学校行事

2018年6月の記事一覧

連続の真夏日

6月としては,稀に見る真夏日が続き,厳しい暑さとなっていますが,水泳の学習に取り組む子ども達は大喜びです。
 
「宝探しゲーム」「流れるプール」で,楽しく学習しています。
 
教室では,紙や木を使った楽しい工作に夢中です。
  
うまく玉が転がるところを見せてくれました。いろいろなアイデアが,たくさん詰まった楽しい作品です。
  
のこぎりで木を切ったり,金づちで釘を打ったり,絵の具で色づけしたりして作品を作ります。みんな真剣な表情です。
   
外は真夏のような暑さでも,エアコンの効いた教室や図工室は,快適で細かい作業も進みます。
 

ひとりひとりの思いやりが

 児童会が中心となって「緑の募金」を行っています。
きれいな空気,おいしい水,心身の癒し,地球温暖化の防止など,森林は私達の豊かな生活を支え,多くの恵みを与えてくれます。
しかし,いま国内では手入れ不足等によって森林が本来のはたらきを発揮できていません。
「緑の募金」を通して,身近な地域や国内外の森林づくりにつながり,様々な「森づくり・人づくり」活動の活性化に活かされています。
 
登校してきた子ども達は,ひとりひとり募金箱に思いやりの気持ちを入れていきます。募金の印に「緑の羽根」をもらいます。
 
募金が終わると集計します。今週いっぱい行います。「ご協力お願いします。」
 
 1年生は「アサガオ」2年生は「ミニトマト」3年生は「ホウセンカ」を育てています。
大きく育てるには,水やりをしたり支柱を立てたりと,募金活動と同じように,ひとりひとりの「思いやり」が大切です。
   

1学期の成長を見てください

1学期最後の「学習参観・懇談会」を行いました。真夏のような暑さでしたが,大勢の保護者にご参観いただきました。
 
1年生は,算数の計算の仕方をブロックなどを使って,上手に説明できるようになってきました。
   
2年生は,ミニトマトの成長の様子を分かりやすく記録して,発表できるようになっています。
 
3年生は,英語での会話にも慣れてきてきました。グループでの話し合いも上手になってきました。
   
4年生は「1枚の写真」見せながら,感想や考えを分かりやすく話すことができるようになりました。
 
5年生は「並縫い」や「ボタン付け」に挑戦です。先生やお家の方に教わりながら,針と糸を上手に使って仕上げます。
    
 6年生は,資料や辞典で調べたことを発表しながら「歴史」や「漢字の意味」を学びます。
顕微鏡で「ホウセンカの葉」を調べて,植物の秘密を探します。
   
「葉の表面」はこんな様子になっています。プレパラートも自分で作って調べます。「気孔」も確認できました。
  
こだま学級は,みんなで楽しく音楽の学習です。気持ちを合わせて音をつないで演奏します。
 

最高のコンディションで

先週の寒さが一転,連日の真夏日で最高のコンディションの中で中学年のプール開きを行いました。
 
シャワーの水は「チョー気持ちいい!!」    バタ足も「絶好調!!」
 
水慣らしが終わると「泳力検定」です。シーズン初めの泳げる距離を確認しました。
   
「つくし野保育園」
の年長さんが,低学年のプールの様子を見学に来ました。広いプールにびっくりしています。
 
「学校のプールの楽しい様子」「お兄さんお姉さんにらしく頑張っているところ」
見てもらいことができました。
 

三校で仲良く

 こだま学級の子ども達が,久寺家中学校と根戸小学校の子ども達と「合同交流会」
行いました。「進行」は中学生,「はじめの言葉」は並木小学校の役割です。
 
お互いのことをよく知るために「名刺交換」をしました。他の学校の子ども達と仲良くなるきっかけができました。
    
次は,短冊に願いごとを書いて,七夕に飾ります。代表が願いごとを発表しました。
   
次は,お楽しみのゲームです。各学校が順番にゲームの紹介をして,みんなで楽しみました。
      
楽しい時間は,あっという間に過ぎ,最後にみんなで記念写真を撮っておしまいです。
 

七夕飾りに願いを込めて

ふれあいサロンの方々や保育園のみんなと,毎年恒例の「七夕飾り」を作りました。
 
はじめの会では,先生方が「七夕のお話」をしてくれました。「織り姫と彦星」の素敵な物語です。
 
作り方や付け方を教えてもらいながら,みんなで仲良くたくさんの飾りを竹笹につけていきます。
     
みんなの願いがこもった素敵な七夕飾りが完成しました。
 
久しぶりの青空で,こだま学級の子ども達は,やっとプールに入れました。今年初めてのプールで大はしゃぎです。
   
広いプールを貸し切りです。思い切り泳げるので,最高の気分です。
     

考えを出し合って課題を解決しよう

 並木小学校では,子ども達が「楽しく学ぶ」「考えながら学ぶ」ことができるように,「算数の学習の進め方」について研究を進めています。昨日は,その成果を我孫子市内の先生方に見てもらうために「公開授業研究会」を開催しました。
3年生と6年生の算数を多くの先生方に見てもらい,その後で協議会を行いました。
 3年生は「わり算」の学習です。「23人の子ども達が4人まで乗れる船で川を渡るには,
何そうの船が必要ですか?」
という問題を考えます。
   
たくさんの先生が見ている中でも,自分の考えをノートに書いたり友達と話し合ったりしながら問題を解いていきます。
   
 6年生は「面積」の学習です。「千葉県・茨城県・栃木県のおよその面積」を基本図形に見立てて,
大きさを比べます。3人グループで3つの県を分担します。結果を3人で検討して順位を決めます。
     
各グループの結果が出そろったら,正解の発表です。祈るような気持ちで発表を待ちます。
 
実はこれからが大切な学習です。どのような基本図形に見立てて面積を求めたのか発表し,みんなで検討します。
 
 大きな地図に基本図形を描き込んだりテレビにノートを映したりしながら説明します。「なるほど!!」
実際の面積と比較しながら,基本図形の描き方が求めた面積の値に影響したことに気づくことができました。
最後に学習の振り返りをして,ノートを提出します。子ども達はとても満足そうな表情をしています。
 
 子ども達が下校した後に,先生方は今日の授業について協議します。この振り返りが,次の授業に生かされる
大切な話し合いの場となります。子ども達と同様に「考えを出し合って」課題を解決していきます。
  
並木小学校の先生方は,とっても熱心に子ども達の「主体的な学び」について考える素敵な先生ばかりです。
 

並木っ子は,お掃除上手

 並木小学校は,校舎がとっても広くて,隅々まできれいに掃除するのはとても大変な活動です。
6年生は「並木小学校の顔」玄関をいつもピカピカにしてくれます。きれいに掃除された玄関を入ると,
素敵なお花とかわいらしい金魚がお出迎えします。
    
並木小学校がいつもきれいな秘密は,子ども達がとてもお掃除上手で,頑張っているからなのです。
  
入学して間もない1年生も,お兄さんやお姉さんを見習って,掃除がとっても上手になりました。
   
きれい好きで掃除が上手な並木っ子は「思いやりがあって優しい子ども達」並木小学校の自慢のひとつです。
 

梅雨の晴れ間に

 低学年の「プール開き」を行いました。今日は,梅雨の晴れ間の強い日差しで絶好の「プール日和」となりました。シャワーの水も気持ちよく浴びることができました。プールに入る約束は,笛とカードで「バディー!!」
      
 3年生は「リコーダー講習会」で,演奏の仕方を学びました。
専門の先生が,いろいろなリコーダーで演奏しながら,教えてくださいました。
 
息の入れ方や指の使い方を分かりやすく説明してくださいました。
  
 見たことのない大きなリコーダーや同時に2本のリコーダーで演奏して,美しいハーモニーを聴かせてくださいました。「すごいなー!!」
  
 

やっとプールに

 今週月曜日から「水泳指導開始」の予定でしたが,梅雨寒の日が続き,やっと今日の午後からプールには入れる状態になりました。「プール開き」は高学年がトップバッター。無事を祈って「お清め」「約束の確認」をしました。
 
生憎の曇り空で,少し肌寒い天気でしたが,準備体操をして,シャワーを浴びます。水の冷たさに,思わず悲鳴が響きます。
 
冷たさに慣れてきたところで,思い切ってプールに入ります。「水しぶきと喚声」があがります。
   
冷たい水の中でも子ども達は元気いっぱいで,大はしゃぎです。「やっぱりプールは楽しいな!!」