Yamazaki‐syouの日記

Yamazaki-syouの日記

明日の山小音楽会について【お願い】

 明日はいよいよ子どもたちが楽しみに練習してきた山小音楽会です。感染対策として入場制限はありますが保護者の皆さまにみていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

 先日、お手紙等でお願いを申し上げてきましたが、再度、確認させていただきます。

 まずはお願いです。

 1 ご来校前に体温を測定するなど、体調管理をお願いします。

 2 保護者の皆さんの入場と退場の場所が違います。スリッパ等の上履きをお持ちください。下足はもって入場していただくこととなります。また、スリッパの貸し出しはいたしません。

 3 駐車場のご用意はありません。車でのご来校はおやめください。徒歩か自転車(駐輪場をご利用ください。)でご来校ください。

 4 入場は1家庭2名までとさせていただきます。学校から貸与されているネームプレートをお持ちください。

 5 入場は学年ごととなります。続けて会場に残ることはできません。入退場の時間はパンフレットをご覧ください。(下の画像です)

 入場の時の動線について

  なお、ビデオ撮影等については、立見席から他の保護者の方の迷惑にならない範囲でお願いします。なお、撮影・録画したものを無断でインターネット上に載せるのはご遠慮ください。


 また、演奏中の私語や会場への出入りはご遠慮ください。携帯電話やスマートフォンは電源を切っておくか、マナーモードにするなど、音が出ないようにご配慮ください。

 

  明日はよろしくお願いいたします。

6年生租税教室

 本日は柏税務署から講師の方をお迎えして、6年生対象に租税教室を行っていただきました。

 6年生はいろいろな税について知っていました。所得税、消費税、法人税、たばこ税、自動車税、住民税・・でも、これ以外にもたくさんの税があることには驚いていました。

 さらに、これらの税は「国税」「地方税」に分かれていることや、税を徴収した後はどうなるのかについては知りませんでした。しかし、使い方については国会で話し合って決めることなどは知っていて、「では、なぜ必要なのか」ということにフォーカスしながら租税教室は進みました。

 私たちは「当たり前」のようにいろいろな施設・設備等を使用しています。道路、橋、信号、公園・・・さらに警察や消防になどのライフラインに関するものでさえ、当たり前にあるものと考えています。

 しかし、実際はすべて税金で賄われています。税金がなければ「個人負担」しか方法はなく、非常に困ることが多く表出してきます。

 そのようなことをわかりやすくまとめたアニメを見ることで、子どもたちは税の大切さを学んだようです。

 「当たり前」は、ない。すべてが「有り難い(あることが難しい)」と、校長はことあるごとに話しています。感謝の心を育てるとともに、国民の3大義務「勤労」「教育」「納税」への意識が高まるように、今後も指導していきます。ご家庭でもよろしくお願いいたします。

学力向上のための授業改善

 ご存じのように学校では学力向上のための授業改善を目的として、テーマを決めて年間を通して授業研究をしています。本年度は「主体的に学び合い、豊かに表現する児童の育成」を目指し、「国語科における読み解く力を育む授業実践」をテーマとして取り組んでいます。

 

 この2年間で大きく変わったことは、1人1台端末(タブレット)配付により、「ICT活用の授業」を展開するようになったことです。活用時間の目標値も設定されました。

 また、本校の「教育目標」「グランドデザイン」でも提示していますように、「探求のプロセス導入による学びの質の向上」「プログラミング的思考による自己分析能力の研磨」「思考スキルの活用による思考の論理化の推進」といった、学びの質を上げるための工夫を、主に高学年で行なっています。

 この画面にある表が「思考ツール」の「クラゲチャート」です。今回の学習では、上の丸の中(クラゲの胴体部分)に自分の考えを入れ、下の丸の部分(クラゲの足の部分)にその根拠となることを入れるようにしていました。足の部分の付箋の色が違うのは、黄色は自分が見つけた根拠、ピンクは同じ考えの友達が見つけた根拠と分類しています。

 このように自分の考えを論理的にしていくためのツール(手段)が「思考ツール」です。子どもたちはこれを活用することで自分の考えに対して自信をもつことができていました。

 さて、子どもたちは1人1台端末(タブレット)の対象ですが、実は教職員の分はありません。(破損した場合に備えて数台の予備はあります。)しかし、それでは指導する側が慣れないという悩みがあり、できる限り子どもが帰った後に学校に置いてある端末を利用して教職員も研修しています。

 あるクラスで授業を行い、それを教職員が参観し、放課後に検討するという「校内研修会」を実施しています。外部からも指導者をお呼びし、様々なことを教えていただきます。

 その校内研修会でも、職員が受け身にならないよう(アクティブラーニング)、小グループに分かれ、自分の意見を出し合ってまとめ、発表する活動をします。

  その研修の際に、子どもたちのタブレットを借りて、子どもたちと同じようにジャムボードを利用して意見をまとめ、交流をするようにしています。これだと他のグループの話し合った内容も手元ですぐに確認することができます。

  習うより慣れろ‥ではありませんが、我々教職員も日々、このような具体的な活動を通して、指導の力量を高めるように努力しています。

  このような経験が、さらに授業の中で生きてくると考えています。

南部子育連書き初め大会のご案内

 11月にお配りした「南部子育連書き初め大会のご案内」という文書を、昨日、メールで再配信させていただきました。

 12月2日に参加申し込みを締め切りましたが、参加人数に余裕がありますので再募集と言うことです。

 冬休みの宿題になっている「書き初め」を、落ち着いた環境で、しかも専門の先生に指導いただきながら書くことができます。参加費がかかりますが、日本の伝統である「書き初め」を、南部中学校の広い体育館で、しかも他の学校(【南部小学校・みずき小学校)の人たちと一緒に体験できますのでおすすめです。

 詳しくは本日メール配信の添付資料、または以下の画像でご覧ください。

 申し込みは12月16日(金)まで延長いたします。400円の徴収は当日ですから、申し込みは切り取り線以下の部分だけで大丈夫です。何かの紙に書いていただいての提出で構いません。

 お待ちしています。

サッカー・ミニバス交流会

 12月3日【土】にサッカー・ミニバスケットボール部の交流会が行われました。

 サッカー部は、南部小学校・みずき小学校・清水台小学校・二ツ塚小学校・山崎小学校の5校が二ツ塚小学校校庭に集まって行われました。

 ミニバスケットボール部は、南部小学校・みずき小学校・清水台小学校・山崎小学校の4校が山崎小学校体育館に集まって行われました。

 本年度から野田市の球技大会がなくなったため、希望校で集まって交流会として実施した次第です。

 どの学校も練習時間がない中、チームワークを意識して練習をしてきました。ですから、一生懸命さがよく伝わってきました。

 最後にはみんなが笑顔で閉会式を行うことができました。

 「楽しい思い出」として小学校生活に刻まれたら幸いです。

 たくさんの保護者のみなさん、当日の応援や送り迎えなどのご協力をいただき、ありがとうございました。

6年生キャリア教育講演会

 12月1日(木)に外部講師をお招きして6年生対象のキャリア教育講演会を開きました。

 講師は昨年に引き続き来ていただいた野田鎌田学園の副校長・宮川さん、陶芸家の金井さん、(株)SANAIを経営されている待山さんと保護猫の譲渡会をされている市民活動団体あいねこの栗原さんです。

 SANAIの待山さんはペットショップ等を経営されていますが、栗原さんとともに「不幸なペットを作らない」「ペットと家族がつながることで家族が幸せになること」を目指しているそうです。

 この日はその他にもゴールデンレトリバーのバディくんも一緒に来てみんなを和ませてくれました。

 保護猫活動は譲渡会などもされているそうですが、それ以外にもノラ猫に不妊手術を施すことにも力を入れているということでした。不妊手術をすることで殺処分されてしまうネコを作らないという目的を持っていらっしゃるということです。

 何もせずに放置しておくと、たったの3年で1匹のネコが2000匹のネコを生むという話を聞いて子どもたちも驚いていました。

 

 ノラ猫で避妊手術をしたことがわかるように耳をカットするのだそうですが、その耳の形から「さくらネコ」などと言っているそうです。この辺の話は初めてお聞きしたので素晴らしい活動だなと思いました。

  金井さんは中学生の時に「陶芸家になる」と決意し、高校を選ぶ時もその後も自分で決めた道を進むために大変な努力をされたというお話しをしてくださいました。自分の生きた証を残せる仕事がしたかったということです。

 「自分の決意は口に出して言うべきだ」「口からプラス(+)になることを出すと『叶う』という文字になる」と、いうお話は心に残りました。

 鎌田学園の宮川さんは一流の飲食店で働いた経験を活かし、今は「職に関わる人を育てる」という活動をされています。

 ささっと手際よく飾り包丁の入った作品を作られていました。この作品をいただいた子どもたちは大喜びでした。

 中にはこんな大作をいただいた子もいました。

 宮川さんは「『食』というのは『人が良くなる』と書く。人を喜ばせることができる職業なので誇りに思う。」とおっしゃっていました。また、今、働いたり勉強をしたりして積み重ねたことが「幸せ」になるというお話も心に響きました。

 どの先生も「人の役に立つ。自分以外に人を楽にさせる。」ですとか、「普段の努力が大切。努力をせずに夢は叶えられない。」ですとか、「どんな仕事もまずはコミュニケーションの力が大切となる。だから、あいさつや返事は人として大切な要素である。」ですとか、「いろいろなことにチャレンジしよう。その時に真剣に向き合えば感動を味わえることができる。それが自信につながる。」などといったことを、自らの経験を通して教えてくださいました。

 非常に含蓄のある、お話でした。

 「経験した者にしかわからないことがある。」というお話がありましたが、本当にいろいろな経験(努力)をされてきた先生方だから、我々の心に響いたのだと思います。

 先生がた、お忙しい中来てくださり、ありがとうございました。

5年生 ガンダムアカデミア(プラモデル授業)

 先日、株式会社バンダイスピリッツさんが取り組んでらっしゃる、「ガンダムアカデミア」という、プラモデルを通して、ものづくりへの取り組みなどについて学ぶ、総合的な学習の授業パッケージを5年生が体験しました。

 サイトで申し込み(申し込みは文科省が定める小・中・高等学校のみ)、実際のプラモデルを組み立てるところから始まります。

 このようなキットを送っていただきました。※非売品です。※

  ただ、プラモデルを体験するだけではなく、作り手の思いや工夫を感じながら完成させるという目的があります。個人的にはかなり昔のプラモデルを体験してきましたので、今回のこのプラモデルにはいろいろな工夫があり、驚きの連続でした。かなり作りやすいものとなっています。

 わずか30分ほどで完成させてしまう子もいました。しかも、あまりこのような経験はないということでしたので、2度、驚きました。

 組み立てて話し合った後、今度は工場の様子を動画で見させていただき、さらに深くものづくりを学んでいきます。

 以上のような体験学習の流れも今回の体験学習のセットとなっていますので、わかりやすく、授業の展開も視野クスくて助かりました。

 この(株)バンダイスピリッツさんは他にも「ガンプラリサイクルプロジェクト」にも取り組んでらっしゃって、作り終わったあとの部品をつないでいた部分(ランナーというそうです)を回収し、マテリアルリサイクル・サーマルリサイクルなどを行なうなど、SDGzに寄与しています。

 このような取り組みも総合的な学習のテーマとなります。

 5年生のみなさんも楽しく学べ、満足していました。

 バンダイスピリッツさん、ありがとうございました。

【重要】本日配付の手紙について

 本日、野田市教委から保護者に配付をするように依頼があった、「第3子以降の学校給食費無償化申請書等の配付について」というプリントをお子さんに持たせました。

 全部で5枚ありますので、対象となられるご家庭は必ず確認をお願いいたします。

 これによりますと、令和5年1月~3月分の給食費を以下の家庭に限って無償化するという物です。

 ・市立小中学校にお子さんが3人以上通ってらっしゃる家庭の第3子以降の給食費

 ・今回配付した減免申請書と口座振替依頼書を令和4年12月14日【水】までに各学校に提出された家庭

  【詳しくは配付文書で確認してください】

※不明な点は野田市教育委員会学校教育課保険係まで問い合わせてください。

   TEL 04-7199-4766【直通】

 申請書には健康保険証の写しの添付が求められますので、学校に提出される場合は封筒などに入れて封をし、表に学校名や名前を書いてください。個人情報の取り扱いとなりますので慎重にお預かりさせていただきます。(職員は開封しませんし、中身を見ません。)

 提出は第3子の在籍する学校です。

 本日配付した5枚は、上記の「第3子以降の学校給食費無償化申請書等の配付について」と、「令和4年度の第第3子以降の学校給食費無償化制度について(裏表)」のの2枚以外に、「第3子以降学校給食減免申請書」「減免申請書の書き方」「口座振替払依頼書」の3枚です。

 該当されるかどうかをご確認のうえ、12月14日までに「減免申請書」と「口座振替払依頼書」の提出をお願いいたします。

 よろしくお願いいたします。

PTAバザー(午後)

 11月26日(土)にPTAバザーがありました。

 午前中の様子は先日お伝えしましたが、今日は午後の様子をお伝えします。

 午前中の体験学習を終え、昼食をとった後、子どもたちは教室で午前中の体験学習の感想を出し合ったり、反省を話し合ったりしました。その後、13:30に下校となりました。午後からは自由参加のバザーとなります。

 この午後の「バザー」も、PTAのみなさんが午前中の体験の続きを含んだ、店舗型のブースを設けた体験ができるものを用意してくださいました。職員も2つのブースを開店させました。

 午後からは保護者の皆様も参加できます。ですからたくさんの保護者の方に来ていただきました。

 ハンドメイド協力隊の皆様には、午前中の「コースターづくり体験」を引き続き行っていただくとともに、手芸品の販売を行っていただきました。たくさんの作品が並んでいて、壮観でした。

 本年度のバザーは学用品や文具、体操服や上履きの販売でした。新品も多く、皆さんに喜んでいただきました。

 千葉土建さん((株)出口工業さん、K-Drainage(株)さん)には午前中の重機体験とともに、ポップコーンの販売もしていただきました。

  PTAバレー部の皆さんにはバレー体験のブースを開いていただきました。子どもたちは喜んで参加していました。

 教員ブースの一つは「キャラクターすくい」でした。学年によって難易度を変え、チャレンジさせていました。大人気でたくさんの人が並んで待っていました。ありがとうございました。

  もう一つの教員ブースはグランドゴルフ体験です。子どもたちは初めて持つスティックでグッドショットを連発していました。

  梅郷サッカークラブさんには「キックボーリング」をやっていただきました。ピンに当てることが難しかったようですが、子どもたちは大喜びで体験していました。

  野球チームのブレーブスさんにはストラックアウトの体験を行なっていただきました。学年が上がるにつれて距離が遠くなるので面白かったよづです。

 もう一つの野球チーム、クーガーズさんには「バッティング体験」をやっていただきました。マシンから放たれるボール(テニスボール)をみんな、上手に打ち返していました。

  当日、午前中に雨がぱらついていたため、開催が危ぶまれていましたが、天気も回復し、楽しい一日となりました。

 この日は子どもたちは朝からハイテンションでした。よほど楽しみだったのだと思います。このような行事が復活できたことはとてもうれしい事でした。今後も子どもたちの笑顔のために、会長や本部役員さんと相談し、PTA活動を行なっていきたいと思います。

 たくさんの外部団体の方々、ボランティアの皆さん、また、PTA本部役員の方々、PTAバザー役員の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちにとって楽しい一日となりました

令和4年度PTAバザー(午前中)

 11月26日(土)に3年ぶりのPTAバザーがおこなわれました。

 「バザー」という名前ですが、午前中は子どもたちがいろいろな体験学習をする内容でした。

 千葉県教育庁教育振興部の文化財課のみなさんにも来ていただき、火おこし体験など様々な体験をさせていただきました。

 火おこしは難しかったようですが、PTAの役員の方や先生方の補助のおかげで見事に火をおこしていました。

 また、「土器ッと学ぼう」では土器の手触りや黒曜石体験をさせていただきました。

 黒曜石の鋭い切れ味に子どもたちは驚いていました。

 土器の手触りにも驚いていましたが、「これが昔の鍋なんだよ」という解説にもびっくりしていたようです。

 「土器ッとしおりづくり」では土器のかけらの模様を紙に写し、それをもとにしおりを作りました。縄目の模様がようが良く出ていました

 ハンドメイド協力隊に皆さんにはコースターづくりを体験させていただきました。

 一人ひとりオリジナルのコースターを作ることができました。

 千葉土建さん((株)出口工業さん、K-Drainage(株)さん)には重機の見学と体験をさせていただきました。

 ユンボと高所作業車です。普段、ぜったいに触れる経験などできませんので貴重な体験になりました。

 子どもたちも大喜びでした。

 

 校舎の横のヒマラヤ杉を上から見下ろす活動に驚きでした。

 

 また、図書ボランティアの皆さんの紙芝居も楽しく体験できました。

  ご協力いただいた各事業所のみなさん、ボランティアの皆さん、PTAの役員の皆さん、ありがとうございました。

 貴重な体験となりました。

 午後からのバザーや体験の様子は、明日、お知らせいたします。

国語の授業で‥

 国語の授業では読書紹介などを深めるために様々な活動を行ないます。

 読書紹介ポップづくり、オリジナルしおりづくり、本の帯づくり、ブックトーク・・・

 このような様々な活動を通すことで「読書」に興味を持ち、多方面にわたる内容の本を選ぶという活動に繋がっていくものだと期待しています。

 6年生は「本の帯づくり」に取り組んでいます。

  今回は教科書の「きつねの窓」を題材とした帯づくりでしたが、同じ内容の紹介でも人によっていろいろな表現の仕方があるものだと感心させられました。

 これをきっかけに、家庭学習などでいろいろな本の帯づくりをしてみるのもいいですね。

 

現在のトイレ洋式化工事

 11月1日から教室棟のトイレの使用ができるようになりましたが、現在は管理棟(職員室や図書室のある棟)の工事が行われています。

 

 この工事は来年3月の完成まで続くものです。今週末のPTAバザーの時も管理棟側のトイレは使用できません。

 既存の設備を取り壊すときに大きな音がでます。教室棟の工事は夏休み中にその工事を行っていたために大きな音はあまり出ていませんでしたが、現在は、結構、聞こえます。電話の取次ぎなどの時にご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんがご理解ください。

 よろしくお願いいたします。

 

4年生社会科見学

 11月10日に4年生は社会科見学で関宿城博物館に行ってきました。

 関宿城博物館には野田市の歴史に関することがたくさん展示してありました。

 学芸員さんに案内をしていただいた後、班別行動をしました。

 社会科の学習で学んだ野田市の歴史的なことがたくさんあり、興味津々で調べ学習をしていました。

 当時、原料や製品を運ぶのは船であったことも驚きのようでした。実物に近い展示物に魅かれていました。

 6月の校外学習の時に比べ、班別行動も意識的に行うことができ、成長を感じさせる行動ぶりでした。

 また、展望階からの眺めも気に入っていたようでした。楽しく学習できました。

 

今週の土曜日(11月26日)、山小PTAバザーです!

 先日お知らせしましたように、今週末の土曜日(11月26日)は、土曜授業・山小PTAバザーです。

 

 午前中に子どもたちは感染防止のため、3つのグループに分かれて、3つの時間帯に分け、いろいろな体験学習をします。コースターづくり(山小ハンドメイド協力隊のみなさんが行ってくださいます。)、土器体験・火おこし体験(県教育庁の方が黒曜石での紙切り体験やしおりづくりなどをさせてくださいます)、重機(本部役員の所有するユンボや高所作業車)の見学・体験、読み聞かせ(図書ボランティアの方々)などを体験します。

 その後、昼食をとり、この日の体験学習の反省をした後、子どもたちは下校となります。

 子どもたちは任意で午後のバザーや出し物を体験することができます。

 午後からは保護者の方も参加できます。

 教職員によるキャラクターすくい(1回50円)、グラウンドゴルフ(1回50円)や少年野球チームのクーガース(バッティング体験)・ブレーブス(ストラックアウト)などもあります。

 午前に引き続き、ハンドメイド協力隊が手芸品販売、重機体験も行なっていただきます。千葉土建さんがポップコーン販売(1つ50円)を行なってくださいます。

 その他にもPTAバレーチームがバレーボール体験やサーブゲーム体験をしてくださいますし、梅郷サッカークラブがキックボーリングをしてくださいます。

 もちろん、バザーもあります。

 学用品、文房具、制服、体操服、上履きなどを販売します。

 よろしかったらぜひ、いらしてください。駐車場はご用意できませんので自転車か徒歩でいらしてください。

第36回野田市市民駅伝競走大会

 本日、11月20日は第36回野田市民駅伝競走大会でした。

 本校の陸上部からは男子2チーム、女子1チームが参加しました。

 たくさんのチームが参加した中、本校男子は7位と健闘いたしました。

※追記※大会当日、すぐにこの記事をアップしたのですが、その際は「8位」と間違えてしまいました。申し訳ございません。後日、正式な通知が来て「7位」と判明しましたのでお詫びして訂正いたします。

 また、女子チームも男子チームの健闘に奮起し、がんばりました。

 女子チームは5位に入賞することができました。

みんな、一生懸命に頑張りました!

たくさんの保護者の方に応援いただきました。ありがとうございます。

校内持久走記録会

 11月17日に校内持久走記録会が執り行われました。最初の予定だった15日は雨が降って肌寒かったことを考えると、この日は天気が良く暖かな中での開催となり、良かったです。

 この日は校長が出張だったため、スターターは教頭が務めました。

 あらかじめ、試走や学年・学級での記録をはかり、スタート位置を決めてあります。(もちろん、記録が良い人を前方に配置しました。)

 スタートすると学年ごとに決められたコースを走ります。どの子も一生懸命に走っていました。

 走り始めはあまり差がついていませんが、徐々に集団はばらけてきます。

 すぐ前の子がライバルとなり、一生懸命に追いかけます。結局は自分の記録との戦いとなりますが、それは自分の気持ち(思い)と身体との葛藤でもあります。苦しいときにそれを乗り越えられるか、乗り越えようとするのか‥持久走の一番のポイントともいえると思います。

 感染予防のため、全学年同時に練習することができず、例年より練習量が少なかったので苦しさは大きかったと思います。でも、どの子も一生懸命に自分の記録と戦っていました。

 たくさんの保護者の方に応援いただき、子どもたちも思う存分、力を出し切ったと思います。

 お忙しい中、ありがとうございました。

 

劇団たんぽぽ「いのちのまつり」感想

 劇団たんぽぽさんの公演、「いのちのまつり」が11月7日(月)に行われたことはこのHPでお知らせした通りです。

 鑑賞後、こどもたちがそれぞれ劇団たんぽぽさんにお礼の手紙を書き、それをお届けするということで、一部、紹介させていただきます。(見づらい、読みづらい部分があるかもしれませんがご容赦ください)

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生①

5年生②

6年生①

 

6年生②

 

 この公演を通して、子どもたちは様々なことを感じたようです。初めての観劇に驚いた子、演出に感銘を受けた子、太鼓をたたいての歌唱に感激した子、別れと出会い(誕生)を感じて涙ぐんだという子・・・

 高学年は「いのちのまつり」というテーマをよく理解して感想を書いている子が多かったようです。「いろいろなことに感謝する」「いのちを大切にする」「家族を大切にする」「友達の気持ちを考える」など、今後の生活に生かせるような感想を持ったようです。

 良い経験になったことが感想から伝わってきました。また来年も機会が巡ってくるといいなあと思います。

 

理科大パートナーシップ連携事業「わくわく理科授業」

 11月14日(月)に東京理科大の理工学部電気電子情報工学科の先生と大学生に来ていただき、5年生を対象として「わくわく理科授業」を行っていただきました。

 今回の学習テーマは「電磁石」でした。授業ではコイルの中に鉄芯を入れて通電し、電磁石を作るのですが、鉄芯の代わりにいろいろなものを入れて実験しました。

 コイルの中には筒が入っていますのでその中に入る素材を集めるのに苦心されたようです。(同じ長さのボルトをご用意くださいましたが、アルミ製のボルトはなかなか見つからなかったとのことでした。強度や値段の関係でアルミはボルトに向いていないのかもしれませんね。)

 今回は鉄・アルミニウム・スチール・真鍮の4種類をご用意くださいました。

 1つ以外はクリップがつかないという助言をいただき、5年生のみんなは試しました。

 このような活動を通して理科(科学)に興味を持つ子が増えるといいなあと思います。日本の理科教育の水準が下がっているとの新聞報道があります。全国学力・学習状況テストでも毎年ではありませんが理科のテストを実施する年があります。小学校高学年専科として理科専科や英語専科を確保するという方向性も出てきています。

 ぜひ、身近な化学に関して教務をもって生活してほしいと思います。

 また、理科大では11月26日(土)と27日(日)に「理科大祭」を行なう予定だそうです。来場には予約が必要だということですが、近隣ですぐに行ける環境にありますのでよろしかったらご予約の上、参加してみてください。

 → 理大祭のHP  https://nodaridaisai.com/2022/

 

 

 

 

6年生 文化財出前授業

 11月11日に6年生を対象に文化財出前授業が行われました。

 野田市教育委員会生涯学習課より学芸員の先生に来ていただき、野田市の偉人である「鈴木貫太郎さん」について学びました。

 鈴木貫太郎さんの生い立ちや功績などをお聞きした後、4問のクイズが出題されました。「このクイズに全問正解したら鈴木貫太郎さんの遺物(勲章や刀剣)などに触れることができます!」という子どもたちの意欲をそそる言葉かけから始まったクイズ。子どもたちも熱心に考え、答えていました。

 この勲章などは東京の鈴木貫太郎さんの自宅に火をつけられた時に燃えてしまったために黒くなっているのだということもお聞きし、歴史の闇も感じました。

 クイズの中身を紹介してしまいますと、学芸員さんが困ってしまいますので内緒です・・

 さて、無事に全員が遺物を触らせていただくこととなりました。

 中でも大刀に関しては「結構重いなあ」「ずっしりする!」などと6年生も体感できて大喜びでした。

 また、火縄銃も触らせていただきました。

  たくさんのことを学び、とてもためになりました。

 6年生のみなさん、キーワードは「えらい!」「すごい!」「野田出身!」ですね。

 現在、鈴木貫太郎記念館は耐震不足や老朽化により閉館中(一部見学可能)ですが、ぜひ、また見学できるようになってほしいと強く感じました。

 学芸員さん、ありがとうございました。