~夏休み最後の研修~
大人だって、褒められるとうれしいのさ。
本日、夏休み最後の職員研修(職員木鶏会)が行われました。
以前、7月24日に部活動に所属する生徒対象の木鶏会がありましたが、今日は、その研修の先生バージョンです。
株式会社 致知出版社の浅井様と砂原様をお招きし、先生同士で美点凝視を行いました。
4人1組のグループで、一人の先生が感想文を読み上げ、それについて周りの先生がよかったところを褒めていくという流れでした。
班のリーダーを決めるじゃんけんから盛り上がっている班もあり、おおぐろ中の先生方の仲の良さを感じました!
実際に美点凝視を行ってみると、なんだか照れくさいような嬉しいような気持ちに、、、
大人になると褒められることも少なくなりますが、やっぱり大人でも、褒めてもらえると嬉しくなりますね!
また、同じ内容を読んだ感想でも、一人一人視点が違っていて、それもまた、新たな気付きにつながりました。
褒め合うことで、次第に会場の雰囲気があたたかくなり、最後はとても良い雰囲気で研修を終えることができました。
これからも、生徒同士、先生と生徒、先生同士、おおぐろ中全体でお互いに良いところを褒め合い、さらにあたたかい学校を創っていきたいですね!
今日は何の日?
8月27日は「男はつらいよ」の日です。
1969(昭和44)年、山田洋次監督、渥美清主演の映画「男はつらいよ」シリーズの第1作の公開日がこの日だったそうです。
そこで、主人公寅さんの名言から一つ紹介します。
甥:「人間は何のために生きてんのかな。」
寅さん:「ああ、生まれてきてよかったなって思うことが何べんかあるじゃない、そのために人間生きてんじゃねえのか。」
みなさんは夏休み中、美味しいものを食べたり、美しい景色を見たり、いつもと違う体験をしたりする中で、「生まれてきてよかった」と思うようなことがあったでしょうか。
私はこの夏、旅行でベトナムに行きました。ベトナム料理の美味しさに喜び、遺跡の大きさに驚き、自然の美しさに感動し、そこに生活している人たちと笑い合い、その国の文化を存分に味わいました。その中で、生きているからこそ体験できること、感動できることがまだまだたくさんあると再確認しました。
日常の中にも、些細なことで「生まれてきてよかった瞬間」があると思います。
その瞬間のために生きる。すてきな名言ですね!
<ベトナム旅行のお裾分けショット>
おおぐろ中の先生、生徒にも「生まれてきてよかったと思う瞬間」について聞いてみました。
「美味しいご飯を食べたとき」これがダントツ1位でした!!同感です!!
他にも、
「好きなことをしているとき」や「推しのライブに行けたとき」推しに会えたときの喜びといったら、、!!
「飼い猫を自分のお腹の上にのせてなでたとき」なんてかわいい瞬間、、!!
「焼肉をたべてお酒を飲んだとき」これは誰先生でしょうか?
「夢を叶えたとき」かっこいい!!
中には、「分からない、まだないかも、、」という方もいました。これから様々なことを体験して、そういう瞬間に出会えるといいですね!
まもなく始業式を迎えます。2学期は、体育祭、けやき祭、合唱コンクールと行事がたくさんありますね。2度と戻ってくることはない、その瞬間のために、各実行委員が中心となってみんなで盛り上げ、「やってよかった~!!」と思えるような行事にしてほしいと思います。
私は、夏の終わりに推しの力士に会いにいきます。きっと「生まれてきてよかった!」と思うことでしょう。
みなさんも残りの夏休み、楽しんでくださいね!