日誌

6月14日(火)の給食

献立:ご飯、牛乳、大学いも、野菜ののり酢和え、いわしのつみれ汁、千葉県産大豆の納豆

明日は、千葉県民の日です。今日は、千葉県産の食材をたくさん使用した千産千消(地産地消)献立でした。いわしのつみれ汁は、千葉県産のいわしのすり身にねぎ・みそなどを加えてから、調理員さんが一つずつ「つみれだんご」を作ってくれました。今日は、いわしと納豆の他に米・ねぎ・小松菜・人参・のり・大根が千葉県産でした。千葉の恵みをいただきました。米・ねぎ・小松菜・人参は野田市産です。

~「さつまいもと千葉県」について~

さつまいもは千葉県で多く育てられ、全国2位の算出額です。江戸時代中期の蘭学者青木昆陽が、さつまいもの普及に努めました。さつまいもは荒れた土地でも栽培できる作物のため、飢饉が多かった江戸時代にたくさんの人々を救った食べ物です。青木昆陽は芋神様として、千葉県の神社にまつられています。さつまいもは、千葉県と深い関わりがあります。今日は残念ながら、千葉県産を使用できませんでした。秋には、千葉県産のさつまいもを使用した献立が給食に登場する予定です。