南っ子の日々

2022年6月の記事一覧

校外学習(4年生)

 

 

 

 

 

 4年生が校外学習で、ミュージアムパーク茨城県自然博物館へ行きました。

 博物館内はとても広く、見どころがたくさんありました。動植物や自然の様子、恐竜の化石等が幅広く展示されており、わくわくしながら見学しました。また、グループごとの見学を通して、友だちと協力することの大切さも学ぶことができたようです。グループの中で、早く多くの展示を見たい人と、ゆっくりでもじっくり展示を見たい人の意見があった時に、どうすれば仲良く気持ちよく活動できるのでしょう。そのようなことも、グループ活動をする中で話し合いながら学ぶことです。

 子どもたちにとって、学習面でも生活面でも有意義な学びとなったようですね。

教職員研修の様子

 

 

 教職員のAED活用救命研修を行いました。

 今回は、万が一の事故に備えて教職員が救命措置を行うことができるように、AEDの使い方や心臓マッサージの仕方等を研修しました。我々は、161名の南っ子の命を預かっています。その責任感をもって研修に励まなければなりません。

 南小の当たり前の日常が、当たり前に続くように、我々教職員は今日も学んでいます。

市内見学(3年)

 

 

 

 

 3年生が市内見学にでかけました。

 今回の行先は、我孫子市役所と我孫子市民図書館(アビスタ)です。

 市役所では、普段は入ることのできない市役所の内側を見学することができました。市長室や議事堂にも入れていただき、どきどきわくわくの気持ちは最高潮でした。

 アビスタでは、たくさんの本がどのように管理され、どのように市民に読まれるのか、わかりやすく説明していただきました。

 普段、私たちが便利な生活を送れるのは、公共の施設がありそこで働く人たちがいるからです。そのことに感謝の気持ちを持ち、我孫子市民であることに誇りをもつきっかけとなったようです。また、社会科の学習で学ぶことを実際に確かめて知識を更に深める機会にもなりましたね。ご多用中にもかかわらず、見学の受け入れにご協力いただけた職員の皆様、本当にありがとうございました。

南小の日常

 

 

 

 

 今日はとてもよい天気で夏の訪れを感じさせる暑い一日でした。

 学校では、校舎内や校庭で、子どもたちが生き生きと生活するために南小の職員が日々、大活躍しています。(今日は先生たちの目線で紹介します。)

 登下校時の児童の安全は、安全管理員さんが守ってくれています。担任の先生や授業のサポートに入ってくれる先生たちが授業を実施している間、学校園や花壇の除草作業や花の苗植え等をして環境整備してくれている用務員さんがいます。電話がかかってきたら事務員さんが対応してくれます。楽しい英語の時間ならALTの先生に任せてください。図書室では、図書整理員さんが居心地のよい図書室になるように本の整理をしてくれます。ICT支援員さんは、ICTの使い方に困った時は、子どもや先生たちをすぐに助けてくれます。その間に、栄養教諭の先生や調理員さんたちがおいしい給食を作ってくれています。けが人がいれば保健室の先生が頼りになります。困ったときには、心の相談員やスクールカウンセラーの先生も頼もしい味方です。教務主任の先生は、先生たちや子どもたちが困った時に助けてくれるスーパーマンです。校長先生も、日々、南っ子を温かく見守り応援してくれています。(教頭先生は、このホームページを更新したりと、何でも屋さんです。)

 今日も、校庭では3年生がひまわりの苗を学校園に植えていました。また、1年生が校庭や教室で図工の作品をつくっていました。昼休みは、のびのびタイムで長い昼休みでしたので、元気に外で遊ぶ南っ子たちの姿が見られました。このような子どもたちの姿が、毎日、南小で見られることが、我々教職員の一番の喜びです。

 南小ののどかな一日の様子をご紹介しました。

教育実習生の精練授業(5年)

 

 

 

 教育実習生が精練授業を行いました。精練授業は、これまでの実習の総まとめの授業です。 

 今回の授業は、国語で実施しました。同じ事実でも、伝え方によって全く異なる伝わり方をしたり印象を与えたりするということを説明文の読解を通して学び、そのことを生かして、新聞の見出しづくりをする授業です。

 テーマは運動会です。例えば、1番伝えたいことが「紅白リレーの選手としてがんばって走ったけれど、惜しくも2位で悔しかった。」ということなのに、新聞の見出しが「走りぬいた!紅白リレー」だったらどうでしょう。惜しくも2位の悔しさが十分に読み手に伝わりません。では、どうしたら惜しくも2位の悔しさが伝わるでしょうか?

 このように、伝えたいことに合わせた見出しを考えて、「効果的に伝える」ことが今回の授業のねらいです。子どもたちは、自分が考えた見出しを友だちに紹介して、よりよい見出しを作るためのアドバイスをもらいました。班ごとに対話をして学び合い考えを深め合いました。身を乗り出して話し合う子どもたちからは、学びに対する前向きな意欲と学びの深まりを感じました。

 教育実習生は、この日の為に、指導教官の担任と放課後に念入りに話し合い準備をしました。これまでの一生懸命な頑張りに大きな拍手を送りたいです。

 未来の学校の先生が、南っ子とともに、今日も学んでいます。