本日は桃屋研修 企画:「SNSで盛り上がるキャンペーンを考えよう‼」
本日の午後、昨年度に引き続き、株式会社 桃屋様による職員研修を行いました。
取締役の笠原 勝彦 様をはじめ、岡野 順子 様、栗山 歩美 様、小林 琴 様にお越しいただき、
ワークショップ形式の参加型研修会を行っていただきました。
普段学校にいると、民間企業の考え方に触れることが少ないので、民間企業の方々がどのような思いや考えを
持って日々の業務にあたっているのか、わくわくした気持ちで話を聞いていました。
後半は先生方がいくつかのグループに分かれて行うワークショップです。
先生たちも、「答えのない教室(桃屋version)」に挑戦です!!
お題は「SNSでキャンペーン」ということで、SNSを用いてどんな企画を行うか案を出す、という
ものでした。なにを目的として、どんな人々をターゲットとし、どんな内容を、どのように発信していくか、
1つの企画を行うために、考えなければならないことがたくさんあり、とても難しかったです。グループからは、
目的:アレンジメニューを紹介する
ターゲット:忙しくてなかなか時間が取れない人たち向け
内容:3分以内に何種類メニューを作れるか
発信:SNSにハッシュタグをつけて投稿する
などといった意見などがあがり、先生方の創造力溢れる発想で様々なアイディアが出ました。
私は今日の桃屋さんのお話から、1つ共通点を見つけました。
それは、「顧客の声を聞いて、そのニーズに応えていく」ということです。
学校でいう顧客とは、「生徒・保護者」であり、「生徒がなにを学びたいと感じているか」、それに対して
我々教職員は、「どんな方法でその支援をしていくか」、その考え方は学校も民間企業も同じであると実感しま
した。生徒や保護者のニーズに応えるために、私たち教職員はこれからもたくさんのことを学び、
日々レベルアップしていけるよう努力していきます。