南っ子の日々

2023年11月の記事一覧

のびのびタイム(交流遊び)

 

 

 今日は、子ども達が楽しみにしている「のびのびタイム」です。

 昼休みと掃除の時間を続けて遊べる、子ども達にとって、とても楽しい時間です。今回は、この時間に「交流遊び」を行いました。今回は、高学年児童の視点で紹介します。

 1~6年生までの児童が、主に地区ごとにいくつかのグループに分かれて、それぞれのグループごとに遊びを決めて行います。そこで中心になるのは、高学年のお兄さんお姉さん達です。

 このような交流遊びなどの活動の度に、特に5,6年生の児童たちは、とても頼もしく頼りになります。他の学年が安心して遊べるのも、高学年児童のおかげといっても過言ではありません。ありがとう、5、6年生!これからもよろしくお願いします。

第3回学校運営協議会

 

 

 

 

第3回学校運営協議会記録(南小).pdf

 第3回の学校運営協議会を実施しました。

 まず、委員の方々には、南っ子たちの学習への取り組み、南小教職員の授業に臨む姿勢、学習環境等、学校の様子を幅広い観点で参観いただきました。そして、協議会を行い、南小の今年度の学校経営について、様々なご意見をいただきました。

 この取り組みの目的は、「南っ子たちの笑顔と活気」のためです。そのために、我孫子市の推進するコミュニティ・スクールの取り組みを、1つの手段として活用し、地域と協力して学校の教育活動を効果的に実施しています。

 いつも考えることは、南っ子のため!そのためには、地域だけではなく様々な関係機関などとの協力も不可欠です。今後も、地域の方々や保護者の皆様と協力をしながら、教育活動を進めていきます!どうぞよろしくお願いします。

町たんけん(2年生)

 

 

    

    

 2年生が町たんけんに出かけました。

 今日の町たんけんは、郵便局、駅、交番、動物病院、ドラッグストア、コンビニ、美容院の7つの事業所に,子どもたちが訪れ、見学をさせていただいたり働く人たちに質問をしたりしました。子どもたちは、7つのグループに分かれて1グループ1事業所の見学となりました。

 子どもたちは、事前に考えておいた質問を働く方たちにして、メモをとりました。きっと、子どもたちは、働く大人のかっこよさや、様々な職業が私たちの暮らしを支えていることや、それぞれの仕事のやりがい等を学ぶことができたことと思います。他にも、きっと子どもたちは、大きな学びを得て帰ってきたことと思います。

 そして、もう1つ、今日のたんけんで感謝をしたいのが、保護者の皆さんと地域の方々です。今日は、ご多用中にも関わらず、多くの保護者や地域の方々にご協力をいただきました。各グループの安全指導や写真撮影などを担っていただき、子どもたちは安全に学習を行うことができました。本当にありがとうございます。

 子どもたちの「笑顔と活気」は、保護者の皆さんや地域の皆さんの温かい見守りがあってのものです。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

ふさカリキュラム授業(4年生)

 

 

 4年生が「ふさカリキュラム」の学習を実施しました。

 「ふさカリキュラム」は、布佐中学校区の小中学校が共通して毎年実施しているカリキュラムです。このカリキュラムを活用することによって、布佐中学校区では学校が異なっても同じ内容の学習を行い、ふるさと布佐に誇りをもち大切にする児童生徒を育成します。また、このカリキュラムは、我孫子市の推進する「小中一貫教育」の柱として布佐中区の小中学校の教育計画に組み込まれています。

 4年生の学習は、「布佐まちづくりマップをつくろう」で、布佐にある、まちを守る工夫や危険箇所などを調べることを通して、よりよい布佐のまちづくりをすることがねらいです。11月末には、4年生の町探検を予定しておりますので、その探検に向けた事前学習を本日行いました。子どもたちは、グループで話し合いながら、町探検で調べたいことを明確にすることができました。

生活科の学習(1年生)

 

 

 今日は、寒いですがとてもよい天気です。1年生が校庭に出て、生活科の学習をしていました。

 1年生は、1人1台のタブレット端末をそれぞれが持参して学習に臨んでいました。「秋を発見する」ことが、今回の学習の目的です。今日は、タブレットで写真を撮影し、その写真をもとに教室に戻ってから学習を更に深めます。

 南っ子たちは、1年生からTCT機器を効果的に活用して学習を行っています!

地域ボランティアによる読み聞かせ会(1,2年生)

 

 読み聞かせボランティア「蒼(そら)」の皆さんによる、読み聞かせ会を実施しました。

 今回は、1,2年生の2回目です。今後、この読み聞かせが、子どもたちの読書への興味関心を高め、読書が大好きな南っ子が育つことを心より願っています。

 地域の皆様の温かいご協力を得て、南っ子たちは健やかに成長をします。ご多用中にもかかわらず、ご来校いただき読み聞かせを実施いただけましたことに、深く感謝申し上げます。ありがとうございます!今後とも、南っ子の「笑顔と活気」のためによろしくお願いいたします。

子ども議会

   

 児童会役員の2名が、「子ども議会」に参加しました。

 この議会は2年に1度開催され、市内各小中学校の代表児童生徒が我孫子市議会議事堂に参集し、実際の議会と同様の体験をする、我孫子市が主催する行事です。

 この議会に備えて、児童はあらかじめ質問事項を考えました。質問事項は、学校やご家庭でも確認をし、練りに練られたもので、満を持しての質疑となりました。そして、その質問事項は、あらかじめ我孫子市長や教育長も目を通してくださり、どのように回答することが適切か考えてくださいましたので、そちらも満を持しての答弁です。

 このように、多くの準備を経て実現した子ども議会で、本校児童会役員は、南小153人の代表として立派な参加の態度でした。我孫子市長や教育長に実際に答えてもらえる機会は、なかなかありません。素晴らしい学びでしたね!

 今後は、2人の学びが、南小全員の学びになるように、これからも児童会の皆さんのリーダーシップを期待しています!

校外学習(6年生)

 

  

 

 

 6年生が社会科見学のため、房総のむらと歴史民俗博物館への校外学習に出かけました。

 房総のむらでは、古墳群を見学したり建造物に入ったりして日本の歴史を感じました。博物館では、古代から近代までの展示室を見て周り、日本の歴史を学びました。

 6年生ならではの校外学習でした。きっと、有意義な歴史の学びとなったことと思います。また、友だちと共に学ぶことも、校外学習の醍醐味です。「笑顔と活気」の校外学習でしたね!

 

業間南っ子マラソン

 

 

 今年度も「南っ子マラソン」が始まりました。

 業間の時間を活用した持久走練習のことを、南小では「南っ子マラソン」と呼びます。2時間目が終わると、音楽が流れてきます。音楽に乗って、児童によるアナウンスも流れてきます。子どもたちは、音楽とアナウンスの指示によって、教室から校庭に移動し、準備体操をして走り出し、終了後に整理体操をして、教室に戻ります。

 子どもたちの目線で見ると、「先生の指示がなくても自分たちで行動できる、そして一生懸命取り組むことができる」のが南小の良さです。教員の目線で見ると、「先生がたくさん指示を出さなくても子どもたちが自分で行動できるような指導の工夫をしている」のが南小の良さです。

 今年度初めてのマラソン練習は、実際に走ってみると、日頃運動不足の私は、くたくたのへろへろになってしまいました、、。きっと、子どもたちも、マラソンが得意な子、私と同じように得意ではない子、大会で上位を狙っている子、完走を目標にしている子、等、153人分の考えや目標や取り組み方があると思います。それが素敵なことだと思います。

 我々教職員は、南っ子たちの、一人一人それぞれの取り組みや歩みを、精一杯応援していきます。是非、ご家庭でも、子どもたちの頑張りをねぎらい、励ましてあげてください!

全国学力調査結果分析研修会

 

 

 校内教職員研修会の様子を紹介します。

 今日は、1学期に6年生が実施した全国学力学習状況調査の結果分析をもとにした研修会を実施しました。毎年、学力調査の結果に関しては、児童が個々の学習状況を把握して学校や家庭での学習に生かしていくという目的と共に、「教職員の授業力向上」という目的のためにも活用しています。

 「教職員の授業力向上」の観点で、問題の傾向と自校の正答率、全国の正答率などを比較してみると、「日々の授業の中で、どのような指導方法を取り入れれば南っ子たちの学力向上に効果的であるか」ということ等がわかってきます。

 南っ子たちの学力の向上には、「教職員の授業力の向上」が不可欠です。今日は、問題用紙を見ながら、実際に解き方を考えたり授業の中で生かす方法を考えたりしながら、教職員同士で意見を交換させました。

 南小の先生たちは、南っ子たちの「笑顔と活気」のために今日も学んでいます!