学校の様子

学校の様子

東京スカイツリーを学ぶ

2学期が始まって1週間が経過しました。私たち教職員も生徒の皆さんと会うことができて嬉しく思います。また、夏休みに経験したこと、聞いたこと、見たことを授業や休み時間の時に共有することができて嬉しく思います。

しかし、2024年8月8日には、宮崎県日向灘で震度6の地震があり、9月のはじめには台風10号が日本列島を縦断し各地で様々な被害がもたらしました。

そこで、1学年では昨日と本日の2日間で、「人の心の痛み」を学習する授業で、「プロジェクトX 東京スカイツリー~天空の大仕事 世界一の電波塔建設に挑む~」を体育館にて視聴しました。

 

動画の中では、東京タワーが周辺の高層ビルによって電波障害を受けるようになったため、新しい電波塔が必要とされスカイツリーが建設されたこと、東京スカイツリーを設計、建設することがいかに難しいミッションであったのかという東京スカイツリー建設の歴史について多くのことを学びました。

 

カリスマ鳶の大きな責任による重圧や、自分のチームの仕事が他に比べて遅れていることに対する大きなプレッシャーがあったことがわかり、彼らたちプロフェッショナル達による覚悟、責任、誇り、痛み、葛藤について多くのことを、学びました。

 さらに、おおぐろの森中学校のマネジメントポリシーの一つである「人の心の痛み」の観点では、2011年3月11日に東日本大震災により甚大な被害があった中、自分たちの危険を顧みず、このスカイツリーを完成させたいという覚悟。さらに、大きな余震が継続する中、自分たちがスカイツリーを完成させるんだ、という決意を感じました。

生徒達は、引き込まれているかのように集中して視聴していました。

動画を見た後、生徒に感想を聞いてみると

「私たちが、何気なくいつも観ているテレビ番組の電波が東京スカイツリーから送られていると知り、驚いた。」

「何かに本気で取り組むことがかっこいい。」

「自分の仕事に責任と誇りを持っているのがすごい。」

「プロフェッショナルでも悩むことがあることがわかった。」

「東日本大震災ではすごい被害があったことを知った。また、そのような危険な状況でも作業を続けて感動した。」

「余震がある中、危険を顧みず自分の仕事をまっとうし続けたことに感動した。」

などの声が上がりました。

これからの授業を通して、1学年目標である、「そうぞう 想像×創造=∞」を掲げながら、人の心の痛みを知り、そうぞう力豊かで多様性が尊重できる人になってほしいと思います。

学校生活を支える委員会活動!

2学期最初の全校委員会が行われました。

9月の生徒会目標は「自己管理」です。

各委員会でも生徒会目標を達成するために、どのような活動ができるか、協議されました。

どのような話し合いがされているのか、いくつかの委員会を覗いてみましょう!

自律委員会を覗いてみると……

生徒会目標を受けて、自律委員として「自己管理」をどのように促していくことができるかを話し合っていました。

「どうしたら、みんなやってくれるかな?」

「視覚的に見えるようにしたらいいんじゃない?」

「でも、1学期やったけどあんまりだったからな~」

「ポイントとか付けたらいいんじゃない!?」

 

さて、この後どのような活動を考えたのでしょうか。今後の自律委員の活動に注目していきたいですね!

 

美化委員会では、1学期に「見える化」活動を行っていました。放課後の教室の様子をteamsで共有し、客観的に見ることによって、整理整頓への意識を高めました。

2学期も「見える化 第2段」と題して、活動を行うようです。

今度は、清掃活動にフォーカスして、各清掃場所をteamsで共有する活動を行うとのことです。より自主的な清掃活動を促す活動になりそうですね!

皆の手で「キレイなおおぐろの森中学校」を保って行きましょう!

 

図書委員会では、生徒会目標を受けて、「返却期限を守ってもらおう!」という目標を考えていました。

夏休みの貸し出し図書の返却期限は明日(6日)までになっています。図書委員も声掛けをしてくれるようですが、ぜひ「自己管理」をお願いします!

 

また、10月11月にはR1・OGグランプリが開催されます。R1・OGグランプリに向けて、皆に本に興味を持ってもらえるような企画を考えているようです。楽しみですね!

 

今日ご紹介したのは、おおぐろの森中学校の委員会活動のほんの一部です。他にも様々な委員会が工夫した活動を行っています。

生徒会、委員会を中心に、「自律」の達成に向け、委員会活動を盛り上げ、自分たちの手で作り上げていきましょう。

実力テストが行われました!

2学期がスタートして3日目!!

昨日は、通常通りの授業が行われ、学校にも活気が戻ってきました了解

そして本日は、全学年で実力テスト花丸が行われました。

1、2年生は、今年度初めての実力テストでした。

特に1年生は、初めての実力テストでしたね!

きっと、本日のテストのために、日頃の成果を発揮しようと夏休みからたっぷりと勉強鉛筆をし、

今日のテストを迎え、全力を尽くしてくれたと思います。

 

どうしてもテストが終わってしまうと、それで終わってしまう生徒が多いですが、

テストは、終わってからが大切です!!

テスト終了後、間違った問題を解き直しをしたり、解説を読んでできようにしたりすることです!

明日からまた授業が始まりますが、時間を見つけてしっかりと復習ができると良いですね!

 (もしかしたら、同じような問題が次のテストに出るかも!?!?)

1、2年生にとって、次の実力テストは冬ですが、あと1か月とちょっとで、2学期の中間テストが行われます。

私たちも楽しい、わかりやすい授業が展開できるように、努力していきます!

また一緒に頑張っていきましょうにっこり

信濃町の”めぐみ”~とうもろこしを味わう~

 今日は3年生が、1時間目に長野県信濃町産のとうもろこしの皮むきをしました。台風の被害も心配される中、昨日わざわざ信濃町からとれたてのとうもろこしをお届けいただけたからです。信濃町と流山市とは姉妹都市で、そのつながりからいただいたものです。

 今日の朝、SHRをしているとき、クラス別に6つの大きな紙袋に入ったとうもろこしが3年生のラウンジに運ばれました。その一袋がとても重たく、一本一本の身がぎっしりつまっていることが自然と思い浮かびました。給食委員を中心に苦労してそれぞれの教室まで運び込み、作業が始まります。

 まず、宮本栄養教諭から信濃町のとうもろこしの特色について教えていただきました。信濃町は、町域の約75%が森林であるなど、自然に恵まれた土地で、標高の高い豊かな自然の中で作られています。糖度18度で、フルーツと同じくらいの甘さです。とうもろこしは、ひげの本数とつぶの数が一緒だそうです。

 とうもろこしの皮むきが始まったとたんに、教室中にその甘い匂いが広がります。本当にとれたばかりの新鮮な品質だということを実感しました。色鮮やかな黄色で、光沢のある美しい粒が目に入りました。

 

 元信濃町商工会事務局長 伊藤 均 様、信濃町議会議員 小川 孝史 様、信濃町商工会理事 中村 賢治 様、シースピリット 専務取締役 石田 満仁 様も来てくださいました。皮むきの時間に3年生の様子を見たり、交流させていただきました。本当にありがとうございます。

 順調に作業は進み、無事にすべてむき終わりました。このとうもろこしが、この後調理員さんの手に渡り、今日の給食の献立として調理されます。

 そして4時間目が終わり・・・いよいよ給食です。“めぐみ”入り「海藻サラダ」と「ゆでとうもろこし」です。

 中村 様からは、給食の時間にチームスを通して全校にお話をいただきました。今回のとうもろこしは、「めぐみ」という品種で、8月中旬ごろが1番美味しく、生でも食べられるぐらい甘くみずみずしいです。この甘さは、標高の高い場所ならではのもので、昼の太陽をいっぱい浴びて美味しさを蓄えた“もろこし”が、夜の寒さでその美味しさを逃がさないように、しっかり守ってくれているということです。一番おいしい時期に届けてくださいました。

 

 子どもたちからは、「皮をむく作業が面白かった。」「甘い」・「みずみずしい」「風味がよく、粒が大きい!」

「普段あまり食べないけど、とてもおいしく、しゃきしゃきとした食感でおいしく食べられた。」

などの声があり、とてもおいしくいただきました。

 改めて、ご来校くださった伊藤様、小川様、中村様、石田様、貴重なお時間とお話をいただき、本当にありがとうございました。そして、とうもろこしを送ってくださった信濃町の皆様、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 とうもろこしの美味しさを味わいつつも、直接生産されている現地の方々との触れ合いの中で、食べ物をいただいていることへの感謝の気持ちをいつも心の中に持っていたいと思います。そして、1時間目に作業したとうもろこしをすぐに調理していただいた、毎日の給食を作ってくださる調理員さんに支えられていることへの感謝も忘れずにいたいです。皆が支え合い、この社会は成り立っています。そして、こうした人のつながりをこれからも長く大事につなぎ、めぐみを分かち合い、豊かな社会を築く一員になっていきましょう。

能登町からのメッセージ

1月1日に起きた大地震で能登半島は大きな被害が出ました。

流山市と能登町は姉妹都市を締結しています。

流山市の中学生が学校や駅などで募金活動を行い、義援金と応援メッセージを能登町小中学校へ送りました。

能登町の小中学生からたくさんの感謝の気持ちを書いてくれたメッセージが先日届きました。

メッセージの一部を紹介します。

『地震から半年が経ち、心境は落ち着いていますが、当時は手紙を読むと元気が出ました。』

『地震が起きた時はとても不安で、親友が遠くに引っ越し、この先どうすればよいかわからなくなりました。メッセージを読み元気をもらいました。』

『地震が起きてから半年経ち、水は届きますが、今でも地割れや建物が崩れていて環境が整っていません。その中でもみんなでご飯を食べたり、楽しくスポーツができるようになりました。お互い頑張っていきましょう!』

 

ぜひ、2、3年生昇降口近くにメッセージを掲示しましたので目と心で感じてほしいと思います。

おおぐろの森中学校、生徒会執行部の橋本さんは『大変な中、お礼をいただいて嬉しいです。これからも流山市から応援しています。』

同じく生徒会執行部の佐々木さんは『これからも貢献できるように頑張りたいと思います。復興に向けて大変だと思いますが、応援しています。』

と話していました。

困っている時はお互い助け合って生活できると嬉しいですね。

おおぐろの森中学校、シーズン2の始まりです!!

9月2日(月)

長いようで短かった夏休みが明け、おおぐろの森中学校の2学期が始まりました!!

  始業式では、教員を含め、全員にそれぞれの夏休みがあったこと、いろいろな経験や体験ができたのではないかと振り返り、2学期に向けて生徒の皆さんに目指してほしい姿や、これから始まっていく行事に向けて生徒の皆さんに向けてお話をしました。

校長先生からは、夏休み期間中に80冊を目標に読書を進めたこと、目標を立てることの大切さや失敗したとしてもそれは無駄にはならないこと、失敗も勉強と、成功よりも成長ととらえることの大切さについてお話がありました。

この話を聴いて生徒の皆さんも何か感じたことがあるのではないでしょうか。

 

また、流山市の小中学校では、姉妹都市である能登町の小中学校にメッセージと義援金を送りました。その能登町4校の中学生から感謝のメッセージを頂き、始業式後に紹介されました。

能登町の中学生からのメッセージは、1F昇降口前に掲示しています。

  

 始業式の最後には、音楽科の岩井先生・石井先生が「ホール・ニュー・ワールド」をピアノとクラリネットで演奏してくださいました。豊かな音が体育館に響き渡りました。

始業式で背筋が伸び、硬くなった心や身体も軽く、やわらかくなった素晴らしい演奏でした。

 

 

2学期が待ち遠しかったと、早くから昇降口で待っていた生徒や、教室に入ってすぐにお互いの夏休みの思い出を話しだす姿を見せてくれる生徒。「もう少し、夏休みが欲しかったな…。」と少し疲れが見える生徒や悩みを抱えながらも登校した生徒…それぞれの感情があったと思います。悩み、考えることは大切なことです。しかし、その悩みを一人で抱え込むのではなく、表現したり、仲間と共有してその解決方法を見出すことの楽しさを実感したりして、学校目標である「自律」に向かって、チャレンジしていく、2学期にしていきましょう。

 

2学期もどうぞよろしくお願いします。

 

卓球部、入賞続々!!

27日(火)に松戸市総合運動公園体育館にて、「松戸市中学校オープン卓球大会」が開催されました。

結果は、

男子団体戦 決勝トーナメント進出

女子団体戦 お祝い第5位キラキラ

男子予選ブロック

 vs 常盤平中  3-0 勝利!

 vs 松戸二中  3-1 勝利!

 vs 新松戸南中  1-3 惜敗!

 vs 松葉中   1-3 惜敗!

男子決勝トーナメント

 vs 酒井根中  0-3 惜敗!

 

女子予選ブロック 

 vs 松戸六中 3-0 勝利!

 vs 松戸五中 3-2 勝利!

 vs 小金中  3-1 勝利!

 vs 公津の杜中 1-3 惜敗!

女子決勝トーナメント

 vs 柏五中 3-2 勝利!

 vs 松戸四中 1-3 惜敗!

 

 

 28日(水)にキッコーマンアリーナにて、「流山市技術講習会」が開催されました。団体戦、個人戦を行い、その後、練習試合や技術指導が行われました。

結果は、

男子団体戦 お祝い優 勝王冠

女子団体戦 お祝い準優勝キラキラ

男子個人戦 お祝い優 勝王冠 吉藤さん

      お祝い第4位キラキラ 木村さん

      お祝い第5位キラキラ 北川さん

      お祝い第8位キラキラ 佐藤さん

女子個人戦 お祝い優 勝王冠 三浦千さん

      お祝い第8位キラキラ 冨田さん

 個人戦で入賞した選手たちは、11月2日、4日に行われる新人戦のシード権を獲得しました!!

 応援に来てくださった保護者の皆様、3年生、ありがとうございました。

ハイキュー!!

夏休み最後の記事は、、、。バレーボール部についてです!
夏休みに入る前、7月13日・14日に、3年生の集大成、葛北支部中学校バレーボール大会(葛北総体)に出場し、ベスト8という結果をおさめました。
それまでの道のりを少々紹介します。

 

5月25日に流山市内大会が行われました。本気で優勝を目指して練習しました。
決勝戦まで勝ち進み、対戦校は、予選では勝利をおさめた学校でした。しかし決勝戦では惜しくも敗れ、結果は準優勝で大会を終えました。試合後は、涙をこらえきれない選手ばかりでした。

 

その後、3年生にとって最後の大会となる葛北総体に向け、もう一段上達できるよう練習に励みました。
モチベーション動画を視聴したり、バレー部ホワイトボードを更新して意識を再確認したり、やり残すことのないように努めました。

 
大会前には練習試合の連続です。最後の調整の様子の写真です。

 そしていよいよ迎えた葛北総体当日。
まずは3チームリーグで勝ち残らなければなりませんが、2試合ともにセットカウント2-0のストレート勝ちで、リーグ1位通過で決勝トーナメントに進みました。ここからは負けたら敗退の戦いでしたが、緊張と疲労を乗り越えストレート勝ち。初日の3戦を無事に勝利で終えました。

 

2日目。対戦相手は野田市の強豪チーム。
1セット目に弱いおおぐろチームなので、不安を抱えての1セット目でした。しかし、これまでの練習試合や公式戦と比べ、間違いなくベストプレーが続く戦いになり、1セット目を先取しました。
2セット目も序盤から中盤にかけてリードする展開でしたが、途中、連続失点を防げずセットを奪われ、勢いそのままに1-2で惜敗となりました。

 
応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、先生、在校生、卒業生、ありがとうございました。

 

3年生は5人のため、2年生選手にも助けられたチームでした。チーム編成やフォーメーションは、何度も何度も変更と改善の繰り返し。各選手は伸び悩む時期もありました。練習試合では全く勝てない日もあったり、公式戦ではあと一歩で勝てなかったりもしました。それでも、最後の最後の大会で、素晴らしいパフォーマンスを発揮できたチームでした。
大会後の3年生の表情、チームに伝えた言葉から、大きな成長を感じます。部活動を通じて、勝つ喜びもそうですが、他では経験できない様々なことを学べたのではないでしょうか。

 

 「おおぐろプライド ~厳しいだけでは上手くならない 楽しいだけでは試合に勝てない~」をチームスローガンに活動をしています。この夏休みは新チームが始動し、新人大会・1年生大会に向け練習に取り組んでいます。


話を変えて、パリ五輪に出場したバレーボール日本代表チームが日本を盛り上げましたが、夜中の試合を観戦しましたか?
代表選手の活躍とマンガ「ハイキュー」の影響からか、嬉しいことに日本のバレーブームはまだまだ続きそうです。
おおぐろ図書館にも、図書館司書の和田先生のご協力でバレー本が追加されました。興味があればぜひ読んでみてください。

 

 
それでは生徒のみなさん。充実した土日を過ごし、9月2日、元気な姿で会えることを楽しみにしています。

新たな挑戦へのスタートと未来への期待

葛北大会やコンクールが終わって、約1ヶ月が経ちました。

1、2年生が中心となって活動するようになり、新しいチームにもだんだん慣れてきた頃だと思います。

吹奏楽部は、けやき祭やコンクールに向けて、3年生もまだ一生懸命に活動しています。

特設駅伝部も、葛北駅伝大会や東葛駅伝大会に向けて、毎日練習に励んでいます。

それぞれが最後まで全力を尽くしてくれることを期待しています。

夏休み中には、葛北大会を終えた3年生や卒業生した先輩方が、部活動に参加する姿も見られました。

成長した卒業生の姿を見ることは、職員も嬉しく、在校生にとっても大きな刺激となります。

 

先日、全国高校野球選手権大会が終わり、京都国際高校が優勝しました。

今年はパリオリンピックも開催されて、多くの日本人選手が活躍しました。

夜更かししてその活躍を見た人も多いのではないでしょうか。

しかし、これらの大会の裏で、中学生も頑張っていました。

そう、全国中学校体育大会です。

市内の中学生の中にも、全国大会に出場して活躍した選手がいます。

大会は終わりましたが、種目によってはYouTubeでその様子を見ることができます。

トップレベルで活躍する中学生の姿から、学べることが多くあるのではないかと思います。

水泳の葛北新人大会は終わりましたが、多くの部活動が今後も続きます。

新しいチームとなったおおぐろの森中学校の活躍を楽しみにしています!

金魚すくいの極意!~2024年ver~

今年もいくつかのお祭りに参加してきました。みなさんはこの夏、金魚すくいにチャレンジしましたか!?本日のホームページは、自称金魚すくい名人こと景山が、今年の釣果と金魚すくいの極意について書き込みます。さあ、私より多くの金魚をGETできるかな!?!?

【金魚すくいの極意】
その1:ポイは裏側を使うべし!
 ポイには裏と表があり、裏を使うのをおすすめです!なぜなら裏側はふちが出っ張っていて、金魚が引っ掛かりやすいからです。左がポイの表側、右は裏側の写真となります。少し分かりにくいですが・・・。ちなみに「小赤」を狙うならポイ、「琉金」を狙うなら最中を選ぶことをおすすめします。

 その2:ポイははじめに全て濡らすべし!
 ポイが濡れてしまうと破れやすくなるイメージがありますが、実際そうでもありません。そして濡れている部分と乾いている部分があると、逆に穴が開きやすくなってしまいます。はじめに写真のように全てを濡らすことで、長時間穴が開かない状態をキープできるのです!

 その3:ポイを水平にしたまま金魚を追うべし!
 ポイに対する水の抵抗が大きいほど紙は破れやすくなります。つまり、水底に対して垂直な状態で逃げる金魚を追ってはいけません。逆に、ポイを水平にした状態だと、いくら早く動かしても破れません。ターゲットの下へ持ってきたあとすぐに垂直に引き上げようとしがちですが、ここは我慢です。”ほぼ水平な軌道”で金魚を水面まで追いかけましょう。このとき、ポイの真ん中に金魚をとどめたまま追いかけます。

これらを肝に銘じて実践した結果・・・今年度の記録:32匹!

※写真は途中経過のものです。本当はもう少し増えます。

             

序盤で破れてしまい、自己記録には及びませんでした・・・。

実は紙が破れてからも、数匹はGETできます!ぜひ次のお祭りでお試しあれ!

流山の神社やお寺と伝説

流山には由緒ある寺社が多くあります。どれぐらい昔かというと、1200以上前・奈良や平安時代からです。そこには、その地なりの伝説も伝わっています。今日は、それを少し紹介していきたいと思います。 

 

①赤城神社 流山南高校のそばにあります。創建された時代はよくわかっていません。鳥居に「大しめ縄」が飾られていて、毎年地域の方によって作られています。

ここには、流山の地名の由来となった伝説があります。むかし上州(群馬県)にある名峰「赤城山」の山体の一部が、洪水の際にこの地に流れ着いたといわれました。そのことからここを赤城神社とし、「流れてきた山」ということから、「流山市」となったいいます。

たしかに30mぐらいの小山ですね。お札が流れてきたともいわれます。

 

②茂侶神社 おおぐろの森中から都市軸道路に出て、右に曲がりしばらく進むと右手に見えてきます。この神社は、奈良・平安時代初期からあったという記録があり、少なくとも1200年ぐらいは経っている神社といえます。中世のころには、かなり広い神社の領域を持っていたとされ、江戸川によりそのエリアが別れたといわれたり、南流山の方に水路用上陸地跡があるようです。

 

③諏訪神社 東武アーバンパークライン、豊四季駅の近く、駒木にあります。この神社は、交通安全・健康などの様々な祈祷を受けたり、8月も夏季大祭が行われたりしています。建てられた時代は、807年といわれ、今から1200年前ごろです。長野県諏訪大社から神様を分けてお祀りしました。この神社には、「鞍掛の松」という言い伝えがあり、源頼朝の祖先、源義家が奥州の内乱を治めに向かう時、戦勝祈願をして、馬と馬具をこの神社に奉納し、そばの松の木にかけたといいます。

 

このように、流山に鎮座する3つの神社は、とても古い歴史を持っています。自分の身近な場所に、1200年以上前からこの地に根付いてきた場所があると言えます。不思議ですが、神社に入ると独特の空気を感じるような気がします。少し気温の低いような、落ち着かせてくれるような温度です。

 

④最後に東福寺です。

このお寺もやはりとても歴史深く、創建は814年で、歴史の教科書でも学んだ弘法大使(空海)により建てられたといわれています。そのいわれ自体も伝説ですが、他にも伝説があります。

とくに面白いと思うのが「目つぶしの鴨」という伝説です。

『昔、夜になり人々が家路につくと田畑を荒らすものが頻繁にあった。村人は困りはてていた。ある朝、中門の柱や鴨居の上の鴨の彫刻の足も泥で汚れていた。これは田んぼの鴨の仕業に違いないと彫刻の鴨の目に釘を打ち込んだ。以後、鴨は田畑におりて来なくなったので鴨居の鴨が「目つぶしの鴨」と呼ばれるようになった』といいます。

 

この門の鳥の彫刻が、目つぶしの鴨の彫刻です。目はどうなっているでしょうか。

各地の「伝説」というのは、色々な背景があって言い伝えられるものだと思います。それはおそらく多くの人に来てほしいから作ったり、その土地の名前にちなんで作ったり、次の子どもたちに伝えたい気持ちだったりします。

この「目つぶしの鴨」はどうでしょう。

伝説の中身を違った視点で考えることで、一つの仮説を考えることができます。

1つ目に、夜に鴨が食い荒らすということで、「夜に活動的になる」のは、どういうことなのかということです。これは、実は鳥の鴨ではなくて、夜に活動するある人々を言い換えたものなのではないかと考えることができます。

2つ目に、「目をつぶした」ということはどういうことかということです。むかし、中世~近世まで、目が片方つぶれてしまう傾向がある仕事があります。それは製鉄・鍛冶の職人です。鉄の色でその温度をみるのに片目をつぶっていたことから、または片目を失明する鍛冶の職業病があったことからとされています。

  この1つ目と2つ目の内容を嚙合わせると、製鉄・鍛冶を行っていた人々が、この流山地域に存在していたのではないかと思います。製鉄の色・光を見るのは、昼間ではない方がこの時代はよかったと思います。そして、製鉄・鍛冶の技術は当時、この地を治めるリーダーにとっては、武力や実力を持つためになくてはならない存在で、その背景から今とは違い門外不出の秘伝という扱いだったようです。

 そのことから、この伝説の背景には、製鉄・鍛冶の技術集団と農作物を作る農耕民とのできごとを記録したものの名残だったかもしれないと思います。

さらに関連付けると面白いことが見つかります。

「日本書記」に出てくる神の一人に「天目一箇神(あめのまひとつのかみ)」がいて、この神は「製鉄・鍛冶」の神です。“あめのまひとつ”というのは、目が一つであるという意味だと考えられ、一つ目小僧など、日本の妖怪にも似ているものがあります。

さらに、流山には鉄器を作った人々の痕跡が、東深井にあります。これを「東深井古墳」といい、ここからたくさんの鉄のくずがでてきました。この鉄を作った溶鉱炉の形は、「たたら」というもので、周辺の住居のあとから奈良時代(725年ごろ)に作られたのではないかとされ、流山でも製鉄をしていたことがわかっています。

これらのことから、東福寺の伝説の背景に、当時の人々の生き方を掬い取ることができるように感じます。そして、人が生きていくために形成される社会では、なくてはならない経済・産業があり、一方できってもきれないような人の絆や愛、人としての良心もあり、その中で生きているかのように歴史が動いてきたのだと思います。

 

 地元にある何気なく見ている神社やお寺、伝説。強引に結び付けているのかもしれませんが、もう一度そこに伝わってきた素朴なものをじっくり眺め直すのも面白いと思います。

そして、色々知ることや考えることを、思い込みでもいいので面白がること、これは学びのとても大切なことと思います。

 

おおぐろの森中のそばには天神社がありますね。

そこには、何か隠れているのでしょうか。

 

そして、みなさん一人一人が、ここで100年後、1000年後に伝わるものを創っていきましょう。

防災備蓄、非常食におすすめの・・・。 

 アルファ米という言葉を聞いたことはあるでしょうか?アルファ米とは、炊きたてのごはんをそのまま、急速乾燥したものだそうです。

生米に含まれるデンプンは、人間には消化しにくい「ベータ化」の状態になっています。「アルファ化」状態の米をそのまま冷ますと「ベータ化」状態に戻ってしまい、食べるために再び加熱が必要になりますが、急速かつ水分をコントロールしながら乾燥させると、「アルファ化」状態を保てるそうです。

 「アルファ化」状態の米に、水やお湯を加えると、炊きたての食感とおいしさのごはんを食べることができます。

 

 本日、総合文化部の総合コースでは、実際にアルファ米を試食しました。写真ではわかりにくいかもしれませんが、たくさんの湯気が上がる様子が見られました。

 生徒によってはおかずを持参し、アルファ米をいただきました。

家庭の中で非常食を食べ、防災について会話し、備える様子が先日テレビで紹介されていました。ローリングストックというそうです。

ローリングストックのメリット

その1 賞味期限の管理がしやすく、食品を無駄にする心配がなくなります。

その2 災害発生直後は、支援物資が届くまでに時間がかかるといわれています。そのため、最低3日、できれば1週間分の水や食料を備蓄することが、自分と家族の命を守ることにつながります。

その3 非常時に食べ慣れた食品を食べることができます。ローリングストックによって非常時に普段の食生活を維持できることは、健康管理の上でも大きなメリットといえます。

その4 在宅避難生活を支えます。避難所の受け入れ人数には限界があるため、自宅が居住可能であれば、避難所には行かずに自宅で生活を続ける「在宅避難」が原則になるそうです。ローリングストックしている食材や生活用品があれば、安心して在宅避難生活を行うことができ、災害による不安やストレスを大きく軽減することができるかもしれません。 

 災害時に、いつも通りの生活ができるかどうかは、家族みんなの心と体の健康を大きく左右します。災害に備えて、普段食べ慣れた食品をストックし、定期的に食べながら備蓄することは、多くの命を守ることにつながるのではないかと思います。

夏の天気にご注意を! ~ゲリラ豪雨や雷の豆知識~

今年の夏は、ゲリラ豪雨や雷が多く、急な天気の変化が心配ですね。そこで、今日はゲリラ豪雨や雷について、ちょっとした豆知識を伝えたいと思います。

 

「ゲリラ豪雨」の由来
「ゲリラ豪雨」という言葉は、急に発生し、予測が難しい大雨を指しますが、これはまるで「ゲリラ戦」のように突然やってくることから名付けられました。最近では、都市部での局地的な大雨が増えてきて、この言葉がよく使われるようになりました。

 

ゲリラ豪雨はなぜ起こる?
夏の暑い日、地面が強く熱せられると、その熱で空気が上昇し、上空で冷やされて雲ができやすくなります。この雲(積乱雲)が急速に発達すると、突然の激しい雨が降ることがあります。これがゲリラ豪雨です。

  参考資料:tenki.jp(https://tenki.jp/bousai/knowledge/77690b5.html)

「30-30ルール」
雷が光った後、30秒以内に雷鳴が聞こえた場合、その雷は約10km以内にいるとされています。この距離は危険ゾーンに当たるので、安全な場所に避難する必要があります。また、最後に雷鳴を聞いた後、30分は屋内にとどまると良いと言われています。

 

参考資料:NHK(https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/basic-knowledge/basic-knowledge_20210812_01.html)

車は雷から安全な場所
雷が鳴り始めたら、車の中は比較的安全な場所です。これは、「ファラデーケージ」という現象のおかげです。車の金属製のボディが雷の電流を外側に流し、中の人を守るのです。ただし、車の窓は閉めておく必要があります。

 

「アスファルト効果」
都市部でのゲリラ豪雨が原因で冠水しやすい理由の一つは、「アスファルト効果」と呼ばれる現象です。アスファルトやコンクリートで覆われた地面は、水を吸収できないため、降った雨がすぐに地表を流れます。その結果、短時間で水たまりや洪水が発生しやすくなります。

 

これらの豆知識を知っておくと、天候が悪いときの対応がよりスムーズになるかもしれません!

体育祭に向けたダンス練習 1年生練習スタート! ~先輩と後輩の絆が深まる瞬間~

8月20日(火)より体育祭に向けたダンス練習が本格的にスタートしました。

毎年、体育祭の目玉として注目を集めるダンスパフォーマンス。今年も2、3年生が中心となり、創意工夫を凝らしたダンスを披露するべく、熱心に練習を重ねています。

特に、本日からは1年生もダンス練習に参加し、各色の練習場所は一層の活気が溢れています。

2、3年生が1年生に優しくダンスの基本やリズムの取り方を教える姿は、見ていてとても頼もしく感じました。

1年生にとっては初めてのおおぐろの森中学校の体育祭への挑戦ですが、先輩たちのアドバイスを受けながら、少しずつ自信を持って踊れるようになっていく様子が印象的でした。

2、3年生の中でも特に3年生は、自らダンスの振り付けを考え、隊形やフォーメーションの工夫を重ねながら、より完成度の高いパフォーマンスを目指しています。

ダンスリーダーの練習時間以外にも自主的に集まり、メンバー同士で意見を出し合いながら練習に励んでいる姿は、まさにチームワークの賜物です。

こうした努力の積み重ねが、体育祭本番での素晴らしいパフォーマンスにつながることでしょう。

また、本日から参加が始まった1年生たちも先輩たちの熱意に応えるべく、必死に食らいついて練習に取り組んでいます。

初めてのダンス練習に戸惑いながらも、先輩たちの優しいアドバイスのおかげで、次第に笑顔が増え、自信を持って踊る姿が見られるようになってきました。

ダンスを通じて、1年生と2、3年生の先輩たちとの間に強い絆が生まれつつあります。

 

このように、体育祭に向けたダンス練習は単なる技術の習得にとどまらず、生徒たちの協力や思いやり、そしてチャレンジ精神を育む貴重な時間となっています。

体育祭本番までの約1ヶ月半、ダンスリーダーはさらに努力を重ね、素晴らしいパフォーマンスを披露するために一丸となって頑張っています。

先生たちもダンスリーダーと一緒に頑張ってダンス練習に参加しています。

 

保護者の皆様には、ぜひ当日の生徒たちの熱いパフォーマンスをお楽しみにしていただければと思います。

今年もまた、体育祭が忘れられない思い出となることを願っています。

皆様の温かい応援をよろしくお願いいたします!

新たな台風の目が・・・

 

お盆明けに台風7号が千葉県に接近をして、激しい雨を降らせましたが、大丈夫でしたでしょうか??帰省や旅行中で影響を受けた人もいたかもしれません。。

 

台風は熱帯地域で発生する熱帯低気圧のうちアジア地域に向かってくる最大風速が17.2m/s以上のものをいいます。 

ところで、台風それぞれにアジア共通の名前がついているのは知っていますか??

 

アジアで共通して名前をつけることでアジア各国・地域の文化の尊重や、連帯の強化、アジアの人々になじみのある呼び名をつけることによって防災意識を高めることを目的としています。

呼び名は140個あり順番に名付けられます。

日本は星座名に由来する10個を提案しています。

先日上陸した台風7号は、カンボジアが名前の由来となるアンピルという名前でした。

参:気象庁HPより

 

非常に激しい雨や風で生活に大きな影響を与える台風ですが、新たに台風10号(サンサン)が発生し、来週あたり本州へ接近する予報となっています。

参:気象庁HPより

昨日HPに上がった記事にもあるように、もう一度家庭で防災グッズの確認をしておくとよいと思います。

 

あまり来てほしくない台風ですが、

楽しみな台風もあります!!!

体育祭で1年生の団体種目「台風の目」です。

 

1年生の先生方が団体種目で使用する竹を必死に切って製作していました。

太めの竹がいいので、向かいにある森の美術館に許可をいただき、特別に切らせていただきました。

耐久テストも行い、バッチリ使用することができます。

 

 

体育祭、みんなで協力して楽しい活動にしていきましょう。

甲子園にも負けない各組の熱い戦いを期待しています!!

災害対策していますか?

 南海トラフ地震の臨時情報(巨大地震注意)の呼びかけ期間は終了しましたが、

先週の台風を考えると、やはり災害の対策は日頃から大事です。

そこで昨年用意した、自分の持っている非常持ち出し袋の中身を確認してみました。

あれ?なんと、水や食べ物が全く入っていない!

中の入っていたのはトイレットペーパー・新聞紙・ビニル袋たくさん・ガムテープ。そして笛!

この笛は災害用ホイッスル!笛の内部にIDカードを入れられるようになっていました。  

 慌てて家にあるもので、用意してみました。

ジュースもいいけど、ここは2Lの水が一番大事。

チョコや飴もいいけど、やはり乾パン!

ビスケットは、2025年3月までの賞味期限でなく2029年4月までの長期保存のものがいいです。

小さいけど懐中電灯も用意。

お手拭き用・体拭き用にもウェットティッシュはあったほうがいいです。どちらかというと、

アルコールでないものがいいという人もいます。

絆創膏も用意して、できたら包帯もタオルもあったほうがいいです。

今日付けの新聞のニュースにも、災害用伝言ダイヤル「171」のことが書かれていました。

いざという時のために家族の安否を確認できるように、複数の連絡手段を決めておくと良いそうです。

形態や固定電話・公衆電話で「171」をダイヤルして、自宅や家族の携帯電話番号を入れると音声で30秒間の伝言を残せるものです。家族は「171」に電話してそれらの番号を入力すれば、伝言が聞けます。

 30秒ではありますが、名前・居場所・誰といるか・ケガ・今後のどうするかなどあらかじめ内容を決めて、伝言を残すのは、とても有効だと思います。

今後、災害がまったく無いことが一番です。ただ、もし・・のことを考えて、準備をしておくのも。ぜひご家庭で話題にしていただけると嬉しいです。

 

ダンスリーダーの練習がスタート!

 夏休みも後半に入ったところでしょうか。今日から夏休みの部活動も再び始まり、元気に活動に取り組んでいたようでした。体を動かすといえば、部活動だけではなく、今日から始まったダンスリーダーの練習です!

 

 体育祭に向け、2年生と3年生のダンスリーダーが集まり、練習を行っていました。(1年生はもう少し後からの参加になります!)これからいろいろ動きを決めたり確認したりして、練習が始まっていくのかな……と思いきや、びっくり!もう動きの練習がどんどん進められていました。練習期間の前から、曲をどんなものにするか、どんな動きを入れていくのかをしっかり考えて準備してきていたんですね!ダンスリーダーたちのやる気を感じました。

 どの組も、協力しながら、明るく楽しく!体を動かして頑張っていました。ここから全員がそろって、どんなダンスに仕上がっていくのか、期待が膨らみますね!2学期から皆さんも一緒に練習していきますので、楽しみに待っていましょう!

 

 

先生たちも頑張っていました……!

   

夏休みは何しますか? 学習!?

機械警備期間が明け、先生たちは子どもたちより一足早く学校に集結!

休み明け初日に待っていたものは… 研修 です!!

しかも1日かけて3教科の勉強です!

 

1時間目は「桃屋」さんの授業。

そう!あの「ごはんですよ」で有名な桃屋です。株式会社桃屋 取締役 笠原勝彦 様に御講演いただきました。

  

普段学校にいると、民間企業の考え方に触れることが少ないので、とても新鮮な気持ちでお話を聞きました。

「広告」と「顧客」を第一に考える桃屋さんの考え方は、私たち教員にも活かせるところがあると思います。

子どもたちにどうやったら楽しく授業を受けてもらえるか…

子どもたちが困っていることはないか…

私たちも、もっと子どもに寄り添っていかなければならないと改めて実感しました。

 

2時間目は「致知出版」さんの授業。

致知出版社 浅井敬行 様にお越しいただきました。

子どもたちには学校生活で身近に「致知」を触れられるように教室に置いてあります。

木鶏会といいますが、先生たちはあらかじめ記事を読み、そこから何を感じたか、どう活かせるかを考えてきました。

今回のテーマは「貫く」。人生において何かをあきらめることなく継続して成し遂げることは簡単ではありません。

そんな何かを貫いた人生を送った人たちの記事を読み、感想や考えなどを共有していきます。

  

それぞれが考えを深め、意見を共有して、他の先生の感想を美点凝視していきました。今後、先生として、また、人としてどのように生きていくか、人間力の向上を目指して真剣に考えました。

 

午後に入り、3時間目は「生徒支援」の授業。

今日の授業の中で一番教育色が強い授業です!

生徒支援アドバイザーの上條理恵 様をお招きして、子どもたちの問題にどう向き合っていくかを考えました。

  

子どもたちの間で起こるSNS上でのトラブルや部活動でのトラブルを、事例を用いながらどう対応していくか話し合っています。

先生たちでも悩むところはかなり多くありましたが、様々な意見が飛び交い有意義な話し合いができたと思います。

 

本日、お越しくださった様々な分野のスペシャリスト講師の皆様、本当にありがとうございました。

今日はたくさんの学びがある一日になりました。

子どもたちも成長するのだから、先生たちにも成長、バージョンアップは必要ですね!

夏休み明け、一皮も二皮も向けて成長した私たちの姿を楽しみにしていてください!

2024 夏季休業ポストカード vol.8

 

先生、もうvol.8も書いたのか・・・

自分で自分を褒めたいと思います。

 

さて、本日で最後のポストカードです。

早速見てください!

 

今日でポストカードは終了です。でも夏休みはまだあります!

土日を挟んで部活動も再開しますね!ダンスリーダーの練習も始まります!

 

参加する生徒の皆さんは元気な姿を見せてくれると先生たちも嬉しく思います。

体調を整えて、万全の状態で参加してください!

 

それでは、長きに渡って読んでくださりありがとうございました。

また来年も!?よろしくお願いします!

2024 夏季休業ポストカード vol.7

 

8月15日

 

本日は終戦記念日ですね。

とても大切な日です。8月9日の記事にも掲載しましたが、今一度「戦争」や「歴史」について考えてみてはいかがでしょうか?

 

そして、夏休みの日数も少なくなってきました。

今日の先生方のポストカードを読んで、この後何をするのか、何をすれば自分自身が向上するのか、考えてみましょう。

残りの日数で何ができるのか・・・自分のためになる活動をしてほしいと思います!

 

では、明日で最後です!

最後の先生は誰なのか・・・お楽しみに!