学校行事の様子

2021年11月の記事一覧

女子保健体育【長距離走】

 11月の女子保健体育では、「長距離走」を実施しています。段々と風が冷たい季節になってきましたが…みんな元気いっぱいに取り組んでいます!

 

 チームに分かれて一定のペースを保って走る「ペース走」や、緩急をつけて走る「インターバル走」、後半の授業では、1人600mずつでバトンをつなぐ「ミニ駅伝」など、様々な内容で実施しています。

 

 辛く、敬遠しがちになる長距離ですが、仲間同士で声をかけ、励まし合いながら走っている姿を見て、素敵だと感じています。仲間の力は偉大です。

 

 長距離走は全身持久力や精神力、筋力などの向上にも繋がります。歳を重ねていっても、健康でいられるために、成長期の今、しっかりと土台を作っていきたいものですね。

 

 

 

千葉県安全で安心な街づくり旬間防犯ポスターの表彰

 本校の2・3年生は、美術科の夏季休業中の選択課題としてポスターに取り組みました。

 そして、取り組んだ作品の中から、本校3年生の生徒が制作・出品した防犯ポスターが千葉県警察本部主催の「千葉県安全で安心な街づくり旬間防犯ポスター展」にて、中学3年生の部で入選し、佳作を受賞しました。

 野田市で入選したことを記念して、本日、千葉県警察本部・野田警察署より、生活安全課の課長様とご担当者の方が来校され、校長室にて表彰をしていただきました。

 表彰の後、生活安全課長様よりお褒めの言葉をいただきました。受賞生徒は、緊張しながらもしっかりと受け答えるように感想を述べることができました。

 表彰の全てが終了後、生活安全課長及び本校校長と記念撮影を行いました。

 12月の集会にて、全校生徒の前で学校表彰を行う予定です。

 なお、作品については、千葉県警察本部のホームページにて公開されております。是非ご覧ください。

サッカー部 新人戦代替大会 葛北支部予選

 11月27日(土)より、サッカー新人戦代替大会葛北支部予選が行われました。

 初戦は、11月27日(土)流山市立南流山中学校と戦い、7-0で勝利することができました。

 試合の立ち上がりのプレーが思うようにいかず、苦戦することもあり、前半は1-0で折り返しました。後半は、再度からの攻撃、前線からのプレス、ワンタッチプレーを増やすなど、修正することができて6-0となり、最終的には7-0で試合を終えることができました。1回戦目の課題として、試合中に自分たちで修正する力をつけることが上がりました。

 翌日、2回戦は、野田市立岩名中学校と戦い、4-0で勝利することができました。

 前半は、お互い譲らず接戦でした。その中で、ゴールチャンスを決めることができ、1-0で折り返しました。後半、攻められて我慢する時間帯もありましたが無失点にすることができました。また、バイタルエリアからのシュートも増え、得点をあげることができました。

 大会を運営してくださった方々に感謝をして、次の準決勝でも全員で頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします。

令和3年度 みのり祭(文化祭)⑥【展示等】

 みのり祭(文化祭)では、文化部や生徒会本部、学年による掲示物の展示等も行われました。

 まず、なんといってもステージ上の看板と、大きな木の幹の掲示物。創作活動部の力作です!とても素晴らしい彩で、この文化祭をより一層明るく豊かなものにしてくれました。

 そして、生徒会本部によるボランティア活動の掲示物。夏季に行ったボランティアの写真や概要についてが掲載されていました。ボランティアは冬季も行われます。今後も継続していきたいですね!

 学年掲示物として・・・2学年の江川地区フィールドワークの写真や概要が掲載されました。今年度も、夏季は緊急事態宣言の影響で中止となってしまいましたが、先日の秋季のフィールドワークは無事に実施されました。

 こういった文化的な展示もあってこその、素晴らしいみのり祭となりました。この伝統がこれからも続いていってくれることを願います。

 芸術の秋、文化の秋。運動会に引き続き、文化祭も大成功でした!

 行事というものは、1度出来なかった年があるとなかなか難しいものですが、福田中学校全校生徒の力を結集して素晴らしい運動会、そしてこのみのり祭の大成功を遂げてくれました。さすが福中生です!

令和3年度 みのり祭(文化祭)⑤【エンディング&表彰式】

 合唱コンクールの全ての学級の発表が終了し、エンディングを迎えました。

 エンディングの一番最初に、本日の合唱コンクールを審査していただいた、野田市立北部中学校音楽科教諭の大野洋一先生からご講評をいただきました。

 コロナの感染状況が下火になってきて、全校が一堂に会して合唱コンクールが実施できることのありがたさ、上級生の合唱を下級生が聴いて刺激をもらって取り組むことの良さ、また、コロナ禍でありながら練習を重ね、体の成長過程(変声期)による学年の差はありながらも偏りのない響きのある合唱が作り上げられていたことなどについてご講評をいただき,今後の合唱活動に繋がるアドバイスもいただきました。

 大野先生、改めてご多忙中にも関わらず、福田中学校の合唱コンクールをご指導いただき、ありがとうございました。

 

 講評の後には・・・いよいよ結果発表が行われました。

 ・優秀賞は・・・「予感」を歌った3年1組でした!

 ・最優秀賞は・・・「春に」を歌った3年2組でした!

 ・指揮者賞は・・・2年2組「COSMOS」の指揮者に贈られました。

 ・伴奏者賞は・・・1年2組「空は今」の伴奏者に贈られました。

 

 合唱コンクールの後は、校長先生からお話をいただきました。

 「みのり祭の中での合唱コンクール、非常に間に合うか心配しましたが、みんなならやってくれると思いました!結果は出ましたが、どの学年・学級もとても良かった。甲乙つけ難い。とても素晴らしい発表で、素敵なみのり祭となりました!」というお話がありました。

 

 コロナ禍でも感染症対策を講じながら、今回合唱をできたことはとても有意義なことでした。

 この合唱コンクールで築き上げた絆や合唱を今後に繋げ、3送会や卒業式で更に魂のこもった合唱を作り上げ、披露したいですね!歌声は人々の心を豊かにします。