南っ子の日々

2019年11月の記事一覧

学習参観

11月14日 学習参観

 

1年生 国語「うみへのながいたび」音読発表

気持ちをこめて発表することができました。

2年生 国語「グループはっぴょう会をひらこう」

グループで話し合って,工夫して発表しました。

3年生 保健「毎日生活と健康」

汚れが見える機械を使って,手の正しい洗い方を学びました。

4年生 保健「変化してきたわたしの体」

身長や体重は,年齢に伴って変化することや,思春期の体の外見上の変化を知ることができました。

5年生 算数「単位量あたりの大きさ」

人数も面積もちがう時の混み具合を求めることができました。

6年生 算数「順序よく整理して調べよう」

樹形図の特性を理解し,順序よく組み合わせを考えることができました。

かがやき学級 自立活動「さつまいもを掘ろう」

1学期から育ててきた,さつまいもを収穫しました。後日やきいもにします!

たくさんの保護者の皆様の参観,ありがとうございました。

第3回校内授業研究会

11月13日 第3回校内授業研究会

 

「自分の思いや考えを豊かに表現できる子どもの育成」を主題に,南小は国語科で研究を行っています。

その3回目の研究会が行われました。

今回は,1年生の「かみしばいをしよう」と5年生の「自分の思いを伝えよう~ビブリオとともに~」でした。

 

1年生は,国語科「うみへのながいたび」で,心温まる母白クマと子グマのお話の中で自分のお気に入りの場面を選び,どのように音読すればその感動を伝えられるのかを学習しました。

みんな自分のお気に入りの場面を母白クマや子グマの気持ちなって音読することができました。今後は,お話を紙芝居にして発表します!

 

5年生は,「ビブリオバトル」に向けて,自分のお気に入りの本に興味を持ってもらうためには,どのような本の紹介文を書けばよいのかを学習しました。

単純に本のあらすじを紹介するのではなく,本に込められた筆者の願いや思い,その本を読んでほしい時などを紹介すると,その本の魅力を伝えられることを学習しました。

今後は,実際に紹介文を書き,「ビブリオバトル」でチャンプ本を決めます。どんな本になるのか楽しみです! 

 

5年生 校外学習

11月11日(月)5年生 校外学習

 

5年生が校外学習で,日本製鉄の鹿島製鉄所と港公園へ行ってきました。

 

鹿島に着くと,目の前に広がる工業地帯に興奮気味の子ども達。

鹿島製鉄所の入所ゲートを通ると,ディズニーランド14個分という広大な敷地のため,中に入っても別世界の街が広がっており,驚きが隠せませんでした。敷地内には,病院やガソリンスタンド,体育館やジムなどもあるそうです。

 

所内の見学は,まるでディズニーランドのビックサンダーマウンテン(鉱山)のような空間でした。

一つ一つの説明に耳を傾け,驚き続ける子ども達。

さらに,工場の中に入ると,真っ赤に熱せられた鉄を大量の水を掛け圧延しながら変形させていく様子を見学しました。

距離はかなり離れているのですが,その熱気とすさまじい音の迫力に,圧倒されました。

実際に見学しているからこそ,学習が深まっているということがよくわかりました。

港公園では,展望塔と遊覧船から鹿島の人工港の様子を堪能しました。

 

どの見学でも,驚きの連続だった子ども達。

これぞ校外学習!!と言えるような,有意義な学習となりました。

 

6年生校外学習

11月8日(金)6年生校外学習

6年生が,小学校生活最後の校外学習に行ってきました。

 

行き先は,国会議事堂とリスーピア(パナソニックセンター)です。

両方とも渋滞にはまることなく,予定通りに見学することができました。

 

国会議事堂では,左右線対称な建物の美しさとその大きさに多くのこども達から驚きの声が上がっていました。

また,国会体験プログラムでは,本校から2名の児童が議長と副大臣を務め,議案について話し合いを進めることができました。

リスーピアではボッチャを知り,楽しくゲームをすることができ,小学校生活最後の校外学習で素敵な思い出をたくさんつくることができました。

 

バンダイ出前授業

11月5日(火)バンダイ出前授業

5・6校時目に玩具メーカーで有名なBANDAIさんの出前授業がありました。

テーマは「どのようにして,玩具の品質管理を行っているのか?」です。

品質管理とは,完成した玩具一つ一つを検査し,安全な玩具であるか,正常に作動するかを確認する重要な意味を持っています。

会社の「信頼」に関わるその品質管理をどのようにして行っているのか,その秘密を教えて頂きました!

その秘密は「統計学」にあります。

BANDAIさんでは玩具の品質維持のために,工場で生産する時に発生してしまう「汚れ」「破損」などの商品の「バラツキ」を少なくするために,どの工場でどのような「バラツキ」が発生しているのか,データを統計にしているそうです。

統計にすることで,その工場で「起きている問題と原因」を把握し,「対策」を講じることできるそうです!

子ども達も,実際に作業を通して統計学を学ぶことができました!BANDAIのみなさん!ありがとうございました!