学校の様子
体育祭予行練習
本日、体育祭の予行練習が行われました。
生徒たちは全力で練習に取り組み、それぞれの競技や発表に向けて懸命に準備を進めています。どの競技にも真剣に挑む姿勢が見られ、校庭には生徒たちの熱気と活気があふれていました。
特に心に残ったのは、ダンス発表での出来事です。生徒たちは、笑顔でリズムに合わせながら、練習の成果を披露していました。しかし、突然の音楽トラブルにより、音が止まるハプニングが発生しました。誰もが驚きましたが、自ら歌いながら踊り続けるという素晴らしい対応を見せてくれました。音楽がなくても、全員が同じ気持ちで踊りきる姿には、応援していた仲間たちも大きな声援で盛り上げてくれました。
おおぐろの森中学校のダンス発表は、毎年受け継がれている伝統の一つであり、生徒たちにとっても大切な時間です。夏休み前からダンスリーダーが内容を考え、練習し、励んできました。一つひとつの動きに気持ちを込め、心を合わせて踊る姿は、私たち教職員も胸が熱くなる瞬間でした。ぜひ、当日の発表を楽しみにしてください。
(ダンスの様子は本番までのお楽しみ)
体育祭は競技だけでなく、仲間と力を合わせ、目標に向かって努力することで成長する貴重な機会です。生徒たちの真剣な姿や、全力で楽しむ姿を、ぜひ本番でもご覧いただきたいと思います。ご期待ください!
こんなに英語で話せるの?!
先日、葛北支会英語スピーチコンテストが流山エルズにて開催されました。
年に1度、流山・野田市の各校から代表者1名ずつが集い、5分以内、原稿なしのスピーチを英語で披露します。
本校を代表し、3年生の山北さんが参加しました。
7月から代表候補者を募集し、練習を通して代表者を選考しました。
暑い夏。山北さんは着々とスピーチ原稿の作成を進めます。
練習し、書き直し。また練習し、書き直し。。。 学校に来ては書いて、家庭でも練習をして。遂に完成したのは8月のこと。
いよいよ本番です!
スピーチの内容は「食品ロス」について。
みなさん、毎日、毎年、まだ食べられる食料がどれくらい廃棄されているかを知っていますか?
日本でどれくらいの人が空腹に悩まされているかを知っていますか?
それらの解決には、何をすべきかを知っていますか?
食品について、環境について非常に考えさせられる内容です。
伝え過ぎは良くありませんね。ネタバレはここまでにしましょうか。
発表順は22人中、2番目。山北さんのスピーチを早々と聞くことになりました。
流暢な英語。納得のいく内容。アイコンタクトやジェスチャーを忘れない抜群の表現力。そして、聴衆に伝えようとする熱い気持ち。
見事としか言いようがありません。素晴らしい発表でした。
山北さん、練習から本番まで、本当にお疲れ様でした!
来る10月26日(土) 本校文化祭で山北さんのスピーチを体育館で聴きましょう。
みなさん、きっと驚くと思いますよ。
続報!!メディア掲載!
本校のプロフェッショナル学ぶ(桃屋給食)が一昨日の東京新聞に引き続き、Yahooニュース(食品新聞)、フードWEBウイークリーに掲載されています。
Yahooニュース(食品新聞):https://news.yahoo.co.jp/articles/dd905831aec727554c763c00ca7ee2140e6ad655
フードWEBウイークリー:https://f-weeklyweb.com/pickup20240913/
桃屋特別授業・桃屋給食の様子が東京新聞に掲載されました
9月12日に行われました、桃屋特別授業・桃屋給食の様子が、本日(9月28日)の東京新聞に掲載されましたので紹介いたします
令和6年9月28日(東京新聞提供)
東京新聞Web : https://www.tokyo-np.co.jp/article/357069?rct=chiba
ぐるっと流山 : https://www.city.nagareyama.chiba.jp/1000009/1047602.html
スピーキングとライティングをつなぐICT
時は厳しい暑さが残る9月の上旬にさかのぼります。
夏休みが明けてまもなくというタイミングでしたが、まるで海外にいるかのように英語が聞こえてくる教室がありました。そう!本校英語科の研究授業が行われていたのです!
ICT教育において、おおぐろ中ではこれまで様々な手法を実践してきましたが、今回の研究授業ではどんな活用法が見られるのでしょうか。
扱うトピックは"We need laws for electric device use on the street.(路上で電子機器の使用についての法は必要である)"というもでした。これに対し、生徒たちは賛成や反対の意見を英語で述べることを目標に授業に取り組みます。
難しいトピックに対し、生徒たちはアイデアをどんどん出していきます。ただ、生徒はほとんど筆記用具を持ちません。しばらくすると、「タブレットを使用してWord (Microsoft)を開いて」との指示が!今回はタイピングで入力させるのか…と思いきや!ディクテーション機能を使って、どんどん音声入力をしていきます。
ICTを活用した英語学習の一環として、ディクテーション機能(音声入力)は非常に有用です。音声入力を利用することで、学習者は自分の発音をリアルタイムで確認でき、スピーキング力を効果的に向上させることができます。特に、正しく発音した場合は即座に正確なテキストとして表示されるため、発音の精度を高める練習に最適です。
また、ディクテーション機能は文法や語彙の学習にも役立ちます。音声入力された文章が自動でテキスト化されるため、学習者は自身の言語表現における文法的な誤りに気づきやすく、即座に修正することが可能です。この過程で、正しい言い回しや適切な単語の選択を自然に学習できます。
何よりも、話したことが自動で文字おこしされるのが面白い!私も中学生の時にこんな授業を受けたかったです!
今回の授業は「話すこと」と「書くこと」をICTを使って横断的に指導をする良いモデルになれたのではないでしょうか。