Yamazaki-syouの日記
就学時健康診断
来年度入学予定の新1年生の「健康診断」と保護者の皆さん対象の「家庭教育学級・教育講演会」が行われました。健康診断は2時間くらいかかりますので、保護者の皆さんが待たれる間に講演を聞いていただくことになっています。
受付後、子どもたちは10人で1グループとなって検査会場に移動します。
保護者の皆さんは体育館に移動していただき、提出していただく書類の記入などを行なってまらいました。
子どもたちは、内科検診・歯科検診を学校医の先生に診ていただき、その他に視力検査・聴力検査も受けます。また、簡単なテストもします。
その間、保護者の皆さんは家庭教育学級の講演を聞いていただきました。
今年のテーマは「小学校入学までに準備しておくこと」ということで、お話しいただきました。
入学までには①小学校への前向きなイメージ・期待感を持たせてください。②規則正しい生活習慣を身につけさせてください。③元気なあいさつができるようにしてください。④意思表示や返事がはっきり言えるようにしてください。⑤人の話をしっかりと聴けるようにしてください。⑥自分の命は自分で守れるようにしてください。⑦豊かな直接体験をさせてください。⑧食事の好き嫌いに目を向けてください。という8点について、講師の先生の体験などを通して具体的に教えていただきました。
また、自己肯定感を育むことで、生きる力を付け、自立した子どもにしていきましょうというお話も興味深かったです。ありがとうございました。
来年4月の入学の日を楽しみにしていますね!
吹奏楽部壮行会
昨日、始業式の後、吹奏楽部壮行会がありました。
吹奏楽部長などからの決意の言葉の後、児童会からの励ましの言葉がありました。
本来ですとこの後、吹奏楽部の演奏…となるところですが、リモートでの壮行会ですので、この会の後、各クラスで吹奏楽部の東関東大会での演奏をモニターで聞くこととしました。
どのクラスも熱心に見入っていました。
10月20日の市内小中学校音楽会では、舞台の関係でこのような演技(隊形移動など)はできませんが、鍛えられた演奏は変わりなくできると思いますので頑張ってください!
みんな、応援しています。
後期始業式
今日から後期が始まります。
後期始業式では校歌斉唱をいたしました。
校歌を歌う機会も減ってしまったので貴重な時間となっています。
委員会から「保健体育委員会」が10月10日の目の愛護デーにちなんで、目の衛生などについてお話ししてくれました。
目の疲れをとる体操についても教えてくれ、一緒に取り組みました。
手を前に出し、それを目で追う体操です。左右、上下、そして手を動かして追う動きを一緒にやりました。
その後、今月の生活目標の話がありました。10月は「心を込めてあいさつをしましょう」です。山にハイキングに行った時のマナーとしてあいさつがあり、あいさつをすると気持ち良くなるという話から、学校でも地域でもあいさつをしましょうというお話でした。
校長からは以下のような話をしました。
・暑さもひと段落しましたのでいろいろな秋を楽しみましょう。(スポーツの秋・芸術の秋・食欲の秋・・)
・その中でも、「読書の秋」はぜひ、行なってください。テレビを消し、スマホを閉じ、ゲームをやめてお気に入りの本を読んでみてください。
・「スマホでも本は読める。」という声があるでしょうが、紙の本を読む楽しさは格別です。また、スマホで長い時間、本を読んでいると視力にも悪い影響があるのでお勧めできません。
・後期はいろいろな行事をします。2年間できなかったPTAバザーも形を変えて今年は行うことをPTA会長さんやPTA本部役員さんたちが計画してくださっています。
・地域の行事も来週の4校合同音楽会や、第2自治会のオータムフェスタなどが開催予定です。
・部活動もミニバス、サッカー部は二ツ塚小さんとの交流試合を予定していますし、自転車部は市内大会があり、吹奏楽部は市内音楽会や地域の行事への出演があります。
・まだ、コロナ前には戻っていませんし、「戻る」というより「ウィズコロナ」「アフターコロナ」という形で新しい形、新しい方法で行事を行っていくことになります。
・ただ、どのような形になろうとも、「挨拶」「笑顔」などといった、人の心と心をつなぐ触れ合い方は変わらずに大切ですし、今まで以上に気を付けていく必要がありそうです。
・また同様に、メールやSNS(ライン・Twitter・Tiktok)などの使い方も注意しましょうね。相手に気持ちが伝わらないことや、逆に相手の気持ちがわからなくてけんかになるなどということは大人でもありますので、皆さんはなおさらです。できるだけあって顔を見て話すことを大切にしてください。また、知らない人とのSNS等でのやり取りやゲームは危険です。やめましょうね。
・いつもの山崎小学校のみんなの目標について
「進んで学習に取り組みましょう」「元気に過ごしましょう」「思いやりのある生活をしましょう」
この後、持久走大会に向けた練習や山小音楽会にむけた練習が始まります。ご協力をお願いいたします。
前期終業式
今日は前期終業式でした。
令和4年度もちょうど半分が終わりました。
まずは表彰です。
読書感想文コンクールで学校代表として選ばれ手出品した人の表彰です。6名いますので代表で6年生を表彰しました。
次は野田市小中学校自然科学作品展で入賞した人の表彰です。標本の部で銀賞、科学論文の部で銅賞に選ばれた2名が表彰されました。
最後に先日の東関東小学生バンドフェスティバルで銀賞になった吹奏楽部の表彰です。
みなさん、がんばりましたね!
校長からは以下のような話をさせていただきました。
・吹奏楽部のみなさん、ご苦労様でした。県大会の時よりも動きも音もよくなり、休日の練習などで頑張った成果が出ていました。家庭でもたくさん練習したのでしょうね、ありがとうございました。次の目標、市内音楽会に向けて頑張ってください。
・前期はたくさんの行事を行うことができました。全校で2年ぶりに行った運動会をはじめとし、各学年でも校外活動、校外学習、宿泊学習などを行いました。
・その中で、6年生も5年生も宿泊学習の際にホテルや施設の方に「挨拶が素晴らしい」「話を聞く姿勢が立派です」とお褒めの言葉をいただきました。とっても嬉しく誇りに思います。
・他の学年の皆さんも5・6年生を見習って学校以外の生活の中でもルール・マナーを守って地域の人に喜んでもらえるように頑張ってください。例えば公園を使う時、自転車に乗るとき、道を歩くときなど、他人の迷惑にならないように気を付けていますか。地域のほかの方の迷惑にならないことはもちろん、喜んでもらえることができたらよいですね。例えばごみを拾うとか道を譲るとかという行為です。
・山崎小学校の子どもの3つの目標について
「進んで学習に取り組みましょう」「元気に過ごしましょう」「思いやりのある生活をしましょう」
以上のような事を話しました。ご家庭でも同様なお話をしてくださると助かります。
それでは、3日間の短い休みですが、楽しく、元気に過ごしてくださいね!
校内授業研修
山崎小学校では国語科の授業研修を行っています。
「主体的に学び合い、豊かに表現する児童の育成 ~ 国語科における読み解く力を育む授業実践を通して ~」という研究主題をもとに研修を進めています。
今日は1年生と3年生が授業を行い、それをもとに話し合いをしました。
1年生は「けんかした山」というお話について学習しました。高さを競っている2つの山のけんかがエスカレートし、周りの動物たちが迷惑している様子を読み取りました。
登場人物の思いを考え、タブレットを使って入力しました。
タッチペンで入力したり、指先で入力したりという操作がスラスラできるようになりました。
このように場面ごとの思いを1枚1枚書き込み、「スタディログ」として残すことで、事後に絵本のような作品を作り上げることも可能です。
3年生は「のらねこ」という物語で学習しました。野良猫と主人公の気持ちがだんだん近づくさまを読み取ってきましたが、一番気持ちが近づいた場面の中で、さらに「2人の気持ちが一番近づいたところはどこなのか」というところを考え、話し合いました。
ここでは第4場面の中で2人の気持ちが一番近づいたと思う文章をそれぞれがタブレットでスプレッドシートに入力(プルダウン方式で選択)し、それをソート(並び替え)して同じところを選んだ友達同士で意見を交換するということを行いました。
このように授業の中のどこにICT活用を盛り込むかということで、子どもたちの学習意欲や学習能率を高めることができるかということも併せて研究しています。
一人1台端末の導入によって今までの授業と少しずつ変わってきています。試行錯誤しながら良い活用方法を学び、主体的に学ぶ子どもたちになるよう、研修していきたいと思います。
新体力テスト
昨日、10月4日(火曜日)に1・2年生が新体力テストを行いました。5・6年生が移動の誘導や運動の指示、結果の記録などの補助を担当してくれました。
コロナ禍で子どもたちの体力の低下が危惧されています。コロナ禍以前より運動能力の低下が指摘されていましたが、ここ3年でさらに低下の度合いが大きくなったといわれています。
この新体力テストはそのような実態調査のため、文部科学省から全国の小中学生を対象として毎年実施・報告するように言われています。
取り組む運動は8種目あります。(上記の写真はソフトボール投げです。)
屋外では、・ソフトボール投げ、・反復横跳び、・20mシャトルラン、・50m走を実施しました。体育館内では、・上体おこし、・長座体前屈、・立ち幅跳びを実施しました。その他に握力を各教室で行います。
上記の反復横跳びは20秒の間、100cmの幅をサイドステップで何回、往復運動ができるかを計測します。
上記の20mシャトルランは一定の時間の間に20mの幅を往復するというものです。1分ごとにその一定の時間が短くなっていきます。
このような競技を行い、タイム、距離、回数などを計測し、それを「項目別得点表」に当てはめて点数化します。最高値は10点満点となります。(項目別得点表は男女別になっています)
8種目を10点満点で点数化し、総得点で総合評価をします。これは学年ごと(年齢ごと)で評価を分け、例えば6年生は71点以上が評価Aとなりますが、1年生は39点以上が評価Aとなります。
ちなみに5年生と6年生のA評価は「運動能力証」の受賞対象となります。6年生は先ほど書いたように71点以上ですので8種目の平均は8.875点となります。すべての競技で9点以上取ると受賞候補となります。5年生は65点以上がA評価ですので8種目の平均は8.125点です。
運動能力は普段の運動が重要となります。学校では外遊びをするように声掛けをしたり、業間休みの時間に持久走(マラソン)や縄跳びをして体力向上を図っています。ぜひ、ご理解の上、ご協力をお願いいたします。
ちなみに今年度の持久走練習は10月14日から1・3・5年生と2・4・6年生に分けて隔日で実施します。(感染予防のため、実施人数を制限しています)
持久走大会は11月15日(火)を予定しています。(4月にお知らせした年間計画と日程が違っていますのでご了承ください。)
今年度は低学年は800m、中学年は1,200m、高学年は1,600mの距離を走ることとなりますのでよろしくお願いいたします。
認知症サポーター講習
昨日は6年生を対象に「認知症サポーター講習」が行われました。
これは県の保健福祉部高齢者福祉課が企画しているもので、県内の全ての小中学校での開催を目指しているそうです。
認知症について正しく理解し、認知症の方やそのご家族を見守る「応援社(サポーター)」となり、ひいては「思いやりの心を育てる」ことで、あらゆる世代で支え合う地域社会をつくることを目的としています。
まずは認知症を正しく理解することが大切です。
今までできていたことができなくなっていく・・このことが自信を失わせ、心を傷つけていきます。初めは通常通りの生活をしている中で、ある一部分だけ急にできなくなる‥曜日の感覚が失われたり、記憶の一部があいまいになったり、行動や感情のコントロールが効かなくなる‥そのようなことが認知症の始まりになることが多いようです。
このことを理解し、「指摘する」「怒る」「咎める」などの対応はかえって逆効果になると知れば、認知症の方を支えることとなります。また、認知症の症状が悪化することを防ぐことにも繋がります。
特別なことをしなくてもよいので、多くの人が認知症の方やそれを支える家族の方について理解し、応援することが重要です。
今日はそのことを学ぶ良い機会となりました。
認知症のサポーター(応援者)となったことの「証し(あかし)」としてオレンジリングが配られました。大切にしてくださいね。
吹奏楽部・東関東小学生バンドフェスティバル
10月2日(日)、吹奏楽部は東関東小学生バンドフェスティバルに千葉県代表として参加してきました。
会場が千葉ポートアリーナ(千葉市中央区)ですので、道路の混雑状況を鑑みて朝は5時30分集合でした。早い時刻の集合でしたが、みんな、気合いが入っていました。
会場に入場する前から時間を惜しんで練習する姿には頼もしささえ感じられました。
会場内の演奏や演技の撮影・録音は固く禁じられていますので、会場の雰囲気を画像ではお伝えできませんが、観客席から見た景色は華やかで、本校は一番最初に演奏をしましたのでとてもよい演奏・演技だったように思えました。
コロナウィルス感染症が拡大してから、他校の演奏を聴くことができなくなりましたので残念ですが、大会の雰囲気の中、演奏を重ねることで、確実に子どもたちに力がついていると感じます。
結果は「銀賞」でした。残念ながら全国大会へ進むことはできませんでしたがよい経験になったと感じます。
次の目標は10月20日(木)の「市内小中音楽会」です。今回のマーチングと違ったステージでの発表となりますので、また、違う練習が必要となります。ぜひ、がんばってください。
朝早くからたくさんの保護者の皆さんに協力、応援いただきました。子どもたちも感謝の念を強く持って参加できました。本当にありがとうございました。
芸術鑑賞会に向けて(ワークショップ)
文化庁が、毎年、募集をかけている「文化芸術による子どもの育成事業」に山崎小学校は本年度も通りました。
本年度は劇団たんぽぽさんがきていただき、「いのちのまつり」という劇を見せてくださいます。期日は11月7日(月)になります。
当日は感染防止のために午前・午後の2公演を行っていただくことになっています。また、子どもたちが歌うことなどは控えることになります。
「芸術鑑賞会」としていますが、実際には子どもたちも参加するような形式の場面を用意してくださっていることが多く、コロナ前ですと子どもたちも一緒にウあたったり、踊ったりしていました。その練習を兼ねて事前に「ワークショップ」という形で顔合わせをしていました。
今年は「いのちのつながり」というテーマに沿った劇だそうですので、子どもたちに「皆さんもいろいろな人、動物たちとつながっていると思います。いま、大切だなと思う人など、頭に浮かんだことを絵にかき表してください。」と話しかけ、このワークショップの時間を使って画用紙に絵を描きました。今年は3・4年生がこの役目を担いました。
ここで描いた絵は当日の会場の壁面を飾るのだそうです。山崎小の子どもたちの絵だけではなく、当日に公演するほかの学校の子どもたちの絵も飾るのだそうです。
クレヨンを使うのは久しぶりな3・4年生ですが、みんな上手に家族やペットなどの笑顔があふれる絵を描いていました。
当日が楽しみですね。
千葉こども県展に向けて(絵画制作)
図工の時間はどの学年も千葉こども県展(任意参加)に向けての作品作りを進めています。このような機会を有意義に利用するため、この時期は絵画指導に力を入れています。
各学級で題材は決めていますので、学年が同じでも2クラスとも同じ内容で取り組んでいるわけではありません。
6年生は静物画に取り組んでいました。美濃紙のような紙をくしゃくしゃにし、そこの色を付け、台紙に張って描くという工夫を凝らしています。
少しずつ色を塗り足していくという手法で絵に厚みを出しています。
5年生はこれから取り組むようで、台紙の工夫は6年生と同様に行っていましたが、そこにした絵を描く活動をしていました。
教科書の数か所に花を用意し、好きな花を選んで鉛筆で書いていくという内容です。
対象を大きく描くことで、絵のイメージが強くなります。また、今後の彩色時に塗りやすくなります。
4年生は社会科の学習でごみの処理について学びましたので、そこからごみ収集車を描くようです。
対象が大きくなるとさらに迫力をつけるために大きく描く必要が出てきますので、車のような機械類を描くとなると難しさが増します。
どの学級も真剣に取り組んでいました。絵画指導を丁寧に行うことは、学習に落ち着きが出てきますし、じっくり取り組む姿勢も養えます。その意味ではこの秋の人時にはちょうど良い機会になるかもしれません。
ご家庭でも絵画の鑑賞などの機会がございましたら子どもたちに触れさせてあげてください。それによってより意欲的に取り組むかもしれません。また、苦手な子も励ましながら取り組ませています。ご家庭でも励ましのお言葉をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
水道の復旧
トイレ工事が始まるときに、教室棟の手洗い場(水道)が同時に使用不可になるとお知らせしました。トイレと水道の排管が同じであるために、工事がある程度進まないと流せないという理由だったのですが、業者の方にお願いをし、水道復旧を急いでいただきました。
そして、いよいよ今日から教室棟の水道がすべて使えるようになりました。
これで、手を洗う時に図工室や家庭科室などに行かなくて済みます。
子どもたちも喜んでいました。
また、現在、学校ではどの学年も図工の学習で、「千葉こども県展」に向けて絵画の制作に取り掛かっています。
水彩絵の具を使って絵を描く学年が多いので、絵の具の水を汲みに行く・捨てる時にも便利になりました。
※追記※使える水道が限定されていることを受けて、休み時間の制限を行っていると9月8日の日記に書きましたが、この制限も解除し、休み時間はどの学年も外で遊べるようになりました。(9月29日の主任会で決定し、30日から解除となりました。)
当たり前のように水道を利用していましたが、使えなくなるとありがたさが身に沁みますね。これもよい経験になったことだと思います。
調べ学習に強い味方
一人一台端末のクロームブック(タブレット型パソコン)を使って授業を進めていますが、調べ学習ではとても役に立っています。大人が利用するような検索サイトを利用することが多いのですが、そのような一般的な検索で得られた情報については、果たしてどこまでが真実なのかという部分は確証がない場合もあります。このあたりはネットのリテラシー能力(適切に理解、分析、判断する能力)がつかないと難しい部分でもあります。
そこで、そんな小学生に強い味方が「電子百科事典」です。本年度、市で試験的に導入してくださり、本校はその対象となっているので9月の間は無償で利用することができています。
今日は5年生が理解の学習で利用していました。「アサガオ以外の植物はどのように受粉しているのだろうか」という学習問題に対し、自分で調べたい植物を決め、予想を立てたうえで電子百科事典で調べます。
調べる内容、予想などもすべてノート上ではなく、クロームブック(タブレット型パソコン)でまとめていきます。
見にくい画面はピンチアウト(画面を拡大する方法)を使って見るなど、操作方法も堂にいっていました。
電子辞典のよいところはその内容の確かさだけではなく、動画なども利用できることです。
風が受粉を促しているのか、虫が受粉の媒介となっているのか、動画で確かめている子もいました。実際には風媒花(風が媒介)、水媒花(水が媒介)、動物媒花(虫や鳥などの動物が媒介)、同花受粉(花弁の中で自分自身のおしべの花粉を自分自身のめしべが受粉するもの)の4種類があるようです。
今後はこのような形でリテラシー能力を高める(意識づけする)と共に、自ら進んで学習に取り組み、意欲的に意見をまとめて発表することができるような学習が多くなってくると思われます。
低学年図書室の飾り付け
図書ボランティアの皆さんが10月のハロウィンに向け、低学年図書室の飾り付けをしてくださいました。
このような飾りつけをしてくださると、子どもたちも楽しく読書をすることができます。読み聞かせなどでもいつもお世話になっていますが、このようなところまで配慮してくださり、助かっています。ありがとうございます。
林間学校2日目の様子
昨日に続いて林間学校の2日目の様子をお伝えします。
朝は6時半に起床です。ふとんやシーツをたたむのは、施設の指定で「縦半分にしてから3つ折り」です。なかなかこの「3つ折り」がうまくできず、苦心していました。
洗面等を済ませた後、朝食になりました。
夕食時よりスムーズに配膳することができました。残食がほとんど出ず、みんな、おいしくいただきました。
朝食後は部屋など、施設の掃除をしました。
使わせていただく前よりきれいに・・これがマナーです。
心を込めてお掃除をしていました。
さて、いよいよ最後の活動、野外炊飯となります。
薪の組み方など細かく丁寧に教えてくださいました。
米を研いで20分ほど水につけ、カレー用の野菜を切っている間にかまどの火をおこします。あまり早くつけると消えてしまいます(もしくは薪がもったいない)ので、米の準備が終わり、野菜を切り始めたころに火おこしを始めます。
ちなみにカレー用の鍋、お米を炊く鍋の両方ともに鍋の外側にはクレンザーを塗ります。これは薪の炭が鍋につくのを防ぎ、さらに洗う時に洗いやすいという効果があるそうです。
一生懸命に作ったカレー、とてもおいしくできました!!
いただきます!!
作ることも大変な経験でしたが、後片付けがもっと大変でした。
鍋の炭落としは手間がかかりますし、食器を洗って、拭いて、数を数えて・・元に戻すことの大変さがよくわかったと思います。また、かまどの片付けも大変でした。
生活の中で何気なくしていただいていること(家事など)への感謝の思いが芽生えたと思います。
最後の活動、閉所式となります。これで2日間お世話になったさしま少年自然の家ともお別れです。
所員の方にはたくさんお褒めの言葉をいただきました。話を聞く姿勢、あいさつ、態度、どれも家庭生活や学校生活で学んだことだと思います。誇らしく感じました。
無事に学校へ帰校。土曜日であるにもかかわらず、たくさんの職員が帰校時刻に合わせて来て、出迎えてくれました。
様々なことを学んだ2日間。今後の学校生活にも生かせそうです。
2日間、見守ってくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
林間学校1日目の様子
先週の16日(金)、17日(土)の2日間、5年生は林間学校のために茨城県猿島少年自然の家に行ってきました。
新型コロナ感染拡大のため、2年間、林間学校を開くことができませんでしたので久しぶりの行事となりました。
5年生は7月より準備を始めてきましたが、キャンプファイヤーやカレー作りなどは9月に入ってから本格的に準備をし始めましたので、2週間という短い期間での準備となりました。
それでも、実行委員を中心に出発式など、自主的な活動をがんばっていました。
さしま少年自然の家に到着してからの「開校式」では、所員の方に山崎小学校の5年生が話を聞く態度や姿勢などが素晴らしいとのお褒めの言葉をいただきました。
また、台風の影響を心配していましたが、天気も味方になってくれました。
まずはじめの活動は広い敷地を使ったオリエンテーリング(ウォークラリー)でした。地図を使って10を超えるチェックポイントを探すという物です。
「あっ!あんなところにチェックポイントがある!!」・・・
やらせをしてもらいました。素晴らしいリアクション芸、ありがとうございました。(この少し前、本当に見つかけたときは淡々としていました・・)
1日目のお昼は家族が作ってくださったお弁当をおいしくいただきました。朝早くから準備してくださり、ありがとうございました。
昼食後は館内のプラネタリウムでの天体観測です。みんな、興味津々で見ていました。
そのあとは「マイはし」作りです。みんな集中して一生懸命に取り組んでいました。ただ、講師の先生から「一生懸命なのは素晴らしいことですが、『お箸』は2つでワンセットだよ!時間なくなっちゃうよ!」と笑われてしまうほどの熱心さでした。
その後はみどりの広場に場所を移しての学年レクでした。
まずはクラス対抗・大縄跳び!
次はクラス対抗「しっぽとり」!(おしりの所にはさんだ赤白帽子をとるという鬼ごっこのようなものです。)
最後はクラス対抗リレー!途中に「指示カード」があって、その場ジャンプやその場回転などの指示をしてから次の人につなぐというリレーです!
みんな、とっても楽しそうにレクに参加していました。応援の声も元気に出ていました!
夕食は生姜焼きでした。みんな、たくさん食べていました。
日が暮れ、ムードが高まってきたころ、いよいよ「キャンプファイヤー」が始まりました。
火の神から4つの火の力、「友情」「思いやり」「希望」「感謝」をいただき、みんなで仲良くダンスやゲームをして楽しみました。
心に残るキャンプファイヤーになったのではないでしょうか。
そのあと、入浴の時間となり、就寝しました。
みんなで協力し合い、楽しい1日目を送ることができました。(盛りだくさんななようでしたので疲れ切ってぐっすり眠れたのではないでしょうか)
楽しい1日目はこのように終わりました。
※明日は2日目の様子をお知らせいたします。
秋の交通安全運動について
県の交通安全推進対策委員会より令和4年度秋の交通安全運動実施要領が届き、子どもたちへの指導と保護者のみなさんへの啓もうを依頼されました。
期間:9月21日(水)~9月30日(金)
※9月30日「交通事故死ゼロを目指す日」
スローガン:「知らせ合う 早めのライトと 反射材」
運動重点:1 子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全確保
2 夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止 及び 飲酒運転の根絶
3 自転車の交通ルール順守の徹底
子どもたちには学校でも指導していますが、保護者の皆さんにもいくつかお願いしたいことがあります。
まず、運動重点1の中の「交通法規を守ることへの指導、また、大人自身が率先した守る姿の提示」や「夕方や夜間の外出時は反射材の着用等で(または明るい服を着て)運転者から見えるようにする」などへの声掛けです。
また、ご自身が運転される場合もお気を付けください。
併せて、運動重点の2にありますように「車や自転車の早めの前照灯の点灯」や「運転者の歩行者等への保護意識の向上」「飲酒運転の根絶、妨害運転の根絶」などにもご理解・ご協力ください。
また、運動重点3の自転車の交通ルールについて、学校でも3年生以上に「交通安全教室」を5月9日に開いて指導いたしましたが、再度、ご家庭でもお声掛けをお願いいたします。
さらに、7月1日より「千葉県自転車条例 改正」により「自転車損害賠償保険等の加入」が義務化されたことはすでにお知らせの通りです。まだ未加入のご家庭は加入をお願いします。併せてヘルメット着用に努力義務が課されていますので、ヘルメットのご準備もできる限りお願いいたします。
主旨をご理解の上、よろしくお願いいたします。
画家・早川義孝さんの絵画が寄贈されました
現代アートの第1人者であった、故・早川義孝さんの絵画を寄贈していただきました。本校の元PTA本部役員さんが早川さんに所縁があり、柏市などでも学校に寄贈しているので、野田市の子どもたちにもみてもらえたらということでいただくことになりました。
数点いただきましたので、少しずつ入れ変えをしながら展示していきたいと思っています。
図工室内に展示していますので機会がありましたらご覧ください。
また、本もいただきましたので図書室に置くこととしました。
大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
※校長室にも一点、展示しています。
なお、野田市内の小中学校にも絵画の寄贈の希望をお聞きしましたところ、中央小学校、南部小学校、福田第二小学校、七光台小学校から希望をいただきましたので同じく寄贈させていただきました。
ありがとうございました。
運動部・自転車部の活動
夏休みの間、休止していた運動部と自転車部の活動が9月になって再開しました。
運動部はサッカー部とミニバスケットボール部に活動を分け、再始動しています。
両方ともにまずはボール慣れから始めているところです。
特に4年生は球技の部活動は初めてなので教える職員も熱心に取り組んでいます。
今年は球技大会(サッカー・ミニバス大会)は形式が変わり、市内一斉に行われる大会は廃止され、各地域ごとの交流試合のような形になりました。日程も各地域の対戦校同士で決めるということになっています。
日程が決まり次第お知らせいたします。
自転車部も7月に県大会が終わり、新たに11月9日の野田市内大会(県大会予選)に向けての練習が始まっています。
応援、よろしくお願いいたします。
1年生、色水つくり
1年生が生活科の学習で、お花を集めて色水つくりをしていました。
赤、青、紫、黄色・・いろいろな色のお花が花壇などにありますので、その一種類を集めてビニール袋に入れます。
お水を入れて花をくちゅくちゅ揉んだら色が出てきます。
「せんせーい!色が出てきたよ!」
「私の色もきれいだよ!みてみてー!」
1年生は大喜びで色水つくりをしていました。この色水を使って和紙の色塗りをしても楽しみました。
新型コロナウィルス感染者の療養期間について(通知)
9月6日の岸田首相の発表を受け、国や県から9月7日に新型コロナウィルス感染者の療養期間が見直されたことが通知されました。
以下のように見直されましたので今後、よろしくお願いいたします。
1 新型コロナウイルスの感染に伴う検査で陽性と判断された場合、有症状者と無症状者に分けて以下のように対応する。
(1)有症状者(人工呼吸器等による治療を行った場合を除く)
① 発症日から7日間経過し、かつ、症状軽快後24時間経過した場合には
8日目より解除を可能とする。
② 現に入院している者、高齢者施設に入所している者は従来と変更はない。
発症日から10日間を経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合に
は11日目から解除を可能とする。
③ ただし、10日間が経過するまでは感染リスクが残存することから、健康
観察やハイリスク者(高齢者など)との接触、ハイリスク施設への不要不
急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食を避ける、マスクを着用す
るなど、自主的な感染予防行動の徹底をお願いする。
(2)無症状者(検査で陽性=病原体保有者となったが無症状の人)
① 検体採取日(検査日)から7日間を経過した場合には療養解除を可能とす
る。(従来から変更なし)
② 加えて検体採取日から5日間に検査キットによる検査をし、陰性を確認し
た場合には、6日目に解除を可能とする。
③ ただし、7日間が経過するまでは感染リスクが残存することから、健康
観察やハイリスク者(高齢者など)との接触、ハイリスク施設への不要不
急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食を避ける、マスクを着用す
るなど、自主的な感染予防行動の徹底をお願いする。
2 療養期間中の外出自粛について、有症状者で症状軽快から24時間経過後の場合、
又は無症状者は、以下のことを前提として必要最小限の外出を行うことは差し支え
ないものとする。
① 外出時間や人と接する際は短時間とする。
② 移動時は公共交通機関を使わない。
③ マスクを着用する。
以上のような自主的な感染予防行動を徹底すること。
※濃厚接触者の自宅待機期間も7月に見直されています。以下に記載しましたのでご確認ください。
◎同一世帯の濃厚接触者
・検査陽性者の発症日または検査陽性者の発症により、住居内で感染対策を講じ
た日のいずれか遅い日を「0日」として、5日間(6日目に解除)とする。
・または、2日目、3日目に、薬事承認された抗原定性検査キットを用いた検査
で陰性を確認した場合は、3日目からの解除を可能とする。
よろしくお願いいたします。