学校の様子

学校の様子

東京新聞に掲載されました(私たちの推し本!50冊を開催)

紀伊国屋書店 流山おおたかの森店(流山おおたかの森S・C 2階)で、5月30日まで開催中の「流山市立おおぐろの森中学校の生徒が選ぶ 心を動かされた本50選の準備の様子などが本日(5月11日)の東京新聞に掲載されましたので紹介いたします

令和6年5月11日(東京新聞提供)

東京新聞web https://www.tokyo-np.co.jp/article/326481

ぐるっと流山  https://www.city.nagareyama.chiba.jp/1000009/1046092.html

 

 

広島に思いを寄せて 修学旅行事前学習~広島編~

 もし明日、世界が滅びるとしたら—————

         あなたが最後まで大切にしたいことはなんですか?

 

本日6校時に修学旅行の事前学習を体育館で行いました。

今回は広島編の第2回目として、広島の原爆被害について学びました。

  

まず生徒たちに投げかけられたのは、

もし明日、世界が滅びるとしたら————— あなたが最後まで大切にしたいことはなんですか?

という問いでした。

 

最後までやっていたいこと、手元に持っていたいもの、手放したくないもの、一緒にいたい人などなど・・・

一人一人が考え、タブレットに打ち込んでいきます。

   

 

 

生徒からは、「感謝と謝罪」「家族と友達」「友達との思い出」「飼い犬」「お気に入りのぬいぐるみ」など様々なものが挙げられました。また、理由として、「最後こそ今までの感謝をしたいから。」「辛いときも一緒にいてくれた大事な存在だから。」「大切な存在だから。」という意見がありました。

 

1945年8月6日 8時15分 広島に原爆が投下され、12月までに、35万の方が被爆し、約14万人の人々が命を落としました。また、そこに疎開、動員された約8000人の中学生のうち約6000人の中学生が犠牲となりました。

 当たり前の日常、大切な人、大切なものが目の前で、一瞬でなくなってしまう——その様な被害の実相を知り、授業の始めに思い浮かべた「大切なもの」が、頭によぎります。

 

戦争・被爆経験者は徐々に少なくなってきています。これからの世代に戦争の悲惨さをつないでいけるよう、広島でしっかりと学んできたいと思います。  

いきいきと学ぶ 作業の時間

けやき学級では『作業』という時間があります。

将来の職業生活や社会自立に必要な事柄を総合的に学ぶものです。

それって、どんなことをしているの?今日は少しだけご紹介したいと思います。

まずは教室をのぞいてみましょう・・・1年生がエコクラフトの説明を真剣に聞いています。

まずは基本のコースターから。まだまだお手本のようにはいかないけれど、手順を聞いて1つ1つ編み込んで作品を作ります。

 

  

基本のコースターが作れるようになったら2・3年生はこんな作品も作れるようになります。凄いですね。

 

また、3年生は布製品でコースターを製作中。手縫いとミシンを使い分け、丁寧なアイロン掛けも行います。

とっても器用な作業に先生は驚きました!!さすが3年生です。

けやき祭で販売できることを目標に、頑張っています!!

 

さて、次に外に出てみましょう!小さいスペースですが、畑があります。皆さん、ご存知ですか?

以前植えた、さやいんげんが収穫最終期。美味しそう!!

  

次に、雑草を抜き、今日は大根の種をまきました。

  

こちらはゴーヤの種です。ポットに種をまき、芽が出るのを待ちます。

 

学校に来校された方がお花で癒されますように・・・正門付近にひまわりの種もまきます。

この夏、お花やグリーンで一杯になるかな?

 

  

最後に道具をキレイに洗って乾かします。道具は大切に扱います。そして作業日誌を記入。

振り返りや今回の反省を活かし、次回の目標を立てて終了です。

生徒たちは、毎時間、キラキラした目で授業に取り組んでいます。

大好きな作業の時間です。

この充実した授業の裏には『作業の時間を実りある物にするために』と、介添えの先生方が様々な用意をしてくださっています。いつもありがとうございます。

 

本校の教育目標は「自律」です。

この様々な体験を通して、自ら自信を持って社会生活に参加してほしいと思います!

致知 6月号 で紹介されました

紀伊国屋書店流山おおたかの森店で中学生が選書した「読書フェア」を開催について

致知出版  人間学を学ぶ月刊誌 『致知 6月号』 で紹介されました。

 

 

5月30日まで紀伊国屋書店流山おおたかの森店(流山おおたかの森S・C2階)で開催されています。

ぜひ足を運んでいただき、生徒たちが選んだ50選ならびに手作りPOPをご覧いただければと思います。

みんなの心のメッセージ届いた!

おおぐろの森中学校のみなさんが心を込めて作成した、能登町小中学校の皆さんへの応援メッセージが各学校に届きました。能登町全ての校長先生から御礼の電話をいただきました。「能登町の子供たちはメッセージを真剣な眼差しで読み、喜んでいました。」とのことでした。温かな心は必ず人に伝わりますね。

届いたメッセージを紹介してくださった能登町の学校のホームページをご覧ください。

能登市立宇出津小学校 HP

能登市立鵜川小学校 HP

能登市立松波小学校 HP

能登市立柳田中学校 HP