学校の様子

学校の様子

Grow School まであと2日!

いよいよGrow Schoolまで残り2日となりました。

今週は集会を通し、当日に向けた確認を行う期間となりました。

 

6/12(水)係確認集会の様子です。

各係の代表者より、当日の留意点を再確認! 点呼・健康観察は、目指せ素早く、正確な情報伝達!

 

 

 

6/13(木)キャンプファイヤー通し練習の様子です。

火の精を中心に行う「誓いの言葉」やフォークダンスにも熱が入ってきました!

 

6/14(金)の事前集会の様子です。

最後の合唱練習後、実行委員長より皆の士気を高めるお話がありました。

 

 

学年スローガンである

「自考・絆・挑戦」~仲間と共に「認め合い」の種を成長させよう~

を達成するため、実行委員を中心に4月から活動を行ってきました。

先を見通す力、周りを見通す力、集団を動かす力、仲間の頑張りを認めて称える習慣を、この3日間で最大限に発揮してもらいたいです。 Grow Schoolを通し、またひと回り成長した2年生の姿を楽しみにしています!

それでは皆さん、16日(日)6:50バスの中でお会いしましょう!

 

暑い!熱い!闘いが始まる……

 本日の5時間目。1学年では、2学期に行われる暑い熱い闘いの前哨戦が行われました。

そう。合唱コンクールの選曲じゃんけんですピース

各クラス、20曲近く聴き「うちのクラスの曲はこれだ!!!!!」と思うものを第一希望としました。

しかし、6クラスもあれば歌いたい曲はかぶってしまうもの……汗・焦る

同じ曲を歌うかどうかクラスで話し合いましたがどのクラスも「それは嫌だ!」ということになりました。

ここで、担任の先生登場ですひらめき自分のクラスのために、熱い闘いに臨みました。

「せ~の!じゃんけんぽん!!!!!」

……クラスのみんなと歌えば心は一つ王冠

何を歌うのかではなく、どう歌うのかが大切ですよね音楽

素敵な合唱が響くこと間違いなしだと思います。

そして、昨日は「体育祭応援団・実行委員・ダンスリーダー」が決定!

クラスによっては応援団のオーディションを行う姿がありました。

暑くて熱い夏はすぐそこまで来ていますにっこり

 

忘れてはいけないことがもう一つ。

7月26日から開幕する「パリオリンピック2024」お祝い

実は、この度「プロフェッショナルに学ぶ」という本校の特色ある教育活動の一つとして、7月5日(金)に開催される「パリ2024オリンピック TEAM JAPAN壮行会」に参加することとなりました。

東京体育館に足を運び、実際に日本代表選手の声を聞く4年に一度の大大大チャンス到来です!精一杯TEAM JAPANを応援してきますお知らせ

TEAM JAPAN

https://www.joc.or.jp/paris2024/ouen-event/

市議会傍聴&視聴 その2

 おおぐろの森中学校では先日、生徒総会が行われました。その中で、生徒たちがそれぞれの考えを基に全校の場で発言し、意見交換する姿がありました。では、このような場は学校の中だけでしょうか?

 日本では国会や県議会、市議会でそれぞれの考えを共有し、それぞれの自治体をより良くするための会議が行われています。本日はおおぐろの森中学校の代表生徒43名が実際に流山市議会議場に向かい、学校に残っている生徒もインターネット中継を見ながら、自身が住んでいる流山市のこれからについて、傍聴や視聴をして考えました。

 

 ここで社会科の視点から話をします。 

 

「地方自治は、民主主義の学校である」

 ~イギリスの法学者・歴史学者・政治家 ジェームズ・ブライス~

 地方政治は行政のトップである首長と政策を決定する議員を住民が直接選ぶ、二元代表制という制度が使われています。そのため、地方自治は住民からの意見が反映されやすい、民主主義の理想的な姿といえます。また、自分たちが住む身近な地域の課題を知り、解決方法を模索する中で、民主主義を実践的に学ぶことができます。以上の理由から「地方自治は、民主主義の学校である」と言われています。
 しかし、現在の地方自治はどうなっているのでしょうか?地方創生政策が始まり、10年が経ちますが、地方の人口減や東京への一極集中の流れは変わっておらず、地方自治は厳しい状況にあります。流山市においては、人口が増加している自治体ですが、今後も増え続けるでしょうか?同じ世代の移住者が増えたことで学校で、子どもの受け入れが限界になるといった新たな問題も生じるなど、様々な問題を抱えていたようです。
 また、昨今よく話題になるのが若い世代の政治離れです。政治に対して興味関心を示さない若い世代が増えていることが問題視されています。流山市においても、昨年行われた流山市長・市議会議員選挙において、18~34歳の人たちの投票率は30%未満という状況です。2016年から公職選挙法が改正され、選挙権が18歳以上に引き下げられました。しかし、多くの人たちが選挙という政治参加、意見表明の権利を放棄している状況にあります。
 本校では、このような状況を憂い、若い世代の人たちが国や社会の問題を自分の問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動できる自律した生徒の育成のために、議会傍聴及び視聴を行いました。

 

【議会を傍聴する様子】

 

 

【教室で議会中継を視聴する様子】

 

 本校職員の曲師教諭が市議会についての事前授業をしている様子です。中学生は、議会や政治について知る機会が少ないと思います。全クラス一斉配信で「議会とは何か」を伝えました。

 開校3年目になる本校では、毎年、議会傍聴を行ってきました。議会傍聴を通し、生徒から「市議会のことがわかった」「貴重な経験をすることができた」「流山市の市政についてわかった」という声がありました。普段見られないものを見る事が出来、とても有意義な時間になったと思います。

 

【坂巻議長、近藤副議長、井崎市長、石原副市長、田中教育長との交流】

 

 

 議会傍聴後、子ども達は議場に入らせていただき、二元代表制の代表的な方々と交流する貴重な時間をとっていただきました。交流の中で、坂巻議長、近藤副議長、石原副市長、田中教育長からお言葉をいただきました。坂巻議長からは「流山市は女性が副議長を務めています。今後も女性が様々なところで活躍する社会を目指していきたい」。近藤副議長からは「市議会では、28名の議員が市民の声を集め、行政の長である市長が政策を行っています。地方自治では、この二元代表制がとても大切です」。石原副市長からは「21年も副市長をやっているが、中学生と話す機会はあまりないので新鮮でした。今後も頑張ってください」。田中教育長からは「今後ともおおぐろの森中学校から様々な特色ある教育活動や取り組みを発信してほしい」。というお話をいただきました。

 また、生徒から様々な質問をし、お答えいただきました。

 

 本校では、政治に対して興味・関心を持ち、国や社会の問題を自分の問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動できる「自律」した生徒の育成を目指しています。今後も変化する時代に対応できるよう、新たな視点で社会に通用する取組みにチャレンジし、積極的に情報発信をしていこうと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

自分の人生は自分で決める!~相手を知ること~

本日5校時に、「第3学年 第1回進路保護者会」が行われました。

3学年の保護者の皆様、本日はお忙しい中、ご参加いただきありがとうございました!

 

 

3年生は来年3月の卒業を機に、義務教育が修了します。

進路保護者会では、「卒業後にどんな人生を歩むのかを大切にしてほしい」という話がありました。

千葉県では、例年多くの中学生が進学を選択しています。ただ、大切にしてほしいことは、進路開拓=進学ではなく、進路開拓は通過点ということです。

 

進学については、入試という制度があり、概要や制度を知る必要があり、生徒自身が向き合い、理解していく必要があります。

進路開拓の主人公は生徒であり、保護者の皆様もお子様の人生について、対話をし、寄り添って支援していただきたいと思います。

 

夢の実現に向けて取り組んでいくためには、「相手を知ること」が大切です。

相手を知ることができれば、相手の傾向が理解でき、対策を練ることができます。

 

学級でも、仲間を知り、仲間とどのような1年間を過ごしていくのかを考え、行動していくことが大切です。

受験でも、志望校を知り、合格に向けてどのようなことができるかを考えて行動していくことが大切です。

 

今回の進路保護者会では、相手を知るためにはいつ、どんなことをしていくのかについての話がありました。

今日をきっかけに、「相手を知ること」からスタートし、自分にとって最高の準備をしてほしいと思います。

 

 

また、2週間後の6月25日(火)、6月26日(水)には、1学期期末テストが実施されます。

普段の教室では受験やテストに向けて、授業はもちろんのこと、休み時間にも頑張っている生徒の様子が見られます!

 

 今、一生懸命に頑張っていることに無駄なことは一つもありません!

時には、辛いと感じることもあるかと思いますが、自分の夢や理想に少しでも近づくことができるよう、自分のために一生懸命に努力し続けてほしいと思います。

 

3年生のみなさん。

心と体の健康を大切に、一緒に頑張りましょう!

 

市議会傍聴&視聴 その1

本日、流山市議会を傍聴させていただきました。議場の傍聴席に座ったのは、代表生徒43名、他の生徒は教室でインターネット配信を視聴しました。

議会傍聴は、おおぐろの森中学校で毎年、主権者教育の一環として取り組んでいる特色ある教育活動の一つです。

午前の一般質問の終了後には、坂巻議長、近藤副議長、井崎市長、石原副市長、田中教育長からのお話や生徒からの質問に答えていただきました。

ありがとうございました。