三小の日誌

三小の日誌

2年生活科 育てている野さいをかんさつしよう~みのかんさつ~

 5月頃に植えた野菜たちが、夏の暑さにも負けずにグングンと大きく成長しています。ミニトマトが熟していたりキュウリが大きくなっていたり青々としたピーマンが大きくなったりとベランダが小さな農園のようです。毎朝欠かさず子どもたちは、大切に水遣りをしています。今日は、大きくなった実を食べる前にじっくりと観察する時間です。

 

 ベランダで大きくなり始めた野菜の実の観察が始まりました。形や色を見ながら記録用紙に記録をしていきます。続いて記録用紙に実の絵を描きにベランダへ移動しました。

 

自分の鉢の前に行くと、真剣なまなざしで自分の野菜と向き合っていました。真っ赤になったミニトマトが早く食べてと言わんばかりにたわわに実っていました。スイカのような実も見られました。これからどんどん大きくなって収穫できる日が、待ちどおしいですね。愛情をいっぱい注いだ野菜は、きっと美味しいと思います。

「ミニトマトってこんな風に生るんだぁ。」と気づいた子どももいました!

コロがる君の旅 5年生

  

5年生の図工の学習の様子です。ビー玉の動きが面白くなるように,試行錯誤しながら作品制作に取り組んでいます。

曲線や分かれ道,坂道などそれぞれ個性あふれるコースが見られ,とても面白いです。

  

完成まであと少しです。友達とも相談しながら,ビー玉の旅が楽しくなるように頑張ってほしいと思います。

3年図工 光サンドイッチ~柔らかな光のアート~

 3年生のクラスでは、厚紙とダンボールのような曲げられる紙、薄い色のついた紙を使ってステンドグラスのような作品作りをしていました。

  

 まず先生が初めの段階の手本を示してくれました。子どもたちは、思い思いのデザインを描き、切り抜いていきます。葉っぱのかたちや魚のかたちなど色々な形がありました。切り抜いた後は、トレッシングペーパーを切り抜いた窓に貼って、色紙が貼れるように仕切りの紙を貼っていきます。最後に透明な色紙を貼ると素敵な光のサンドイッチのでき上がりです。完成を楽しみにしています。

 子どもたちの真剣な眼差しがとっても新鮮です!素敵な作品ができ上がったら紹介します!

夏まつり~ひまわり学級~

  ひまわり学級では、年間に数回イベントを行っています。6月の最終日の今日は、各学級で楽しく遊べるものを準備して、スタンプラリーをしながら屋台を回る「夏まつり」を開催しました。今年は、1組「きんぎょ・かめすくい」、2組「ストラックアウト」3組「ボーリング」4組「さかなつり」5組「でんしゃゲーム」6組「たからさがし」7組「みずでっぽうまとあて」を行いました。子どもたちが甚兵衛や浴衣に着替えて楽しく活動していました。

  

  はじめの会をひまわり5組で行いました。例年は体育館で行っていましたが、6月の猛暑で急遽場所を変更し冷房の効く各教室が会場となりました。1階の4組と2階の5組から7組までを行ったり来たりしながら楽しみます。会が終わると、子どもたちは各教室へと移動しました。前半20分5分の休憩を挟んで後半20分の時間設定です。4組の教室では魚釣りが行われていました。

  

 4組前の廊下では、水鉄砲を使って新聞紙を破りお気に入りのキャラクターの絵をゲットする水鉄砲が行われていました。5組では、電車ゲームと宝探しが行われていました。それぞれ工夫がしてあり、子どもたちは楽しくゲームに参加していました。

  

 6組では、金魚・カメすくい、ストラックアウトが行われていました。かんたんそうで結構難しい、金魚・カメすくいは、ペットボトルキャップを活用して作られていて、最後に一つプレゼントしてもらえました。ストラックアウトも盛況でした。9つの的にピンポン玉を投げ入れて競うものでした。ダンボールで作られた的がとても工夫されていました。

  

各教室にお祭りの音楽が流されていて、雰囲気もバッチリ。子どもたちも浴衣や甚平を羽織りながら夏まつりを盛り上げてくれていました。準備をしてくださったお家の方々、ありがとうございました。

  

最後まで回り切れなかった子どもたちもいましたが、思い思いに行く場所を決めて楽しんでいました。最後に学級1名の代表者が夏まつりの感想を発表しました。どの子からも「楽しかった」「思い出になった」などなど素敵な感想が述べられていました。最後に教頭先生から、イベントを通しながら優しい気持ちを持ち続けてほしいとお話がありました。1時間ちょっとの楽しいひと時でしたが、子どもたちにとってはかけがえのない時間でした。

 色々な活動を通してたくさんのことを学んでいきます!次回のイベントは、ハロウィンパーティーです!

ジャガイモ掘り~ひまわり学級~

 今年は、職員室前の畑でジャガイモを育てました。1時間目に、ひまわり学級の子どもたちでジャガイモ掘りをしました。午前中は、直射日光が当たらず芋掘りには最適でした。芋を掘り当てるたびに歓声が上がっていました。

  

 ジャガイモ掘りが始まりました。サツマイモとは違って、地下茎という茎が膨らんで芋になります。子どもたちは一生懸命に茎の下を掘っていきます。ジャガイモが1つ見つかるたびに「見つかった」「あった」の声が飛び交いました。

  

 丁寧に茎を抜いていくと、ごっそりとジャガイモが取れました。今年は、暑かったせいか芋の形が良いようです。バケツ一杯に何杯も収穫することができました。取れたジャガイモで何ができるかな?収穫の後も楽しみがあります。

     多くの体験を通して、色々なものの仕組みを知ることができます!