三小の日誌

三小の日誌

おはなし会を実施しました!

 

 昼休みに「おはなし会」を実施しました。

 今日は、先生が読み聞かせをし、多くの子供たちが図書室に集まりました。ひょうたんから本°やおはなし会等を通して、子供たちが読書に親しむ気持ちを育みます。

 幸せなおはなし会の様子をご紹介しました!

平和について考えました!(6年生)

 6年生がリレー講座を開催し、平和について考えました。

 我孫子市で例年実施してる、中学生の広島・長崎派遣事業に参加した学生が、6年生の各教室に講師として来校し、平和についての授業を実施してくれました。

 そして、その様子は、我孫子市長と我孫子市教育委員会教育長をはじめ、多くの方が参観にお越しくださいました。

 子供たちは、1時間の学習の中で、平和について考えたり話し合ったりして、考えを深めました。そして、その学びについて、「平和の葉っぱ」に書きました。その葉っぱは、「平和の木」に飾り、校内に掲示します。

 我孫子市内の先輩たちが、実際に広島と長崎に足を運び、平和について学びました。そして、その学びを、小学生が受け取り、更に深めました。これからの日本や世界の平和をつくるのは、三小の、我孫子市の宝である小学生たちです。このような学びのバトンが繋がれて、日本の、世界の平和が守られるための一助となることを心から願います。

 是非、子供たちの学びの感想を、ご家庭で聞いてあげてください!

児童も保護者も大活躍!(代表委員会、ひょうたんから本°)

 今日も、三小では児童が主体となって行う活動と、保護者が協力して実施する活動が両輪となって、「当たり前」のように行われています。

 今日は、ひょうたんから本°の活動の写真撮影ができずにいたのですが、たまたま廊下で会ったひょうたんから本°ボランティアの保護者の方々から、声をかけていただきました。廊下で挨拶を交わしたり会話を交わしたりすると、私たち職員も笑顔を分けてもらえて清々しい気持ちになります。廊下は、とても冷え込んでいましたが、心は温かでした。いつも、三小の子供たちの為にありがとうございます!

 そして、業間と昼休みには、臨時の代表委員会が開催されました。ここでは、新児童会役員の会長選考が行われ、決定しました。いよいよ、児童会役員も新旧交代の時期です。新児童会役員の皆さん、これからよろしくお願いします!そして、これまで児童会役員を務めてくれた皆さん、ありがとうございます!昼休みの代表委員会では、6年生を送る会のことが話し合われていました。子供たちが主体となって学校を作っていくのは、やはり素晴らしいことです。そして、その中心は、児童会役員をはじめとした高学年児童です!

 みんなでつくる幸せな三小の様子をご紹介しました。

高齢者疑似体験で思いやりの心を!(4年生)

 4年生が高齢者疑似体験を行いました。

 この活動は、社会福祉協議会の皆さんが主体となって実施してくださいました。また、保護者ボランティアの方々には、地域学校協働活動推進員の皆さんが中心となって手伝いを呼び掛けてくれました。

 この活動を通して、様々な装具を付けて歩きにくい状態で歩行したり、手袋をつけて細かい作業をしたりすることで、お年寄りの日常生活が、子供たちが想像するよりもずっと労力を要することに気づきます。

 子供たちは、未来を担う若者で、体が思うように動くことでしょう。でも、歳を重ねることにより、少しづつ体が動きにくくなったり動く際に重みを感じたりするようになります。そのようなことを、実体験を通して実感することにより、困っている人に手を差し伸べられる優しい気持ち、思いやりの心が育まれます。

 今日の体験は、どうだったでしょうか。きっと、子供たちそれぞれに気づきや学びがあったことと思います。是非、ご家庭で子供たちに感想を聞いてあげていただき、今日の学びを振り返ってみてください。

 ご多用中にも関わらず、子供たちの学びのためにご尽力をいただけました社会福祉協議会の皆さん、推進員の皆さん、保護者の皆さん、本当にありがとうございました!