日誌

2022年6月の記事一覧

6月20日(月)の給食

献立: ご飯、牛乳、鯖のみそ煮、筑前煮、すまし汁

筑前煮は福岡県の郷土料理で、「がめ煮」や「炒り鶏」とも呼ばれています。台所にある野菜を寄せ集めて作ったため、「寄せ集める」という方言の「がめりこんで」から「がめ煮」という名前がついたそうです。「炒り鶏」という名前は、鶏肉を炒ってから煮るという調理方法からです。今日の給食の筑前煮は、鶏肉・竹輪・こんにゃく・人参・ごぼう・しめじ・枝豆を使用しました。今日は、米・小松菜が野田市産でした。

 

6月20日の授業の様子

本日行われたICTを活用した授業を紹介します。

〈3年2組英語〉

 日本独自の文化を、英語を用いて表現し、説明する授業を行いました。Chromebookで各自調べ学習をし、文字や写真を使って説明資料を作成し、発表することが目標です。Chromebookを使ったことで、班内でその資料を共有できるため、各自、積極的に発表・説明をすることができました。

  

〈ひまわり学級自立活動〉

 コミュニケーションに関する授業で、今日は「頼み方」と「断り方」をテーマに今までの自分を振り返りつつ、よりよい素敵な方法を考えました。ドラえもんのキャラクターを参考に、自分のタイプを考え、Chromebookを使って表現方法について考えをまとめました。その資料を共有することで、他者の考えを知り、知識や考えを広げることができました。

  

6月17日(金)の給食

献立: 発芽玄米ご飯、牛乳、麻婆なす、枝豆、たまごスープ

今日は「のだの恵みを味わう給食の日」で、野田市産の食材をたくさん使用しました。発芽玄米・豚肉(野田さくらポーク)・卵・枝豆・小松菜・なす・人参が野田市産でした。新鮮な野田の恵みを、美味しくいただきました。生徒たちもよく食べていました。

6月17日の授業の様子

 本日行われたICTを活用した授業を紹介します。

〈2年1組社会〉

 自分たちの暮らす町のハザードマップを作成する授業です。班単位で作成し、「なぜそういう判断をしたのか」という自分たちの考えをまとめ、発表(説明)することが目標です。班活動ではクロームブックを活用し、共有したボードにそれぞれの考えを書き込み、考えを共有し、まとめあげていく作業に、生徒たちは積極的に意見を交換しながら取り組みました。

  

2年生の育てた野菜が収穫の時期を迎えています。

 2年生の教室のベランダで育てている野菜のうち、きゅうりが収穫の時期を迎えています。立派で大きなきゅうりが実っていて、生徒たちからも感動している様子がうかがえます。早速6月16日に、数本のきゅうりを収穫しました。生徒たちは、「植える→実る→獲る→食す」という一通りのイメージを持つことができ、食物を育てることの大切さと、楽しさを学び、一層、栽培に意欲的に取り組んでいます。

 

                  〈きゅうり〉           〈トマト〉

 

                  〈ほうれん草〉          〈枝豆〉

6月16日(木)の給食

献立: ご飯、牛乳、蒸し鶏のごまだれかけ、春雨サラダ、ワンタンスープ、パイナップルゼリー

「蒸し鶏のごまだれかけ」は、千葉県産の鶏肉に下味をつけて蒸した後に、ごまだれのソースをかけました。「パイナップルゼリー」は、調理の一番最初に調理員さんが一つずつ作ってくれました。今日は、米・小松菜・人参が野田市産でした。

6月14日、授業の様子

 本日行われたICTを活用した授業を紹介します。

 授業の中で起きた『なぜ?』という疑問について、班単位でクロームブックの画面を共有し、班全員で考えをまとめます。画面を共有することで、随時書き込まれる内容を見ることができ、「どのように考え」「どのようにまとめたか」を共有することができます。

  〈1年1組数学〉

   文字式の計算を理解する授業です。文字式の加法はどのように計算するのか、について活発に話し合いを

  行っていました。

  

  〈2年2組理科〉

   質量保存の法則について、前回の実験から起きた「なぜ」を全員で考察し、次の実験を決める授業です。

  発表も積極的にできました。

 

6月14日(火)の給食

献立:ご飯、牛乳、大学いも、野菜ののり酢和え、いわしのつみれ汁、千葉県産大豆の納豆

明日は、千葉県民の日です。今日は、千葉県産の食材をたくさん使用した千産千消(地産地消)献立でした。いわしのつみれ汁は、千葉県産のいわしのすり身にねぎ・みそなどを加えてから、調理員さんが一つずつ「つみれだんご」を作ってくれました。今日は、いわしと納豆の他に米・ねぎ・小松菜・人参・のり・大根が千葉県産でした。千葉の恵みをいただきました。米・ねぎ・小松菜・人参は野田市産です。

~「さつまいもと千葉県」について~

さつまいもは千葉県で多く育てられ、全国2位の算出額です。江戸時代中期の蘭学者青木昆陽が、さつまいもの普及に努めました。さつまいもは荒れた土地でも栽培できる作物のため、飢饉が多かった江戸時代にたくさんの人々を救った食べ物です。青木昆陽は芋神様として、千葉県の神社にまつられています。さつまいもは、千葉県と深い関わりがあります。今日は残念ながら、千葉県産を使用できませんでした。秋には、千葉県産のさつまいもを使用した献立が給食に登場する予定です。

6月13日(月)の給食

献立: そぼろ丼(ご飯)、牛乳、たくあんのごま和え、白菜のスープ

今日は、千葉県産の鶏ひき肉と野田市産の卵でそぼろを作りました。ご飯にのせて、いただきました。卵の他に、米・小松菜が野田市産でした。

スタンドバイ(旧ストップイット)の授業を行いました。

 いじめや人間関係、学校生活等について、生徒たちが気楽に悩みを相談できるよう、「スタンドバイ」というアプリを紹介し、またその活用について講師を招いて授業を行います。例年と同様に1年生を対象として本日、4校時に授業を実施しました。

 昨年度までは「ストップイット」という名称でしたが、今年からは「スタンドバイ」となりました。

 教室内で起きたいじめの問題にSNSの問題が絡んだ動画を全員で視聴し、最後に2択の選択をするところから授業が始まりました。講師の先生の問いかけに、皆積極的に自分の意見を書いたり、発表したりと、授業に真剣に取り組む姿が見られました。

 この授業の目的は「困ったとき、悩んだときは相談して良いんだ」という考えを生徒たちに持ってもらうことです。アプリの使用方法まで授業中に説明してくれています。ぜひご家庭でもどのようなことをしたのか話題にしてください。

 2,3年生は1年生のときに授業を受けておりますので、今回は「スタンドバイ」のアプリをインストールし、アクセスコードを使って設定を各自行うことになります。2,3年生には、アクセスコードが記載されたカードを配布するので、よろしくお願いします。