の読み聞かせです。読み聞かせの皆さんよろしくお願いいたします。
※読み聞かせが終わった後、会の方々は本の内容や子どもたちの反応などを話し合っていらっしゃいました。日々勉強を重ねていらっしゃることに頭が下がる思いです。感謝申し上げます。
ワクワクの新しい給食センター
先日、市の校長先生方の研修会で、さくら市給食センターの新築工事の様子を見に行きました。(さくら市鷲宿)
4月から本格的に工事が始まり、建物工事は折り返し地点を過ぎたそうです。個人的に建設現場でいろいろな機械や重機で建物ができあがっていく様子を見るのが好きなので少し楽しみでもありました。実際に見てみると思っていたよりも大きく(「鎌倉の大仏様」のようです)立派な建物だなと感じました。教育委員会の担当の方から説明をいただきながら、外側をぐるっと回ります。「ここが調理場です。洗浄するのはこの先です」「ここから配送トラックに運ばれて各学校に届けるようになります」「2階には見学ゾーンもあって子どもたちが見学できるようになります」など、話を聞いていると想像も広がって少しワクワクします。たくさんの方が工事に携わっていることにも感謝です。
センターは今年の夏に完成し、夏休み明けから提供開始となる予定です。建物の完成と、新しいセンター給食を今から楽しみにしています。
表彰朝会(松の実賞6、理科展)
12日朝は表彰朝会を行いました。
はじめに「松の実賞」の表彰(6回目)を行いました。
つづいて地区理科展覧会の表彰を行いました。地区に出品した作品の中から入賞した子どもたちの表彰です。
さて、今回で、今年度の「松の実賞」表彰は最後です。歴史ある「松の実賞」を今年度も全ての子どもたちに渡すことができました。あらためて、子どもたちのよさを感じ、表彰できる幸せを感じています。めあてに向かって、またみんなのため、一生懸命に取り組んでいるみなさん、受賞おめでとう。
※全体でも、あいさつがすばらしかったです。継続していけるように声かけ、働きかけをしていきたいと思います。
フットゴルフゴール贈呈式&なかよしタイム7
10日の昼休みは、なかよしタイムでした。今回は、始まる前に、フットゴルフのゴールをいただくことになり、その贈呈式を行いました。
市内のゴルフ場の方と、さくら市役所の担当の方がお越しになり、フットゴルフのゴールをいただきました。さくら市では、数年前から市内のゴルフ場を舞台に、フットゴルフ(大きめのボールを足で蹴って、ゴールに入れる)を推進しています。将来的には「フットゴルフの聖地」を目指しているそうです。市内の学校でもその体験活動を進めていて、本校でも高学年で実施しています。5月に6年生が市内のゴルフ場で体験をしてきました。また5年生は今月末に校庭で体験し、来年度6年生になったら「ゴルフ場デビュー」をする予定です。楽しみですね。寄贈いただいた皆様、ありがとうございます。感謝申し上げます。
その後は、班ごとに遊ぶなかよしタイムを行いました。
次回のなかよしタイムは6年生にかわって5年生がリーダーとなって班遊びをする予定です。がんばれ5年生!
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。バスケ部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
子どもの力や可能性は無限大その2
「校長先生!見ていてください」
先日の業間休み、なわとびをしている2年生の子に呼び止められました。
その子は二重跳びを練習していて、まだ1回(単発)しか跳べないので、連続で跳べるように練習しているとのことでした。体育の授業でもコツは教えてもらっているようです。リズムはね…こんな風に… などと、その子にお話ししながら見守ります。すると、だんだんリズムが整って2回連続で跳べるようになりました。「そのままだと連続5回いけそうだよ」と声をかけてさらに見守っていると3回、4回、そして一気に7回ほど跳べるように。「10回いけるかな」とその子も自信をつけたようでさらに回数を伸ばそうとがんばります。休み時間終わりのチャイムがなり始め、これで最後!と跳び始めたら、なんと14回跳びました。私もこんなにできるとは思ってもみなかったので一緒に大喜びしました。
同じ日の昼休み、2年生の男の子も仲間入り。一緒に二重跳びの練習です。その子も連続跳びをもっと跳べるようになりたいと練習していました。見ていると、2人で「こんなふうにしたらいいかな」「こうするといいよ」「すごいじゃん!」などとアドバイスし合ったり喜び合ったりしています。すると、その男の子も記録を伸ばしはじめ、その時間に12回も跳べるようになりました。私も入って3人で大喜びでした。
休みを挟んで次の日、さらに一人女の子が増えて3人で練習です。二重跳びの練習に3人でがんばります。休みを挟んだこともあって連続二重跳びの記録がなかなかのびません。でも、やっているうちに徐々に感覚も戻って、上手に跳べるようになります。3人で場所を譲り合ったり(この練習台がいいんだよな…というのがあるようです)、見合ったりしながらお互いに応援しているのが微笑ましいです。
その後も、ある上学年の子が「連続二重跳びを練習したい」と、休み時間一人で練習をし始めました。今までまだ二重跳びを連続で跳べないとのことでした。リズムの取り方などを一緒にやってみていざ練習。もう少しで跳べそうだな…と見ていたら連続で2回跳ぶことができました。その後、地面の上でもチャレンジし、地面で3回、練習台の上で4回跳べるようになったととてもうれしそうに教えてくれました。
少しの間でしたが、見ていると本当に子どもは「できるようになりたい」と思っていて、そのために努力を積み重ねられるのだなと感じています。そしてできるようになったときのうれしそうな顔は本当に幸せそうです。見ている方も幸せな気持ちになります。昨年、竹馬がどんどん上手になっていった子どもたちを見て「子どもの力や可能性は無限大」と感じたいう記事を載せたことがありますが、今回もそれを実感しました。これからも「できるようになりたい」という気持ちを大切にしてあきらめずにがんばってほしいなと思っています。そして、その様子を見守りながら、心から応援し一緒に喜べる幸せを感じています。
さくら市教育委員会からのお知らせ(中学生海外派遣帰国報告会)
さくら市教育委員会からのお知らせです。小学生も含めて、興味のある方はどなたでも参加できます。
「生きているだけで百点満点」(5年生・健康教室)
先日(7日)の授業参観に合わせ、助産師さんに協力いただき、5年生の健康教室を行いました。「生命の誕生」という学習で、生・性に関する大切な学習です。
みんなが生まれるまでの過程について学び、この世に生を受けることや赤ちゃんの育ちと誕生について学びました。折り紙の中の針の穴で受精卵の大きさを確認したり、赤ちゃんの人形(3500g)を抱いたりする体験もしました。自分の誕生月ごとにいかにおうちの方が心配したり大変な思いをしたかもお話ししてくださいました。今回、保護者の方にも参加いただきましたので、子どもたちもいろいろと感じることがあったと思います。
助産師という、命を扱うお仕事をされているからこそ思うこと…「寿命はそれぞれちがうけれど、命を大切にしてしっかり生きてほしい」、「みんなは、自分で選んで自分で生まれてきた、これってすごいことなんだよ」というお話をいただきました。
むすびに、助産師の先生から「生きているだけで百点満点」という言葉を教えていただきました。大変な確率で、おうちの方から喜ばれ、大切にされてきたみなさんの命、もうそれだけで・生きているだけで「百点満点」というメッセージです。子どもたちの心にしっかり刻まれたと思います。
心の鬼を追い出そう(1年教室から)
先週は節分がありました。1年教室に節分にちなんで「心の鬼を追い出そう」と、子どもたちが自分の心の中にどんな「鬼」がいるのか、どんな風に追い出そうか・退治しようかをカードに書いたものが掲示されていました。先日の授業参観で1年生の保護者のみなさんはご覧になったかもしれませんが、ホームページでも紹介いたします。
よく読んでみると、いろいろ工夫して、心の中にいる「鬼」を追い出そうとしているみたいです。「心配鬼」には「『大丈夫』って思う」、「いらいら鬼」には「いらいらしたら深呼吸」など「なるほどな」と思うことばかりです。
さあ、1年生のみなさん、しっかりと心の中の鬼退治、がんばってね。
このサイトに掲載されている記事、写真等の著作権は、さくら市立押上小学校に帰属します。
無断転載を禁止します。
~さくら市は令和7(2025)年、市制20周年です~