清水台小学校からのお知らせ

2022年2月の記事一覧

『手助けしあう社会の実現』に向けて

 6年生が「認知症(にんちしょう)サポーターようせいこうざ」を行いました。
 これは、より多くの人に認知症について知ってもらい、サポートできる人を増やそうという取り組みです。
 コロナ対策で、ZOOMを活用して行いました。ICTの活用は、学びの機会(きかい)を広げてくれます。

 はじめに高れいの方が生活する施設(しせつ)でも行っている、手と脳のトレーニングを体験しました。

 みんな楽しみながら取り組んでいます。これがけっこうむずかしい。

 

 次に、認知症とはどのようなものかについてお話を聞きました。
 みずからメモをとる姿がたくさんありました。

 では、認知症の方を見かけたらどうすれば良いでしょうか。
 大切なポイントは、
 ① 正面から目を見て話す。
 ②ゆっくり話す。
 ③やさしい言葉で話す、の3つだそうです。

 この後、のぞましい対応とよくない対応を動画で確認しました。

 これで、清水台小学校の6年生は「認知症サポーター」です。

 オレンジリングをいただきました。
 

 思いやりの木も育ってきています。

 

 これからも困っている人を見かけたら声をかけましょう。

 

~野田市中央高齢者なんでも相談室(地域包括支援センター)の皆様~
 ご多用の中、お話をいただきありがとうございました。
 児童たちは、自分たちにできることを真剣に考えることができました。
 今後ともよろしくお願いいたします。

清水台小学校をよりよくするための会議(かいぎ)

 今日は、学校評議員会議(がっこうひょうぎいんかいぎ)がありました。

 

 この会議は、学校をより良くするために地域の方をまねき、今の学校を見ていただく場です。
 学校へのアドバイスや、なおすべき点を指摘(してき)していただきます。
 つまり、学校は自己満足せず、努力をし続けなければならないのです。

 

 今日は、3名の評議員さんに来校していただきました。
 
 29の全てのクラスを回りました。
 工夫をこらした様々な授業が展開されていました。

【国語・漢字】

【算数・練習問題】

 

【体育・なわとび】

【外国語・発音練習】

【理科・実験】

【音楽・ピアノ(クロムブック)】

【話し合い活動】

 評議員さんから、
 「クロムブックを使いこなしていること」
 「静かに集中して学習していること」
 「地域でのあいさつが良いこと」
 「読書をがんばってほしいこと」など、たくさんほめていただきました。

 


~学校評議員の皆様~

本日は足下の悪い中、ありがとうございました。
御指導をいただいたことを今後の学校運営に生かし、よりよい学校をつくっていきます。

これからもよろしくお願い致します。

明日につながる「帰りの会」

 サザエさんでおなじみのカツオのクラスの帰りの会は、先生の話が長いです。ときには、説教もあります。カツオも中島も早く帰りたくてウズウズしてます。

 

 一方、清水台小学校の「帰りの会」は、明日も学校に来たくなる「帰りの会」です。
 今日は、とあるクラスをのぞきました。「シーン」としています。

 はじめは、『ジャーナル』というノートに今日のふり返りを書きます。4さつ書いている子もいます。
 今日をふり返り、明日に向けて書くのです。時おり、先生からの温かいコメントもあります。 

 自分が書いたノートを見返すようすがたくさんありました。よりよく成長するために、自分をふり返ることはとても大切です。これは学習も同じです。

 次は、友だちのよかったところの発表です。たくさんの手があがります。みんなの視線がその子にあつまります。はく手もわきます。

 たまたまいた私までもほめてもらいました。「いつも学校のためにありがとうございます。」と。そっちょくにうれしかったです。パワーをもらいました。ありがとう。
 もちろん、担任の先生も児童をほめます。

 


 今日は、14人の良いところが発表されました。ほめられている子の表情がとてもうれしそうです。その様子にジンときました。クラスがより温かいふんいきなりました。

 内容や、やり方はちがいますが、他の学年やクラスでもこのような活動が行われています。

 よいふんいきは、自分たちで作り出すのですね。
 人のよいところを見つけることが、よりよい人間関係を作り出すのですね。

 明日も来たくなる「帰りの会」でした。

「音楽で6年生を送る会」の発表に向けて~吹奏楽部のがんばり~

 3月4日の「音楽で6年生を送る会」の発表に向けて、吹奏楽部が、がんばっています。

 先生がくる前から、自分たちで練習をしていました。


 「まんえん~」の中ですが、コロナのガイドラインにそって、対策をしっかりしながらの練習です。

 楽器をふく力強い口もと、がくふを見る目、とても気持ちを感じます。

 先生方も最大限のバックアップをしています。

 とても生き生きと練習しています。4,5年生も負けていません。

 

 練習の最後に、部長・副部長からひと言もらいました。

 「がんばりますので、おうえんをよろしくお願いします!」と笑顔で明るくこたえてくれました。すがすがしい気持ちになりました。

 今年の吹奏楽部は、コロナの影響で発表をする機会が全くありません。
 3月4日は、何とか発表をしてほしいです。発表させてあげたいです。

 今できることは、最大限の感染予防と、精一杯の練習ですね。
 いいぞ、吹奏楽部!

むかし、野田市では桃(もも)が作られていました!~野田市郷土博物館より~

 野田市郷土博物館(のだしきょうどはくぶつかん)のみなさまが、みんなのために掲示物を作ってくれました。 

 今日から、2/17(木)までマルチルーム前に野田市に関するけい示物をてん示していただいてます。

 「ミミー」というキャラクターが、小学生にもわかりやすく説明してくれています。

 

 知っていましたか?
 野田市では、桃が作られていたのです。
 江戸川をつかって船で東京方面へ運んでいたそうです。

 また、清水台小学校の西門から江戸川までは、沼(ぬま)だったのです。びっくりしますね。
 ぜひ、休む時間などに見に行ってください。大変おもしろいです。

 

 きょうみがある人は、野田市郷土博物館に行ってみてください。

 野田市の歴史や文化などが、よくわかります。

(ホームページは下をクリック。)

 ※野田市郷土博物館(のだしきょうどはくぶつかん):https://noda-muse.jp/

 

 野田市郷土博物館のみなさま、ありがとうございます。