学校の様子
未来を作る小さな一歩 ~第1回全校委員会~
本日の放課後、今年度第1回目となる全校委員会が行われました。
おおぐろ中学校には10個の委員会とそれぞれの学年の学級委員が集まる学年委員会があります。各委員会でそれぞれ月1回集まり、これからのおおぐろ中をより活発なものにしていくために話し合っています。
今年度初めての委員会ということで、1年生にとってはまったく新しい挑戦の場です。そんな1年生に、2・3年生の上級生たちはとても優しく、そして丁寧に寄り添いました。活動の流れや委員会の役割をわかりやすく説明したり、「わからないことは何でも聞いていいよ」と声をかけたり、時には隣に座って一緒に目標を考えたりと、温かいサポートがあちらこちらで見られました。最初は少し緊張していた1年生も、先輩たちの穏やかなリードに助けられ、だんだんと笑顔で意見を出したり、頷きながらメモを取ったりする姿が見られるようになりました。
各委員会では、今月の生徒会目標「めざせ基礎確立!」を意識しながら、今年度の活動目標を決めました。「どんな委員会にしたいか」「みんなが気持ちよく過ごすために何ができるか」などをテーマに、上級生と1年生が一緒にアイデアを出し合いました。
これから、各委員会は本格的に活動をスタートさせます。初めて委員会に参加する1年生にとっては、少しずつ活動の楽しさややりがいを知り、自分の成長を実感できる貴重な時間になるでしょう。そして2・3年生にとっては、自ら行動で示すリーダーとしての自覚を育んでいく大切な機会となります。
また、委員会活動を通して、一人ひとりが小さな一歩を積み重ねることが、確かに学校の未来をより良いものへとつなげていきます。
役割を果たしながら、仲間と支え合い、互いに成長していく生徒たちの姿を、どうぞ温かく見守り、応援してください。
これぞおおぐろの森中学校!
本日(4月25日)、オープンスクール、保護者会、部活動保護者会が行われました。
なんと、本日は約400名の保護者の方々にご来校いただきました!!
お忙しい中、ご来校いただき、ありがとうございました。
午前中はオープンスクールが行われ、1時間目~3時間目の授業を自由に参観いただきました。
おおぐろの森中学校の授業はいかがでしたでしょうか?
「ICTを活用しながら楽しく学ぶ授業で、生徒に学ぶことの楽しさを育む」これがおおぐろの森中学校の授業です!
「現状維持は衰退である」という言葉どおり、おおぐろの森中学校は常に新しいことにチャレンジすることに使命感を持ち、常にアップデートし続けています!
今年度は、「答えのない教室」の考え方を授業に取り入れ、全教科で生徒の考える時間を増やす授業実践に取り組みます!答えのない教室とは、「2割の生徒が2割の時間しか考えていない」という研究結果から、生徒が授業中に思考する時間を増やす取組です。
午後は、全体の保護者会、学年・学級懇談、部活動保護者会が行われました。
年度初めの保護者会は、おおぐろの森中学校の全ての教育活動の方針や目標、計画をお伝えさせていただく場であるとともに、保護者の皆様とコミュニケーションが図れる大切な機会であると私達教職員は考えています。本日多くの保護者の皆様にご来校いただき、お話しできたことは大変貴重な時間となりました!
引き続き保護者の皆様とのコミュニケーションを大切にしていきながら、お子様の成長や幸せを一緒に考え、共にお子様を支えていきたいと考えております。
次回のオープンスクール・保護者会は、7月9日(水)を予定しております。次回も多くの保護者の皆様の御参加をお待ちしております!
「明日も学校に行きたい」と思える教室、「ずっと通い続けたい」と思える居心地の良い学校を目指し、おおぐろの森中学校はさらに魅力ある学校へと邁進していきます。
令和7年度も引き続きご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
1年生、ついに正式入部!〜踏み出した新たな一歩〜
4月24日(木)1年生がいよいよ正式に部活動へ入部しました。この日を心待ちにしていた1年生の表情には、期待と緊張が入り混じった初々しさが感じられました。
正式入部を迎えたこの日は、各部活動でミーティングが行われました。ミーティングの冒頭では、各部の部長から部の目標や活動への心構えについての話がありました。部長たちは、自分たちがこの部をどのようにしていきたいのか、どんな気持ちで日々の活動に取り組んでいるのか、後輩たちに真摯な想いを込めて伝えていました。そんな部長の姿からは、先輩としての自覚や責任感、そして部活動に対する熱意がひしひしと伝わってきました。
その話を聞く1年生や2年生の眼差しは真剣そのもので、「これからこの仲間とともに頑張っていこう」「自分も部に貢献できるよう努力していこう」といった新たな決意が、活動場所に満ちていました。まさに、部活動が"チーム"として動き出す瞬間の、心が一つになるような感覚が感じられる時間となりました。
ミーティングの中盤では、顧問の先生方からの話もありました。各顧問からは、それぞれの部活動が目指す方向性、日々の活動の中で大切にしている価値観、そして活動を通してどのような力を身につけてほしいのかが語られました。単に技術や表現力を磨くだけでなく、「あいさつや礼儀」「協力し合う姿勢」「思いやり」「諦めずに努力すること」など、社会の中で必要となる力を育てる場として、部活動の意義が改めて共有されました。
部活動は、学年を越えた人間関係を築く貴重な機会でもあります。1年生から3年生までが同じ目標を共有し、ともに汗を流す中で、信頼関係が生まれ、互いに高め合うことができます。時には意見がぶつかることもあるでしょう。しかし、それを乗り越えていく過程で、「仲間と協力する力」や「多様な考え方を受け入れる柔軟さ」も育まれていきます。
また、本校が教育目標として掲げている「自律」の力も、部活動を通して養われていくと考えています。活動に主体的に取り組む姿勢、仲間とともに課題を解決しようとする力、失敗を恐れずチャレンジする心、そして継続する力——これらはすべて、「自らを律し、自らを高めていく」力へとつながっています。
これからの活動の中で、生徒たちは様々な壁にぶつかることもあるでしょう。しかし、それを乗り越えた先には、達成感や成長の実感、そしてかけがえのない仲間との絆が待っているはずです。
1年生のこれからの活躍を楽しみにしています。そして、保護者の皆さま、地域の皆さまには、引き続き本校生徒の部活動を温かく見守っていただけますと幸いです。
明日は、今年度はじめてのオープンスクール・保護者会です。
皆様の来校を心よりお待ちしております。
今後ともご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
作業学習
けやき学級では、作業学習として畑で色々なものを栽培しています。
今回は、昨年度末に植えたえんどう豆の収穫の様子をお伝えします!
はさみで丁寧に収穫することができました。
えんどう豆、皆さんはどのように食べますか?
我が家では、軽くボイルして、ちらし寿司の上にちらしたりします。色どりも鮮やかになり、
しゃきしゃきの食感が美味しいですよね!
さて、畑の作業は収穫のように楽しいことだけではありません。
本校の畑には小石が混ざっていて、石を取り除くことも重要なミッションです。
石があると、野菜の根っこが伸びにくくなります。
次は美味しい野菜が育つために、ふかふかの土を目指して石拾いならぬ石の収穫です!
こんなに!小石がたくさん集まりました!
けやき学級の皆さん、いつもお手伝いくださる小林先生、ありがとうございます。
次は何を植えましょう?
そして、この日は、大畔の森の散策もしました。
畑の作業をしているわりに虫が嫌いな皆さんですが、鳥のさえずり・・・
たけのこも生えていたりして・・・春をたくさん感じながら散策を楽しみました。
昨日はたけのこご飯でしたね。美味しかった・・・。
旬を取り入れた献立を考えてくださる栄養教諭の宮本先生にも感謝しながら・・・。
大畔の森には一般の方も入ることができます。お休みの日に是非、自然を満喫してみてくださいね!!
令和7年度女子卓球部、始動!
4月13日(月)に卓球部男子が春季地区大会にて4位となり、県大会出場を決めましたが、先日20日(日)には春季地区大会の女子団体戦が行われました。
女子の結果はというと…第3位(県大会出場)!!
男女共に県大会に出場するという快挙です!!
地区内に強豪ひしめく中、おおぐろ中卓球部のプライドを背負って堂々と戦い抜きました!
詳細は次の通りです。
〈予選リーグ〉
vs流山東部中 3-0 勝利
vs東深井中 3-1 勝利
vs常盤松中 3-1 勝利 予選リーグ1位通過!
〈決勝トーナメント〉
vs南流山中 3-2 勝利 県大会出場決定!!
vs野田二中 2-3 敗退…
〈3位決定戦〉
vs東深井中 3-0 勝利
男子と同様に、優勝を目標にしていただけに悔しい思いはあります。緊張感のある試合が多く、実力だけで見ればどの学校もかなり拮抗していたように思います。しかし、おおぐろ中が強いのはメンタル面!大会前半は調子が上がらなかった選手も、後半には持ち直して自身の実力を出し切った選手がいたり、逆境の状況でもチームメンバーで声を掛け合って支え合う姿があったりと、最初から最後まで勝ちこだわる姿勢を忘れずに戦い抜くことができました。
5月4日(日)にJFE体育館で県大会に出場します。前日には男子が同会場で県大会に臨みます!1年生が新しく入部する時期にもなるので、後輩や応援してくれている方に大きな背中を見せられるよう、日々の練習に取り組んでいきます!
今後とも応援よろしくお願いいたします!!
体験入部最終日を迎えて
本日、今年度の体験入部期間が最終日を迎えました。1年生は、自らの意思で部活動を選択して、それぞれの部に参加し、初めて触れる競技や活動に戸惑いながらも、楽しく、一生懸命に取り組む姿がとても印象的でした。
ランニングやフットワークも楽しんで活動している1年生。先輩についていこうと必死になって練習に取り組む1年生。
そんな1年生の姿に、2・3年生もやり方を丁寧に教えたり、応援したりと自然に声をかけていました。
また、2・3年生は先輩としての立場を意識しながら、どのように1年生に声をかけ、教えていくべきかを模索していました。「どうすればうまく伝わるだろうか」「どんなふうに指示を出したらいいだろうか」と、試行錯誤しながら1年生と向き合う姿に、成長や責任感が感じられます。
総合文化部では、百人一首を行っていました。2年生が詠まれた札に対して、「なかなかしで始まる札だよ。」と声をかけながら、楽しんでいました。
1年生に興味をもってもらいたいのは、先生たちも同じです。いつも以上に声掛けに熱が入っていました!
今週木曜日には正式な入部となり、部活動ごとのミーティングも予定されています。体験期間を通して得た経験を生かし、これからの部活動をさらに充実したものにしましょう!新たなメンバーが加わっての活動を楽しみにしています!
これからみんなでおおぐろの森中学校の部活動を盛り上げていきましょう!
石川県能登町よりお客様がいらっしゃいました!
本日は、流山市の姉妹都市でもある石川県能登町より25名のお客様が来校され、
流山市議会議員の皆様、流山市教育委員会教育長吉田様、能登の支援に関わりのある流山市役所職員の皆様とともに
お迎えしました。
能登町と流山市は古くから深い結びつきがあります。
東日本大震災が発生したときには、能都町よりいちはやく水の支援物資が届き、
まだ記憶に新しい、能登半島地震が発生した時には、
流山から災害派遣や小中学校から集められた義援金をお届けするなど、
互いに苦しいときは助け合う、良好な関係を築いています。
さらに、日本最大級の木造校舎である、おおぐろ中のシンボルとも言える多目的ホールや音楽室には、
能登のヒバがふんだんに使われていることもあり、今回の視察がおこなわれました。
まだ木の香りが残る校舎や、その中にある最先端のICT機器などに大変感動されていました。
そして本校自慢の給食も召し上がっていただきました。
そのおいしさに、皆さん自然と笑顔に
能登町と流山市の関係は今後も続いていきます。
復興はまだまだ道半ばのようです。
これからも、姉妹都市である能登町と流山市、互いに支え合い、私たちに何ができるかを考え、
日々を過ごしていきたいですね。
本日はお忙しい中、ありがとうござました!
おおぐろの森中図書館へようこそ~図書館オリエンテーション~
流山市内の中学校の中で1番本を読んでいる学校をご存知でしょうか…。
そう、「おおぐろの森中学校」です。毎年秋に開催されるR-1読書グランプリの学校表彰の部で、開校から3年間おおぐろの森中学校が表彰されています。
「これからもみんなに本を読んでもらいたい」「本の世界に入り浸って欲しい」という願いを込めて、1年生国語科の初回授業では図書館オリエンテーションを実施しました。
図書館司書の和田先生より、図書館の魅力や貸出方法、本の分類といったことを教えていただきました。「本探しゲーム」を通して、「日本十進分類表」についてマスターした様子がうかがえました。
和田先生イチオシの本「ぼく モグラ キツネ 馬」(チャーリーマッケジー著、飛鳥新社、2019年10月)
読書は「心の冒険」です。最初は「読んでいるフリ」でも、きっと何かが始まるはず。
さあ、あなたも心の冒険にでかけよう!たくさん読んで、自分の世界を広げていきましょうね。
いのち輝く未来社会のデザイン
本日は3年生が修学旅行(6月18日〜6月20日)の1日目に訪れる大阪・関西万博の下見に来ています。
旅行行事を実施する場合は必ず、事前に教職員が下見をします。下見の主な目的はせっかくの楽しい時間が事故や怪我で台無しにならないように生徒の安全対策を大切にして下見を行います。トイレや避難場所などを確認し、危険につながる箇所はないかしっかりチェックします。
では、大阪・関西万博のテーマを紹介します!「いのち輝く未来社会のデザイン」をメインテーマとし、それを実現するため、「いのちを知る」、「いのちを育む」、「いのちを守る」、「いのちをつむぐ」、「いのちを拡げる」、「いのちを高める」、「いのちを磨く」、「いのちを響き合わせる」という、8つのテーマ事業を設けます。3年生の皆さんはどんなテーマに迫っていくのでしょうか?楽しみにしています。
それでは、本日の万博の様子をどうぞ!
正式日課スタート!!!
正式日課開始!!!
昨日17日(木)から正式日課がスタートしました。
1年生は中学校に入学してから初めての授業でしたね!どうでしたか?
授業の様子を覗いてみましょう!!
各教室、あたたかい雰囲気で、今年度の最初の授業が行われていました。
今年度も引き続き、ICT機器を活用しながら、生徒のみなさんが主体的に 楽しく学ぶことができる授業を
目指していきます。
また、今年度は「 答えのない教室 」(Thinking Classroom)の考え方に基づいた実践も行っていく予定です。「
答えのない教室」で行われる手法を学び、話し合いのなかで生まれるワクワク感の止まらない、考える楽しい授業を
実践できるようにしていきます。
大切な人が倒れている!!そんな時あなたはどうしますか?
今日から正式日課がスタートしました!!
1年生は、初めての中学校の授業開始!!
2年生は、救命講習
3年生は、全国学力調査のテストを受験しました。
今日は、2年生全員が受講した「救命講習」の様子をお届けします。
目の前で、大切な人が倒れている!!そんな時、あなたはどうしますか?
この問い答えは、「救命措置を行う」です。
救命措置の方法について知り、実際に行うことで、救命率は大きく変わってきます。しかし、実際は「一般市民が心肺蘇生を実施した」というケースは全体の約60%。残り約40%は「実施しなかった」という結果になっています。目の前で大切な人が倒れている。そんな時、「大切な人の命を救いたい」と思う気持ちは大人も子どもも関係ありません。
私たちにできることは何だろうか。
今日は、学校薬剤師でもある石黒先生と防災ボランティアの方々に来ていただき、「心肺蘇生」と「AED」の使い方についてお話を聞き、実践を行いました。
心肺蘇生のキーワードは、
「強く」
「速く」
「絶え間なく」
AEDを持ってくる人、119番通報を行う人。ひとりでは命を救えません。周囲の人を巻き込むことが大事です。
「担任の先生が倒れている!」ケース練習を行いました。
誰が、心肺蘇生をするのか。
AEDは?119番は?自分たちで考えて、実践です。
救急車が到着するまで7~8分。自分達の手で、命をつなぎます。
完璧じゃなくても大丈夫。自分にできること、小さいことでもできることはあるはず。
勇気をもってできることをする。
それが大切な人を、目の前の人の命を救うことにつながる。
大人も子ども関係なく、命を救う、繋ぐことができる知識や実践力を身に付けていきましょう!!
これからもここ、おおぐろの森中学校から「救命の連鎖」を広げていきたいと思います。
石黒先生、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
全国学力・学習状況調査
本日、調査対象学年である3年生が全国学力・学習状況調査(国語、数学、理科)に挑みました。
全国的に実施される調査であり、調査の目的は以下の通りです。
①義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
②学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
③そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。
調査の対象学年は小学校第6学年、中学校祭3学年です。
調査の内容は、教科に関する調査が(国語、算数・数学)であり、平成24年度から理科が追加され、理科は3年に1度の実施。令和元年から英語が追加され、英語は3年に1度の実施となっています。令和元年度から「知識」と「活用」を一体的に問う問題形式で実施されています。その他、生活習慣や学校環境に関する質問調査があり、児童生徒に関する調査、学校に対する調査があります。
なお、本日の理科の調査では、タブレットを活用した調査が実施されました。タブレットを日常的に使っている、おおぐろの森中の皆さんにとっては有利ですね。
※おおぐろの森中学校では、この調査結果をホームページで公表しています。
おおぐろの森中学校の昨年度(令和6年度)の全国学力・学習状況調査結果
令和7年度卓球部男子、始動!!
今年度が始まり、早2週間。卓球部は昨日4月13日(日)に早速、葛北支部春季大会男子団体が行われました。勝ち上がれば県大会につながる大事な大会です。
気になる結果は…第4位!!(県大会出場)
〈予選リーグ〉
vs南流山中 3-0 勝利!
vs八木中 3-0 勝利!
vs西初石中 3-1 勝利! 予選リーグ1位通過!!
〈予選リーグ〉
vs岩名中 3-0 勝利! 県大会出場決定!!!
vs野田北部 2-3 敗退…
〈3位決定戦〉
vsおおたか 2-3 敗退…
おおぐろ中男子は昨年度、葛北新人大会において準優勝を飾ったチームであったこともあり、今回の結果に悔しさをにじませる部員もいましたが、まずは県大会を勝ち取った部員に拍手です!!
今大会でおおぐろ中男子卓球部の新たな成長がありました。それはチームワークです!チームの勝利のために一生懸命プレーをしていた選手はもちろんですが、ベンチからの応援の声も素晴らしかったです!この応援があったからこそ勝ち取れた県大会だと思いますし、まさしく、チーム全員で頑張った結果です!
5月3日(土)に行われる県大会では、しっかりと実力を発揮できるよう頑張ります!
また、4月20日(日)には葛北支部春季大会女子団体も行われます!
続報をお楽しみに!
おおぐろの森中学校の一員としての覚悟
今日は、気持ちの良い天気。気温も暑いと感じるようになってきました。
1年生は、入学してから1週間が経ちましたが中学校生活はいかがですか?
楽しいですか?まだ少し不安ですか?友達はできましたか?給食はどうですか?
まだ中学校生活に慣れないと思いますが、仲間とお互いに助け合いながら、考えながら、素敵な生活を送れるとよいですね。
さて、本日5.6時間目に新入生歓迎会が行われました。
保護者の皆様、平日にも関わらず脚を運んでくださり、ありがとうございました。
1年生のみなさん、先輩方のエールはいかがでしたか?
まずは、各部活動からそれぞれ特徴が見える、笑いあり、カッコよさありの発表をしてくれました。
生徒会は、『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』をモチーフに、おおぐろの森中学校のクイズを、劇を通して出題してくれました。
2年生は、おおぐろの森中学校での生活をより楽しく、充実したものにできるように、1年生へプレゼンテーションをしてくれました。
そして、『ただ君に晴れ』の合唱を披露してくれました。
合唱中に手をたたく場面があり、大いに盛り上がりました。
3年生は、『できっこないをやらなくちゃ』の曲に合わせて、1年生へ力強く、かっこいい姿でエールを送ってくれました。
そして、『キセキ』の合唱を披露してくれました。
綺麗な歌声を体育館いっぱいに響かせました。1年生が手拍子をしながら聴いている姿が印象的でした。
先輩方のエールを受けて1年生は、校歌を披露してくれました。
入学してから1週間しか経っていないですが、元気いっぱいの歌声を響かせてくれました。
入学式や今回の新入生歓迎を見て、1年生のみなさんは、エネルギッシュでパワーがあると感じました。
そして、これからおおぐろの森中学校で頑張っていくという覚悟が伝わってきました。
どの学年も想いが伝わる素敵な発表だったと思います。
明日から授業が始まります。
おおぐろの森中の一員として、「自律」を目標に素敵な学校生活を送れることを願っています。
行事や部活動で困ったことがあれば、遠慮せず先輩に話しかけてみてください。きっと、助けてくれます!
改めて、これからよろしくお願いします!
なんと、長崎市から!
本日(4月15日 火)、長崎市より長崎市議会の方々にご来校いただき、おおぐろの森中学校の校舎や施設見学を行いました。流山市議会の方々、流山市教育委員会教育長にもご来校いただきました。
国内最大規模の木造校舎、電子黒板付きのプロジェクター、アクティブラーニングルームや本校のシンボルでもある多目的ホールなど、本校の特色ある施設を興味深く見学されました。また、「校則なし」「長期休みの一律の宿題なし」など、自ら考え、選択して行動できる生徒の育成を目指す本校教育目標「自律」についても高い関心を持たれていました。
みんな大好き、本校自慢の給食も召し上がっていただきました。「すごくおいしい」と大好評でした!
昼のホームルームの時間には、Teamsを活用したオンライン配信を行い、長崎市議会の方々に原爆被害についてや、ながさき平和の日について、お話をいただきました。限られた時間ではございましたが、『現地の声』を真剣に聞いている生徒の姿が大変印象的でした。今回のお話をきっかけに、原爆や過去の出来事に目を向けて、より深く考えていく姿勢がとても大切だと感じました。
長崎市議会の皆様、本日はご来校いただき、ありがとうございました。
少しずつ前に。
1年生がおおぐろの森中学校に入学して、早くも5日が経ちました。
校内では、少しずつ中学校生活に慣れてきている様子が見られます。
本日は、1年生の新体力テストが行われました。
果たして、結果はどうだったでしょうか?
小学校時代の自分の記録を超えることはできたでしょうか。
中学生になると、心も体も大きく成長していきます。
今回の記録をスタート地点として、2年生・3年生で少しずつ記録を更新できると素晴らしいですね。
部活動に入ったら、先輩たちの記録を聞いてみるのも良い刺激になるかもしれません。
先輩を目標にしながら、自分自身の体力向上にも励んでいきましょう!
真剣に、そして楽しそうに取り組む姿には初々しさがあり、同時に中学校生活への意欲も感じられました。
また、今回のテストは生徒が主体となって進行しました。
本校の学校教育目標である「自律」を意識した行動ができていて、頼もしさを感じます。
これから始まるさまざまな行事も、生徒主体で進めていきます。
今回の新体力テストを通して、その第一歩となる貴重な経験ができたのではないでしょうか。
そして、明日はお待ちかねの新入生歓迎会!
その様子は、また明日の記事でご紹介します。どうぞお楽しみに!!
今日の1年生
1年生は、本日の1,2時間目に学年レクで「2択先生クイズ」と「ジェスチャー伝言ゲーム」を行いました。
「2択先生クイズ」では、先生たちの以外な一面を2択のクイズとして出題しました。例えば...「先生の好きなスポーツ」や「最近の趣味」、「好きな食べ物」から「関西弁クイズ」などです。AとBの二択を楽しそうに解答していました。
また、「ジェスチャー伝言ゲーム」では、ジャンプをしたり、両手を広げたりと全身を使ってお題を表現し、伝言ゲームを行いました。「理科」というお題が紆余曲折を経て、「鬼滅の刃の竈門炭治郎」に変化したり、「ペンギン」というお題が、「からあげ」に変化したりと、いろいろな珍解答がありました。1年生の楽しむ姿を見ることができ、嬉しく思います。
また放課後には、1年生が心待ちにしていた、部活動見学がスタートしました。これからどの部活動に入ろうか悩んでいるみなさんにとって、「部活動見学」はとても大切な機会です。部活動見学を通し、興味のある部活動の様子を実際に見ることで、普段どんな練習をしているのか、どのような雰囲気なのかを知ることができます。
本日の1年生が部活動見学をしている様子です。
多くの部活動を見学し、「ここで活動したい!」と思える部活動を探してみてください。また、16日(水)の新入生歓迎会でも、部活動の紹介があります。じっくり考え、決定していってください。
安心・安全に自転車に乗るために
本日2・3時間目に、1年生が自転車安全講習に参加しました。
昨日の学年集会で、1年生は登下校中の自転車の乗り方やマナーについて学びました。
そして本日は、講師の方をお招きして、世の中の交通ルールに合った安全な自転車の乗り方や、道路交通法などについて学ぶ講習を行いました。
本日の講師の方は・・・
なんと、本物の警察の方です!
流山警察署交通課、そして交通指導員の方々に来ていただき、実際にお話をいただきました。
千葉県は交通事故発生が非常に多く、47都道府県の中で、ワースト3位という事実に、生徒たちはとても驚いていました。だからこそ交通ルールを知ること、そしてそれを守って安全に自転車に乗ることが大事であると教えていただきました。また、自転車乗車中の交通事故で、亡くなってしまう人の多くは頭部を打ったことが原因であり、ヘルメットを着用することで交通事故の被害を軽減できることも教えていただきました。
そして次に、自転車事故の原因となる傘差し・スマホ・ヘッドホン使用などの「ながら運転」は危険であることを、実際に体験しました。
先生たちも挑戦です。先生達は、生徒のみなさんとは違い、飲酒運転の疑似体験をしました。飲酒ゴーグルをつけて、自転車を運転です。さすがに、難しかったようで、ふらふらでした。
すると、生徒たちから「飲酒ゴーグルをつけてみたい」という声が!そこで、数人の生徒に、飲酒ゴーグルをつけてまっすぐ歩けるか挑戦したり、先生と一緒にサッカーボールを蹴る体験をしました。自分が思うように動けないことに、とても驚いた様子でした。
最後に、「一般の道路に出れば、知っておかなければならないルールや、確認しなければいけないことがたくさんあります。知らなかったでは済まされないこともあります。」 さらに、「交通ルールを守ることで、守れる命がある。みなさんには、自分の身は自分で守れるようになってもらいたい。そして、充実した学校生活を送れるように、これからも交通ルールを守って、事故に遭わないよう安心・安全な自転車の乗り方をしてほしい。」と、講師の方から熱いメッセージをいただきました。
入学して2日目で、早くも「本物に触れて学ぶ」を体験した1年生。これからのおおぐろの森中学校での生活では、本物に触れる機会がまだまだたくさんあります。本物に触れ、いろいろなことを感じて、自分の感性を磨いていってください。そして、社会に通用する力「人間力」を身に付けていきましょう!
自分の命は自分で守る
本日は、全校生徒を対象とし、地震を想定した避難訓練を実施しました。今回は「授業中に地震が発生した場合」という想定で行い、生徒一人ひとりが自分の命を守る行動を真剣に考える時間となりました。
避難開始から点呼完了までの一連の流れを、全員が落ち着いて行うことができ、安全への意識の高まりが感じられました。また訓練後には、教職員から「自分の命は自分で守る」というメッセージを伝え、災害時に自分で判断し、行動する力の大切さを改めて確認しました。
近年、首都直下地震の発生が現実味を帯びる中、政府の地震調査研究推進本部や気象庁によると、千葉県でも今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する可能性が高いとされています。特に本校のある流山市では、地震による建物被害や交通網の麻痺、ライフラインの停止が想定されており、「いざという時に自分で考え、行動する力」を育むことがこれまで以上に重要になっています。
本校では今後も、命を守る行動を学ぶ訓練や、防災教育を継続してまいります。ご家庭でもぜひ、避難経路や防災用品の確認、地震発生時の対応について話し合ってみてください。
心と体を全力でぶつけた、熱き挑戦の一日
本日、春の暖かさを感じる中、2・3年生は体力テストを行いました。
仲間とともに協力し合い、挑戦し合い、そして一人ひとりが自分自身と向き合う、そんな熱量あふれる時間となりました。
体育リーダーを中心に、テスト測定の補助、記録の記入、声かけまで、自分たちの力で体力テストを動かしていきました。「今、自分に何ができるか」を考えて、自ら動く姿がありました。
また、全体の雰囲気を支えていたのは、新たな学年・新たなクラスで出会った仲間たちとの「絆」です。入学・進級して間もないこの時期に、生徒同士が一つの目標に向かって取り組むことで、自然と会話が生まれました。最初は緊張していた表情が、時間が経つごとに笑顔へと変わり、手を取り合って助け合う姿に、仲間とのつながりを感じました。
「やればできる」「仲間がいれば頑張れる」
その想いが、この体力テストの中に詰まっていました。
学校は勉強をする場所であると同時に、人として成長する場所でもあります。体力テストという行事の中に、主体性・協力・努力・優しさ・責任感といった、今後の学校生活や人生において大切にしてほしい要素が確かに見えました。私たち教職員もその姿に胸を打たれ、改めて「子どもたちの力は本当にすごい」と実感しました。
これからの体育の授業、学校行事、部活動、そして日々の生活の中で、この日の学びと経験を活かしてほしいです。2・3年生の皆さん、本当に素晴らしいチャレンジでした。自信を持って、胸を張って、これからの毎日を突き進んでください!