八木崎小学校 校長室より

2017年4月の記事一覧

これでいいの?

昨日に引き続き、今年度最初の授業公開。今日は、低学年。たくさんの保護者の皆様に来て頂き、子どもたちも張り切っています。
廊下を歩いていると、園児が廊下を全力疾走。教室では、1年生が授業中。保護者は注意する様子がない。足音をさせて繰り返し走っているので、手で×をして見せると、怪訝そうな顔で保護者のもとへ。その時、保護者の口から出た言葉が、
「おじさんに怒られるから、やめな」

「勉強している1年生の子どもたちに迷惑だから、やめな」ではないの?と感じるのは、私だけでしょうか。

1年生、立派です!

本日、今年度初めての避難訓練を実施。私は、1年生がどんな動きをするのか見守っていました。緊急地震速報を聞いたら10秒以内に安全な場所へいけば、助かる確率が高くなります。さて、本校の1年生は・・・
なんと、私が見ていたクラスは、3秒で全員が机の下へ。両手で机の脚ももっています。素晴らしい1年生です。
その後、給食室から出火したという想定で校庭への避難も実施。ハンカチを口に当て、真剣な顔で集まってきました。えらい!

気になる記事が・・・

この土日にインターネット上に気になる記事がありました。「電磁波が脳腫瘍を引き起こす?」という記事でした。
『3月2日、CBSニュースは、携帯電話と脳腫瘍の関連性について詳述した秘密文書がカリフォルニア裁判所の命によって公開された事実を報じた。2016年、カリフォルニア大学バークレー校公衆衛生大学院の家庭・地域保健センター長ジョエル・モスコウィッツ博士が、カリフォルニア公記録法を盾にして、カリフォルニア州政府に対して訴訟を起こし、「携帯電話と健康」と題された文書が公開されたのである。(中略)その文書は、携帯電話の長期使用は脳腫瘍や他の健康問題のリスクを高める可能性があると指摘し、携帯電話の電磁波は近くの細胞と組織に影響を与えると認めていた。子どもに対する警告部分では、電磁波は子どもの脳に対しては大人の脳よりも深部に到達すると説明していた。さらに、携帯電話に対する電磁波ブロック商品が実際に機能する証拠はないとしていた。(後略)』
詳細は、「http://biz-journal.jp/2017/04/post_18726.html」へ

事故多い?

最近、子どもが巻き込まれる事故が多くない?と感じるのは、私だけでしょうか。横断歩道を渡っているのに車にはねられたり、きちんと並んで集団登校しているのに衝突した車が突っ込んだり、不審者に遭遇したりと。千葉の事件は、話になりません。誰も信じられなくなります。でも、あの事件は、特殊な事例。ほとんどすべての見守り隊は、良心の塊のような人々です。子どもたちよ、安心していいんだよ。そう言える世の中をつくるのは、我々大人の役目です。
学校・家庭・地域が一体となって子どもたちを見守っていきましょう。

学級づくり着々と。

 新しいメンバー、新しい担任での学級づくりが着々と進んでいます。座席や係や各種当番を決め、写真を撮り、掲示物も少しずつ増えています。担任の思いが少しずつ子どもたちに伝わり始めているようです。どの教室にも笑顔の花が咲いています。