学校の様子
本番まであと1週間…♬
いよいよ合唱コンクールまであと…約1週間となりました。
今日は3年生の合唱にかける想い、そしてその姿をお届けします。
夏休み前から少しずつ練習を始め、佳境を迎えています。
「合唱コンクールは、クラスで取り組む中学校生活最後の学校行事になる。だから悔いの残らないような合唱にしたい。」3年生は、そんな特別な想いをもって取り組んでいるようです。
「どうやったら最高の合唱になるか」
合唱委員やパートリーダー、指揮者、ピアニストを中心に、クラスの中で様々な意見を出し合い、試行錯誤をしながら、突き詰めていく姿が見られています。
昨日17日(木)には、学年リハーサルを行いました。
他クラスの合唱を聴くことで刺激を受け、「もっと頑張ろう!」と意気込むともに、自分たちのクラスの課題も改めて発見できたようです。
リハーサルの様子を、来校されていた株式会社桃屋代表取締役 笠原様が見てくださいました。
笠原様からは、「男声も女声も、とっても声が大きくてびっくりしました。堂々としている姿がかっこよかったです。合唱コンクールは大人になった今でも、私にとって良い思い出です。当日まで、さらにパワーアップして、最高の合唱を創りあげてください!」と激励のお言葉をいただきました。笠原様ありがとうございました。
合唱コンクール当日の3年生の発表、乞うご期待…‼
♬3年生合唱曲(発表順)♬
2組 君が君に歌う歌
4組 僕のこと
1組 言葉にすれば
3組 なんでもないや
6組 カンターレ
5組 Chessboard
黒チャーハンにチャレンジ!
本日、2年1組・2組・3組が桃屋さんの「ごはんですよ」を使って、黒チャーハン作りにチャレンジしました。
桃屋さん本社から、笠原取締役をはじめ6人の助っ人と「ごはんですよ」を各班1瓶ずつご協力いただき、たった1時間でチャーハンを作りあげ、試食・感想の発表までやりきりました。手際よく進める2年生の姿に驚くとともに、調理への関心の高さ感じました。
特に3組は、5時間目。給食の後の調理実習で、おなかがいっぱいのはず。黒チャーハンが残ってしまうのではないかと心配しましたが、3組男子から、「デザートです!」の声が上がり、思わず笑ってしまいました。残さず食べていました。さらに、最後のクラスということで、流しのゴミ処理や瓶洗いも。丁寧に、そしてきれいに調理室を使ってくれて、本当に感謝です!
明日は、5組・6組・4組が黒チャーハンにチャレンジします。乞うご期待!
研究授業保健体育科編 ~バスケットボール~
校内研究授業 保健体育科編です。
3-5・6組女子で、バスケットボールの授業研究を行いました。
3年生の女子生徒は、昨年のバスケットボールで3x3の授業を行いました。3x3では、バスケットボールコートの半分のスペースで攻守を交代しながら行ったため、ディフェンスが準備された中で、どのようにシュートチャンスを作るかを考えて取り組みました。
昨年度の活動を繋げながら、今年度はバスケットボールのオールコートを使って、どのように動いたらスペースが作れるか、シュートチャンスが作れるかなどを考えて取り組みました。
今年のバスケットボールのテーマは、「空間(SPACE)」です!
そして、今回の研究授業のめあては、
【仲間と協力してゴールに攻めるために、必要な動きは何か、考えよう】でした。
この目標を達成するために、チーム毎にタブレットで作戦ボード機能を使ったり、前時に撮った試合動画を見たりしながら話し合いを行ってから練習を開始しました。
今回の授業では、下の図で示した①~⑤のエリアでボールをもらう練習をし、ゴール付近の斜線の部分に走り込んでボールを受けてシュートチャンスを作る練習をしました。
今回の授業の振り返りでは、、、
・空間(SPACE)を意識して広がって動けたと思う。ボールを味方が持った時にみんなで前に走ることができ、パスを受け取ったりしてたくさん攻めることができた。周りを見て動く力はどんなスポーツも必要だと思うから、今回身に着けたこの力は今後に生かしていきたいと思う。
・ゴール付近に走っていき、ボールを受けとったらすぐにシュートを打つ準備をすることができた。
・パスを出すとき、遠くやスペースを狙ってパスを出せた!キャッチを積極的にできた。パスで繋ぐことができ、試合でのドリブルが少なかったので長い距離進みたいときにうまく使いたいと思った!
など、前向きな振り返りを行っていました。
3年生は、3年間色々な球技や種目に取り組み、1年生の授業からタブレットを用いてチームでの話し合い活動を行い、試合動画を撮影したりする活動を行ってきました。3年目になると、タブレットを使った授業展開にも慣れ、自分たちで考えて作戦板を使用したり、試合動画を見ながらアドバイスをしあったりする姿が印象的でした。各々のチームが「こうしたほうがいい」「このプレー凄かったよね!」など、とても楽しそうにバスケットボールの話をしていたので、ICTの力が生徒の活動に良い影響が出てきていると実感できた授業となりました。
現代の社会では常に身近な存在であるICTを、毎日の授業の中で様々な教科や教材に使用していくことで、ツールを知り、自分の学びや発見に繋がることは、とても素晴らしいことだと思います。これからもICTを使った授業にチャレンジしていきたいと思います。
保健体育の分野では、取り組み方なども状況に応じてチェンジしていきながら、生徒の体力向上・技能向上に合わせて、楽しく運動に取り組みことができるようにしていきたいと思います!
ノーサイド精神
本日は流山市をホストタウンとするラグビーチーム「NECグリーンロケッツ東葛」の杉本 悠馬選手、およびスタッフの辻 高志様、森田 茂希様、鎌田 竜之介様、有馬 清香様、川合 毅様が来校してくださり、講演会を行いました。
チームスポーツ最多の15人で行うラグビーには「ノーサイド精神」という言葉があり、試合終了後に敵味方の区別を超えて互いを尊重し合うスポーツマンシップのことを指します。
杉本選手がそんなラグビーと出会ったのは、中学生の頃でした。東京選抜の代表になって全国大会に出場しては106-0で完敗するなど、たくさんの成果と課題を繰り返すラグビー人生の中で、つまずいたときほど特に大事にしていたことがあります。それは「明確な目標」を掲げること。
決して高すぎず、達成可能なラインに小さな目標を掲げることで、努力を継続できるとのことでした。その考えのもとラグビーに打ち込んだ杉本選手は、たとえ目標達成ならずとも、努力した日々と自身の成長に充実感を得たそうです。スポーツでも学習でも、同じことが言えますね!
最後は杉本選手○×クイズ!最後まで残った1人は杉本選手直筆サイン入りのTシャツをプレゼント!全学年大盛り上がりのバトルでした。
放課後はラグビー体験です。ゲーム感覚で練習したり、チームに分かれて実践したりと、参加者はへとへとになりながらも笑顔でラグビーを楽しみました。
活動後は相手味方関係なく、互いを尊重するノーサイド精神にて今回の体験を終了しました。
NECグリーンロケッツ東葛のスタッフの方々は非常にユニークで仲が良く、終始おおぐろの森中に学びと夢を届けてくれました。ありがとうございました!
興味のある方は NEC GREEN ROCKETS東葛 LINE公式アカウントに ぜひ登録をお願いします!!
中間テストお疲れ様でした!
本日は、全学年中間テストでした
先週体育祭を終え、土日は部活動の新人戦・演奏会、2週間後にはけやき祭・合唱コンクールが控えており、行事が忙しい中のテストです。
勉強時間の確保が大変だったのではないでしょうか。
みなさん真剣に、時間いっぱい取り組んでいました。
これまでのがんばった成果が出ますように
テスト終了後には、大会を控えている部活動が練習していました。
テストで疲れているにもかかわらず、真剣な表情です…
勉強に部活、行事と一生懸命なおおぐろ中生、素晴らしいです!
週末の大会も頑張ってください!
応援しています!!