三小の日誌

三小の日誌

全校朝会~創立73周年~

 令和4年11月1日は、創立73年目の全校朝会となりました。校長先生からは、プロピアニストの西川悟平さんの生き方を通して「夢は叶えるためにある」というお話をされた。困難なことがあっても、夢を捨てずに叶えていくことの大切さについて曲と映像を交えながらのお話でした。次に、生活目標「進んで外遊びをしよう」では、体力づくりにも、目にも、頭にもいいという話がありました。寒くなる時期、積極的に体を動かす機会を増やしていきましょうという内容でした。続いて、3年生の先生方から本の紹介、そして表彰とという流れで、11月の全校朝会が終了しました。

  

我孫子第三小学校は、昭和24年に我孫子市立我孫子第一小学校より分離し、創設されました。今年で73歳になりました。校長先生からは、夢を叶えることを諦めずに努力することの大切さを教えていただきました。子どもたちも真剣に話を聞いていました。

  

外遊びは、体力の向上とともに視線が遠くに行くため、パソコンやタブレットを見ている人たちにとって目にも良いという話でした。また、体を動かしていると脳も活性化されるということでした。本の紹介は、3年生の先生方からでした。「カレーライスを一(いち)から作る」「マザーテレサ」「のはらうた」などの本が紹介されました。最後に科学作品展や習字などの表彰が行われました。多くの子ども達が、賞状を手にした顔写真が全校に紹介されました。

寒くなりますが、しっかりと体を動かして色々なことに挑戦できると良いですね!

4年 図工 版画の「師匠」がきました!

図工では,版画に取り組んでいます。今日は,初めての彫刻刀を使った版画づくりのため,木版画家 大野隆司さんによる版画教室が開かれました。子どもたちは真剣な眼差しで師匠の実演を見ていました。その後,集中して自分たちの作品づくりに取り組みました。どんな作品が出来上がるのか楽しみです。

  

  

3年理科 地面のようすと太陽~かげと太陽の関係について調べよう~

 前回の理科では、太陽が出ていなくて実験ができませんでしたが、今日は秋晴れの実験日和となりました。校庭に棒を立ててグループごとに影の部分に線を引きます。このかげが、太陽の動きとともにどのように変化するかを観察しました。

  

教室では、かげの長さやこさ、動きについて予想しながら観察を進めました。3回目の観察では、太陽の向きと反対方向にかげができて、太陽が動くとかげもそれに合わせて動いていることが分かりました。1回目と比べるとかげの長さも昼が近づくとともに短くなっているような感じでした。

普段からかげを見ていると何か気づくかもしれないね!不思議をいっぱい調べよう!

2年生活科「ハロウィン交流」~上手にコミュニケーションを取ろう~

 色付きのビニール袋と折り紙や紙皿などを使って、簡単なハロウィンの衣装を作っていました。グループでお化けカボチャやコウモリ、ネコ耳などの衣装になり、神経衰弱やハロウィンバスケットなどでルールを守り、友だちとのコミュニケーションを楽しみました。

  

ハロウィンの衣装を着こんで、始めのゲームに入ります。まずは、神経衰弱でした。2人対2人で、カードの裏側になる友だちの顔写真を揃えて何組とれるかの勝負です。机の上には12枚(6組)のカードが並んでいました。勝ち負けにこだわり過ぎずに、ゲームが進行していました。最後にハロウィンバスケットを行いました。ここでも和やかな雰囲気の中、楽しくゲームをすることができていました。

10月最後のハロウィンの日をみんなで楽しく過ごすことができました!

3年図工「トントンくぎ打ち、コンコンビー玉」~板に絵を描こう~

 10月いっぱい時間を掛けて素敵な絵画を描いてきましたが、11月の声を聞く前に次の楽しそうな工作が始まりました。1枚の板に思い思いの絵を描いて、その上から釘を打ちビー玉を転がす、昭和のスマートボールのような工作が始まっていました。今日は、下描きを終えた人から絵の具で色を塗り始めていました。

  

一人ひとりが板に釘付けになって、真剣に絵を描いていました。早々とクリスマスや雪だるまの絵があったかと思うと、パンダやハムスターなどの動物を描いている子どもたちもいました。しっかりと色を付けて、鮮やかに描けていました。絵が完成したらニスを塗って、いよいよ釘打ちに移ります。どんな作品ができるか今からとっても楽しみです。

子どもたちは、本当にものづくりが大好きです!