R5年度 献立紹介
食育(9月22日 金曜日)
『牛乳 栗おこわ 肉じゃが 石狩汁 手作りりんごゼリー』
今日は秋を感じさせる「栗おこわ」この時季にしか食べられない国産の「栗」は、とても貴重です栗の木から一つずついが栗をとり、トゲトゲしているイガから栗を取り出して収穫します。栗の旬は9月ごろ、日本の収穫量は約890トン最も多いのは茨城県の820トンです。続いて、熊本県の28トン、長野県の8トンとなっています。
給食では、茨城県や熊本県の栗を使用しています栗をふっくら蒸して、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました。ごま塩をふり、ほんのり塩味のきいたおいしい「栗おこわ」に仕上がりました
栗は、栗きんとんをはじめ、モンブランなどお菓子としても食べられています。季節の食材を味わい、季節感を楽しみながら「栗おこわ」を食べましょう
「石狩汁」は具だくさんの味噌汁です石狩汁は北海道の石狩川をのぼってくる鮭を使った北海道石狩地方の郷土料理秋が旬の鮭は脂ものって、とてもおいしく、栄養バツグン仕上げにバターも加えました
風味豊かな石狩汁をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月21日 木曜日)
『牛乳 ガーリックトースト ブイヤベース しゃぶしゃぶサラダ ヨーグルト』
今日の主食は「ガーリックトースト」。厚切り食パンに特製のガーリッククリームを一枚ずつ、調理員さんたちが、丁寧にぬって、オーブンで焼き上げてくださいました。パンの耳までガーリッククリームがぬってあるので、パンの耳も美味しくいただけます。食欲をそそる香りなので、よくかんで、風味を楽しみながら、味わって食べましょう。
スープの「ブイヤベース」は、南フランスのプロヴァンス地方発祥の魚介料理。香辛料のサフランやガーリック、白ワインを使い、エビやイカ、タラ、野菜もたっぷり加えた栄養バツグンのスープです。
香辛料のサフランは、風邪予防としての効果も期待できるので、薬膳鍋としても提供されたりしています。魚介からの旨みがたっぷり含まれた「ブイヤベース」をしっかり食べて、ビタミンやミネラル、食物繊維、水分を摂取して、ウィルスに負けないようにしましょう!
食育(9月16日 土曜日)
『牛乳 ハヤシライス コーンサラダ 甘夏と豆乳デザート和え』
体育祭も無事に終わりました暑い中で、体を動かしていたので、筋肉の疲れと体内のビタミンやミネラルが消失してしまっています筋肉の疲れを早く回復するためには、ご飯をしっかり食べることが、ポイントです!
疲れの原因は、体を動かすためのエネルギー源がなくなってしまったこと、そして、一生懸命に走ったりして、筋肉がダメージを受けたことが原因です。
エネルギーの源となるご飯とハヤシライスの組み合わせで、体育祭の疲れを早く回復させましょう
甘夏のフルーツ和えは、汗で流れてしまった、体内のビタミンCやミネラルをたくさん摂取できますまた、甘夏のさわやかな香りや酸味の成分、疲れを取り除いてくれます
給食をバランスよく食べて、明日に疲れを残さないようにしましょう
食育(9月15日 金曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 鶏肉の生姜焼き ピリ辛ポテト 沢煮椀 アセロラゼリー』
今日は香ばしい「五穀ひじきご飯」炊きたてのご飯に味付けをした五種類の雑穀とひじきをさっくり混ぜ合わせました粟や煎り米、燕麦、大麦、キヌアなどの雑穀にはミネラルやビタミン、食物繊維が、バランスよく含まれています。雑穀を煎って、香ばしく、味つけをしてあるので食欲が落ちている時でも、とても食べやすいと思います五穀ひじきご飯を味わって食べてみましょう
主菜の「鶏の生姜焼き」は、高タンパク・低脂肪の鶏むね肉を使用しました下味におろした生姜やにんにく、本みりん、酒、しょう油で味付けをしたので、ご飯との相性バツグンの味付けになっています
体内のアミノ酸が減ってくると、筋肉に含まれているアミノ酸が使われていってしまうので、常に食事からアミノ酸を摂取していくことが重要です。アミノ酸は肉や魚などのたんぱく質が分解されて体内に吸収されますので、バランスよくなんでも食べることがとても大切になってきます
体育祭まであと一日! 疲れをの残さないためにしっかり食べてエネルギーチャージをしましょう
食育(9月14日 木曜日)
『牛乳 冷やしきつねうどん 竹輪の磯辺揚げ 豚バラ肉とじゃが芋の旨煮 フローズンヨーグルト』
今日は、のど越しのよい「冷やしきつねうどん」。ゆで上げ、冷やしたうどんに、甘辛く煮た油揚げときゅうり、人参、わかめを混ぜ合わせました。うどんだけではなく、いろいろな食材を加えることにより、他の栄養素を同時に摂取することができます。夏が旬のきゅうりは、とてもみずみずしく、甘みもあり、とてもおいしいです。きゅうりに含まれている水分は、97%。ほぼ、水分ですが、さわやかな香りやシャキシャキっとした食感も楽しめます!きゅうりをしっかり食べて、熱中症を予防しましょう!
豚バラ肉の旨煮は、北海道産のじゃが芋を使って、コクのある豚バラ肉をたっぷり使って煮ました。気温が30℃以上になってくると、汗と共に、体内のミネラルが、たくさん放出されてしまいます。身体に必要なビタミンやミネラル、塩分、水分が減ってしまうと、脱水症をおこしてしまいます。
ホクホクの食感と甘みのあるおいしいじゃが芋を味わいながら、ビタミン、ミネラル、塩分、水分を食事からしっかり摂取するように心がけましょう。
体育祭まであと2日! エネルギーチャージして、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月13日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 太刀魚フライ スタミナソテー 豚汁』
【太刀魚フライはカリッと揚げて、1クラスずつ美味しそうに配缶してくださっています】
今日はご飯を中心に汁物やおかずがそろっている「和食」。ご飯は体の中でエネルギーとなる大切な食べ物です特に体育祭練習で、普段より体をたくさん動かしているので、体内のエネルギーが大量に消費されています。
豚肉に多く含まれているビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変える栄養素ですしたがって、ご飯と一緒にスタミナソテーや豚汁を食べることによって、エネルギーがつくられますご飯をしっかり摂って、疲れを吹き飛ばしましょう
主菜の「太刀魚フライ」は、ご飯とも相性バツグン!今頃が旬の「太刀魚」は、魚体の見た目が日本刀の太刀のように見えることから、その名前がつきました。金属の光沢のように銀色に輝き、太く、平たい形をしています真夏に一番、脂がのっており、上品な味わいの白身の魚です
今日は、パン粉をつけて油でカリッと揚げました。まわりはカリカリっと、中身はふわふわ食感なので、ご飯と一緒に味わって食べましょう
体育祭まで3日! エネルギーチャージして、疲れを吹き飛ばしましょう
食育(9月12日 火曜日)
『牛乳 マーボー茄子丼 トマトとワンタン入り卵スープ ヨーグルト』
【マーボーに片栗粉を入れとろみをつけてから茄子を加え、さっくり丁寧に混ぜ合わせます】
今日は今が旬の「茄子」をたっぷり使った「マーボー茄子丼」です。
茄子はインドが原産で、日本には奈良時代に中国から伝わってきました。なんと1200年も前から日本で栽培して食べられているので日本人に大変馴染みのある食材です現在では、日本全国で栽培されており、たくさんの種類があります
ほとんどの茄子が青紫色をしていますが、世界には、白や緑、しま模様の茄子もあって、味も食感もいろいろです。1200年も大昔から茄子は、なぜ食べられているのでしょうか・・・? 茄子の青紫色は「ナスニン」という色素。ナスニンが「ガン」や生活習慣病の原因である「活性酸素」を取り除き、健康を保つ働きがあります。茄子は体によく、食べ方もたくさんあり、大昔から大変人気がありました
給食でも、茄子は油で一度揚げて色鮮やかな青紫色に、彩りもよく、とてもおいしくできました炊きたてご飯にマーボー茄子をたっぷりかけて、味わって食べましょう
体育祭まで4日。暑さに負けず、給食をもりもり食べて、エネルギーチャージして午後も元気に過ごしましょう!
食育(9月11日 月曜日)
『牛乳 スパイシーチキンピラフ チーズオムレツ ミネストローネ ホワイトポンチ』
【チーズオムレツを蒸すために一枚ずつ丁寧に並べています】
今日は柔らかい鶏もも肉を使った「スパイシーチキンピラフ」鶏もも肉に香辛料のガラムマサラと塩、白ワインに漬け込みました。ガラムマサラは、インド料理に使われているミックススパイスでブラックペッパーやクミン、コリアンダー、ナツメグなど3~10種類ほどのスパイスを配合しています。体への効果としては,、何といっても「食欲増進」、そして「消化促進」です。消化を促進して腸を活発化することにより栄養の吸収を高める働きがあります「スパイシーチキンピラフ」に人参や玉ねぎ、にんにくも加え、ビタミン、ミネラル、食物せんいも摂れるので、しっかり食べて、疲れを吹き飛ばしましょう
「ミネストローネ」は、イタリアの具沢山スープです。鶏肉で旨みを出し、じゃが芋や玉ねぎ、人参、白いんげん豆を煮込み、仕上げにリボンパスタを加えました。隠し味に、にんにくや白ワインも入れ、深みのある、おいしいミネストローネができ上りました
具沢山のスープなので、五大栄養素すべて摂取すると同時に塩分も摂取できます。今週から残暑の厳しい日が続きますしっかり「食べる」ことにより、「体の疲れ」を取りのぞき、元気に動くことができます給食をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月 8日 金曜日)
『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり 厚焼き卵のおろし添え ごま和え なめこの味噌汁』
今日は、千葉県産焼きのりで巻いて食べる「手巻きちらし寿司」です。炊きたてのご飯にお酢と砂糖、塩を合わせた特製のすし酢をさっくり混ぜ合わせましたそして、鶏肉と油揚げ、椎茸、人参、筍を甘じょっぱく煮た具材も加えました。さっぱりした酢飯に具材も入り栄養バツグンパリパリっとした食感の焼きのりで巻いてもりもり食べましょう
千葉県は海に囲まれており、内房の東京湾では江戸時代のころから江戸前の千葉海苔として養殖が盛んでした。海苔の栄養はビタミンやミネラル、食物せんいが豊富な健康食品ですおにぎりやのり巻きのようにご飯に巻いて食べると磯の風味が食欲をそそりますね
今年度、鳥インフルエンザの影響で、給食に卵料理が登場していなかったので、久しぶりの厚焼き卵です。さっぱり味の大根おろしと一緒に食べましょう。卵は、タンパク質が多く、筋肉や骨などをつくります。成長期に必要な栄養素です毎日の食事に取り入れていきましょう
食育(9月 7日 木曜日)
『牛乳 ジャージャー麺 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 白玉フルーツポンチ』
【白玉もちをボイル、水冷して、シロップに漬けています】
今日は、のど越しの良い「ジャージャー麺」です。中華めんに具沢山の栄養バツグンのソースをたっぷりかけて、混ぜながら食べます。麺は生の中華めんを給食室でゆでてから冷たい水で急冷しています
栄養バツグンのソースには、豚ひき肉の他に細かく刻んだ大豆も加えています。「畑の肉」と呼ばれている大豆は、良質なタンパク質が豊富。しかも脂肪分の少ない健康食品です
さらに、中華料理に欠かせない甜麺醤(テンメンジャン)とピリっと辛めの豆板醤(トウバンジャン)を加え、コクのあるジャージャー麺ができ上りました中華麺の上に栄養バツグンのソースをのせて、麺とからめながら食べましょう
「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」は、5種類の具材を油でカラッと揚げてから特製の甘辛いタレをからめています。秋が旬のさつま芋は、とても甘く、ホクホク食感でとてもおいしいです。鶏肉も下味をつけてカラッと揚げてあるので、よくかんで、食感を楽しみながら食べましょう
まだまだ、残暑が厳しいので、もりもり食べて、元気に過ごしましょう!
食育(9月 6日 水曜日)
『牛乳 ご飯 おかかふりかけ 揚げ茄子と厚揚げの酢醤油かけ 冬瓜とエビのかきたま汁 冷凍みかん』
今日は、ご飯を中心に汁物とおかずのそろった「和食」和食は、季節の食材を使い、栄養バラスのよい食事です五大栄養素の炭水化物とタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルが整い、必要な栄養素を摂取することができます!
ご飯と相性のよい「揚げ茄子と厚揚げの酢醤油かけ」は、今が旬の茄子をたっぷり使っています。茄子は夏から秋にかけて、大変、美味しい時季なので、お店にも色々な種類の茄子が並んでいます。茄子の青紫色の色素は、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があります。抗酸化作用とは、動脈硬化や細胞の劣化を防ぎ、肝臓の働きを活発にする働きがあり、体を元気にしてくれます
茄子は、油との相性が良いので、片栗粉をまぶし、一度、油で揚げてあります。茄子と豚肉、厚揚げ、ピーマンを酢醤油でさっくり混ぜ合わせました。茄子の青紫色が鮮やかに仕上がりましたご飯と一緒にもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月 5日 火曜日)
『牛乳 わかめじゃこご飯 チキンカツ キャベツのガーリックソテー 豆腐の味噌汁』
今日は、さっぱり塩味の「わかめじゃこご飯」!炊きたてのご飯にわかめとオーブンでカリッと焼いたちりめんじゃこ、白いりごまをさっくり混ぜ合わせました。ご飯と一緒に塩分とミネラル、セサミン、カルシウムを摂取することができます!
ご飯は消化されるとブドウ糖に変わり、脳の栄養となります。疲れた脳には、ブドウ糖が絶対必要なので「わかめじゃこご飯」をしっかり食べて、脳に栄養を補給しましょう
主菜の「チキンカツ」は、高タンパク、低脂肪の鶏むね肉を使用しています私たちの体は、筋肉や骨、臓器などすべてにタンパク質が使われいます。中学生から高校、二十歳までの成長期には、多くのタンパク質が必要となってきます。例えば、世界で活躍している大谷選手は高タンパク質・低脂肪な食事を一日に7回に分けて、なんと約4500キロカロリーも摂取しているそうですちなみに給食は一食平均830キロカロリー。中学生は、1日に2200~2400キロカロリー必要です
給食は栄養のバランスを考えて献立を作成して、調理員さんたちが丁寧においしく作ってくださっているので苦手な食べ物を克服して、給食をもりもり食べられるといいかなと思います
今日はお天気も良く気温が高いです。食事から水分と塩分、ミネラルをしっかり摂って、熱中症に気をつけましょう
食育(9月 4日 月曜日)2学期給食スタート!!
『牛乳 チキンカレーライス 海藻サラダ フルーツのヨーグルト和え』
今日から2学期の給食が始まりました!夏休み中は、毎日、とても暑かったですね・・・久々の恵みの雨が降り、今日は比較的涼しいですしかし、まだまだ残暑厳しい日が続くので、給食をもりもり食べて暑さに負けないようにしましょう!
今日は人気№1の「チキンカレーライス」おおぐろ中のカレーは、小麦粉とバター、カレー粉をたっぷり使ってカレールーを作っているので、風味がまろやかなやさしいカレーになっていますその他に、ガラムマサラなどの香辛料も加え、スパイシーな香りも味わえます。炊きたてのご飯にたっぷりかけて、味わって食べてみましょう
【丁寧にアクをとっておいしく作ってくださっています】
海藻サラダは、みずみずしい新鮮なキャベツときゅうり、人参を使い、ビタミン・ミネラルが豊富な海藻たちをたっぷり加えました仕上げに白ごまを加え、栄養バツグンのセサミンがアップされています!フルーツのヨーグルト和えは、ビタミンCやカルシウムが強化されています
バランスよくなんでも食べることによって、栄養価もバランスよく摂取することができます2週間後の体育祭に向けて、今からしっかり食べて、体力をつけておきましょう
食育(7月19日 水曜日)
『牛乳 冷やし中華 鶏肉とカシューナッツ揚げ煮 信濃町産ゆでもろこし』
今日は、のど越しの良い「冷やし中華」です生の中華めんを給食室で茹でてから、水で急冷していますそこに、きゅうりや人参、もやし、わかめを混ぜ合わせ、ビタミンやミネラル、食物せんいをプラスしています夏野菜の「きゅうり」は、シャキシャキっとした食感のおいしさに加え、ほてった体を冷やす働きもありますこの猛暑の中体にうるおいを与えてくれるので、冷やし中華をしっかり食べましょう
とうもろこしは、流山市と姉妹都市である長野県信濃町(しなのまち)の生産者の方々が、直接、おおぐろの森中学校のために、昨日、届けてくださいました。「信濃町産とうもろこし」は、今日の1時間目に3年生とけやき・こぶし学級の皆さんで「とうもろこしの皮むき」を行いました。昨日、収穫したばかりのとうもろこしなので、とても甘く、おいしいです! 信濃町の生産者の方々や調理してくださった調理員さんたち、そして、3年生やけやき・こぶし学級のみなさんに感謝の気持ちをもって、味わって食べましょう!
今日は1学期最後の給食。夏休み中の食事は、なるべく規則正しく、栄養のバランスを自分で考えながら、しっかり食べて、楽しい夏休みを過ごしましょう
食育(7月18日 火曜日)
『牛乳 夏野菜カレーライス ツナとわかめのサラダ ホワイトサイダーポンチ』
今日は、カラフルな夏野菜を使った「カレーライス」です。夏野菜を代表する「茄子」と「かぼちゃ」「ズッキーニ」を加えました。茄子とズッキーニは、油との相性が良いので、一度、油で炒めてからカレーに加えました。夏野菜は、暑くて、汗で流れてしまった水分やミネラル、ビタミンを補給し、体にこもった熱を取り除く働きがあります。今年のように、猛暑が続く夏には、積極的に「夏野菜」を食べるようにしながら、熱中症を予防していきましょう。デザートの「ホワイトサイダーポンチ」は、黄桃やパイン、みかん、白玉もちにカルピスとミネラルウォーター、氷を合わせてあります。そこに、三ツ矢サイダーを加えて、混ぜて食べましょう。人の体は、60%が水分。今日のような暑い日には、体からどんどん汗で、体内の水分がなくなっていきます。脱水症状が起こらないために、食事からやこまめに水分を摂取するように心がけていきましょう!
食育(7月14日 金曜日)
『牛乳 鯛めし 小鯵の南蛮漬け 豚汁 ヨーグルト』
今日は、鯛100%からとった「鯛だし」とお酒、塩をお米と一緒に炊き込んだ「鯛めし」。鯛の旨みや風味がたっぷり染みていますまた、「あこうだい」、別名「赤魚(あかうお)」にお酒と塩を振って、オーブンで焼き上げ、赤魚の皮がカリッとするまで焼き上げ、炊きあがったご飯に、赤魚もさっくり混ぜ合わせました香ばしい香りがプラスされて、美味しくできあがりました
「鯛」は千葉県のシンボルとして、千葉県の魚に指定されており、千葉の館山(たてやま)や勝浦(かつうら)の漁港でたくさん水揚げされます。鯛も赤魚も脂がのったお魚なので「鯛めし」をよくかんで、味わって食べましょう
「小鯵の南蛮漬け」は、小さな鯵を骨まで柔らかくなるまで油でじっくり揚げているので丸ごと食べられます南蛮漬けのタレは、香味野菜の長ネギと七味唐辛子、酢、を加え、ピリッとした辛さとさっぱりとした甘酢の味付けになっています。小鯵にしっかり染みて、とても食べやすいです
骨ごと食べられる小魚は、カルシウムが多く、成長期に必要な栄養素。骨の成長は、個人差はありますが、二十歳がピーク成長している時期に骨の成分のカルシウムをしっかり摂取することで、丈夫な骨がつくられます
骨粗しょう症にならないように、毎日カルシウムを摂取するように心がけましょう
食育(7月13日 木曜日)
『牛乳 穴子入りちらし寿司 手巻きのり チキンカツ 青ねぎ入りかきたま汁 手作りの黒ごまプリン』
今日は、短冊に刻んだ「穴子」を加えた「ちらし寿司」です穴子は、江戸前寿司で人気の寿司ネタの一つ。また、ひつまぶしにしたり、穴子の天ぷらなどにして食べます。うなぎに似て、体長は細長く、昼間は砂の中に隠れて、夜になるとエサを探すために活動し始める夜行性のお魚です。
栄養は、たんぱく質の他にビタミンAやカルシウム、DHA、EPAが多く、体に大変良いです今日は、穴子を甘辛く煮てから、ちらし寿司にさっくり混ぜ合わせたので、焼きのりを巻いて、もりもり食べましょう
かきたま汁は、削り節から丁寧にとっただし汁に、豆腐やわかめ、えのきなど具材と仕上げに、溶き卵を加えたすまし汁です。流山産分葱が、彩りよくでき上りました汁物は、暑い時の水分補給にもなります。塩分と水分、ミネラル、ビタミンなど栄養素をチャージできるので、熱中症予防に効果バツグンです
デザートは、栄養バツグンの黒ごまたっぷりのプリンです。黒ごまは、小さいながらも栄養満点黒ごまには、アントシアニンや鉄分、セサミンなど体を元気にする成分が多く含まれています黒ごまの風味を味わいながら、食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(7月12日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 冬瓜の味噌汁 揚げ茄子と厚揚げの酢醤油かけ 冷凍みかん』
今日はご飯を中心にお味噌汁とおかずのそろった和食。今日も暑く、食欲が落ちがちですが、ここで、しっかり食べておくと、熱中症や夏バテ、夏風邪にならずに、元気に過ごせます!日本は日本書紀に「瑞穂(みずほ)の国)」と書かれてあり、これは、稲穂(いなほ)がみずみずしく育ち、豊かな国ということとあり、日本では昔からお米が作られてきました。給食のお米も流山産のコシヒカリを使用しています。ふっくらおいしく炊けたのでよくかんで味わって食べましょう。
「揚げ茄子と厚揚げの酢醤油かけ」は、夏が旬の茄子を油でサッと揚げて、豚肉や厚揚げと合わせました。特製のタレは、生姜、にんにくを加えた酢醬油。さっぱりとした味付けで、ご飯とも相性が良いです。
茄子の青紫色の色素は、ポリフェノールの仲間。体の中の疲れ成分の活性酸素(かっせいさんそ)を取り除くので茄子をもりもり食べて、疲れを吹き飛ばしましょう
具沢山の味噌汁は、夏が旬の「冬瓜」を加えました。冬瓜は、水分が90%以上ほてった体を冷す働きがあります具だくさんの味噌汁をしっかり飲んで、塩分、水分、ミネラルをチャージして、熱中症にならないように気をつけましょう
食育(7月11日 火曜日)
『牛乳 小松菜とじゃこのバター醤油パスタ 海藻サラダ 流山白みりんマフィン』
今日の主食はパスタです。いろいろな具材を加えて、味もいろいろ変えたりしながら、バリエーション豊富な料理今日は流山産の新鮮な小松菜をたっぷり加え、小魚のちりめんじゃこを加えた、栄養バツグンのパスタです仕上げにしょう油とバターを加え、風味豊かなパスタができあがりました
小松菜やちりめんじゃこに多い栄養素は、カルシウム。2年生の家庭科でミルク教室が行われました。その中で骨の成長は二十歳までがピーク!ということで、成長期から二十歳までに骨の材料であるカルシウムを1日800~1000mg摂取することが必要です牛乳200mlに換算すると約3、4本にあたります。牛乳以外にも、小松菜やちりめんじゃこ、豆乳、豆腐など他の食材にもカルシウムが含まれています。今日の小松菜とじゃこのバター醤油パスタをバランスよくしっかり食べて、カルシウムを摂取しましょう
デザートのマフィンは、流山特産の「流山白みりん」をシロップにして、焼き上がった時にかけました米粉100%と豆乳を使って作ったのでいつものマフィンとの違いを味わってみましょう。
流山白みりんは、江戸時代後期、1814年ごろに二代目・堀切紋次郎(もんじろう)さんが開発に成功してから209年になりました白みりんは、発酵する過程で豊潤な旨みと甘みが生成されます今日は、手作りのマフィンにたっぷり白みりんシロップをかけたので、しっとりとした食感と白みりんの風味を味わいながら食べましょう
食育(7月10日 月曜日)
『牛乳 チキンピラフ ゴーヤ入りヴァレーニキ ポトフ ブルーベリーゼリー』
今日は具だくさんの「チキンピラフ」。オリーブオイルを使って鶏肉や玉ねぎ、人参を炒め、さらにコーンやマッシュルームを加えた栄養バツグンのピラフですコーンの甘みもあり、おいしくできました。よくかんで、もりもり食べましょう
「ヴァレーニキ」は、ウクライナの郷土料理です。いまだ、ロシアとの戦火が収まらないウクライナに一刻も早く、平和が訪れてほしいという思いで、昨年、校長先生はじめ、中島先生と共にゴーヤを使ったウクライナ料理に取り組みましたウクライナ料理のヴァレーニキは、ぎょうざの皮にマッシュポテトとチーズを包み、ゆでた水ぎょうざのようなお料理です
給食では、アレンジして、旬のゴーヤを加えましたじゃが芋を蒸して、マッシュしてから、チーズと玉ねぎ、ゴーヤを混ぜ合わせ、その具材を餃子の皮に一つずつ丁寧に包み、油でカラっと揚げましたまわりはカリッと、中はコクのあるマッシュポテトとほんのりゴーヤの苦みが合い、おいしくできましたウクライナの平和を願って、味わいながら食べましょう
今日も一段と暑いので、スープや牛乳もしっかり飲んで、塩分、ミネラル、水分チャージをしましょう
食育(7月 7日 金曜日)
『牛乳 梅ちりめんご飯型ハンバーグのトマトソースかけ 豚肉と南瓜のガーリック炒め 素麺入り冷や汁』
スタミナバツグンの「豚肉と南瓜のガーリック炒め」は夏野菜の南瓜をたっぷり使いました。さらに、豚肉とニラは、疲労回復最強コンビです豚肉のビタミンB1とニラを一緒に食べることで吸収力が上がり、スタミナアップします!南瓜と豚肉、ニラのそれぞれの味をあじわいながら食べましょう!
今日は、1年に1度の「七夕」。七夕は、織姫と彦星が1年に一度だけ、天の川で会える日とされています。日本では、願い事を書いた短冊を笹の葉に飾る風習があります。これは、昔、織物が上手な織姫のように、「物事が上達しますように!」と、願い事をしたのが始まりと言われています。
今日は、七夕にちなんだ型のハンバーグや冷や汁の素麺を天の川、オクラをに見立てて加えました。オクラは、夏を代表する野菜の一つ。夏の太陽の日差しを浴びて、大きく成長します。オクラをゆでると、ネバネバするのは、水溶性の食物せんいがたくさん含まれているからです!オクラのネバネバは、お腹の中をきれいにしてくれる働きがあり、大変、栄養があります「素麺入り冷や汁」は、わかめや白ごまも入り、ほてった体を冷やしてくれます。
熱中症の予防として、冷たいすまし汁をしっかりとって、午後も元気に過ごしましょう
食育(7月 6日 木曜日)
『牛乳 黒ごまトースト ブイヤベース ツナポテトサラダ チーズ』
今日は、手作りの「黒ごまトースト」です。厚切り食パンに、特製の黒ごまクリームをたっぷりぬってオーブンで焼き上げました特製の黒ごまクリームは、半(はん)ずりした黒ごまときな粉、砂糖、牛乳をよく混ぜて作った栄養バツグンのクリームですなんと、黒ごまは、一人5g、全体で3kgの黒ごまを使用しました黒ごまは、ごまの中でも香りが高く、黒い皮には、アントシアニンや鉄分が多く含まれています。また、「セサミン」という抗酸化作用があり、体の一つ一つの細胞を活性化して、体を元気にしてくれます小さいながらも栄養満点、黒ごまたっぷり「黒ごまトースト」をよくかんで、味わって食べてみましょう
スープの「ブイヤべース」は、フランスのプロヴァンス地方発祥の魚介料理。香辛料のサフランやガーリック、白ワインを加えて、エビやイカ、白身魚の鱈(たら)、野菜をふんだんに使った栄養バツグンのスープです「ブイヤベース」は、「フカヒレスープ」と「トモヤムクン」と共に、「世界三大スープ」と言われています。魚介からの旨みたっぷりの「ブイヤべース」をしっかり食べて、ビタミン、ミネラル、食物繊維、水分を摂取して、熱中症を予防しましょう!
食育(7月 5日 水曜日)
『牛乳 ご飯 ふりかけ チンジャオロース トマトとワンタン入り卵スープ マーラーカオ』
今日は、中華料理の定番、「青椒肉絲(チンジャオロース)」青椒肉絲とは、ピーマンや豚肉を細切りにして、炒めた料理です夏野菜のピーマンが、たっぷり食べられて、豚肉もしっかり味付けをし、ご飯との相性バツグンですピーマンは、小学生の頃、「少し、にがくて、苦手だ・・・」という人もいるかと思います。しかし、ピーマンの栄養はすごい太陽の光を浴びて、緑色に輝き、β-カロテンやビタミンC、カリウム、食物せんいが、多く含まれており、体に大変良いです
給食のチンジャオロースはピーマンと豚肉、筍など10種類の食材を使い、ご飯のおかずにピッタリの味付けになっています野菜は、ミネラル、ビタミンを摂取するのに、必要な食べ物です。よくかんで、食材の味を味わいながら食べてみましょう
デザートは「マーラーカオ」という中国のお菓子江戸時代に中国から日本に伝わってきました。黒糖を使用し、生地が茶色っぽい蒸しケーキになっています黒糖のやさいしい風味をよくかんで味わって食べましょう
食育(7月 4日 火曜日)
『牛乳 ひじきご飯 鯖(さば)の照り焼き おかか和え 豆乳のみそ汁 抹茶プリン』
今日は、ご飯を中心とした「和食」ご飯にひじきの煮物を混ぜた栄養バツグンの「ひじきご飯」ですひじきは、海藻の仲間。沿岸に生息し、海水と太陽の光を浴びて、たっぷり栄養を蓄えながら成長していきますミネラルや食物せんいは、食べ物から摂取しなければ体内に取り入れることができません。そして、ミネラルは心と体のバランスを正常に保つことや、体の機能や調節を調整し、強化するなど体内で大切な働きをしています。海藻や野菜にはミネラルが豊富なので、ひじきご飯、おかか和え、豆乳のみそ汁をもりもり食べましょう
主菜の「鯖の照り焼き」は、脂がのったノルウェー産の鯖を使用しました。甘じょっぱい照り焼きのタレに漬け込み、オーブンで焼き上げました。鯖の脂は、オメガ3、DHA、EPAが多く、動脈硬化を防いだり、花粉症などアレルギーの炎症を抑える効果があります。
「和食」は、魚や海藻を使い、身体に大変良いので、積極的に食べるように心がけていきましょう!
食育(7月 3日 月曜日)
『牛乳 焼肉チャーハン 太刀魚フライのレモン醤油かけ もずくの卵スープ フローズンヨーグルト』
今日は、暑い日にスタミナがつく焼肉をたっぷり加えた「焼肉チャーハン」です豚肉を炒める時に調味料を加え、しっかり味を付けてありますそして、なるとや人参、長ネギ、流山産分葱(わけぎ)も一緒に炒め、炊きたてのご飯によく混ぜました。豚肉には、たんぱく質の他にビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1は、炭水化物や糖質をエネルギーに変える栄養素です。したがって、ご飯と焼肉を食べると、体の中からエネルギーがつくられて、体が元気になります!
汗をかくと、体内のビタミンB1も排出されてしまいますので、毎日の食事でビタミンB1の多く含む豚肉やうなぎ、豆類、のりなどを食べるように心がけて、疲れを吹き飛ばしましょう
主菜の「太刀魚」の旬は、夏!太刀魚は、見た目が「太刀」のように見えることや泳ぎ方が「立ち」泳ぎをすることからその名がつきました。白身魚ですが、脂質も多く、身はふわふわっとして、とてもおいしいお魚です太刀魚の脂質は、オレイン酸という種類なので悪玉コレステロールを除去する働きがありますさっぱりした特製のレモン醤油をかけているので、よくかんで旬の太刀魚フライを味わって食べましょう
食育(6月30日 金曜日)
『牛乳 アルファー米(まい)わかめご飯 鯖唐揚げのおろし煮 豚汁 流山産枝豆』
今日は、「防災メニュー」ということで、アルファ―米を使用した「わかめご飯」です。流山市防災倉庫に備蓄(びちく)されている「アルファー米のわかめご飯」を流山市役所様より「ぜひ皆さんに食べてもらいたい」ということで、進呈していただきました
防災用アルファ―米は、水を加えるだけでも食べられますが、給食では水分量と火加減を調整して、あたたかい、わかめご飯が炊きあがりましたわかめの香りと塩がきいて、冷めてもおいしかったです
万が一に備えて、何事も経験が大切!防災について考えてみましょう
本日の「流山産枝豆」は、学校のお隣、中村農園さんの「味風香(あじふうか)」という品種の枝豆です
昨日、暑い中、3年生のみなさんが、中村農園の中村先生に枝豆についてご指導を受け、「流山産枝豆収穫チャレンジ大作戦!」を行いました 3年生全員で19kgの枝豆を収穫することができました そして、調理員たちが、丁寧に洗って、おいしく茹でてくださいました
粒が大きく、香りと甘みが抜群の枝豆でした3年生のみなさんや丁寧に育ててくださった中村先生、おいしく茹でてくださった調理員さんたちに感謝しながら、新鮮な枝豆を味わって食べました ごちそうさまでした
✨号外『流山産枝豆収穫チャレンジ大作戦!』in3学年✨
おおぐろの森中学校に隣接する「中村農園」さんの畑で中学3年生が、枝豆の収穫体験にチャレンジしました 中村農園の中村先生より枝豆の作付け方法や収穫方法、有機肥料についてなど多くのことを学ばせていただきました驚いたのは、タヌキやハクビシン、野ウサギなど小動物がたくさんいて、農作物が被害に逢わないように、工夫されているとの事
3粒も入った立派な枝豆がたくさん収穫できました。明日の給食で新鮮な流山産枝豆を全校で味わいます
3年生の皆さん、暑い中、スムーズに素晴らしかった頑張りました
中村先生、お忙しい中、そして、暑い中、本当にありがとうございました
食育(6月29日 木曜日)
『牛乳 茄子のミートスパゲティ イタリアンサラダ 手作りピーチパイ』
今日は、夏が旬の茄子を使った「ミートスパゲティ」茄子の青紫色の色素をナスニンといい、ポリフェノールの仲間、体に大変良いことがわかっていますナスニンは、体にたまった「活性酸素」を取り除いて、細胞をイキイキとさせ、老化防止やガン、生活習慣病予防に効果バツグンです今日は、茄子を油で一度よく炒めてから、栄養満点のミートソースに混ぜ合わせました。旬の茄子の甘みや旨みを味わいながら食べましょう
手作りの「ピーチパイ」は、パイ生地に黄桃をのせて、オーブンで焼き上げました。仕上げに、さらに粉砂糖をふりかけ、甘みのあるおいしい「ピーチパイ」ができ上りました
桃の季節は夏。7月~8月がおいしい時季になりますビタミンCはもちろんのことお腹の調子を整える食物せんいやむくみを解消するカリウムなど栄養素も豊富です
毎日、日差しが強く、気温や湿度も高く、疲れも出やすいですが、しっかり栄養をとり、暑さに負けない体づくりを心がけましょう
食育(6月28日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鰺(あじ)の南蛮漬け ごま和え 二色だんご汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、ご飯と相性が良い「鯵の南蛮漬け」です鯵は一年を通じて出回っていますが、最も美味しくなるのが、初夏から夏にかけて。ふっくらした鯵に片栗粉をまぶし油でカラっと揚げました特製の南蛮漬けのタレをたっぷりかけたので、さっぱりした味に仕上がっています。南蛮漬けのタレは、酢としょう油、砂糖、長ねぎ、唐辛子を合わせてあるので、暑い時季においしく食べられますよくかんで、味わって食べましょう
「手作りの二色だんご汁」は、調理員さんたちが、白玉粉と豆腐、かぼちゃをこねて、一個ずつ小さく丸めてくださいました白と黄色の二色になっているので、彩りもよく、きれいにできあがりました
かぼちゃは、緑黄色野菜の仲間。緑黄色野菜は色の濃い野菜で、ビタミンAやカロテン、ミネラルが特に多く含まれています。中でもかぼちゃは断トツもちもちっとした食感もおいしいので「二色だんご汁」をたっぷり食べて、暑さに負けない体づくりを心がけましょう
食育(6月27日 火曜日)
『牛乳 冷やしきつねうどん 豚バラとじゃが芋の旨煮 手作りブルーベリーマフィン』
暑い日に食べたい「冷やしきつねうどん」!うどんは、一度茹でてから、水で冷やしています。そこに、甘辛く煮た油揚げと千切りにしたきゅうり、人参を混ぜ合わせました。うどんのつゆを適量かけて食べましょう。夏が旬のきゅうりはとてもみずみずしく、甘みがあり、おいしいです。きゅうりに含まれている水分は、なんと97%も含まれていますほとんどが水分ですが、爽やかな食感がとてもおいしいので、夏が旬のきゅうりを食べて、熱中症を予防しましょう。
豚バラ肉の煮物は、丁寧に削り節からとっただし汁で煮込み、味が染みています。食べ応え(ごた)のある角切りの豚バラ肉とホクホクのじゃが芋、旬のさやいんげんの食感がバランスよく、とてもおいしくできました。よくかんで、それぞれの食感や味を楽しんで食べましょう。
手作りの「ブルーベリーマフィン」は、米粉と小麦粉を使用し、しっとりとした生地に仕上りました。調理員さんたちが一個ずつカップに生地を注ぎ、ブルーベリーをのせてオーブンで焼き上げした。しっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。
食育(6月26日 月曜日)
『牛乳 ガパオライス 鶏の唐揚げ 豆腐のアジアンスープ』
今日は、東南アジア、タイの定番料理「ガパオライス」です。「ガパオライス」のガパオとは、ハーブのバジルのことを意味しています。バジルはクセのない爽やかな香りがする人気のハーブです。タイ料理は、日本でも専門店が増えて、人気上昇中
給食では豚ひき肉をにんにくと生姜でよく炒め、玉ねぎやピーマン、パプリカを加え、さらに炒めました。タイ料理に欠かせない魚醤(ぎょしょう)の「ナンプラー」で味付けをしました。ナンプラーは、魚を発酵して作られており、魚のうま味が凝縮された調味料です。石川県特産の魚醤「いしる」と同じです。さっぱりした塩味の具材とご飯を軽く混ぜながら食べましょう。
スープは、豆腐とキャベツをたっぷり使ったアジアンスープ。ごま油やナンプラーを使い、風味豊かな味に仕上がっています。流山産の小松菜や分葱(わけぎ)も加えた栄養バツグンのスープです。塩分や水分、ミネラル補給になりますので、しっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(6月21日 水曜日)
『牛乳 ご飯 豆腐ハンバーグのおろし添え ピリ辛ポテト 沢煮椀 ゆで空豆』
今日はご飯のおかずにぴったりの「豆腐ハンバーグのおろし添え」。ひき肉に豆腐を合わせて作ったハンバーグなので、硬すぎず、ふわっとした食感がとても美味しいです。オーブンで焼き上げた後、特製の大根おろしのたれをかけました。さっぱりした味の特製おろしだれが、豆腐ハンバーグとご飯とも相性バツグンです。ご飯がとってもススミます!
今が旬の「空豆」は、昨日のHRの時間にけやき・こぶし学級のみなさんと1学年全員で「空豆のさやむき」にチャレンジしました!りっぱなさやの中からふわふわの綿に包まれた空豆が13kgも収穫できました。さやからとりたての空豆は爽やかな初夏の香りと甘み、ホクホクの食感で大変おいしいです。うす皮をむいても、うす皮ごとも食べられます。
おいしく作ってくださった調理員さんたち、そして空豆をむいてくれた1年生、けやきこぶし学級のみなさんに感謝しながら、初夏の爽やかな香りを味わいながら食べました✨ごちそうさまでした
✨号外!空豆のさやむきチャレンジ!in1学年&けやき・こぶし学級✨
空豆のおいしい時季せっかく食べるなら・・・新鮮な方がより美味しくいただくことができるということで、今回は、1年生とけやき・こぶし学級のみなさんにご協力をいただきました明日の給食が楽しみです
新鮮な空豆が届きました!各クラス6kgくらいずつむいて、HRの15分で剝き終えましたすばらしい
けやき・こぶし学級のみんなも、たくさんの空豆をむいてくれましたありがとうございます
そら豆の綿を観察しながら、丁寧に剥いてくれました
食育(6月20日 火曜日)
『牛乳 ホットドッグ アスパラサラダ ミネストローネ 手作りパイナップルゼリー』
今日はパンにウィンナーをはさんで食べる「ホットドッグ」。ケチャップ&マスタードを付けて食べましょう 直接、手にもって食べるので、しっかり石けんで手を洗い、目に見えない細菌やウィルスを洗い落しましょう
梅雨の時期に入り、湿度や気温が上がってきました。細菌やカビは水気を好み、あっという間に増殖してしまいます毎日の給食の後片付けで、配膳台を拭くふきんをしっかり絞り、こぼれた食材など残しておかないように注意していきましょう。
旬をむかえている「アスパラガス」を使ったサラダ。 アスパラガスに含まれているアスパラギン酸は、疲労回復の効果があります。腎臓や肝臓の機能回復にも役立つと言われています旬のアスパラガスの風味を味わいながら食べましょう
手作りの「パイナップルゼリー」は、パイナップルジュースに粉寒天を煮溶かして加え、程よい硬さに固めましたビタミンCやビタミンB1が多く、体に良いですバランスよくなんでも食べて午後も元気に過ごしましょう
食育(6月19日 月曜日)
『牛乳 マーボー茄子丼 ピリ辛わかめスープ 白玉フルーツポンチ』
今日は、夏が旬の「茄子」をたっぷり使った「マーボー茄子丼」です茄子はインドが原産で日本には奈良時代に中国から伝わりました。茄子の青紫色の色素は「ナスニン」という成分です。これはポリフェノールの一種ポリフェノールは、ガンや生活習慣病の原因となる「活性酸素」を取り除く働きがあります
今日は茄子を輪切りして、粉をまぶし、油でカラっと揚げてから豚ひき肉や細かく刻んだ野菜の具材と混ぜ合わせました。豆板醤(トウバンジャン)や甜面醤(テンメンジャン)の調味料を使い、美味しくできましたご飯にマーボー茄子をたっぷりかけて、旬の茄子を味わって食べましょう
スープは、宮城県産のわかめをたっぷり入ったピリっと辛めです。わかめは海水のミネラルが多く含まれ海の野菜とも言われています。ミネラルは体の調子を整えたりしてくれます。湿度が高く、疲れやすくなっているので、ミネラルをしっかりとって午後も元気に過ごしましょう
食育(6月16日 金曜日)
『牛乳 切干し大根入りビビンバ トマトとワンタン入り卵スープ 手作り杏仁豆腐 』
今日はお隣の国、韓国の家庭料理「ビビンバ」です。韓国ではご飯の上に焼肉やキムチ、ナムルなど色々な具材をのせて、混ぜながら食べます。
給食では豚肉と切干し大根をごま油で炒め、甘辛く味付けをしました。もう一種類は、にんにくを加えてつくるタレを混ぜ合わせた「ナムル」です。もやしと人参、ほうれん草をボイルして、特製のタレと炒りごまを混ぜた風味豊かな栄養バツグンのナムルができ上りました炊きたてのご飯に2種類の具材をのせて、混ぜながら食べるとちょうど良い味付けになっていますビビンバは、五大栄養素がすべてそろった万能なお料理なので、よくかんで味わいながら食べましょう
スープは千葉県産の新鮮トマトを使ったやさしい味のスープです。フレッシュなトマトのさわやかな酸味が、暑さや疲れを取り除きます。仕上げに、のど越しの良いワンタンと卵も加え、とても食べやすくなっています。スープは、程よい塩味と野菜のミネラル、ビタミン、食物せんいを摂取することができるので、熱中症予防にもなります
午後も暑さが厳しいので、牛乳やスープから水分をしっかり摂取して、午後も元気に過ごしましょう
本日、第1回目の「給食試食会」を実施いたしました。多くの方にご応募いただき、抽選を行っての実施となりましたが、本校の食育についてお伝えすることができ、よい機会となりました。ご参加いただきありがとうございました。
また、お忙しい中、アンケートにもご協力いただきありがとうございました。多くのお褒めの言葉を頂戴し、感激しております。今後の学校給食、食育の参考にさせていただきます。次回もお楽しみに
食育(6月14日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りじゃこふりかけ 鯖の味噌煮 磯香和え 手作り肉団子汁』
今日は栄養バランスが整った「和食」。「和食」は、ご飯を中心におかずと汁物を揃えることで五大栄養素をバランスよく摂取することができます主菜の「鯖の味噌煮」はノルウェー産の脂がのった鯖を大きな釜でコトコト朝から煮込みました。味噌が鯖にしっかり染みて、大変、美味しく出来ました。ご飯との相性も良いので、よくかんで骨に気をつけながら食べましょう
副菜の「磯香和え」は新鮮な流山産小松菜をたっぷり使いました。本みりんとしょう油でつくる特製のタレを和え、磯の香りがする焼きのりをたっぷり加えました。ビタミンやミネラル、食物せんいがたっぷり摂れるので海苔の風味も味わいながら「磯香和え」をしっかり食べましょう
汁物は、手作り肉団子をたっぷり加えた「すまし汁」。肉団子は、豚ひき肉と鶏ひき肉、長ねぎ、生姜をこねて、調理員さんたちが一個ずつ丸めて、やさしい味の肉団子ができあがりました
栄養バランスの良い「和食」を味わいながら食べましょう
食育(6月13日 火曜日)
『牛乳 鰯の蒲焼き丼 ネギすきじゃが 豆腐とわかめの味噌汁』
今日は6月15日の「千葉県民の日」にちなんで「鰯」を使った蒲焼きです!千葉県はイワシ類の水揚量が、なんと全国第1位!銚子漁港は日本一の水揚港として有名です。銚子漁港で水揚げされる鰯は、太って丸みを帯び、梅雨時期に水揚げされる鰯を「入梅いわし」と呼ばれ、1年の中で最も脂がのって美味しくなります新鮮な鰯はお刺身として食べられます。入梅いわしは、舌の上で溶けるほど脂ののりが抜群鰯の脂は、頭の働きを良くするDHAや血中コレステロールを下げるEPAが豊富に含まれ、体に大変良いです特製のタレとの相性もバツグンなので、ご飯と一緒にもりもり食べましょう
煮物の「ネギすきじゃが」は長崎産の新じゃがを使いました。長ネギも斜め切りにし、スライスして、たっぷり加えて甘辛く煮ました。長ネギは、冷やっこや納豆、そばの薬味や鍋の具材として日本の料理には欠かせない食材ですネギの辛味成分の硫化アリルが血液をサラサラにする効果や強い殺菌作用もあり、体に大変良い成分が含まれています「ネギすきじゃが」をしっかり食べて、健康な体をつくるように心がけましょう
食育(6月12日 月曜日)
『牛乳 エッグカレーライス 海藻サラダ フルーツの苺ヨーグルト和え』
今日はうずらの卵を加えた「エッグカレーライス」です。人気№1のカレーライスのカレールーは給食室特製なのでコクがあり、辛さもカレー粉を加減しながら調整しています。関東地方の梅雨入りが発表され、気温や湿度が高くなってきましたそんな時は食欲が落ちてきたりしますが、香辛料のカレー粉が食欲を増進させる働きがあります
今日のエッグカレーにはガラムマサラも加えましたこれはインドを代表するミックススパイス。(※ちなみにカレー粉はイギリス発祥のミックススパイスです)ガラムマサラには、主にブラックペッパー、カルダモン、コリアンダー、クミン、シナモン、クローブ、ナツメッグなどの香辛料が使われています。ガラムマサラは香りづけや辛みづけに使用します今日は、ひと味ちがった本場インドのスパイシー風味のエッグカレーを味わって食べましょう
「海藻サラダ」は新鮮なキャベツときゅうり、人参を使い、さらに、わかめや海藻の仲間たちをプラスしてミネラルや食物繊維を強化していますごま油を使った風味豊かな特製ドレッシングで和えました。ミネラルや食物繊維をしっかりとって体調を整えましょう
食育(6月 9日 金曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 ホッケフライ キャベツのガーリックソテー かきたま汁』
今日はさっぱり味の「梅わかめご飯」です。炊きたてのご飯にカリカリ梅とわかめをさっくり混ぜ合わせました。梅干しの酸味成分はクエン酸。クエン酸が疲れの原因の乳酸を体内で分解して、疲労回復して体を元気にしてくれます!流山市では、市内のすべての小中学校において流山産コシヒカリを使用しています。流山で育てて、収穫されたお米を流山市で消費する取り組み、地産地消を学校給食でも推進しています。輸送コストの削減とともに二酸化炭素の削減などに効果的ですね!梅雨の時期で湿度も高く、疲れも出やすいので、「梅わかめご飯」を食べて、元気に過ごしましょう!
「ホッケ」は白身のふっくらした食感のお魚です。漢字で書くと魚へんに花と書きます。小さい時に青(あお)緑色(みどりいろ)で群れている様子がお花のようにきれいだったことから言われています。
今週は「歯と口の健康週間」でした。一口20回以上かむことを意識して食べられましたか?「よくかむこと」は、それぞれの食材の味がわかり、食材のよさを発見することもできます!ぜひ、食事を楽しみながら、丈夫な歯をつくるように心がけていきましょう。
食育(6月 8日 木曜日)
『牛乳 シナモントースト 水ぎょうざ ツナポテトサラダ チーズ』
今日は手作りの「シナモントースト」厚切り食パンに一枚ずつ特製のシナモンクリームをぬって、オーブンでカリっと焼き上げました。特製のクリームはマーガリンにグラニュー糖と香辛料のシナモンを混ぜました。シナモンの香りとやさしい甘さが、とてもおいしいです
シナモンは、紀元前4000年、つまり今から6000年前にインドからギリシャに輸入され、使われていたという記述があり、世界最古の歴史をもつスパイスシナモンは樹木の皮から作られ、漢方薬としても使われています。消化を促進させ、胃の健康を保ちます。甘い香りもあるので、料理やお菓子、紅茶に使われる人気のスパイス甘い香りを楽しみながらシナモントーストを味わって食べましょう
「ツナポテトサラダ」は、茨城県産の新じゃが芋をボイルし、ツナときゅうり、人参、玉ねぎを混ぜ合わせました。新じゃがは皮がうすく、甘みもあります。じゃが芋にたくさん含まれているビタミンCはデンプンに包まれていることで、加熱で壊れにくいのが特徴ビタミンC は、美肌や免疫力アップに効果があるので、ツナポテトサラダを食べて健康な体をつくりましょう
食育(6月 7日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りごまふりかけ イカのかりん糖揚げ さやいんげんのごま和え 鰯団子汁』
今日はご飯を中心の「和食」。和食は一汁三菜を揃えた栄養バランス抜群の食事ですご飯のおかず、主菜は「イカのかりん糖揚げ」。イカに片栗粉をまぶして、油でカラっと揚げ、特製の甘辛のタレをたっぷりからめました。少々甘めでご飯のおかずにもピッタリですイカは、かめばかむほど味がでてきます。しっかりかんで顎を動かして食べましょう
今が旬の「さやいんげん」。本日は千葉県産の柔らかいさやいんげんを届けていただきました。さやいんげんは緑黄色野菜の仲間でβカロテンが多く、抗酸化作用があり、体を健康に保ちます。栄養バツグンの練りごまやすりごまもたっぷり使ったコクのある、おいしい「さやいんげんのごま和え」ができあがりました
汁物は、銚子産の鰯を使った鰯団子汁。鰯はDHAやEPAの他、カルシウムも豊富。今週は「歯と口の健康週間」ですので、一口20回かむことを目標によくかんで、丈夫な歯をつくるように心がけましょう。
食育(6月 6日 火曜日)
『牛乳 枝豆入りひじきご飯 じゃが芋のそぼろ煮 白玉汁』
今日は、これから旬をむかえる枝豆を加えた「ひじきご飯」。枝豆は大豆の未熟なもの、良質のたんぱく質とビタミンCやミネラルがバランスよく含まれています。彩りも爽やかな色をしているので「ひじきご飯」をひきたててくれます
「ひじき」は海の浅瀬に生息しており、海水のミネラル、鉄分、カルシウムを吸収し、太陽の光を存分に浴びて成長しますひじきは黒っぽく、味もないですが、鶏肉や油揚げ、調味料と一緒に煮て、食材の旨み成分を吸収し、大変おいしくできました栄養バツグンの「ひじきご飯」をよくかんで味わって食べましょう
「じゃが芋のそぼろ煮」は長崎県産の新じゃが芋を34kg使用しました。調理員さんたちが、皮をむき、一個ずつ丁 寧に芽取りをしてくださっていますそして、食べやすい大きさにカットして、おいしく煮ていただきました。じゃが芋は熱に強いので、ビタミンCが多く含まれています
今週は「歯と口の健康週間」一口20回~30回かむことを目標にホクホク食感の「じゃが芋のそぼろ煮」をよくかんで味わって食べましょう。
食育(6月 5日 月曜日)
『牛乳 キムチチャーハン 揚げ餃子 春雨スープ 甘夏と豆乳デザート和え』
今日はピリっと辛さのある「キムチチャーハン」です。豚肉の他に白菜キムチ、人参、長ねぎ、にんにくを炒め、炊きたてのご飯に混ぜ合わせました。韓国の漬物「キムチ」は、世界5大健康食品の一つとして日本でもたくさん食べられています。キムチは発酵食品。乳酸菌や辛味成分のカプサイシンが含まれ、腸内の環境を整える効果があります。
また、豚肉には疲労回復に効果のあるビタミンB1が多く含まれています。「キムチチャーハン」は豚肉とキムチの最強の組み合わせのチャーハンですもりもり「キムチチャーハン」を食べて、暑さに負けないようにしましょう
デザートの「甘夏と豆乳デザート和え」は、今頃が旬の甘夏を使ったフルーツ和えです。甘夏は香りがよく、甘みの中に酸味もあり、とてもさわやかな甘酸っぱさが楽しめます。実がしっかりており、とてもジューシーでおいしいです。さわやかな酸味は、疲れをとりのぞきます甘夏を味わって食べて、午後も元気にすごしましょう
食育(6月 2日 金曜日)
『牛乳 イカバター醤油ご飯 鶏肉の香草焼き ジャーマンポテト 大根と油揚げの味噌汁』
今日はバター香る「イカバター醤油ご飯」!イカとバター、醤油の絶妙な風味がご飯との相性バツグンですイカの種類は多く、本日のイカは「ムラサキイカ」を使用しています。イカは、良質のたんぱく質とタウリンが含まれています。タウリンは肝臓の働きをよくし体を元気にしてくれますイカとバターの風味を味わいながら食べましょう。
「鶏肉の香草焼き」は脂肪分が少なく、高たんぱくな鶏むね肉を使用しました。鶏肉に香草のバジルとにんにく、白ワイン、塩こしょうで下味をつけて、パン粉とパセリをふりオーブンで焼き上げました。バジルやガーリック、パセリなど風味豊かに仕上がりました
来週の6月4日から10日は、何の健康週間か知っていますか?
正解は・・・「歯」です。6月4日はむし歯予防デーなので、よくかむことを意識して食べましょう。毎日の食事で一口20回~30回をかむように心がけて、口の中や歯の健康を維持していきましょう80歳になるまで自分の歯で食事できるように今から予防することがとても大切です!!
食育(6月 1日 木曜日)
『牛乳 ドライカレー ツナサラダ フルーツのライチジュレ和え』
【ツナサラダのキャベツをボイルし中心温度90度以上確認】
今日はスパイスが香る「ドライカレー」です。ご飯はお米を炊くときにカレー粉を加えて炊きあげました。ドライカレーは、豚ひき肉と細かくきざんだ大豆、玉ねぎ、ピーマン、人参など10種類の食材を加えてじっくり煮込みました。
大豆は、良質のたんぱく質が多く含まれていて畑の肉と呼ばれています。大豆は脂肪分が少ないのでヘルシー私たちの筋肉や骨をつくるもとになるので体に大変良い食材です。ドライカレーをご飯にかけて、もりもり食べましょう
デザートは、ライチジュレにみかんやパイン、黄桃を一緒に混ぜ合わせました。ライチは、堅い皮に覆われいますが、果肉は白色透明、なめらかで繊細個性的な香りをもち、甘み、酸味のバランスが絶妙とてもジューシーな果物です。1300年前、中国の楊貴妃が大好きだったという話は有名です。
台風が近づいているので湿度が高く、ジメジメしていますライチのさっぱりした酸味が疲れをとってくれるのでフルーツのライチジュレを味わいながら食べましょう
食育(5月31日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鮭のチーズクリームソース焼き からし和え ごま仕立ての味噌汁』
今日はご飯中心の和食和食は「一汁三菜」を基本に献立を考え、ご飯と汁物、そして3つのおかず、主菜と副菜を揃えることにより栄養のバランスが整います
今日の給食、主なおかずの主菜は「鮭のチーズクリームソース焼き」。鮭の切り身に特製のホワイトソースとチーズをのせてオーブンで焼き上げました。鮭はコクのあるクリームソースとチーズとの相性がよく、香ばしさも加わり、とてもおいしくできました
鮭にはDHAやEPAの他に、ビタミンDが含まれています。ビタミンD はカルシウムの吸収を助ける働きがあり、骨の成長には欠かせない栄養素「鮭のチーズクリームソース焼き」を食べて丈夫な骨をつくりましょう
副菜の「からし和え」や「焼きのり」は野菜や海藻を中心とした料理なので、ビタミンやミネラルがしっかり摂取できます。汁物の「ごま仕立ての味噌汁」も水分とともに、豆腐、豚肉、野菜、ごまをしっかりとれるので栄養バツグンです。ご飯と汁物、3つのおかずをもりもり食べて午後も元気に過ごしましょう!!
食育(5月30日 火曜日)
『牛乳 煮込みうどん エビ入りかき揚げ 厚揚げと大根の旨煮 冷凍みかん』
今日の主食は「エビ入りかき揚げうどん」です。「煮込みうどん」と一緒に「エビ入りかき揚げ」を食べましょう。 手作りの「かき揚げ」は、エビと玉ねぎ、人参、いんげんを小麦粉と水でこねた生地(きじ)に合わせて調理員さんが一つずつ丁寧に丸めて作ります。丸めたかき揚げを油でカリッと揚げました。玉ねぎの甘みやエビのプリプリっとした、そしてサクサクっとした食感を楽しみながら食べましょう煮込みうどんと一緒につゆに浸して食べてもおいしいです
「厚揚げと大根の旨煮」はヘルシーな厚揚げと大根をたっぷり使った煮物。削り節から丁寧にだし汁をとり、豚肉や大根、人参、うずらの卵、こんにゃくをじっくり煮て、味を染み込ませました。仕上げにおろし生姜を加え、風味の良い旨煮ができ上りました。
果物の冷凍みかんは、湿度が高く、ジメジメした梅雨の時期、のど越しがさっぱりしますビタミンCも多く、免疫力アップにつながるので味わって食べましょう。
食育(5月29日 月曜日)
『牛乳 ピリ辛ガーリックチャーハン チンジャオロース 坦々春雨スープ ヨーグルト』
【スープの中心温度90℃以上を確認】
今日はスタミナがつく「ピリ辛ガーリックチャーハン」。にんにくをたっぷり使って鶏肉や人参、長ねぎを炒め、仕上げにピリっと辛めのラー油を使いました。「にんにく」の歴史は古く、紀元前4000年頃の古代エジプト、つまり今から6000年も前にさかのぼりますにんにくは、エジプトの巨大ピラミッド建設に関わった労働者の貴重な活力源として利用されていたそうです。また、健康食品として感染症や疲労、殺菌にも使用されていました。スタミナバツグンの「ピリ辛ガーリックチャーハン」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう!
「坦々春雨スープ」は、練りごまや白すりごまをたっぷり加えた栄養バツグンの春雨スープです。四川料理の担々麺は、ゴマ風味の辛いスープに中華めんを入れ、甜麺醤で味付けしたひき肉をのせた料理。
ゴマは小さいながらも栄養満点ゴマの脂質、リノール酸やオレイン酸、そしてセサミンが動脈硬化などの怖い病気から守る働きがあります。「坦々春雨スープ」をしっかり食べて、健康な体をつくるように心がけましょう!
食育(5月26日 金曜日)
『牛乳 焼き鮭ご飯 大根と鶏肉の春雨煮 豆腐とわかめの味噌汁 手作りみかんゼリー』
今日は、紅鮭を使った「焼き鮭ご飯」です。半身の鮭をオーブンで50分焼き上げました。鮭の皮をはがし、身をほぐしてから炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。現在、ロシア上空を他国の飛行機が飛べなくなっているので、魚を日本に空輸できない現状があります。その影響で輸入量が減り、価格も高騰しています。北欧の海は水温が低く、鮭の身に脂がのっていて大変おいしいので、ご飯と焼き鮭の風味、ほんのりした塩味を味わって食べましょう。
「大根と鶏肉の春雨煮」は、鶏肉や大根をだし汁で煮て、しっかり味を付けて、春雨を加えました。おろした生姜も加え、さっぱりした煮物になっています。仕上げに春雨を加えることにより、だし汁や鶏肉、大根の旨みが染みて、とてもおいしく食べられます。栄養分も春雨が吸ってくれているので、余すことなく、すべて食べて、栄養素をしっかり摂取しましょう。
気温が安定せず、低かったり、高かったり、そして、集団インフルエンザが流行している地域があります。バランスよくなんでも食べて、丈夫な体をつくりましょう!!